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1.  カケラ 《ネタバレ》 
終始、小汚い感じで撮られた満島ひかりがすごく不思議チャン。そこに愛のむきだしで華々しく輝いていた満島ひかりの姿は一切ナイ。毎日同じ格好・ダサダサな髪形・適当でいい加減度100%そうな彼氏に都合よくお取り扱いされてしまっている現状な毎日、そんな冴えない日々、日々、日々。ところがどうして、リコとの出会いによって何かが変わり変えてく変わってく。脚本的にはなんてことない なんてことない一女子、もしくは二女子のストーリーなんですが、撮り方に至っては非常に自分好みなんですよね  監督:安藤モモ子。実の父親:奥田瑛二。妹:安藤サクラ。そして今回使った女優が満島ひかりですよね これってそのまま園子温の影響というか多分に同類行ってしまってますよね  しかし、明らかに違ったところというのは満島ひかりの撮り方だ。部屋でオシッコしてる時のすまし顔、彼氏に身体を投げやり気味に差し出してる時の気の抜き様、挙げ句、鼻血ブーでお手入れされてなかったそのワキ毛等等等。フェティシズム満開な撮り方されてましたね。次はどなたを主演に据えて撮られるのでしょうか 安藤モモ子 今後、楽しみ増えました。 そして、満島ひかり、今回、何役に近かったかなって考えたとしたならば、迷わず、川の底からこんにちは。(どちらが先撮りだったのかは知りませんが、製作年って同じ。)
[DVD(邦画)] 9点(2011-12-10 19:37:55)
2.  川の底からこんにちは
ハイ そうです 間違いありません。愛のむきだしから流れてきました。愛のむきだしからこんにちは。佐和子さんこんにちは。 しじみ工場のおばちゃんたち こんにちは。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-26 20:39:32)
3.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
泣けました。泣いてしまいました。〝明日の僕へ〟のノートが映る度。〝日記を見ろ!〟〝テーブルの上!〟という しつこ過ぎるくらいの張り紙が映ってしまう度。彼がたんびメモをとる姿に、たんび写真を撮ってる姿に。試合中、決してギブアップをしなかった痛々しさに、そして彼が時折見せる沈痛な哀しみの表情に。たかが、おちゃらけプロレス仲間の宴会コメディなんかな なんて思っていたらば、途轍もなくえらい目に遭ってしまった。自分からしてみれば、全く予期せぬ時におきてしまった出合い頭の事故だった。 父親や妹に対する こんな自分で申し訳ないです という思い。でも決して後ろ向きではない。すごくポジティブに見てとれるその生き方。 彼がプロレスをやり続けていたいという思いと理屈。痛いほどに伝わってきました。泣ける。 きっと寝る時恐いんだろう けども寝なけりゃ明日を迎えられない。人並みに過ごして行く為、彼は恐さを承知で毎晩眠りにつくのだろう という私なりの勝手な推測。 そして話の八分目ほどに訪れた底知れない哀しさだったバス告白のシーンと 散々痛めつけられながらも しつこく気力だけで起き上がってくるリング上でのあのシーン。 もう自分にとっては、役者がどうだこうだとか試合がどうのこうので感動したとかではなくって、運悪く不幸を背負ってしまった気の毒な青年に対する 単に、ツライだろうな かわいそうだな といった単純な思いにもう涙が止まらなかった 悲しかった。明るいエンディングに多少、心落ち着けることができた 救われた?
