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レインさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 885
性別 女性

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21.  ガタカ
ヴィジュアルとテーマ揃い踏みの、素晴らしい映画だと思います。少し感傷的すぎる気はしますけれどね。マイケル・ナイマンの音楽のせいかな?
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-09 03:45:50)
22.  風の又三郎/ガラスのマント
賢治の作品とは大きく異なる構成。「どっどど」の詩(うた)から名を受けた少女かりんが小さな巫女として据えられ、不思議な転校生と村の少年たちの間に立つ。かりんを苛めながらも彼女の目が又三郎を追うのが癪にさわる一郎。又三郎とかりん、どちらも異端児として認めようとしない嘉助。本来少年物なのだから女子の存在に憂える賢治ファンも少なくないかも知れないが、原作とは別物でも嫌うには至らない。白服の少年がいくばくか孤独な少女の白馬の王子に変質しているとしても。病のかりんの母や物いわぬ又三郎の父も穏やかな佇まいで物語を邪魔しない。風の視界でとび、冨田氏が蒼い澄んだ風を吹き散らし、深い緑がざわざわと声をあげ、又三郎の森の家がよぶ幻想的な世界にしばし溺れる。銀河鉄道やセロ、賢治のファクターもさりげなく。夏のおわりに訪れる又三郎。今年も二百十日が来る。(←明日にまにあいました、管理人様ありがとうございます)
[映画館(邦画)] 8点(2009-05-12 04:22:15)(良:1票)
23.  かもめ食堂
ミドリさんがヘルシンキの書店で読んでいたのは「ムーミン谷の夏まつり」。シリーズ9作の中からこの本が選ばれたのは内容的に示唆する部分があるからだろうか。洪水で流され、劇場ねずみエンマが一人守る劇場に谷や周辺の住人たちが流れつき、当座の住居として住みつく。エンマの指導のもと、劇を上演し劇場として機能させるべく彼ら(特に疎外感に悩まされていたミーサ)は劇団員の一人としての自覚を持ち始める。劇場もレストランも、客がきて初めて生きたものとなるという点では同じだと思う。客に何かを提供し満足してもらうことで自分たちも何かを得られる。サチエさんの場合はこだわりの和食。彼の地から漂泊してきたミドリさんとマサコさんもそれに加わり、やりがいと居場所を見出していく。「ですます」調が古風にも清新にも感じられ馴れ合いになることもない。踏み込みすぎないさっぱりとした関係が好みの方向きで、家の小さなキッチンもぴかぴかに磨きたくなる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-25 10:32:54)(良:1票)
24.  カットスロート・アイランド 《ネタバレ》 
貴重な海賊映画なのであまり悪く言いたくはない。セーフティな「パイレーツ」と違いあくまで荒っぽさが身上。血沸き肉踊り、自分の中のワイルドな血まで目覚めてしまいそう。あちらが女性向きとすればこちらは明らかに男性向き。海賊船を爆破しないで撮影後売却してたら少しは製作費回収できたかも・・・とセコい考えが浮かぶがそんなことしたらハーリンの男がすたる?モーガンの馬車スタントもびっくり。
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-08 15:44:50)
25.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
TV版の4倍の尺が貴重な「小粋」を「粋」に変えてしまった感。30分でないと表現しえない軽妙洒脱もある。クォーターサイズ2クール分に馴染んだ体内時計が、けっして不出来ではないムービーを冗長に感じさせてしまうのかも知れず。フェイの「ぷるるん」はアクセントとしてなかなかよろしく、巻き戻された時間の中であってもスパイク存命は嬉しい。オーラスの巻で生きて終わると、ずうっと元気でいてくれる気がして。
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-17 20:09:46)
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