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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  ガール・イン・ザ・ベースメント 《ネタバレ》 
実際にあった事件をアレンジした作品。実のオヤジに約20年間も地下室に監禁された娘さんのお話で、しかも近親相姦で子供を4人くらい作らされ、全員、地下室で暮らさせるとゆう鬼畜の所業。さらにその地下室の上の普通の家では、何食わぬ顔で妻(つまり監禁された娘の母親)と娘が行方不明になった悲劇の父親として普通に暮らしている。もちろん妻も他の家族も誰も知らない。この映画は、その暮らしを永遠に見せるって感じで、恐らく多くの人は観るのがとてもつらく、どーしようもない怒りが湧いてくると思う。観るのがしんど過ぎて、自己防衛で感情移入を遮断した感じの鑑賞になってしまいました。そしたら、こんな点数。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-10 11:12:20)
42.  駆込み女と駆出し男 《ネタバレ》 
映画を観始めてまず思ったのは、全員、何しゃべってるかわかんねーー!です。早口だし、声がちいさし、昔の言葉も交じっていて、なんとなくストーリーはわかるんだけど、細かい状況とかさっぱり。だから1時間くらいたっても、おいてけぼり感満載。僕は知能低い系なので、これは僕にとっては面白くない映画でしたと早くも結論を出そうとしたんですけど、ちょうどそのあたりから、駆け込み寺がクローズアップされ、よーやく徐々に面白くなり始めまして、状況も理解でき始めました。世界観がしっかりしていて、昔の時代だけど異文化感が満載で大変興味深かったし、大泉洋と尼さんのコンビのやりとりも面白く、それなりには楽しめました。ただ、不満点もあります。武田真治ともう一人のワルがちょっと結託するよーなシーンがあるのですが、あれが全くの肩透かし。それに幕府のスパイみたいな女が尼さんの部屋に入って改心するんですけど、そこがイマイチ、ピンとこない。ぶつ切り場面が多いのもなんか僕的にはダメでした。とゆーわけで、評判がいいだけに、残念なんですけど、僕にとっては全体的に普通でした。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-09-26 22:51:50)
43.  怪談新耳袋 劇場版 《ネタバレ》 
色んなオカルト的なお話のオムニバス。ちなみに一発目はコメディーです。中にはかなり短いものもあり、え?これで終わり?ってな感じ。あと、全然面白くないのもあるが、ちょっと面白いものもあった。僕的には、七話目と最後の八話目が結構よかったかな。七話目は、おじさんの家で留守番してたら、必ず1日1回、名前をよばれる。で、おじさんに必ず返事をするように言われていた主人公が、返事をして過ごすって物語。観てると笑ってしまうんだけど、最後の声の主登場は、映像的に面白かった。八話目は、悲しいお話。泣くとこまではいかなかったけど、なんかせつなかった。トータルでは可もなく不可もなく。全然、怖くない自分は、日本のホラーに鈍感なのかな。いやでも、映画「オーディション」とか怖いホラーもあったので、やっぱり、こーゆうオムニバス式がダメなのかな。心にくるものはなかったけど、暇つぶしにボーッと鑑賞する分には、ほどよい深夜テレビドラマのようなポジションの映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2016-01-20 04:30:50)
44.  監獄島 《ネタバレ》 
物語は全て想定内におさまるシンプルさ。クライマックスの落としどころも、ちょーしのってるスタッフに、悪役と善の死刑囚がおるって時点で、だいたいそれしかない場所にいきつきます。それ期待してた部分もあるので、展開的には別にいいんですけど、問題は、死刑囚たちが、そんなに魅力的に見えないとこ。一人くらいは、狂気的なやつがおってもいいかなって思うんですけど、悪の死刑囚にしても、意外にまともな悪役なので、サバイバルがメインなのに、少し退屈でした。残酷描写も、意外にえぐいシーンがひかえめで、ちょっとぬるめです。
[DVD(吹替)] 5点(2016-01-14 18:14:47)
45.  感染列島 《ネタバレ》 
