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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  顔のない眼
昔の映画なので、今観ると、そんだけ?そんだけの話なの?とゆう感じでした。たいした話ではないと感じたのは、あまり深いドロドロしたものが感じられなかったのが原因かな?冷静に考えれば怖くて悲しいのに、なんかあっさりしてました。下の黒猫クロマティさんがおっしゃる通りどこか乙女チックとゆう表現がぴったり。軽快な音楽も原因かな?ヒロインのマスクもそんなにインパクトはなっかです。スケキヨで観たから。ヒロインが愛する人に無言電話をかけたりして深い表現は色々あるのですが、今の感情移入しやすい作りの映画に慣れてしまったせいか、深い所まで入っていけなかったです。ただ、顔をはぐシーンは、結構がんばってまして、よーやるわ!って感じで観てしまいました。それと顔が崩壊していくシーンは、悲しさと気持ち悪さがありました。後、ヒロイン役の目の演技がよかったです。まさに顔のない眼を表現しておりました。テンポがいいのか、そんなにたいした話じゃないのに、なぜか最後まで退屈せずに観れたのが不思議。ヒロインに感情移入すれば、それなりの悲劇を感じれると思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-11 14:58:22)
42.  ガバリン
家を舞台にしたホラーの中でも、これは結構異色な作品。あ、ホラーってゆーたけど怖くはないです。コメディーです。色々異色な怪物達が登場して、それに慌てながら必死に対応する主人公を見てると、あの「死霊のはらわた2」の主役とかぶってきます。雰囲気も、なんだかサム・ライミあたりが撮りそーなドタバタ劇。ストーリーは行方不明の息子がいる作家が、自分の叔母が自殺し、その家に戻ってくると、何かが潜んでいたとゆうものです。最初の40分は退屈かもしれません。あまり何も起こらないから。でも、その後は、変なモンスターがドンドン出てきて、色々悪さをします。モンスターはいかにも80年代のちゃちー感じなんですが、その姿がなぜか頭に残りそーな形態で、おもしろチャチーです。展開も主人公が書く自分の体験記と現実がリンクしていく所がうまくまとまってて、これに妄想では?とゆう要素が合わさって最後まで先が気になって後半はB級としてだけど楽しめました。鏡の向こうが真っ暗闇の広大な空間だったり、クローゼットの向こうに森があったりする家の異次元化も、なんだかアニメのデビルマンみたいで、俺は好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-25 01:17:13)(良:1票)
43.  影なき淫獣
前半はよくあるスラッシャー映画でした。イタリア映画らしくかなりエロイですけど。古い映画なんでゴアシーンなんかは特撮のちゃちさがでないためか、短めの映像で、そんなにインパクトもないです。ただ登場人物がやたら多いので、主役が誰だかわかんないってのはあります。つまり誰が殺されて、誰が犯人かわかりにくいのです。特に犯人は、みんな何気に怪しい描き方なんで、俺はまったく予想できませんでした。でも、そんなに犯人の正体が気になるわけでもなく、今の時代に観ると目新しい感じもしなくて、あまりテンションはあがりません。ところが、これが後半になり、怒涛の展開がありまして、こっから、かなりドキドキもんのおもしろさ。猟奇性もアップするし、伏線もしっかり回収してあるし、テンションもあがり集中力もアップ。イタリア製ジャッロ映画の底力を見ました。前半がかったるいだけにおしい。邦題はよく出来てると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-06 16:58:53)
44.  神の左手 悪魔の右手