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-05-10 22:32:22)(良:1票)
4.  感染
いやあ、素晴らしいもんを診てしまった気がする。看護士数名、看護婦数名、奇妙な患者も含めてですが、素晴らしいキャスト/スタッフであったと思える(白々しかった佐野史郎を除く。)そして実に良く出来た診療サスペンスだったと思える(ホラーになりかけてしまった部分は差し引かせていただきますが) そしてジャパンホラーとしても久々の怪作だったのではないでしょうか、少なくともバカバカしさは感じナイ
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-30 21:57:36)(良:1票)
5.  籠の中の乙女 《ネタバレ》 
異様な育て方の果てに闇を見た。そして最後まで見終えた今に至り、唐突にもここで自論を展開させてもらいたいのですが、 結論から言わせてもらうと あの長女・次女・長男はあの夫婦の実の子供ではないのだろうなということだ。 なぜなら、あの暴君夫は長男の性処理の相手に姉妹のどちらかを選ばせた。 ということはつまり、近親相姦をさせてしまう暴挙に至ったわけであり、姉弟間の関係と家族平和の良識というバランスを考えるとそれを平然と崩してしまったということに血の繋がりの無さを感じてしまった。 そもそも、我が子1の性処理に我が子2を投じさせるなんてとても血の通った人間の出来る事ではないだろうということからだ。  そして思い返してみてみると そういえばというような決定的なセリフがあった事も事実です。 それは夜の夫婦間による会話です。 後日、あの夫婦は双子と犬を一匹産むと発表しました。 犬を生む? 犬を買うなり貰うなりしてくる事に対して産むという? そして問題点は双子です。 なぜなら、ご存知の通りで双子なんて夫婦間で話し合って容易く出来るものではないものだ しかもあの夫婦は「女の子と男の子がいい」という女房の意見に対して暴君夫は「男の子と男の子じゃなくていいんだな」とかいう確認作業まで行なった。しかも「三つ子じゃなくてもいいんだな」とかいう確認作業まで行なった。 だとすると、ここはどう解釈しても子作りに対する夢や希望を語っているワケではないだろう ましてや冗談などかましているわけではないだろう。 ということは、つまり、極端に言うなら明日にでも明後日にでも あの家に犬や双子がいたとしてもおかしくないということだ。 ということは、つまりは人身売買?によって子供を調達してくるのではないのかという思いに達する。 だとしたなら、現状の長女・次女・長男? すべてじゃないにしても彼女・彼らだって実は物心無き頃に何処かからか連れてこられた子供たちであったという見方が出来ないこともないのであり、悪く言えば、あの暴君のことだ やはり金にモノを言わせて もしや?闇市で買ってきた子供達じゃないのかね  だからあんなに愛情の無い育て方をしているのではないかという思いに達する。  ということから、つまり、籠の中なんて生暖かいものではなく 塀の中で育てられた今現在の子供たち  街中で見かけるごく普通の平和や幸せな世界を与えてもらえていない子供たち  不憫でならないですよね とても異色過ぎて もしも実在する家庭ならば、その暴君を訴えたくなるほどの問題作であったと感じた。 自分さえよければそれでいいのかという最低の人種であったあの夫。だが、女房のほうも訳あってあの家に拘束された被害者なのだと感じた。  そこで思うことつまり、、クリスティーナ、あなたがあの家族の実態をやんわりとさらし、あの暴君主を告発すべきだ。 とさえ思えた。しかし、そのクリスティーナがビデオデッキでボコボコにされるシーンもかなりの衝撃であった。 衝撃といえば、長女、長女がビデオテープでボッコボコにされてしまうシーン あそこもかなりの衝撃でしたね。 (笑うところではないんだが、ついつい笑けてしまうほどにビックリして衝撃的なシーンだった。)  ところで最後に長男君。人の好みは千差万別とは申しますけども、いくら目を瞑って選んだとはいえ、君は姉の体のほうを選んだワケですね・・(意外) いくら目を瞑って選んだとはいえ、色白でもち肌ですべすべで相等たわわなおっぱいをしていらっしゃったのは妹:次女のほうなのに、 だけども彼は姉の体のほうを選んでしまわれたんだよね うむ(意外)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-11 23:07:19)(良:1票)
6.  害虫 《ネタバレ》 