途中眠たくなーる眠たくなーるの光線がビシビシ飛んできました。日本国がウィルスにやられて瀕死状態とゆう緊迫ドラマなのに、しかも序盤でもうその状態になりかけてるとゆう早いテンポなのにです。不思議です。ただ、爆笑問題の田中の家族のシーンには、さすがに泣けました。おかーさん、殺したらあかんやろ。お涙頂戴のためとはいえ、ひ、ひきょう。泣くやんけ、そこは。映画はそんな感じなんですが、医者は本当に大変な職業だなといつも思うんです。金儲けや名誉だけでは絶対選べない職業、誰かをなんとかしてあげたいとゆう情熱が、心のどっかにないと無理。だってリスクありすぎじゃないですか。勤務は不規則だし、病気になる確率も高いし、患者がひどいことになったら、叩かれるし。常に重要な選択を迫られる。それは整形外科から産婦人科医にいたるまで、みんなそうだと思うのです。ほんと尊敬します。ってな事を後半は考えながら観てたので、なんとか最後まで眠らずに観れました。正直、ラストの思い出でけっこう長めなシーンは、おいおい、まだ続くのかーとウンザリしましたし、最後のいい風セリフでしめるのも、いいんやけど、それやるなら、そのセリフは結構前半に出さなあかんのとちゃうんかなー、最後のラスト近くで出たセリフをまた最後にもってくるのは、さっき聞いたってなるし、なんか変。まー、でも泣いちゃいましたので、評価甘めです。
[DVD(邦画)] 5点(2016-01-12 19:55:50)
46.  CARGO カーゴ 《ネタバレ》 
最初の宇宙ステーションの映像で、おお、SFゥーとテンションがあがりました。宇宙貨物船に乗り込むことになった女医が船内で起こる不可解な事件を調査するうちに、陰謀に巻き込まれていくってゆう話です。船内の雰囲気とかは「エイリアン」っぽいですが、もちろん宇宙生命体が船員を殺していくとゆうホラーではございません。真相がわかるまでは色々模索して、映画には集中できましたけど、派手なSF好きにはあまりオススメできません。サスペンスチックには描かれていますが、テンポがちょっと悪いのと、淡々としたところがあります。同じ構図の映像を何回か繰り返すタッチが何箇所かあり、そーゆうとこがテンポの悪さを助長しています。多少、淡々としてても、SFの宇宙船内の雰囲気だけで乗り越えれる方には、それなりの暇つぶしにはなると思いますが。ちなみに真相もアリガチなもので、オチでびっくりとかないので、そのへんもご注意です。僕は、宇宙船内の広大な貨物室部分のディティールとか、船長の目が作り物で、そこに映った映像から事件のヒントに近づくとか、汚染によってコールドスリープから目覚めるとか、ハッキング能力が高く物静かなヨシダとゆうキャラがちょっと好きとか、そんな細かい部分がわりと気に入ったのを加味して、評価的にはこんなもんです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-05 15:27:09)
47.  がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 《ネタバレ》 
ヘタを通り越して、もう見てらんないほどダメな少年野球チームに、これまたやる気がない監督がついて、絶対勝てそうにないベアーズが次第にちゃんとしたチームへと成長してく、スポコンものにはよくあるストーリーなんだけど、言ってみればそれ風。僕がこーゆう物語に求めるものは、実際スポーツをやってる描写じゃなくて、なぜやる気がない監督が本気になったかとか、なぜまとまらない奴らが、チームのために本気になったかという心境の変化の描写。ここに説得力があればあるほど、観ていて感動できるし、その映画を見ていたいと思う求心力になる。ところが、この映画では、その部分がすっぽり抜けている。一応、それなり風の描写はあるが、全然、こちらが共感できるシーンとなっていない。だから、みんな言動が唐突なのであります。一番ひどいのが、後半、試合中に、なぜかケリーがもうやめると言うくだり。なぜそんな事を言ったのか、全くわからないし、その伏線は回収されているようには見えず、え?今のケリーの言動なんだったの?っていうくらい流されている。ほとんどの心境の変化がそんな感じなのです。あと監督がチームの子供の母とできちゃうとこ。いるかな?そのくだり。そして、みんながなんだかわかんないけど、楽しくやってます的な、練習ちょっとお間抜けなシーンもいれつつやってます的な、生意気なガキたちだけど、キラキラ光ってるよね的な、それ風な雰囲気で進行していくだけ。昔のベアーズはもうほとんど記憶にはないので、元々こんなもんなのか、今回がそーなってるのかはわかりません。ただ、僕は雰囲気だけでも結構、のれちゃうタイプなので、それなりには楽しめましたけどね。特にピッチャーのアマンダはかっこいいーなー。
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-24 16:50:23)
48.  海角七号/君想う、国境の南 《ネタバレ》 
