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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1178
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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21.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 
助演男優賞は、クソガキ・タナー。最後のタンカは「Hey Yankees! You can take your apology and your trophy and shove it straight up your ass !(なたね訳:ヘイ、ヤンキース!おまえらのトロフィをおまえらのケツに押っ立てたら、勘弁してやるぜ!)」。本当にクソガキだ。初見時から30年。もはや、ベアーズのメンバーだけでなく、バターメーカーにも心を重ねられるようになりました。愛おしい一作。
[DVD(字幕)] 9点(2018-04-18 22:17:06)(良:1票)
22.  がんばれ!ベアーズ 特訓中 《ネタバレ》 
1作目はレビュー100人超えで、平均点7点超えにも関わらず、ワタシが一番乗りじゃないですか。小学生のワタシが、生まれて初めてロードショーに観に行った作品であります。当時、「試合をやらせろ!」のシーンで胸こみ上げた思い出がありました。が、今回再見してみて、大甘な話運び。こんなんだったっけ。とはいえ、今回ぐっときたシーンは、不仲な父の悪口を言われて殴りかかり、そして一目散に突っ走るケリーの姿。悪くてナイーブ。ケリーの走るさまは、駄作の3作目(日本遠征)でも鑑賞に値する姿です。いたいけそのもの。他のメンバーのキャラは変わりませんので、1作目の好きな方は、観てみて損はない作品だと思います。
[ビデオ(字幕)] 6点(2018-03-18 10:17:04)
23.  海底47m 《ネタバレ》 
うーん、これはバッドエンドにすべき作品だったのではないでしょうか。妄想の末、間近まで来た救助の声を聞くことなくボンベが空になり、息絶える。なぜ助かるんだ、などと人でなしなことを思ってしまいました。でも、47mってちょうど良いですね。一気に上がっちゃえよって思ったり、潜水病というよくわからないのになんとなく躊躇したり。ちょうど、身動きとりにくい間合いですってなんだそれ。
[DVD(字幕)] 6点(2018-02-10 21:50:04)(笑:1票)
24.  葛城事件 《ネタバレ》 
これは…。もっと、絶望的にも出来た赤堀監督ではないかと思います。1時間40分頃の稔の吐露は、観客をそこまで落とし込まないためのセーフガードのように思いましたね。三浦友和だったから見てられたけど、温水洋一さんだったら、見ていらんなかったかもなあ。でも、温水さんみたいなお父さんなら、こんなことにもならなかったのでは、などといらんこと考えました。ああ、見なきゃ良かったと思いつつ、9点です。
[DVD(邦画)] 9点(2017-02-13 20:50:48)(笑:1票)
25.  カラスの親指 《ネタバレ》 
笑わせることを封印した村上ショージさんが見せる、ギリギリの演技。これ以上ないくらいデリケートに「テツ」に取り組んでいることが観客にヒシヒシと伝わってくるが故に、何かしゃべる度に彼に見入ってしまう。よかった、なんだか上手いぞと。つまり、村上さんに申し訳ないんだけど、我が子が学芸会で準主役級の役を演じているのを見ているがごとくなのです。ぎこちないと言ってしまうにはもったいない、何か特別な魅力があるのですが、それを受け取るこちらがどう扱っていいのか分からない。結局は、最後まで村上さんに振り回されました。阿部寛さんが終始不機嫌な顔つきなのがよく分かる本作です。
[DVD(邦画)] 5点(2016-09-19 18:39:07)
26.  家族はつらいよ 《ネタバレ》 
神経のすり減る仕事、東京物語のリメイクである「東京家族」を作った反動。自分のホームグラウンドのコメディを思いっきりやってみたかったものとお見受けしました。うな茂の出前持ちが、何となく好き。
[DVD(邦画)] 6点(2016-09-03 22:25:06)
27.  合衆国壊滅/M(マグニチュード)10.5<TVM>
残念ながら、人のイマジネーションを自然の力は遙かに超えていましたね。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-01 19:11:53)
28.  KANO 1931海の向こうの甲子園 《ネタバレ》 
 1度も勝ったことのない高校野球チームに潜む伸びやかなエネルギーに共感し、監督就任を決める近藤の慧眼。斉藤や大江の未練を切って捨てる冷酷さ。切れ者監督のブレのない情熱に満点かもしれんと思ってた前半。でも、後半、嘉義農林の選手が成長しどんどん上手くなるにつれて、落ち着いて見守るヒトになってしまう。あの監督なら、呉投手の怪我には誰よりも早く気づいていただろうし、指の状態を確認してから続投を決断するだろう。「泣いてはいかん」の監督だからこそ、(怒号ではない)感情を爆発させるシーンがあってもよかったのでは。つまり、監督の成長も観たかったですね。  余計なこと言いましたけど、これは面白いですよ。3時間超え、長くなかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2015-08-30 19:03:24)
29.  かしこい狗は、吠えずに笑う
すごい。正直、日本のホラーなんて小便くさいと思って一本も見たことはないワタシですが、本作の価値はわかる。本作を映画館で見なくてホントによかった。それは、大画面で見るととっても怖くて耐えられないなどという理由ではもちろんなくて、小さい画面で覗き見るようにしてからこそ、身にまとわりつくような気持ち悪い感じがわかると思うから。見終わった後、胃薬が飲みたくなる。なんか、10点やりたくない。でも10点。
[DVD(邦画)] 10点(2015-06-14 05:23:51)(良:1票)
30.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