自分の娘が弟を傷つけたと刑事に疑われた母が、刑事にそんなことはないですと反論するんですが、その後間髪いれずに頭をさげます。この間は誰が観ても異常におかしい。頭がおかしい人にしか見えないくらいに。そんな不自然な人の表現がそこかしこに。この映画のすべてを、もし真面目に演出していたとしたら、この映画に監督は存在してない。役者のやりたいよーに演技してもらい、それが観客に不自然にうつろーが関係なく、現場ではみんな笑って、なーなーで楽しく撮影がすすみ、できばえなんてどーでもーいーじゃん、撮影楽しかったねでいーじゃんって感じで撮影終了。人の評価なんて気にしませーん。作ったもん勝ち。観たもん負け。これぞ映画の醍醐味なんて状態。もしこれを、なにマジなってんの?全部ギャグだよ笑うとこだよって感じで作っていたとしたら、確かに、失笑、失笑の嵐です。どっちにしろ、映画なんて作った人の自由。観客はいつまでも蚊帳の外です。あくまでささやかなる抵抗として、俺の評価をのせるだけがせーいっぱい。とゆーことで、真面目にしろギャグにしろ、漫画をそのまま表現しすぎて不自然になりすぎたにしろ、田口トモロヲさんの演技がいかれてるにしろ、この映画、怖くもなけりゃ、おもしろくもない。リアルでもなけりゃ、整合性もない。最後の弟が登場するシーンだけ唯一、マシだった。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-19 00:54:51)
45.  隠された記憶
普通の映画じゃない。まず冒頭から、なんのヘンテツもない家の風景をずっと長マワシ。これが異様に長い。いつ物語が始まるねんって思ったり、俺、なんでこんなしょーもない映像ずっと眺めてるんやろ~って思ったり、色々考える時間あるねん。それくらい長い。そして物語が始まってからも何回かそんなシーンがあるねん。それに一切音楽なし。そしてオチは、最後の遠くから撮った長マワシ映像の中に、ちょこっと写る。これがまた異様にわかりにくい。そしてそれがわかっても、結局、真相はわからずじまい。真相なんて、どーでもえーし、観終わった後に色々考えてってことらしい。ただ、そんな映画やけど、緊張感が持続し退屈じゃなかってん。これは監督の腕か?さすが「ファニーゲーム」の監督さんやわ。でも、やっぱすっきりしないし、最後もそない衝撃うけへんかったし、観終わった後、色々考える気も起こらんかったんで、こんくらい 。こんな俺はハネケ失格。
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-11 23:59:07)
46.  ガリシアの獣
中世のスペインに本当にいた連続殺人鬼の物語。彼は自らを狼男だとなのり獄中なぞの死をとげたとゆう。この映画はそんな彼が捕まるまでと死ぬまでを描いたサスペンス映画です。だもんでホラーじゃないです。パッケージを見るとモンスター映画っぽくもありますが。でません。普通の殺人鬼です。ただ、狼男っぽくも描いてますけどね。中世の猟奇殺人とゆう雰囲気はいーんですけど、最初は物語がわかりにくいのと、途中、ダラダラしたかな~。殺人鬼にもうひとつ踏み込んでないので、あんまりひきつけられるもんもないし。捕まえるところも、あっさりで盛り上がれへん。殺人鬼の映画やのに淡々としてる。殺人鬼の内面を描くか、もっとホラーっぽくするか、どっちかに的をしぼったら、もっとおもしろくなったと思います。どっちつかず。登録しといてあれですけど、まーまー観れたって感じでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-19 23:27:55)
47.  合衆国壊滅/M(マグニチュード)10.5<TVM>
そりゃテレビ映画で未公開だかんね、合衆国壊滅っていわれても、劇場大作なみのクオリティーを期待する人はあんまいないと思いますわ。これきっとスゲー映画って思って観る人はいないでしょ。まーB級だし、突っ込みどころ満載だし、CGちゃちーし、役者陣も大したことないし、それでも、地震パニック映画どーしても観たいからな、許してやろかいなって勢いで観ることでしょ。確かに、CGクオリティーは大作におとります。目くじら立ててみれば突っ込み満載、てゆーかカメラのゆらしがちょっとウザイし、お涙頂戴の感動シーンを無理やり詰め込んでるし、テレビ放映のためにCMにいくための暗転が多いし、確かにB級。テレビ映画。でも、B級地震パニックムービーでここまでやれれば十分だと思います。ヒューマンドラマもいくつかちゃんと入れつつ、モンスター映画的なノリのパニックシーンも入れてくれるし、政治的な場面もはずさず、地震も一回きりじゃなく何回か起こしてくれる。ここまで色々サービスしてくれるB級パニック映画はあんまないです。特にラストはアッパレです。しびれました。よってB級評価満点です。あ、B級だかんね、そのへん期待されないよーに。
[DVD(字幕)] 10点(2006-06-14 22:01:15)
48.  カリスマ 《ネタバレ》 