台湾の日本へのラブコール的なものは日本人として心して受け止めなければなーとは思うが、それと映画が面白いかどうかは別で、とにかく、観てる間ずっと、なんじゃこりゃ感が僕の心で巻き起こった。どの人物も何を考えてるのか、よくわからんし、観てて恥ずかしいセリフや表現のオンパレードで、コミカルな部分もちっともおもしろくない。きついぞ、これはと思っていたら、ラスト20分、ここからライブシーンになるのだが、それがかなり良かった。歌も当然良かったんだけど、オーディエンスのノリをはじめ、バンドメンバーのかっこよさなど、そのライブ感がなんだかドンピシャと心に響く感じで、そこに恋人への手紙の過去の描写が加わると、それまでの映画のなんだかなーって気持ちも、許せてしまうってゆーか、そもそも勝手に人の手紙を読んでいいのかとゆうことすらも全てオッケーと思えてしまいました。これぞ、音楽の力か。
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-01 04:10:03)
49.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 
まともじゃない人たちの狂宴を、全く共感できずに第三者的な立場で観てる感じでした。退屈ではなかったんだけど、心にグワッとくるもんがないてゆーか、なんかオヤジが最初から投げやり的だから、娘が異常でも正直、どーでもよくなって、怖さとか悲惨さとかあんま感じなかったなー。妻夫木のニヤニヤしたキャラは良かったです。車にあたって人間がぶっ飛びすぎで、しかも死んでないのを見ると、やっぱ半分コメディーなのか。
[DVD(邦画)] 5点(2015-05-12 19:21:43)
50.  ガジュラ<TVM> 《ネタバレ》 
ガジュラとゆう、まったく観る気を起させない邦題、劇場未公開、この二つの要素でこの映画にはまったく期待はもてない。へなちょこでチープな映画なのはまるわかりである。そのへんの気分で観たからか、正直、わりと観れた。チープといってもこれくらいなら、俺は全然やられはせぬ。Z級を名のるにはまだまだ俺の中ではレベルが高すぎる。C級でもまだまだ、B級のやや低めって感じかな。確かにCGレベルは低いが、人間との合成映像の見せ方がわりと迫力ある撮り方、造詣もかわいー感じの怪獣なんだけど、じっさいの動物ってちょっとかわいーやん、そんなかわいさなので、海からヌッと顔をだす巨大なかわいー顔には意外にも、ありそーな感じがあり、軍隊も出てくるし、逃げ惑う人々とか、パニック感もあった。予算の都合上、町はまったく破壊しないが、ちっさな島での話なので、そこもなんとなく許せる感じ。内容も悪くない。ちっさい怪獣が現れ、その親怪獣(人間サイズ)が現れ、おお?ゴルゴやガッパのスケールがちっさいバージョン?って思っていたら、実は親だと思っていたのも子供で、巨大な母親がさらに登場とゆうヒネリのある展開で、やっぱ怪獣映画は巨大でなきゃね~って思ってたら、さらにひねってオヤジ怪獣も登場で、主役の親子との対比もとりいれたファミリー映画だったとゆう、わりとよくできた脚本(だと思うのは俺の勘違いかもしれんけど)で、最後はそれなりにジーンと納得してしまいました。でも無理して観るほどじゃないけど。
[ビデオ(吹替)] 5点(2009-02-26 20:55:39)
51.  顔のない眼
昔の映画なので、今観ると、そんだけ?そんだけの話なの?とゆう感じでした。たいした話ではないと感じたのは、あまり深いドロドロしたものが感じられなかったのが原因かな?冷静に考えれば怖くて悲しいのに、なんかあっさりしてました。下の黒猫クロマティさんがおっしゃる通りどこか乙女チックとゆう表現がぴったり。軽快な音楽も原因かな?ヒロインのマスクもそんなにインパクトはなっかです。スケキヨで観たから。ヒロインが愛する人に無言電話をかけたりして深い表現は色々あるのですが、今の感情移入しやすい作りの映画に慣れてしまったせいか、深い所まで入っていけなかったです。ただ、顔をはぐシーンは、結構がんばってまして、よーやるわ!って感じで観てしまいました。それと顔が崩壊していくシーンは、悲しさと気持ち悪さがありました。後、ヒロイン役の目の演技がよかったです。まさに顔のない眼を表現しておりました。テンポがいいのか、そんなにたいした話じゃないのに、なぜか最後まで退屈せずに観れたのが不思議。ヒロインに感情移入すれば、それなりの悲劇を感じれると思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-11 12:50:39)
52.  隠された記憶
