21. ガンジー
ガンジーという人の事は、誰でも学校の授業で学んだと思います。自分も勿論その一人なんですが、ですがこの映画を観た時、すでにガンジーが行った事はまったく憶えていませんでした。しかも自分は地理や歴史が苦手で、南アフリカでの差別やこの映画で描かれていた、出来事は何一つ知らず、今思うと恥ずかしい思いです。この映画で観たガンジーの率直な印象派は、頑固で、笑顔の美しい、素晴らしい人間。本当に彼の行った行動の数々には感動し、涙があふれました。あらためて思うと、この映画は常識知らずの僕のような、学生に観て欲しいと強く思いました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2004-06-03 22:50:38) |
22. 風と共に去りぬ
スカーレットの行動や思考は理解できませんが、彼女の最後の心境変化は嬉しかったです。この映画は間違いなく、歴史的名作です!また十年後くらいに観たいです。 [地上波(字幕)] 8点(2004-05-23 10:52:10) |
23. 玩具修理者
田中麗奈が出ているという事で観たわけですが、 まっっっったくと言って良いほど作品自体には期待していなかった。 いや、逆に「つまらんそぉ~」という期待で観たので、 ある程度楽しめました。 6点(2004-04-30 22:10:25) |
24. カリートの道
《ネタバレ》 白黒のまるで幽体離脱でもしたかのような曖昧な表現方法がぐっと来る序盤。ナレーションで彼はこう言う。「俺の心臓はそんな弱(やわ)じゃない」つまり、これが最後の瞬間だと思いつつも、未来に期待させるアンビバレントな感情を表現しているこの台詞で完全に心鷲掴みにされたわけだが、そこからはどうして彼がこうなってしまったかの回想劇になる。彼が何をしていようと常に「彼は死んでしまう」という喪失の予感が張りつめており、それがこの物語の強力な推進力にもなっている。何をするにも一々「大丈夫か?」と彼を心配してしまい、常に葛藤が付きまとう。それがもう面白くて仕方ない。終盤のスリリングすぎる銃撃戦とタイムリミットが相まって、彼が「死んでしまう」事を忘れそうになるが、まるでデジャブのように「この光景!?」とラストはもう画面を直視するのが嫌で嫌で仕方なくなる。そして訪れるあの画面。だが、最初と違うのはそこがカラーだという点。そして彼の台詞。最初とまるで対極な台詞がナレーションで入るも、ぼくは信じられない。あのラストの踊っているのは彼女で、このぼくらが観ている画面そのものが彼の目を通して見えている世界なのだと信じたくなる。なぜなら彼は最初に「俺の心臓はそんな弱(やわ)じゃない」と言ったし、その世界が終わりの世界には見えなかった。映画が終わってからのことをどう思うかは自由だろ? [DVD(字幕)] 9点(2004-04-11 09:20:08)(良:1票) |
25. カッコーの巣の上で
さまざまな手段で婦長に反抗するマクマーフィ。彼の取る行動で 無気力だった他の患者達が変わって行く姿は、観ていて爽快だった。 1番変わったのはチーフ。自分の意思で動くようになってい行く 姿は感動的だった。そして、ラストは、チーフからマクマーフィへの 想いが全面に出ていて、胸が苦しくなった。涙 ニコルソンの演技 が光っている作品だった。 8点(2004-04-02 09:52:12) |
26. がんばっていきまっしょい(1998)
ここの評価が高かったので観て見ました。疑いもありましたが、 今は観てよかったという気持ちです。彼女たちのがんばる姿に胸を 打たれました。あの姿を観ていると、ぼくも今しかないできない部活を もっと本気でやって、後悔を残さないようにやらないといけないなって 思わせてくれました。映像の美しさと、脚本の良さ、田中麗奈の 新鮮で純粋な演技。良いものがギッシリ詰まった青春万歳映画。 9点(2004-03-29 09:49:15) |
27. ガタカ
人間関係が濃く描かれている映画だった。最後は さすがに驚いた。 8点(2004-03-16 21:29:21) |
28. 顔のない天使
よくありそうな内容だが、こういう映画を観ると心が洗われる。 人を見た目で判断したり、よく知りもしないで悪口を言ったりする。 この映画は自分を見つめなおすきっかけになる。こういう映画は とても大切だと思う。 7点(2004-03-16 18:00:26)(良:1票) |
29. カンパニー・マン
CUBEとは雰囲気が似ている気がするけど、CUBEほど面白くなかった。最後は「へぇ~」って感じでした。ビンチェンゾ・ナタリ監督にはもっとがんばってほしいです! 6点(2003-08-26 14:14:57) |
30. 学校の怪談
なつかしい!テケテケだっけ?なつかしい!夏を思い出します。怖かった記憶は無い! 4点(2003-05-21 20:39:06) |
31. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
ディカプリオいいっすね!人が最も望む人間と、人が望まない人間。 その対象の人間を双子という設定にした事によって、より望まない人間を 観ている側がより悪い人間だと感じるのだと思った。設定とストーリーに7点。 ディカプリオに1点。 8点(2002-12-08 20:49:51) |