寓話みたいな映画やって、リアリティーとか、感情移入とか、わかりやすいストリーとか、そんなものはないねん。そんな映画じゃないねん。間違ってるかもしれんけど、あえてゆーなら、社会風刺の漫画、あれを映画にした感じ。風刺映画。しかも、展開がかなり強引。そーゆうの、今はあんま好きちゃうねんな~。それに黒沢清の「ドッペルゲンガー」を観た後やから、あきてもーた。だって、また奪い合いやねんもん。「ドッペルゲンガー」は機械、こっちは木。同じトーンやし。ただラストは結構、衝撃的やったかな~。一度壊さなければ、生まれてこないものもある、だから、俺はあんな結末でも希望感はあってん。俺って変かな。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-30 14:47:31)
49.  回路
昔、初めて観たときは、正直おもしろいとは思わなかった。意味がわからん所が沢山あったし、リアルに感じなかったし、淡々としたリズムが肌にあわへんかったし。なんで?って考えてるうちにダラダラして終わった感じ。ただ、女の幽霊の異様な動きと飛び降りの所はさすがに、コワッって思った。それが最初の印象。ところが、年月を経て、観てみたら、これが異常におもしろいと感じるようになってた。映画をおもしろいと思う感覚が昔と違ってた。黒沢清の映画が肌に会う体質なってる。昔、嫌いやった豆腐が急に好きなった時の驚きに似てる。んなわけで、この映画、どこがそんなにおもしろいと感じるようになってたのかとゆうと、まず設定、終末を描く映画で、ゾンビとはまた違った恐怖感を味わえたところ。そして黒沢清の映画の場合、今まで自分が追求してたリアルさとは違ったリアルさがあるところに気づき、その感覚が好きになってところ。主役の二人以外の人間の生命感が最初から薄いところも、孤独感をあおられて緊張感を持続できた。意味がわからん所も色々自分なりに解釈を考えられて、しかもこの映画の場合その作業が嫌じゃない。多分、淡々とした静かだけど狂気的なリズムがその原因かも。最後の展開なんて、鳥肌もんだった。ストーリーおおまかに覚えてるにもかかわらず。この監督さんの映画はかなり癖がある。この映画でつまらんとおもしろいと両方の感覚を味わえたとゆう所からも、万人向けの映画ではない気がする。単なるホラー映画ではないので、ホラーを期待する人にはつまんないと思う。
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-12 15:09:00)(良:2票)
50.  ガイバー
最近の仮面ライダーをつまんなくしたような感じでした。ストーリーはお約束な展開、後半はほとんど戦うシーンばっかりですが、ゆうほど派手な戦いでもなく、最近の映画の戦闘シーンに慣れてしまった今となっては子供の喧嘩程度にしか見えません。見所はスターウォーズのルークがガイバーを助けるCIA役で出ていたのと、知る人ぞ知る、デビッド・ゲイル(死霊のしたたりの変態医者役)が悪のボスで出てました。しかも遺作です。後、悪者達の日本語字幕がなぜか関西弁です。内容的におもしろくないので、字幕でがんばってみたとゆう所でしょうか。完全にハズしてますが。ユズナ監督だけにガイバーの変身シーンや敵モンスターの造詣はそこそこグロくてよいです。だからそこだけに3点です。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-06 10:45:19)
51.  海底大戦争
千葉真一以外はほとんど外人ばっかです。外人俳優を使って吹替えを日本語にしてるんですが、この外人達のリアクションはヘンテコで、そのおかげで、えらく間延びしたコントみたいになってもーてます。特に最後の緊迫した潜水艦の中でのシーンで、必死に絶叫する外人達を観てると、なぜか笑いがこみあげてきて。てゆーか、誰でも笑てまうと思います。改造半魚人も安っぽいキグルミです。昔の映画なんである程度予測はしてたんですけど、これほどダメ映画だったとは。真面目に作ってあるみたいですが、今の時代から観ると完全にバカ映画です。笑ってみる余裕がない人には時間の無駄になる映画かも。
[DVD(字幕)] 3点(2005-10-06 16:24:17)
52.  カンフーハッスル
チャウ・シンチーの映画はだいたい、汚い、痛い、アホらしいがお約束みたいにあるから、そんなんが嫌な人には不向きかな。CGつかったバカバカしくも迫力あるカンフーバトルだけで思いっきり満たされたい人向きやと思う。ほんま、そればっかしやで。特に気にっいてるんは、琴をつかった音楽で殺傷する殺し屋とのバトルとひたすらアホらしい追いかけっこ。おばはんがクルクルまわって、真顔で中を舞ってるねん。爽快感は薄いし、ストーリーは正直、ぜんぜんやねんけど映画観てる間は時間忘れて楽しめたんで大満足。