ひとつひとつの映像とそのシーンの長さがすごく重く感じる。だが、じっと見ていられる そしてずっと見ていられる 憐れな少女の予測つかない行動。 そして最終的に害虫とは 何の事(誰の事?)を指していたのだろうかという事がやはり気になります。でも答えは分かりません。ただ、サチ子が最後に一緒にいた男 、つまり、最後 サチ子にすり寄ってきたあの男 ヤツは明らかに害虫。駆除が必要とされる危険な人物です。そんな害虫からさなぎを守る大人が身近にいないとこうなる 13歳の少女がこんな危なかしい世界を自分の思う方向に思うがままに舵取りしててよいのだろうか いや、よくない筈だが、致し方ないのでしょうね。。  とかいう感想にて締めくくりたかったのですがね のちに後からこの作品のタイトルの意味を調べてみてビックリ。〝タイトルの意味は監督自身が「サチ子こそが害虫であり、ゴジラである」とコメントしているように、図らずも周囲の人々を破滅させていくサチ子の比喩表現である。〟 なんですと。そうなると、まるで違ってた自分の解釈の仕方に只今呆然。映画同然とても痛く重たい気分になってしまったこと事実です。  宮崎あおいの素質と女優としての力量なくして成り立たなかったであろう綱渡り的な作品となってましたが、宮崎あおい、そこをちゃんと向こう岸まできちんと渡りきっていたかと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-10-12 18:56:27)
7.  怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション 《ネタバレ》 
まさかラストに鬼のような脚本ねじ込んでこようとは。普通の人だと思っていた人物を一瞬にして鬼畜な悪人に仕立てあげ、あの世へ飛んでいかせた脚本に幼稚さと残念さを感じてしまった。オヤジ目線から見させてもらった場合、ちょいとあれには惹いた。ちょいと余計だったかな と。ただし、そんなことよりなによりも、自分はこの作品大好きなんだな 鬱でおしとやかな黒川芽以が十分堪能出来ます へたすりゃ水着着せられ水辺でパシャパシャやってる作り笑顔の水着プロモーションビデオなんかよりよっぽど良いんじゃないのかと。それに一応主演だもんね 貴重。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-26 21:44:12)
8.  風花(2000)
もはや女優として、小泉今日子は安心して見ていられる。 風俗嬢という役柄にはショッキングだったが、決して安っぽくはなってはいないし、安売りしているわけではないとも思えた。 そのへんは相米監督が小泉今日子というブランドを軽々しく扱わずに、丁重にお取り扱いなさっていたからなんじゃないかなとも思えた。 とにかく自分は小泉今日子の無理してなさそうな自然な演技が大好きだ。デビュー作の快盗ルビイの頃から大好きだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-16 22:56:24)
9.  彼とわたしの漂流日記 《ネタバレ》 
彼こと、キム役のチョン・ジェヨンの独りよがりの芝居が微笑ましい。畑で缶詰め頭の相棒と語り合うところなんか切なく愛しく微笑ましい。そして、ひとによって見方はいろいろあろうが、自分には彼が福山さんのそっくりさんに見えてしょうがなかったのだから、しょうがない。(福山さんっつっても福山通運さんのことではないよ。雅治さんのほうですよ。) そんなわけで、余計におかしさ倍増だったさ。次第に顔が薄ら汚れてゆく福山さん。よれよれのシャツ着てうろつく福山さん。ジャージャー麺にこだわった福山さん。野鳥のフンに興奮する福山さん。フリチンになって夜空に雄叫ぶ福山さん。結構笑えた‥というかニヤつけた。一方、引きこもり女の役だったチョン・リョウォン。至って普通な容姿で特に綺麗な役者さんというわけではないですが、だからこそ引きこもり役がハマっていたのでしょうか。全体的に鬱な感じや、指の震え、目の虚ろさ、その弱弱しい歩き等等、リアルな小芝居に上手いですねと思ってしまった。そしてストーリー的にはかなり好みの出来でした。 だがしかし‥ ダメ出ししたい事も一つある。終盤、彼の逃走劇 →結果、捕獲されてしまうシーンなんですが、、あんな天体望遠鏡ひとつで一部始終を見れた、追えた、知れた、確認出来たというのはちょっと無理があるんじゃないか。不リアルじゃ? ついでに、ダメ出し その2なんですが‥ 彼女の引きこもり生活については何とも言えんし口出しできんが、ゴミ袋の放置というのは非常に困る。今までいくつかの作品でゴミ山の中で暮らす女性というのを見てきたが、(例えば、東京ゴミ女とか人間椅子とかテレビばかり見てると馬鹿になる‥だとか。)ホント信じられない。例え、好きになった女性であったとしても そんな部屋と生活ぶりを見せられればきっと嫌いになってしまいますよ ホントやばいでしょう。だめだってば。あれやめよう。そのへん減点材料ね!  総じて、いくつか減点しちゃいましたが、ダメ出しにて終わると後味悪いんで最後に適当な褒め言葉を見繕って付け加えさせていただき終わりたいんですが、 結構面白かったですね。十分楽しめましたね。も一度見てみたいですね。頑張ってネ 福山さんってとこですか。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-25 22:18:16)(笑:1票) (良:1票)
