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1.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 
前作より本格的になり、迫力だけでなく「エイリアン」等を彷彿とさせる怖さも増した。ついでに気持ち悪さもか。今回の敵はレギオンなるもの。かなり強く、ガメラも苦しい戦いを強いられるが、人間に味方と認められ自衛隊がガメラを援護する。最後の敬礼シーンはグッとくるものがあった。ワンシーンだけだが小林昭二の登場も泣かせるねえ。こういう粋な演出は大好きだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-08-30 22:08:24)
2.  ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和ガメラは未見。平成ガメラは子供の頃に観たような気もするけど、ほとんど覚えてないから今回が事実上初見。この時代だとまだ「特撮」感が満載で味があるもんだなと(意図的にそうした?)。ガメラは目がくりっとして愛らしいし、中山忍もキレイだし、なかなか楽しい映画であった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-30 22:06:45)
3.  家族を想うとき
この映画は社会問題を扱ってはいるが、決して実話ベースではないので終盤にやりすぎ感を抱いてしまった。踏んだり蹴ったりにも程があるだろうと…。まあ、そう思っちゃうくらい主人公にシンパシーを感じていたとも言えるが。ハイライトは妹ちゃんの告白シーンだろうなあ… 本当につらかった。兄ちゃん頼むからしっかりしてくれよ!。劇中の言葉を借りるが「何かが間違ってる」、そんな世の中をしっかり描いて、問題提起する。「わたしは、ダニエル・ブレイク」に続きケン・ローチ監督の熱い思いを感じる映画なのは確かだ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-23 23:41:41)
4.  がんばれ!ベアーズ
面白かった! 100分ちょいの映画でテンポよく進むけど、主人公の監督に、上手な子、下手な子、それだけでなく敵チームの監督やエースなど、みんなにドラマがあって(映画的に)見事な決勝戦だった。子供たちにもどんどん愛着が湧いてきて最後はみんな可愛く見えた。時代をこえて愛される名作の一つ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-23 23:46:04)
5.  カツベン!
この映画はやはり最後のドタバタ劇が評価の分かれ目になってそう。活動写真へのオマージュというのはもちろん分かるんだけど、個人的にはちょっとやりすぎだったかなと思ったり…。とはいえ活動弁士に光を当て、映画愛に溢れる作品だったのは確か。実在した人物も登場し、エンディングはバンツマという粋な演出。なんだかんだで楽しかったなー。竹中直人、徳井優など周防組常連も相変わらず良い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-12 22:03:03)
6.  快盗ルビイ 《ネタバレ》 
小泉今日子のPVですか? いやいや、貶してる訳でなく、むしろ褒めてます。それくらいキョンキョンがかわいいってことで。当時22歳か、若いな~。全然世代ではないけど、一時代を築いた理由がよく分かった。相棒は30手前の真田広之。二人が繰り広げるゆる~い犯罪ムービー。メイン二人もさることながら、サブキャラを上手く光らせてるという印象だ。特に宝石店のおじさんには恐れ入った。少しだけだがミュージカルシーンもあり楽しい。そして最後は爽やかなハッピーエンド。これはもう十分に及第点。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-28 00:26:03)
7.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 
<原作未読>松岡茉優の初主演映画。恋愛に奥手なオタク気質の江藤良香がボヤ騒ぎ以来、積極的になって同窓会を開いたり、かなり頑張る。10年想い続けたイチをゲットするため…。頑張ってる人を笑うのは良くないけど、コメディだからね。壊れた良香が急に絵を描きだして「あげる」「え… いらなーい」のくだりとかホント面白かった。「惚れた者負けですな」の二さんもなかなかいいキャラで二人の絡みはずっと飽きなかった。「絶滅すべきでしょうか? ねえアンモナイト、生き抜く術を教えてよー♪」←この曲もひそかに気に入ってる。最後はタイトルでもある「勝手にふるえてろ」との言葉を吐いてキスの流れ。これがいまいちしっくり来なかったんだけど、全体としては楽しめたので良かった。7点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-11-19 00:32:20)
8.  彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 