[DVD(吹替)] 10点(2005-08-13 01:29:03)
53.  怪竜大決戦
ども鱗歌様。観てもーたす。この古い特撮忍者活劇。主人公は若かりしヒロキ、マツカタ。城を奪われ両親を殺された子供が、ガマ老人のもとで修行をつみ、りっぱな忍者となり、巨大なカエルを使って復讐をはたすとゆう映画でしてゲコゲコ。一番の盛り上がりは城のミニチュアを使った巨大カエルと竜の戦いだろうと思います。このスローな怪獣達の動き、えーなー、日本ならではで。ん?このカエル、どっかで観たで。あ、赤影(テレビ版)のオープニングのカエルやんか~。しかし若いわ~ヒロキ、マツカタ。殺陣は昔風でなんかぎこちない感じやけど、首が飛んでしゃべったり、木戸が飛んで回ったり、それなりの忍者対決シーンも盛り込まれてるし、なんか昔のヒーロー特撮モノを一本観たようなそんなノスタルジックな気分やねん。そして子供達が歌う主題歌がよく似合う、そんな雰囲気満載で、赤影(テレビ版)とかが好きなら、オススメですゲコゲコ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-26 16:12:21)
54.  感染
前半はなんかいーねん。うわ、大変そうってのがよくでてて、緊迫感もなんかあるし、まるで自分がダメダメな病院内にいるよーな感じで、すぐ入り込めた。でも後半はダレてきてもーた。意味も普通に観てたら、よくわんないってのがあるし。あとホラーはどーしても幽霊ってニュアンスをからませなあかんのかな?なくても十分ホラーでいけると思うねんけど。でも、これからの邦画ホラーにはちょっと期待できるかもって気持ちにはなったで。ただ、そんなにお金かけてないからテレビのスペシャル番組っぽくもあるねん。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-08 08:34:39)
55.  火星人地球大襲撃
ちょっと期待しすぎてもた。古い映画やなってのを思い知らされた感じやねん。最後の宇宙人大暴れまでなんかダラダラしてて今一つ映画にのめりこめんかった。これは俺が悪いんかな。期待しすぎた俺が悪いんかな。ごめん。最後の宇宙人が町を襲う特撮も、なんかコジンマリした感じで、イマイチ臨場感がないってゆーか。この映画、一般的にはどーなんやろ?おもろい方なんやろか?おもしろいとゆう人のレビューも読んでみたいです。<追記>なるほど~。やましん様の熱意ある文にほだされまた観たくなってきましたよ。観たのは一年ほど前なんですけどね。また違った角度から観れて今度はもっとおもしろいかもしれません。 
3点(2005-03-24 00:29:10)
56.  ガメラ2  レギオン襲来
この新しいガメラシリーズは、多分、今の所、俺の中で邦画における最高峰のクオリティーの怪獣映画やねん。そっか~。怪獣対決モノでどちらかが完全に人間側について、人間主体にすれば俺にとっては燃える映画になるんやってのがよくわかった。そんなにひねってないし。ある意味王道。演出や特撮がそれなりにこだわって作ってるからやってゆーのもあると思うけど。1のスピード感にゾクゾクし、3の特撮映像に衝撃うけたけど、全てにそこそこバランスがとれてるこの2が一番好きかな。観た後、晴れやかな気持ちになれるのも、童心に帰れて満足度は高かったわ。 
10点(2005-03-05 22:32:30)
57.  海底軍艦
轟天号はものごっつかっちょよかった。ドリルついてて、空も飛べるし、なんでも凍らす冷凍光線で向かうところ敵なし。ただ敵のムー帝国が世界をあれだけ恐怖に陥れたわりには、弱すぎとゆーかチャチすぎるとゆーか、この頃の邦画お得意のアフリカンな踊りとかいれてインパクトある存在のようには演出してるんやけど、なんか微妙に薄いねんな~。しかも前半、轟天号が発進するまでの展開が長すぎたんか、後半、さー轟天号対ムー帝国って一番ワクワクするところがエライあっさりやねんもん。あっさりやられすぎやねんもんムー帝国。マンタも。とゆうか轟天号組みに危機感があんまないねん。それに地上の人間側に悲壮感(模型の町や船、壊すだけじゃーなんか微妙)がないから逆にムー帝国がカワイソーに思えるねん。それが狙いなんかな?なら俺が期待してたもんとは全然違うねんな~。人間ドラマ部分もなんか薄く感じてしまったのは期待してたもんとは違ってたからかな~。ごめん。