うーん。とっても美しくて才能にあふれているけれども、結婚しない女性がいます。いやあの、ワタシはそういう女性はとても生きづらくて大変なのだと思っています。「美人」という額縁で常に飾られて、一挙手一投足を見守られて。少し冷たくあしらえば、高嶺の花なんて呼ばれるし。動きづらいったらありゃしない。本当の私のことなど知らないくせに。思うがままに生きていたあのころに戻りたい…。ワタシは、昔話「竹取物語」をモチーフにそんな女性を描いた作品とみました。ただなあ。そんな物語を観たいかというとそんなことはなく、観ながら「う、メンドクサイ奴。かぐや姫」とか思ってしまいました。画の質感は好きでした。
[DVD(邦画)] 4点(2015-01-04 16:17:46)(良:1票)
31.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 
やり過ぎ。しかし過剰な演出も、惜しみなくA級俳優を使ったB級映画と思えば悪くない。最後の藤島昭和のセリフがイカれてる(むしろ、イカしてる?)。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-21 15:04:58)
32.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
ジャンニ・カプローニ伯爵との夢での邂逅を交えつつ、飛行機へのあこがれを膨らませていく前半が好き。中盤から再開される、菜穂子との物語。過剰なセンチメンタル。何故、堀越次郎と堀辰雄をいっしょにしようと思ったんだろう。何故か観てはいけないものを観てしまったような気がしていますが、このことが、つまり作品としてどうだったのかは、今後考えていきたい。ただ単に、物語をこじらせているだけじゃないような佇まいがあるんだ。
[DVD(邦画)] 6点(2014-06-30 18:52:14)
33.  カリートの道 《ネタバレ》 
「You are So Beautiful」。往時に流行ったセンチメンタルなこのバラードが映画の主題歌とは知らなかった。本作のラストで、パラオの紫の夕日に踊るゲイル(だと思う)にこの曲が重なって来たときの鳥肌感。もちろん、死を覚悟した透き通った瞳のアル・パチーノのモノローグからのつながりがあってのことだと思います。遠くにいってしまった憧れがどんなに輝きを持っていたか。換言すれば、「You are So Beautiful」を聞くための映画だと思う。よかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2014-02-23 09:52:39)(良:2票)
34.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 
第一感は「達者すぎる」。敵役のヘマにかなり助けられていますが、展開がうまくいきすぎ。してやったり、とでも言いたげなラストシーン。ちょっと鼻につく。安い感じのダイハードかミッション:インポッシブルといった感じの作風は好き。というか、ルパン三世?
[DVD(邦画)] 7点(2013-04-27 11:39:33)
35.  神様の愛い奴
これは、ダメでしょう。奥崎謙三氏への悪意しか見て取れない。最後まで見通したのは、確信をもってこの点数を付けるため。0点。
[DVD(邦画)] 0点(2013-02-03 18:58:28)
36.  がんばっていきまっしょい(1998) 《ネタバレ》 
リーチェの「オギヨディオラ」を70年代の瀬戸内海にかぶせてきたところで、心を掴まれましたね。水面を滑るボートは美しい。なぜ、ボート?という疑問が全くわかない説得力。本作が源流になり生まれたとも思われる「あれ」や「それ」と、一線を画すのは、「ドベでなければ、いい」という控えめな目標を積み重ねて、決勝進出。最後には、すっかりそれなりのたくましい体つきになったボート部の皆さん。見て良かったです。
[DVD(邦画)] 8点(2013-01-05 11:48:06)(良:3票)
37.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
きれいに作られたノートブックは、人の心を打つのだ。【追記】プロモーション活動で損した映画じゃないかと思う。ポスターや舞台挨拶のときに真ん中にいたヒトが、物語の中心じゃないんだ。
[映画館(邦画)] 7点(2012-10-13 15:06:48)
38.  家族(1970) 《ネタバレ》 
例えば、新幹線の待ち時間で万博の「入り口」まで隆君を連れて行くシーン。一時間半でも中に入れてやりたかった父親の無念。おまんじゅうをもらった隆君に、「おまえは乞食ではない」と諭す祖父。この辺、男親としてものすごく共感できるシーン。ただ、この旅路で2人も亡くす必要があったかは、疑問。全体のトーンをおかしくしてしまったかのようなラストシーンを、10年後「遙かなる山の呼び声」でキッチリ落とし前を付ける山田監督はさすがです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-24 19:06:09)
39.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
好きなシーン。長でもある父親の復讐に転じるときの躊躇のなさ。今観れば、かなり乱暴な話の運びですが、ナウシカのかっこよさは変わりません。
[地上波(邦画)] 8点(2012-05-14 20:23:08)
40.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
可能であるならば、観賞後、もう一度開始10分を観てみることをおすすめしたい。パラダイスの滝に連れて行ってないことに気付いたときのカールじいさんの表情。あらためて胸が詰まります。今回の風船旅行は、子どものころからの夫婦の約束を果たすことが目的なワケですが、もう戻らないことを覚悟した上でのものでもあったと思います。いっしょに観ていた子どもが、途中見舞われるトラブルの際には、「こんな、かわいそうなのは見ていられない」とジタバタしていました。だから、おせっかいな足手まとい達のおかげで生きて帰ってこれたことに安堵しています。
[DVD(吹替)] 8点(2011-11-27 10:09:16)
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