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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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1.  哀愁 《ネタバレ》 
本来的に純真である故のヒロインの苦悩が理解できて悲しい。 友人のキティもロイの親類も皆が良い人であることが切なさを膨らませられる。 良くない方に人生が転がっていた時にロイとの再会で光が差したと思いきやの焦点は彼女の心の中へ。 思い返せば彼女は再会の時にうまくいかない結末を予感していたんだろう。その後は予感が間違っていることを彼女自身は願っていたけれど、彼女も彼女を信じてくれる人も良い人だったからこそ全てが無理だと思ったのかなと思うとさらに切なく感じる。 マイラがロイの母に言った「いいお嫁さんになりたかった」のセリフは本当に胸を打ちました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-03-07 19:37:26)(良:1票)
2.  アバウト・ア・ボーイ
少々強引なところはたくさんあるけれど、面白くて楽しめるし気軽に見ることができるのが良いです。 だんだんウィルが良い奴に見えてきたところで何か抜けているところに魅力があって好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-22 18:15:45)
3.  アルゴ 《ネタバレ》 
とてもハリウッド的な作品だけれど、その歴史についてそれほど知らない私には勉強になりました。 事実を基にしていながらあまりにも非現実的に感じるため、イラン側の視点を気にせず見ることが出来るので楽しく見れたのかもしれない。 しかし最後はギリギリにしないとダメな決まりでもあるのだろうかと笑ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-20 16:54:31)
4.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
単純にストーリーが面白い。主要人物も各々個性があるし、オープニングの音楽から面白い雰囲気が漂ってくる。 特に印象的だったのが、カポネ有罪後の主人公の空虚感。友人二人を死なせてまで目的に達したが、そこまでしてやる必要があったのかとこれから彼は自問し続けるだろう。めでたしめでたしではあるが何か空しい。そんな主人公の気持ちのような後味を残していました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-24 09:38:41)
5.  赤ひげ 《ネタバレ》 
日本人が共感できそうな心情の機微を丁寧に表現した作品で、黒澤映画の中でもかなり好きな作品。 前半はオムニバス的に個々の患者の背景を通じて保本の気持ちの移り変わりが表現されていて、彼が入所当初の自分を悔いるシーンなどはホロリとさせられ、後半はおとよを中心に彼女の回復と周囲との交流があり、ユーモアもあって心温まる思いになりました。 好きな場面として、患者で山崎努演じる皆から好かれている佐八の過去の回想シーンで、周りの患者のように私も泣いてしまいました。特に再会後に階段で別れるシーンは印象的で、お互いに背を向けた後に両者が幾度か振り向くも顔を見合わせることが出来なかった。思いは十分にもかかわらず、上手く表現できないですれ違ってしまった不器用な二人を象徴しているようで、何とも言えない切なさが胸に刺さりました。  全体としては後半が柔らかさもあって気に入っていますが、それも前半の息苦しさみたいなものがある故と思うので、3時間と長いですが、刀を使ってのチャンバラは無くとも黒澤明の神髄を見られる作品だと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-26 17:27:29)
6.  アメリカン・ビューティー
クソみたいな価値観に蹴りをいれる痛快な映画。 登場人物の各々が裏の顔があって、誇大な部分はあれども現実感もある。そんな見えない現実のことを表示するのも映画の面白さなんだと分かった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-03-01 18:02:36)
7.  あん 《ネタバレ》 
生きていく上での色々なものを感じさせてくれる作品です。 客商売という周りの噂一つで時に繁盛し時に閑散してしまうという難しさに桜の木が重なって見え、儚く切なくなりました。 そして、その両方の要因である徳江婆ちゃんへの感謝と何とも言えない負の感情との葛藤。 オーナーへの慰謝料を肩代わりしてくれた感謝もあり、徳江婆ちゃんについての辛辣すぎる配慮が全く無い言葉に何も言い返すことが出来ない自分への情けなさ悔しさ。結果的にその言葉は正論であったと言えますが、劇中はその言葉が正しくないことを願って見ていたので、現実を突き付けられた気分になりました。 また、ハンセン病患者の隔離と鳥かごの中のカナリヤに自由の尊さや、カナリヤを放した婆ちゃんへの女学生の理解と優しさも感じます。 色々ありましたが終盤のいくつかのシーンでは、その期間は徳江婆ちゃんにとって特別なものだったろうし、どら焼き屋の店長や女学生にも何かを残したであろうと思い起こさせられたので、それが良かったと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-04 19:00:33)
8.  赤い靴(1948) 《ネタバレ》 
映画とバレエの融合が見られて新鮮だし、バレエダンサーの動きのしなやかさに見惚れる。バレエに興味を持てました。 しかし映画の方はちょっと退屈な時間が長かった。さらに終盤のクラスターがペイジに強硬に迫った意味と、ペイジが飛び降りた意味がイマイチすんなり自分の中で消化できずモヤモヤが残りました。
[地上波(字幕)] 5点(2016-12-27 08:50:02)
9.  アラビアのロレンス 完全版
映像美と音楽の相乗効果でストーリーとは離れたところでもこれほど味わいがある作品は初めてかもしれない。インターミッションでも楽しめるし、後半そのようなシーンが少なくなってちょっと残念にもなるほどでした。 そして私のような無知な者にとっては歴史を学ぶきっかけにもなりました。長編なので見る前の日は睡眠がいります!
