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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

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1.  カラダ探し 《ネタバレ》 
音楽の付け方であったりホラーの演出であったりはよくあるハリウッド的定型的な作り方をしてるんだけど、 中盤あたりから高校生たちはあの世界に慣れてきて、対処の仕方をいろいろ考えて、サクッとやられてさぁ次行ってみよ〜みたいなノリになっていく。 しまいには海辺ではしゃぐシーンですよ。あのあたりから「あれ、自分は何の映画見てたんだっけ?」と思うぐらいに雰囲気が変わってくる(笑)。 なので全体を通して、定型ホラーの持って行き方とキラキラ青春ラブストーリーのサンドウィッチ構造みたいな 独特なスタイルを放ってたなぁとそれが印象的でした。 それと赤い人。進化系貞子みたいな感じですごく良かったです。第二形態のバケモノ感も良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2023-12-14 12:21:43)
2.  カイジ ファイナルゲーム 《ネタバレ》 
前2作は面白かったのでそれなりに期待してたのですが、本作は正直微妙でしたね。 巨大な秤のセットが凝ってて、おぉすごいなぁと思ったのですが、ほぼそこのシーンで尺が占められてましたね。 そんで終盤はジャンケンというね、なんだか全体としてのバランスに欠ける印象でした。 あと悪い意味で舞台的な印象で、吉田鋼太郎さんのキャラがすごく胡散臭い。 最初から最後まで、ストーリーの解説を互いにみんなして早口大声で喋りあってるという感じなんですよね。 登場人物たちが内面から発するセリフっていうより、ひたすら解説をしていくだけのセリフという、 なんだか不思議な印象を持つ映画です。そんなわけで最後のセリフは自分のキャラのセルフパロディでしたね(笑)。 まぁそれだけは面白かったですが、あのラッキーガールがあんなふうに裏切ってくるのはちょっと悲しかったな。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-11-14 21:49:33)
3.  架空OL日記 《ネタバレ》 
ドラマ観てないし予備知識もないのですが楽しめました。 ちゃんと笑える上に、普通は聞いてて嫌になる人の陰口も面白くする稀有な作品ですね(笑)。 それにOL達のささやかな世界観が実に小気味良かったです。 あと、みんな演技がすごくナチュラル。OLの更衣室にお邪魔してるような感覚があってグッドでした。
[DVD(邦画)] 7点(2020-10-13 12:09:28)
4.  仮面病棟 《ネタバレ》 
割と楽しめました。 感の良い人は前半でわかっちゃうかもしれませんが、私は深読みせず鑑賞していたので結果オーライでした。 まぁもちろん、粗と言うか疑問もあるんですけど、細かいことを言わなければ、ミステリーとしては王道な作りです。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-09-28 15:36:09)
5.  ガールズ・ステップ 《ネタバレ》 
なかなか良かったですね。 同じクラスの中で、友達をとるか部活をとるかみたいな葛藤とか、仲間外れにされたくないとか、 すごく共感できるんですよね。あぁ学生時代ってこういうのあったよなぁって。 ダンス教えてる先生もまた似たような過去があって、どんな人もみんなそういうのあったんだよ、みたいな 流れがとても良かったと思います。 不良少女の子やガリ勉の子などキャラも立っていて、演技もそれなりに良かった。 そしてラストのダンスシーンも巧かった。人としてもダンスも、しっかりと成長を感じさせる作品でした。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-08-20 19:01:48)
6.  華氏119 《ネタバレ》 
相変わらず、政治エンタメとして面白かったですね。 マイケル・ムーアの映画は毎回観てますが、変わらないものと、変わってきたものとあって、 華氏911の時と比べると銃規制の話とかは変わってないし彼の信念も全然変わってないんだけど、 本作はだいぶペシミスティックな感じが伝わってきて。それはなぜかと言うと、ムーアだから当然反トランプ&共和党なんだけど、 後半からは民主党の現体制やオバマまで批判してるわけです。 それで、多くの人が失望や諦めに入ってきて、民主主義が揺らいでる、みたいな話になっていく。 それですごくペシミスティックなんだけど、でも逆に若い人たちに希望を見出す、と言うようなラストになってく。 そうですね、つまるところ特にアメリカの場合は政治にお金がかかりすぎるし、最初の候補者選びの段階でも党の意向があるし、 あと何より右とか左ってのがすごく曖昧になってきたと。トランプ氏はレイシズム的だったり金持ち優遇だったりする一方、 民主党よりリベラルなことを言って民主党候補者をこき下ろし支持者もプア系の人が多い。彼らの雇用を生み出すってのが強み。 それでもう対立軸がよくわかんなくなってきた。以前のようにわかりやすい時代では無くなってきた。 非常に混沌としてきたと言うのはあります。混沌とした中では、ストレートな物言いの人が好まれる。 トランプ氏みたいなの人はパッと出てきたわけでは無くて、やっぱり既存の反動みたいなのがあって、 「もう理想論や綺麗事は聞き飽きたよ。そんなことより職くれよ」みたいな人がたくさんいるんだろうと思います。 ムーア作品を見てその正論さに共感を感じると同時に、言いようのない遣る瀬無さを感じてしまうのもそのへんにあるのかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2019-08-30 18:23:55)(良:1票)