普通の映画じゃない。まず冒頭から、なんのヘンテツもない家の風景をずっと長マワシ。これが異様に長い。いつ物語が始まるねんって思ったり、俺、なんでこんなしょーもない映像ずっと眺めてるんやろ~って思ったり、色々考える時間あるねん。それくらい長い。そして物語が始まってからも何回かそんなシーンがあるねん。それに一切音楽なし。そしてオチは、最後の遠くから撮った長マワシ映像の中に、ちょこっと写る。これがまた異様にわかりにくい。そしてそれがわかっても、結局、真相はわからずじまい。真相なんて、どーでもえーし、観終わった後に色々考えてってことらしい。ただ、そんな映画やけど、緊張感が持続し退屈じゃなかってん。これは監督の腕か?さすが「ファニーゲーム」の監督さんやわ。でも、やっぱすっきりしないし、最後もそない衝撃うけへんかったし、観終わった後、色々考える気も起こらんかったんで、こんくらい 。こんな俺はハネケ失格。
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-11 23:55:19)
53.  ガリシアの獣
中世のスペインに本当にいた連続殺人鬼の物語。彼は自らを狼男だとなのり獄中なぞの死をとげたとゆう。この映画はそんな彼が捕まるまでと死ぬまでを描いたサスペンス映画です。だもんでホラーじゃないです。パッケージを見るとモンスター映画っぽくもありますが。でません。普通の殺人鬼です。ただ、狼男っぽくも描いてますけどね。中世の猟奇殺人とゆう雰囲気はいーんですけど、最初は物語がわかりにくいのと、途中、ダラダラしたかな~。殺人鬼にもうひとつ踏み込んでないので、あんまりひきつけられるもんもないし。捕まえるところも、あっさりで盛り上がれへん。殺人鬼の映画やのに淡々としてる。殺人鬼の内面を描くか、もっとホラーっぽくするか、どっちかに的をしぼったら、もっとおもしろくなったと思います。どっちつかず。登録しといてあれですけど、まーまー観れたって感じでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-19 23:27:55)
54.  怪竜大決戦
ども鱗歌様。観てもーたす。この古い特撮忍者活劇。主人公は若かりしヒロキ、マツカタ。城を奪われ両親を殺された子供が、ガマ老人のもとで修行をつみ、りっぱな忍者となり、巨大なカエルを使って復讐をはたすとゆう映画でしてゲコゲコ。一番の盛り上がりは城のミニチュアを使った巨大カエルと竜の戦いだろうと思います。このスローな怪獣達の動き、えーなー、日本ならではで。ん?このカエル、どっかで観たで。あ、赤影(テレビ版)のオープニングのカエルやんか~。しかし若いわ~ヒロキ、マツカタ。殺陣は昔風でなんかぎこちない感じやけど、首が飛んでしゃべったり、木戸が飛んで回ったり、それなりの忍者対決シーンも盛り込まれてるし、なんか昔のヒーロー特撮モノを一本観たようなそんなノスタルジックな気分やねん。そして子供達が歌う主題歌がよく似合う、そんな雰囲気満載で、赤影(テレビ版)とかが好きなら、オススメですゲコゲコ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-26 15:40:58)
55.  感染
前半はなんかいーねん。うわ、大変そうってのがよくでてて、緊迫感もなんかあるし、まるで自分がダメダメな病院内にいるよーな感じで、すぐ入り込めた。でも後半はダレてきてもーた。意味も普通に観てたら、よくわんないってのがあるし。あとホラーはどーしても幽霊ってニュアンスをからませなあかんのかな?なくても十分ホラーでいけると思うねんけど。でも、これからの邦画ホラーにはちょっと期待できるかもって気持ちにはなったで。ただ、そんなにお金かけてないからテレビのスペシャル番組っぽくもあるねん。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-08 08:08:40)
56.  海底軍艦
轟天号はものごっつかっちょよかった。ドリルついてて、空も飛べるし、なんでも凍らす冷凍光線で向かうところ敵なし。ただ敵のムー帝国が世界をあれだけ恐怖に陥れたわりには、弱すぎとゆーかチャチすぎるとゆーか、この頃の邦画お得意のアフリカンな踊りとかいれてインパクトある存在のようには演出してるんやけど、なんか微妙に薄いねんな~。しかも前半、轟天号が発進するまでの展開が長すぎたんか、後半、さー轟天号対ムー帝国って一番ワクワクするところがエライあっさりやねんもん。あっさりやられすぎやねんもんムー帝国。マンタも。とゆうか轟天号組みに危機感があんまないねん。それに地上の人間側に悲壮感(模型の町や船、壊すだけじゃーなんか微妙)がないから逆にムー帝国がカワイソーに思えるねん。それが狙いなんかな?なら俺が期待してたもんとは全然違うねんな~。人間ドラマ部分もなんか薄く感じてしまったのは期待してたもんとは違ってたからかな~。ごめん。
5点(2005-03-04 00:27:46)
57.  ガンマー第3号 宇宙大作戦