10.  カランジル 《ネタバレ》 
その囚人たちがいかにして囚人であるのかをちょっとずつぞろぞろっとオムニバス風に回顧してゆく展開に始まって(しかし見様によってはまったくまったりしていてちょっと退屈で)それでいて意外とのんびりゆったりした囚人ライフに「なんだ これって囚人たちのキャンパスなんデスカ?」とか「なんだ これって単なるドラマ風味なんか?」っとかって突っ込み入れたいんだけどが、しかし、 適当に上手いタイミングでところどころにショッキングな映像なんかが交えられ、やっぱり単なるドラマとは違うのですねって感じで なんか異作だし、そうこうしてるうちに終盤ドバッと死人が続出。あららららってな感じで終わっちゃったの あららまあ~  とまあ、なんかお後がすんごいよろしくないんですけどが、、、 一見の価値は有るんじゃないでしょうか ブラジル作品の進歩を見せてくれたわけなだし、この監督さんに限っては今後戦争映画やホラーの分野に行かれたってきっちりしたものを作ってくれるのではないでしょうか そんな意味ではかなり期待☆
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-13 00:05:40)(良:1票)
11.  歓楽通り 《ネタバレ》 
運命なんだよな。あの男にさえ出会わなければ大きな幸せ待っていたのにさ。でもさ、わからないんだよね。あの男に出会えてなければ、オーディションの合格だって有り得たのかどうかもわからないし。 あれが亡くなってしまった2人の運命だったのだと思わなきゃ・・。そして最後に皮肉にも、一番の貧乏クジを引いてしまったのが、ルイ・ピチだったという事で。仕方なし。。
8点(2004-01-09 00:57:41)
12.  噛む女(2008)<OV> 《ネタバレ》 
なんか 意外とありそな話でリアルです。 そのあたりの愛する者を秘密に囲い込む話はゾンビ物ではよく見かける展開なんですが、それが吸血女であり、腹ペコ女であり、それも愛しているわけでもないのに面倒見てあげなければならぬという苦痛な毎日、彼の心労を察しますですよね ハイ。彼のお仕事 救命士なんだが それどころではないのは当たり前。真面目だった彼が気の毒に感じられます。ただ、その吸血女がセクシーであったり、最上級のかわいらしさであったりしたなら話は別となってきますので、そこは彼女のヴィジュアル次第であり、相性の問題、好みの問題となってくるのでしょうね。だけど残念ながら彼女はあまりにフツー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-12 23:36:50)
13.  かずら 《ネタバレ》 
マジメにカツラが題材。 三村がマジメ 大竹もそこそこマジメ。 心底マジメなヅラストーリー。 でも謎の経理女性が一見関係のないところで異彩を放っている事がコメディであることの象徴(笑)   しかし題材としては とことんハゲ・カツラ。  確実にスベッて終わりそうな幼稚なネタも三村の抑えた演技でわりとスベッてない ただし、最後の三村の告白、そりゃ本人だって恥ずかしかっただろうが あんなカチコチのガチ告白みたいなこっぱずかしい台詞を見せられ聞かされたんでは見てるコチラ側のほうが相当恥ずかしかったんだってば いやはやある意味厳しーラストだったなぁ~
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-14 17:28:42)
14.  ガール・スパークス
世界に対して不満をもったスーパー女子高生。 とはいっても日常生活レベルの話であってなんてない。 ただし、彼女はいい素材。 父ちゃんだっていい素材。 いい素材の絡みが工場臭くて常に面白かった。 ちなみに今回の製作費は50万円だったらしいです。それ考えると茶色犬ハッピーの出演ギャラっていくらくらいなんだろう なんて考えてみたりして。 二千円か三千円くらいなんかなあ?とか考えてみたりして。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-11 21:20:23)
15.  悲しみのミルク 《ネタバレ》 