5点(2005-03-04 00:29:28)
58.  ガルーダ
ガルーダって鳥の姿した神様で、色々な伝説があるそーやねんけど、この映画は、普通のほんま普通のモンスター映画。色々化石とか進化とかってでてくるけど、ほとんど関係なく普通のモンスター対特殊部隊の映画。CGは仮面ライダー(最近の)なみ。前半は洞窟内の戦いで後半は市街地での戦い。ガルーダの大きさがそんなに巨大でもないんで、わりと1対1ってのが多い。それなりに迫力もあって映像的にはそんなに嫌いではないねん、ミサイル飛ばしたりもするし、でもね、間が好みちゃうねん。ごめん。トークでも漫才でも間は大切やと思うねんけど、もちろん映画の間も大切やと思う。この映画では、テンポよくいくんかと見せかけて、すぐスロモとかになるし、盛り上がるんかって思えば急にダラダラなるし。なんてゆーんかな、ドライブしてて信号待ちで青になって、さー気持ちよくハッシーンーって時に次の信号が赤になって、また停止って感覚に似てるねん。寸止めしすぎ。それにタイの映画って リプレイシーンとスローモーション多様しすぎてるんちゃうかな。「マッハ!!!!!!!!」はリプレイもありやと思うけど普通のモンスター映画にはリプレイいらん思うねんな~。ハリウッドのダダダッてテンポに俺がなれてもたからかもしれんけど。あとヒロインがなんかボーッってしすぎ。みんなが、ウワーッって時にパッて観たら、ボーッてしてる。ラストの危機一髪ってときもボーッとしてる。だから次第に俺もボーッてなってくる。あくびも出てくる。この微妙なテンポが気にならん人ならB級モンスター映画として楽しめるとは思う。 
3点(2005-02-03 22:00:45)
59.  ガンマー第3号 宇宙大作戦
残念ながら一番乗りやわ。ごめん。あんなこの映画は、エイリアンの集団が宇宙ステーションを襲うとゆうありがちな話。このエイリアンは、エネルギー吸収して増殖するし、攻撃しても増殖するし、さらに人を電気ショックで襲うってゆうあぶない奴。舞台はほとんど宇宙ステーション内部(最初、遊星にも行くけど)。役者はみんな外人やねんけど日本語。でも映画全体からは、あんま緊迫感、感じひんかってんな~。役者の演技があかんからかな~(メインの女優さんはパーティーの席でもしかめっ面やし)、それとも、主役の人がかなり自信まんまんなんで、どーせ大丈夫やろって感じにおもえて緊迫感がうすいんかも。ただテンポはええ。かなりサラって見せてくれる。だけど、そのせいで人間ドラマは軽くなってもーてるで。特撮は覚悟しといてな、チャチやから。そら、しゃーないで。古い映画やもん。エイリアンも一昔前の特撮ヒーローもんの怪人なみやで。ステーションもおもちゃっぽいし。最近、俺は、なぜか、この頃の特撮に惹かれてるんで、なんとか楽しめたけど、それに興味なければ、かなりおもろないかもしれん。あと、一つだけ突っ込ませてな。遊星から帰還して、体を三回消毒しなって主役の人が命令すると、やることいっぱあって忙しいのに!ってステーションの司令官が反発するねんけど、消毒してその後、結局みんなでパーティー開いてるねん。やることってそれかい!って、誰が観ても思うんちゃうかな~。誰かフォロー頼んます。
5点(2005-01-10 22:22:30)
60.  海底二万哩
今の感覚で観たら特撮ショボい(特にイカ)って評価が多いですけど、ごめん、俺はむしろ特撮スンゴイ!(特にイカ、口ばしがちゃんとついてて、キショイ)って感じてもーた。あかん、最近、古い映画も結構観てるせーか、感覚おかしなってるんかもしれん。それにしても、さすがディズニー、話はそこそこしっかりしてるし、ユーモラスもわすれてないし、軽快なミュージカルも入れてるし、特撮もビジュアル的に画としてちゃんと見せてくれるし、お金もかけてるし、古くてもクオリティーちゃんとたもってる。学者と一緒にノーチラスに乗り込むよーな感覚で、ワクワク感があって全然観てて退屈ちゃうかった。ただ感動とか、そんなんはあんまなかったけど。自分もノーチラスに乗ってちょっと冒険したよーな気分にさせてくれるそんな映画やった。アシカの演技も城崎マリンワールドなみに楽しいです。 
10点(2004-12-31 18:24:21)
01004.91%
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