21. 華麗なるヒコーキ野郎
《ネタバレ》 20年ぐらい前に一度観て面白い映画だった記憶あり。で、今回再見だがストーリーの多くを忘れていた。 想像以上に単純な物語だったが、空中シーンはどれも今でも見応えある。あとはいわゆる男のロマン。「ウォルド・ペッパー」が実在の人物だというのは意外。そうなると、最後の空中戦の後はどうなったのだろうという疑問が残るが、それは映画では提示さていない。 面白いけど最後にちょっと中途半端感がある。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-20 17:05:26) |
22. 鍵泥棒のメソッド
このメンバーで、結構面白い。 広末涼子と香川照之のカップルというのは想像つかないけど、この設定ならなかなかいいかもと思える。堺雅人も頼りなさすぎるが、まあこんなものか。 あまりダイナミックな展開とは言えないが、最後もちょっといい感じになるという映画。 [地上波(邦画)] 7点(2014-02-10 23:19:49) |
23. 架空OL日記
普段の女性の中に男が混じって観ているような感じでちょっと違和感あったが、慣れきてだんだんと面白くなってくる。 いい感じで気楽に楽しめる作品。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-01-04 21:01:19) |
24. 怪物はささやく
独自の雰囲気を持った映画。 飽きそうで飽きない。少年を救う物語というのは最初から分かるが、成長するわけでもない。癒やし、の作品。 [地上波(字幕)] 6点(2020-07-23 17:31:34) |
25. KANO 1931海の向こうの甲子園
物語としてはかなりいい方だと思う。 映画としてはちょっと長い。 邦画ではなく、外国映画、という位置づけだろうか。日本映画のように感じる。 [地上波(邦画)] 6点(2019-01-24 21:47:01) |
26. 学校
演技が上手いし、真剣に観ると引き込まれるかもしれない。 でも、何かちょっと自分の感覚と違う。本当に僅かな差だと思う。それでもこういった日本映画があることを評価したい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-12-04 22:43:34) |
27. 家族はつらいよ2
思ったよりも飽きずに最後まで辿り着いた。 日本人には安心感のある物語なのかもしれない。 [地上波(邦画)] 6点(2018-06-02 23:23:55) |
28. カサブランカ
これがまさに戦時中に作られた、ということの意義は大きい。 映画としてはまあ良く出来た普通の作品、と言えないでもないが、歴史の重みから高い評価を付けなければ、というプレッシャーも感じる。 ただ、ハンフリー・ボガートの渋さは渋すぎて賛否あると思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-11 16:58:44) |
29. 眼下の敵
潜水艦ものは良作が多くあるが、これもなかなかいい。時代を感じさせる模型爆破はあるものの、迫力あるシーンも多い。 それぞれの読み合いや緊迫感も良く出来ている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-28 16:08:34) |
30. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
結構面白い。分かりやすい展開。 ラウル(だったか?)の恋人が可哀想だ。 [地上波(吹替)] 6点(2017-05-20 22:40:39) |
31. ガス燈(1944)
定番で古典なサスペンス映画。 最初はダレていたが、途中から入り込めた。この時代にこういった映画が上映されていたんだな、という感覚はあるものの、現在観るには普通の作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-19 14:38:50) |
32. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
想定していたよりはかなり面白かった。ちょっとB級っぽいSFだが、作りはしっかりしている。 70年代音楽をもっと効果的に使ってもらえればさらに良かったと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-18 21:56:05) |
33. 家族ゲーム
シュールで、でもちょっと可笑しい。当時、流行となった「家族ゲーム」。 音楽が無くて、何となく不思議な感じが続いて終わる。面白い作品だと思う。でももう別にいいか、とも思わせる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-11 23:14:15) |
34. 彼女を見ればわかること
《ネタバレ》 良質な短編小説を読んでいるような作品。 それぞれの女性が同じ「面」を持っていて、ちょっと哀しい物語が続く。でも、最後に希望が見える終わり方でもあり、それもまたいい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-25 23:11:31) |
35. カレンダー・ガールズ
こういう実話に基づく映画もなかなかいいと。 ただし意外に盛り上がりは少ないし、感動する場面もないかも。普通に娯楽として楽しむにはいい出来。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-07 23:20:25) |
36. カストラート
美しい歌声のために若いうちに去勢する、というのは男性のみが歌手だったからだろうか...ストーリーはそれほど感動しないが、音楽が作品全体を支えている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-22 17:15:13) |
37. 華麗なる一族
ドラマでは観ていたけど最後ってどんな感じか忘れていた。 結局は悲劇...だけど資本主義社会、という作品。これが人間の本性かもしれない。ストーリーとして面白いのは間違いないが、ドラマ感が強い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-15 20:37:32) |
38. がんばっていきまっしょい(1998)
盛り上がりそうな青春系スポーツものだが、想像よりは地味に作られている。 これをいいと思うかそうでもないか、が評価の分かれ目になるが、個人的にはもう少し余韻の作り方があってもいいかな、と感じた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-12-03 13:04:56) |
39. 彼女がその名を知らない鳥たち
この映画のポイントは最終盤にあるのだが、そこまで耐えられるかどうか、が価値を分ける。 長い前振りを観た後の静けさとタイトル。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-05-24 14:12:21) |
40. 海外特派員
この当時の撮影としては凄かったのだろう。 テンポよく観られる映画でもあるが、ヒッチコックの作品としては普通な感じ。特に中盤以降はミステリー性は弱まった気がする。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-04 22:05:21) |