7.  がっこうぐらし! 《ネタバレ》 
序盤、みんな大根だなぁと思いながら鑑賞。 なんの知識もなしに観たので、最初は普通の青春学園ものかと思いきや実は学校に住んでますって流れになって、 え?と思いながらもああそう言う学習体験なのねと理解した途端今度は突如ホラーになって、ゾンビ徘徊シーンが出てきて、 実は妄想です的なシーンが出てきて、最初の時点でほんと何なのこれはって感じだったんですが。それもすぐに内容を理解。 アイドル学園もの、学園ゾンビもの、そう言うのはたくさんあるけど、学校を卒業するまでの思い出と旅立ちを描く 青春ゾンビものというのは他に見たことがなく、そういう意味では楽しめました。 何というか、色々とツッコミどころも多く、一つ一つ指摘してたらきりがないぐらいなんですが、 そういうのも含めて楽しんで見ていれば案外いけるのかなと。不出来を楽しむ、とでもいうのでしょうかね。 温かい目で見れば。何とも不思議な作品でした。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-08-14 00:43:50)
8.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
なんの予備知識も入れずに観たのが良かったですね。 序盤、クサい演技とよくわからん展開のゾンビ映画が始まる。 それでもずっと長回しで、役者さんたちよくもまぁ全部覚えてやってるなぁと感心しながら観てると、 30分少々でエンドクレジット。え?これで終わり!?と思っていたら、展開がガラリと変わり、、、。 ゾンビ映画内で起きてた事実が明かされ、そういうことになってたのかぁと。 なんだかメタ映画みたいな展開で面白かったです。 私は映画学校に通っていた過去があるので、その頃のことを思い出しました。 映画は見るのは簡単ですが、作ってる現場は地味で泥臭い肉体労働の世界です。 そしてみんなの力で作る、誰か一人欠けてもできない。 人間ピラミッドでカメラ持ち上げるシーンはそう言うのを端的に表現してましたね。
[レーザーディスク(邦画)] 7点(2018-12-18 20:27:31)
9.  華麗なる激情 《ネタバレ》 
そういえば、こう言った芸術家の生き様を描く映画はあまりなかったなぁと興味深く拝見しまた。 言わずと知れたミケランジェロをチャールトン・ヘストンが完璧に演じきっております。 金と権力の持ち主の僕として仕える当時の芸術家のポジション、芸術と宗教の関係や考え方、 内容的に深く、示唆に富んでおりました。 天井画について今まで何も考えてなかったけど、確かに天井に一から描いていくわけだから、 体勢もきついし体もしんどいし大変だったろうなと。顔も身体も絵の具まみれになってたけど、 ほんとあんな感じだったんだろうなと痛感しました。 そして教皇とミケランジェロのなんともいえない関係。 2度クビにしたけど最後にはわかりあう。壮大な天井画に負けない、大きな絆を感じましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-30 00:12:21)(良:1票)
10.  紙の月 《ネタバレ》 
平凡で地味ながらも転落していく銀行員を宮沢りえが見事に演じているし、 何よりやはり小林聡美さんの巧さが際立ってましたね。素晴らしい女優。 彼のためにってのがあったのかもしれんけど、最初はちょっとした手付けが最終的には数千万て金額になっちゃう。 顧客のお金に手をつける行員のニュースは定期的にありますよね。 それぞれ事情は違うのかもしれませんが、そういう人たちの背景を少しだけ考えるきっかけにはなりました。 終盤の唐突な疾走劇はちょっと面食らいました。 それと、イケナイ事をしてる時になり出すダンスミュージックみたいなBGMはベタすぎてなんだかダサいです。 付随音楽のセンスはもう少し考えて欲しかったです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-04 18:06:24)(良:1票)
11.  快盗ルビイ 《ネタバレ》 
実にのほほんとした映画。みんな本当に若い!真田さん若い頃はああいう顔だったんだなぁ。 そして懐かしい俳優さんを何人も見かけ、なんだか感慨深いものがありました。 こういうストーリーだからなのか、初々しい演技もなんだかあまり気にはなりません。 ただ、出られないトイレ&バスタブで髭剃って風呂入るってさすがに謎すぎます(笑)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-01 20:34:38)
12.  怪物はささやく 《ネタバレ》 
パンズラビリンス系のダークファンタジーですね。 少年の元にやってくる怪物は、辛い現実と一体になっている。 ただ、あの怪物だけですからね、ファンタジー要素は。映像的には割と地味目です。 内容は、一言で言うと「懺悔」。自分が自分に向き合うことでひとつ成長する。
[DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 21:27:59)
13.  カーズ クロスロード 《ネタバレ》 