残念ながら一番乗りやわ。ごめん。あんなこの映画は、エイリアンの集団が宇宙ステーションを襲うとゆうありがちな話。このエイリアンは、エネルギー吸収して増殖するし、攻撃しても増殖するし、さらに人を電気ショックで襲うってゆうあぶない奴。舞台はほとんど宇宙ステーション内部(最初、遊星にも行くけど)。役者はみんな外人やねんけど日本語。でも映画全体からは、あんま緊迫感、感じひんかってんな~。役者の演技があかんからかな~(メインの女優さんはパーティーの席でもしかめっ面やし)、それとも、主役の人がかなり自信まんまんなんで、どーせ大丈夫やろって感じにおもえて緊迫感がうすいんかも。ただテンポはええ。かなりサラって見せてくれる。だけど、そのせいで人間ドラマは軽くなってもーてるで。特撮は覚悟しといてな、チャチやから。そら、しゃーないで。古い映画やもん。エイリアンも一昔前の特撮ヒーローもんの怪人なみやで。ステーションもおもちゃっぽいし。最近、俺は、なぜか、この頃の特撮に惹かれてるんで、なんとか楽しめたけど、それに興味なければ、かなりおもろないかもしれん。あと、一つだけ突っ込ませてな。遊星から帰還して、体を三回消毒しなって主役の人が命令すると、やることいっぱあって忙しいのに!ってステーションの司令官が反発するねんけど、消毒してその後、結局みんなでパーティー開いてるねん。やることってそれかい!って、誰が観ても思うんちゃうかな~。誰かフォロー頼んます。
5点(2005-01-10 22:10:53)
58.  カサンドラ・クロス
昔のパニック物ってどんなんやってんやろ?ってゆう好奇心でこないだ観た。前半は、伝染病の感染をよそに展開する一昔前の古い雰囲気でまくりな感じ(特に哀愁ある音楽は古臭さでまくり)の、のんびり列車旅行モノ。ちょっと退屈。伝染病感染サスペンスも、あいだにはさまれる構成やねんけど、いまいち恐怖感伝わってこんのよね~。主役の医者が疫病に気づいてからも、ちょっとしょぼいドラマ展開、特にヘリコプターのくだりは、ありがち、ってゆーか、かならず、こーゆうエピソード、物語にいれたがるよね。だけど、列車封印シーンから、雰囲気が一変。ここから監督違うんちゃう?ってくらい、おもしろくなってきた。多分、この辺りから監督の気合入ってると思う。特に最後の特撮、ちゃちいと言う人もおると思うけど、俺はかなり迫力あった。あんまり、この時代の特撮に期待してないってのもあるからかもしれん。それに日本のゴジラとかの模型よりは全然よく出来てると思うし、CGでもこれより酷いのいっぱいある。実際のこーゆう映像も遠めには意外と模型チックやから、今の迫力あるリアルな映像になれきった俺でも別に気にならんかった。全体的に緊迫感ちょっとたらんのが残念やけど、パニック物好きで観るものがなければ、意外とオススメやと思う。ま、微妙やけど。
5点(2004-07-14 19:12:13)
59.  火山高
こーゆうの待っててんけど、残念やけど、微妙。ちょっと期待してたもんと違う感じで。特に前半。ダラダラしすぎてるような。映像とかアクションはそれなりにいいのに。脚本がすっきりしてないからかな。どこに向かいたいのかがよくわからんかった。でも、おもしろいって人も結構いるみたいなんで、好みの問題かもしれん。後半、変な先生達が出てきてからは、それなりにおもしろかったけど。
5点(2004-06-24 14:08:45)(良:1票)
60.  勝手にしやがれ
おしゃれな映画やとは思う。台詞も仕草も雰囲気も。お洒落をしらないダサい俺にもそれはわかるような気がする。「密告屋は密告し、殺し屋は人を殺し、恋人は恋をする」「不老不死で死ぬこと」等変わった台詞のオンパレード。ただ、だるい。気だるい。シャキッとしたい人にはあわんと思う。主人公も共感できひんほど無茶しすぎやし。後、パトリシアのこと、「満点じゃないけど魅かれる」と主人公はゆーけど、俺にしたら満点やってば。こんなかわいい子はまずおらんやろ。それと、トイレで男を殴るシーンで、あんな簡単に気を失わせる事はできひんと思った。そのあたり細かい演技がリアリティーないような感じやけど、お洒落な映画やから、別にいーんかな。ちなみに俺はヌーヴェルバーグ(新しい波?)とか、この監督のゴダールとかよく知らんので、普通に観た評価こんな感じ。
5点(2004-05-09 14:45:32)
01004.91%
100.00%
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322310.95%
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552725.87%
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1053026.02%

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