<原作未読>これはかなり好きな方に入る。まずは二人の奇妙な関係に興味をひかれ、やがて元恋人の失踪をめぐって怖い展開に。そして真実が明らかになったとき、これまでの印象ががらりと変わる。上手いなー。総括すれば哀れな男の物語だった。しかし、あれからの日々は彼にとって1日1日が神様から与えられたものだったんだなと思うと、その逆の言葉さえも浮かぶ。鳥たちが飛び立つ前の回想シーンも効果的。二人の笑顔が胸に残る…。俳優陣も素晴らしい。特に17年度の賞レースにおいて主演女優賞総なめの勢いだった蒼井優はやはりとてつもなかった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-11-06 23:04:05)
9.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
面白すぎてニヤニヤが止まらなかった。あそこはアドリブで、あれは本音が出ちゃったシーンなんだ。あの不自然な間はそういう事だったんだ。と、答え合わせが楽しいこと。ユーモアのセンスと内田けんじ張りにきっちり計算された脚本の融合。もう一つの大きなポイントはもの作りに対する熱い思い。大人数が一丸となって大きな仕事に挑む。ちょっと嫌な奴だった神谷さん含め、みんな頑張ったし、監督だけならいつものごとく諦めていたであろう場面でも、今回はそこを突破していく存在がいて嬉しかった。チームでやり遂げた達成感、なんて気持ちがいいんだ。あの後、呑んだ酒は間違いなく美味かっただろう。低予算&無名キャストで大ヒットし、日本の映画界にもまだまだ夢があると教えてくれた「カメラを止めるな!」は紛うことなき傑作だった。
[映画館(邦画)] 10点(2018-10-12 23:36:51)(良:1票)
10.  南瓜とマヨネーズ 《ネタバレ》 
<原作未読>人を好きになるのは理屈じゃないってことかな。最後、せいちゃんが自分のためだけに歌ってくれて、泣きながら(でも笑いながら)聴いてるっていうシーンがあるけど、あれは良かった。本当にせいいちのこと好きだったんだな… ていうか今も好き。人生いろいろ、男女間もいろいろだから。そういうわけで(どういうわけで?)たまにはこういう映画も悪くないかなと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-11 23:02:45)
11.  海賊とよばれた男
多くの方が指摘している通り、ダイジェスト感が凄まじい。私は原作未読だが、映画を観た感じだと戦前、戦中、戦後で三部作にしても決して薄味にはならないだろうと思った。無理やり一本にしたのは失敗だったと言わざるを得ない。映像は見るからにお金がかかっていて、名画の雰囲気が漂っていただけに、なおさら残念。主演・岡田准一も爺さんの役にはいささか苦労した感が見受けられる。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-21 00:41:38)
12.  葛城事件 《ネタバレ》 
途中でふと思った「なぜこんな重苦しいものを観てるんだろう」と…。もう、こっちまでつらくなるわ! とはいえ結局最後まで観ちゃったんで、なにとは言えないけど引きつけられるものがあったのだろう。今、心にあるのは罪と罰について。強がりでなく本当に死刑を望んでる者に対して、希望通り異例の速さで刑を執行する虚しさ…。死の直前、彼は何を思ったのだろう? 同じ恐怖と痛みを味わって殺されるくらいじゃないと釣り合わんよなぁ…
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-12 22:08:51)
13.  帰ってきたヒトラー
ドイツの俳優はえらく自然な演技をするんだな~→半分はドキュメンタリーでした。今どきドイツ人のヒトラーに対する感情が垣間見えて面白かった。腫れ物という感じはそれほどなく、意外と笑顔が多かったな(良い悪いではなく)。近年、経済においては好調なドイツだが、移民の多さには不満が渦巻いている。でも過去のことがあるから強く言えないっていうのは、同じ敗戦国の民としては同情する部分もある。ドイツに限らない世界の今を「好機到来」とヒトラーに言わせて映画は終わるわけだが、どうも直接過ぎておしゃれじゃない。コメディを忘れない締めくくりであってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-26 18:41:43)(良:1票)
14.  家族はつらいよ
「東京家族」はまだ観ていないが、キャストが同じなだけで続編ではないらしいので、こちらを先に観てみた。3世代同居の平田家に訪れた熟年離婚の危機をコミカルに、また、ほんわかと描く。(個人的には不要だったと思うが)軽いおふざけが散りばめられていて山田洋次監督自身が楽しんで作ったんじゃないかなって気がする。橋爪功、吉行和子の大ベテランコンビも素晴らしく、「東京家族」やこちらの「2」も観てみたくなりました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-06 01:09:11)
15.  KANO 1931海の向こうの甲子園