[地上波(字幕)] 7点(2016-12-03 18:26:12)
10.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 
見終わってとても気が重くどんよりした気持ちになった。 最初は暗い感じがあまりなかった旅館屋だったのに、終わってみたら岸恵子演じる母親とその子供二人がそれぞれ可哀そうで切なくなる。 いつの間にか若山富三郎の警部の気持ちになっていたのは、母親の青池リカの幸の薄そうな印象と劇中に自分の子を思う雰囲気を感じたからなのか。岸恵子さんの繊細な演技と美しさに魅せられました。
[地上波(邦画)] 7点(2016-11-22 17:37:41)
11.  あの子を探して 《ネタバレ》 
とても好きな作品です。村の子供たちが可愛かったのが印象的。 最初は捜す動機がお金だったウェイ先生が、いつの間にか男の子のことを思っての行動に変わっていたのが凄く自然に感じて良かった。 終盤の先生のテレビ出演とそれを見た男の子の2人の演技がドキュメンタリーのような自然な演技だったので感動に繋がったと思う。
[地上波(字幕)] 8点(2016-09-30 22:01:21)
12.  赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 
私も赤毛のアンの名前は知っていても物語の内容を見たのは初めてだったんですが、母親代わりとなる人達のツンデレにはベタに感動させられました。血の繋がりがないからこそ関係がマイナスから始まったからこそ、その後に生まれた絆に真の強さを感じますし、彼女の不幸な生い立ちも作用して涙を誘われました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-22 23:42:30)
13.  ある子供 《ネタバレ》 
物乞いに対してシカトしている人のように私はこういった人に目を背けがちで、ある意味で現実よりリアルなものを見せられた思いだ。ブリュノの自然でかつ軽薄すぎる行動の数々で抱かされた失望感が社会について考えることを要求する。ドキュメンタリーのような映画だ。 最後の無理矢理ねじ込んだ感のあるソニアの許しは貴重で救われた思いになった。これらの出来事を経たことでブリュノが大人になる道に立ったと信じたくなった。また彼らが涙を流しそこで終わるという方法をとったことで、見ている者は想像力をかき立てられ作品を豊かなものにせしめた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-29 01:40:06)
14.  秋のソナタ
親子の分かり合えない姿とそれでも繋がり合いたいと思う気持ち、どちらも偽りのないものであるからこそ苦しむのですね。ありのままの自分と期待のギャップに苦しむというのは共感しやすいし一連の事実に対しての娘の言い分は当然のものではあるが、母親の自分の感情の持ち方や良い母親になれない苦悩も十分に伝わってくるものがあり何とも言えない重い気分になりました。 あとこの作品に主演二人の好演は欠かせないものでした。二人にに拍手を送りたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-02 01:34:48)
15.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
心に残る数多くの素晴らしいシーン。西部時代の終わりを象徴したこの映画は、歴史的名作間違いなし!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-04-08 17:53:12)
16.  あなたが寝てる間に・・・
勘違い系でおもしろい。悪い人が出てこないのでホッとする。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-22 15:39:48)
17.  愛情物語(1956) 《ネタバレ》 
エディの激動の生涯は、映画化決定!となるのも頷ける。さらに個性的な主演の2人の演技とバラエティのある音楽が映画に彩を与え、美しいものにせしめた。 パーティに招待されたと思いきやピアノを弾かされてガックリするエディとそんな彼をを励ますマージョリーが印象に残っている。キムノヴァクが良いのか台詞が良いのか分からないが、凄く親身で説得力があって非常に感動した。そら嫁にしたいと思うわな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-05 23:23:24)
18.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
無駄なシーンも無くどんどん話が進むので時間が短く感じました。伏線がいちいち利いていて面白くワクワク感があるし、場面の変化に視聴者がついていきやすいような演出も良かったです。 こういう2人の人物を対比する作品で、主人公と対立する方の人物は得てして悪く描きがちですが、ドニはそうではなく、思い通りに出世できたがどこかモヤモヤした後悔の念も内包しているように見えて憎めなかった。 ラストは複雑な感情を残さず、レオの娘を思うポジティヴな余韻があってスマートに感じた。 暗い映画の中にも登場人物に人間味があって、良い雰囲気の映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-15 23:20:42)
19.  アンドロメダ・・・
細菌との戦いなので映像に派手さは無いが、未知の目で見えない脅威をしっかりと演出されており見ていて緊迫しました。途中専門的用語?がたくさん出てきてついていけなくなりそうでしたが、研究で正体が明らかになっていくのは面白いし、最後はわかりやすいスリルで終わるので楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-09 17:53:06)(良:1票)
20.  アメリカの影
ストーリーは半端な感じがするが、要所要所での緊張感が凄まじい。ヒューがトニーを追い返すところの流れが特に。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-02 06:03:29)
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