悲しみのミルク?なに?なに?なにごとなんだ? てな感覚で、パッと興味を引かれる事になった【悲しみのミルク】 というタイトルについては秀逸だと思えるんですが、実際のところ【悲しみのファウスタ】 と考えたほうが分かりやすいかなという感覚であったかなと思います。(ファウスタとは 主人公となる娘の名。)  そしてその今回、ひとつのキーワードとなった恐乳病という病名、劇中、医学的には〝有り得ない〟とあっさり否定されていた病名なんですが、実際問題、気になるので後で調べてみて分かったことなんですが( というか分からなかったんですが、)、やはりどう調べてみても存在しない病気名だったようですね 恐乳病という病名。そりゃそんな遺伝の仕方ってあったら恐いですもんね 無くてよかった ちょっと安堵感を得れました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-19 20:32:02)
16.  神の左手 悪魔の右手 《ネタバレ》 
監督:金子修介とまだ名の知れていない(というか知らない) 若手主演女優のライトホラーという前知識のみだったところですが、オープニングクレジットで唐突に原作:楳図かずおという名前。これは親切でしたね 楳図かずおの名が前もって目から伝って脳に入ってきたおかげである程度の覚悟が出来ました そのせいあってか非常に頭柔らかくして見ることできました。 なので、と言ってはなんだが、下手な子供のうめき声なんて全然許容範囲内、渋谷飛鳥ののろっちい走り方だって全然イライラなんてしない許容範囲内、ケーキの家にゴキブリホイホイみたいだったことも笑ってやり過ごしてしまえるほどに許容範囲内、最後、姉の体内突き破って子供がもぞもぞ出て来て神の左手悪魔の右手なんとやら って まるで水戸黄門ラストの決め台詞のようなシーンにこちら仰け反ってしまいましたが そんなの全然平気だったさ 全然OK 許容範囲内。なかなか楽しませてもらった。なんか知らんがありがとう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-19 22:15:37)
17.  かいじゅうたちのいるところ
猫のバケモノですか(^^;) アハハ 面白かったんですが。 そんなことより、  わっ 鳥人の右腕がっ 木の枝に変わってるっ (≧∇≦)アハハ!  わっ 捕獲してきたホクロウがっ  いつの間にやら完全に忘れ去られてしまってるっ。アハハ
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-18 19:07:51)
18.  カリブの白い薔薇
例の渡米を請け負う密航の件ですが、このシモンという男、とんでもない悪人ですよね キューバ人の各人や家族やらを相手にアメリカへ連れて行くと約束をしておきながら各人から金を受け取り、結果、ろくでもない島に各人を家族もろとも放置してくるというやりっぱなしなあの商売 信じられない商売やってますよね ひどいもんです 非人間的。鬼畜的。食っていくため、生きてく為って ああは成りたくないもんですね 人間としてクズな存在ですよね シモンという男。 ところで、マリー役のアナ・デ・アルマスという娘。ソフィー・マルソーやブルック・シールズが人気絶頂だった頃の雰囲気にも似た感じがあり、美形でもあり、かわいらしいお顔。ムービースターとしてブレイクしてもよさそうなもんだったのですが、ただ、発音語がスペイン語なのかキューバ語なのかどちらなのか分からないですが、早口でまくし立てるような口調があまり馴染めない(なんかカリカリしてるように感じる )その辺ちょっとマイナス点だったでしょうか なんて思います。そして、時は流れて、このとき2006年から数えるともう6年ほど経過してしまった事になりますが、残念ながら彼女、女優して成功している様子では全然ないですね フィルモグラフィーを見ながら感じました 少し残念な思いがいたします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-30 23:30:30)
19.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 
ずっとスズメがあの永久パーマのまんまであったなら、もっと笑えたのに。もっと笑いをひきずれちゃったのに。うん惜しいですな~ とは言っても、全編的に調度良い頃加減にウヒヒ笑いが散りばめてあって良い感じ。 しかし加藤先輩には優しく禿げしく接してあげてほしいな  なにもあそこまで毛嫌いせんでもよかろうでしょうに 案外鬼であったなスズメてば(^^;
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-30 19:20:09)(笑:1票)
20.  カンガルー・ジャック
ジェリー・オコネルでコメディはキツイだろーって思ってましたけど・・ 大丈夫でした。面白いでした。けどさ、そんな事よりエステラ・ウォーレンすばらしっ!猿の時より全然またまた良かったし!いっそうまたまたびゅーちふるになってたし! 内容的には確かにオコチャマ向けでし。でもさ、ギリギリセーフってとこでした。。
7点(2004-07-11 13:42:06)(良:1票)
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