3時間あるものを特段疲れることもなく最後まで見ちゃえたのだから、それなりに面白かったという事ではあろうが、日本語が解るがゆえに細かいところが気なってしまった。もし英語吹き替え版の日本語字幕付きなんていうバージョンがあったらそっちを選びたい。とくにイライラしたのがラジオの実況で、しゃしゃり出すぎな上、1930年代のそれを再現する気なんて更々無かったね。実話ベースだから仕方ないとはいえ、怪我をおして投げる姿で感動を売るのも、もうこのご時世ではきつい。分かりやすい差別主義者も要らないし、安い手のひら返しはもっと要らない。せっかくの題材だけど、過剰にやりすぎた感あり。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-25 20:33:42)
16.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
ブラボ~。若干の間延びこそあるが、伏線の張り方や先の読めない展開は見事。プラス、この監督はほっこりさせてくるんだよなー。出世作「運命じゃない人」も練りに練られた構成の上手さの影で、実にホンワカするオチがあった。こちら「鍵泥棒」も愛すべき映画になっている。ちゃんと笑えて、ハッピーエンドに和む。人間味があるというか、血の通ったというか… 上手いだけで終わらせないところが好き。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-04-02 18:35:17)(良:1票)
17.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
芸術だな~。でも長いな~。こんなに長々やることじゃないと思うんだけど…。映像にこだわりがある分、後からカットしづらかったのだろうか? 高畑御大がやることに年下のスタッフは口出せないっていう事情もありそうだが。とはいえ、この物語に心動かされたのも事実。何故かぐや姫は月に帰らねばならなかったのか? その理由から人の幸せとは何かを問う。確かに姫はここに居たくないと思った。その心が迎えを呼ぶ。しかしここに残りたいという気持ちもまた真実。矛盾しているように見えて、大いに共感できる姫の心。(姫はまだ知らないが)捨丸に妻子がいたりと、あえて残酷に作られている。だが悲しみや悩みもない別世界より、この地で生きたいと願う。某缶コーヒーのCMから言葉を借りまして「このろくでもない素晴らしき世界」に思いを巡らせるのでした。
[地上波(邦画)] 7点(2015-03-14 20:18:33)
18.  雁の寺 《ネタバレ》 
<原作未読>あ~ 安心した。やはりこの映画の感想としては「訳がわからない」でいいんだ。特にわからないのは慈念にとって里子がどんな存在であったかということ。仮にも若尾文子主演でありながら、慈念の行動に彼女がどんな影響をもたらしたのか不明瞭。結局、慈念としてはどうなるのが最良だったんだろう? なかなか難しい映画なんだけど、だからつまらないかと言ったらそうじゃない。むしろ慈念という人間が分からない故の面白さがあった、という言い方もできるかな。突然里子が嫌がるような話をしてみたり、鼻息荒く先生に思いをぶつけてみたり、これをどう解釈すべきかという楽しさ。里子さんの「雁が鳴いてる」や、最後の絵にしてもそうだけど、分かるようで分からない感じが絶妙。たまにはこういう映画も良いなー。もう一つ言うなら、これはモノクロで撮って大正解。またカメラワークも素晴らしかった。 
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-09-24 23:03:58)
19.  風立ちぬ(2013)
人は生きる時代を選ぶことは出来ない。「創造的人生の持ち時間は10年」という言葉が出てきたが、堀越二郎氏の10年があの無謀な戦争に突入していく時代と重なったのは不運でした。夢でカプローニ氏と語り合ったように美しさのみを追求できる世界は、そうでない世界より素晴らしい。しかし、この映画はどんな時代であろうと力を尽くして生きるべきだとも言っている。また、それを批判したごく一部の人に対して宮崎駿監督はきっちり反論した。これは気持ち良かった。菜穂子との再会から始まるメロドラマはやや冗長に感じてしまったが、トータルでは高く評価したいと思う。作画についても一言。世界ではCGアニメが主流になったと言ってもいいのだろうが、ジブリは手描きにて細部まで動かしまくってる。特に震災のいくつかのシーンには驚かされた。やっぱりこういう手の込んだ仕事ってちゃんと凄みとして伝わってくるものだなー。圧巻。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-07-01 19:15:17)
20.  学校の怪談2
前田亜季が可愛かったんだ。この映画がきっかけで始まった前田亜季熱は3年くらい続いたかな。「ホットポー」のCMが流れるたびにドキドキしていたのを今でもはっきり覚えている。今思えばあれが自分の初恋だったかもしれない…。とまあ、そんなこともあって、今回BSでやってたから久しぶりに観てみた。今観ても面白くないであろう事は承知の上だったから別にいいんだけど、点数付けるならこのくらいになっちゃう。野暮かなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-12-07 11:35:41)
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