フロリダのレース場がとても美しいかったですねぇ。風景的なショットはどれもリアルでした。 個人的には1作目が大好きですけど、2作目は普通に楽しい、てな感じであれもまた良し。 3作目である本作は、どちらかというと子供より大人の方がより楽しめるのでは、と思う内容でした。 テーマは世代交代。気持ちは負けてなくても、最新の若い奴らに勝てない。 どういう風に話を着地させるのかと思っていたら、ああいう風に持っていくとは。 考えうる限り、一番爽やかで幸せな引き継ぎ劇でしたね。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-01-01 14:12:02)(良:1票)
14.  海底47m 《ネタバレ》 
なかなか面白かったと思います。 「動物園の逆バージョンだ」みたいなセリフありましたけど、まさにその通りで、 海の中は完全にサメさんのフィールド。人間にとっては不自由この上ない世界。 サメさんは襲撃の仕方がいつも唐突で驚かされますが、それよりも窒息の恐怖の方が恐ろしかったです。 そして地に足がつかないところに出て、迷子になるシーンなんかも海中の怖さがよく表現されていた。 ちょっとひねりのある終わり方も良し。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-19 14:09:25)
15.  かあちゃん 《ネタバレ》 
う〜ん、やはり私のように心が汚れている人間は素直に楽しめないなぁ。 いい話すぎると言うか、、、いや、それを見越した上で、なおかつ人の人情の理想像を描いたと言うべきか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-07 15:09:47)
16.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 《ネタバレ》 
バックで激しい戦闘が行われている中、ベビー・グルートが音楽に乗って踊るオープニングにやられました。 なんて素晴らしいシーン!そして可愛すぎる! 最初から最後までベビー・グルートのキュートさに癒された次第です。 他にも、いろんな見た目の宇宙人たちがわんさか出てくるので目にも楽しい。そしてそんな彼らのヴィジュアルをいじる台詞の数々が面白い。 アクションも満載ですが、最後には結構ジーンとさせられたりもして。 とてもクオリティの高い一本です。見終われば、このチームのファンになること間違いなし。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-10-19 21:44:12)(良:2票)
17.  ガンマン大連合
イタリア、西ドイツ、スペイン合作によるメキシコを舞台にしたスウェーデン人が主人公のマカロニウエスタンという なんだかよくわからないことになってますが、これがね、見事なまでに一体となって素晴らしい西部劇世界を作り上げているわけですよ。 ヨドラフとバスコのキャラがすごくいいし、展開にもユーモアがあって飽きさせず、女も美人! そして何と言っても、エンリオ・モリコーネによる主題歌が最高です。 もうずっと耳にこびりついて離れない。延々と頭の中をループしているんです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-20 21:23:38)
18.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 
娯楽作品として、すっごく面白かったので高得点つけちゃいます。 細菌を浴びた過激派が列車に潜り込む。男を見つけ隔離する作戦、他の乗客への感染を防ごうとする作戦、 鉄橋の前で列車を止めようとする作戦、様々なミッションがどれも面白いのです。 ただ、伝染病の菌が「酸素」で消えるという超理論にはぶったまげました(笑)。 そしてもう一つぶったまげたのはラスト。まさか列車が堕ちるとは思ってなかったので、 あの悲惨でむごたらしいシーンには言葉を失いました。 ここら辺がアメリカ映画とヨーロッパ映画の違いなのでしょう。 本作は、エンターテインメントの皮を被ったメッセージ性の強い映画だったのですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-05-25 21:23:53)
19.  革命児サパタ 《ネタバレ》 
サパタ役をマーロン・ブランドが演じているというのは、鑑賞中は全然気がつきませんでした。 本当にメキシコ人のように見え、マーロンの役者としての力量に感嘆せざるをえません。 エミリアーノ・サパタという実在の革命家をモデルにしてるとのことで、お恥ずかしながらその存在を知らなかったので、 ちょっとした勉強にもなりました。まさしく民の英雄ですねぇ。 将軍になってからのあの裏切りは切ない。実際にその座について、現実に直面してしまう。理想のままに生きるのはなんと難しいことか。 ただ、彼のその精神はその後の憲法に取り入れられたとのことで、自分の身がなくなっても、自分の死後、国家の精神に生き続ける。 そしてその名は国の英雄として永遠に称えられる。革命家冥利に尽きるんじゃないでしょうか。
[地上波(字幕)] 7点(2017-01-01 01:19:40)
20.  帰らざる河 《ネタバレ》 
正直、内容はたいしたことのない映画なんですが、 マリリン・モンローがこういう西部劇に出ていたということ自体知らなかったので、 映像的には興味深かったですね。 劇中、マリリンが歌う披露するシーンもあり。というか、それがやりたかったんだろうなという感じ。 オールドスタイルの映画ですから、インディアンたちは次々と襲ってきて次々と殺されるだけの役柄です。
[地上波(字幕)] 5点(2016-12-27 22:53:14)
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