Menu
 > レビュワー
 > 鳥居甲斐守 さんの口コミ一覧
鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 256
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  カニング・キラー 殺戮の沼 《ネタバレ》 
アフリカのサバンナのど真ん中で「警察呼びましょう!」って絶叫したレポーターのお姉ちゃんには思わず爆笑してしまいましたが、それはともかく、やっぱり肝心の巨大ワニがイマイチというか、もうちょっとなんとかならんかなぁ。動きとか爬虫類特有の滑らかさがないし、ドタドタドタドタ馬が走ってるんじゃないんだからさ。細かいところも夜の暗さでごまかしてるような感じだったし。また民族紛争の渦中にある国ブルンジの状況についても、もうちょっと突っ込んでくれないと、作品の背景が十分理解できません。いきなりリトル・グスタブって奴の手下が出てきてティム一行を襲い始めるんだけど、何やってんの?って感じです。でもまあ、アフリカの映像がキレイだったのと、この手のホラー映画特有の余計なエロ描写がなかった分だけ良しとしますかね。 
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-04 22:49:05)(良:1票)
2.  影なき男(1988) 《ネタバレ》 
う~む・・・ちょっと詰め込み過ぎというか、何も海?の方まで行かなくても・・・山岳地帯のアクションシーンが結構良かったんで、最後まで山で終わらせてほしかったなあ、というのが正直なところです。シドニー・ポワチエ11年ぶりの銀幕復帰作ということで力が入り過ぎちゃったのかも?。どうしてもポワチエの役を引き立たせるために無理矢理舞台設定を転換したって感じですね。事件勃発から犯人逃亡、そして山へ逃げ込む。都会好きの捜査官と人間嫌いのガイド役が互いに反発・衝突しながらも協力して犯人を追いつめる、そこらへんまでが結構スリリングだったんで、山を下りてからのグズグズ感が余計目立つという結果になっちゃってて、ちょっと残念ですね。でもこのコンビは、リーサルウエポンの二人みたいでなかなか良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-24 20:53:33)
3.  鏡の女たち
ちょっと耳に障りすぎな、キンキン響く音楽。台詞と台詞の間の、何とも言えない独特の間。ドラマらしくない画面の暗さ。そして大女優、岡田茉莉子の迫力ある存在感。その独特の雰囲気は、むしろホラー映画にふさわしい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-19 20:02:02)
4.  外人部隊フォスター少佐の栄光 《ネタバレ》 
このスタッフとキャストの豪華さを見れば、ある程度質の高い作品であることは容易に察しがつきますが、やはり期待どおりの内容でした。任務達成と現実の間で苦悩する指揮官、生粋のフランス人ではないが故に政治に振り回され消耗品のように使い捨てにされる外人部隊の悲哀、いけない事と分かってはいても軍人に恋してしまう女の悲しみ等、どれも戦争ものには付き物のモチーフではありますが、しっかり描き込まれています。特に娼婦相手に愚痴をこぼすシーンでのハックマンの寂しげな表情と演技は印象に残ります。自分の話を聞いてくれるのはもはや娼婦くらいしかいない。浮草のように漂う外人部隊の中途半端な立場を象徴しているようでした。ただ一つ苦言を呈するとすれば、ラストの砂漠での白兵戦が尻切れトンボというか何となく釈然としない終わり方になっているのがちょっと残念です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-12 22:31:57)
5.  完全犯罪(1999)
どうせそこまでやるんだったらワルになり切ってほしかった。中途半端に善人ぶるからつまんなくなる。
[地上波(字幕)] 4点(2009-03-31 21:38:03)
6.  学園広場 《ネタバレ》 
大勢で一人を取り囲んで殴りつけたりして、あまり「勇者」のやることとは思えないんですがねえ(笑)。この勇者の帽子っていう伝統行事?も相当アレだけど、かりにも30数年の歴史と伝統があるものを「止めます」の一言で・・・いかにも乱暴な話ですな。そこかしこに当時の革新運動、学生運動の思想みたいなのが垣間見えてしまう。まあ別にそれはそれでいいんだけど映画として面白いかといわれるとちょっとねえ・・・。結局のところ佐野浅夫さんの怒鳴り声くらいしか印象に残らなかったんですよねえ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-08-04 22:11:11)
7.  風の前奏曲 《ネタバレ》 
文句のつけようが無いほど素晴らしい作品にあえてケチをつけるとすれば、以下の3点。①一目惚れした相手チョートとのロマンスが描かれていない。ストーリーの軸がひとつだけなので、人によっては平坦に感じるかもしれない。②伝記モノは往々にして賛美色が強くなりがちだが、この作品も御多分に漏れず主人公のマイナス面についてはあまり触れられていない。人間である以上欠点はあるはず。キレイにまとめ過ぎと言っては言い過ぎか?③青年期から老年期へ話が飛んでおり、その間の時代が抜けている。多少いきなりかなという気がしないでもない。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-04-26 21:35:42)
8.  カスパー・ハウザーの謎 《ネタバレ》 
カスパーの唯一の理解者であり、最大の後ろ盾でもあったダウマー教授との出会いから一緒に暮らすまでの描写が少し薄いかなと思いました。それまでは言葉を喋るのも不自由そうだったカスパーが、次のシーンではもう普通に会話をしていて、その辺が若干唐突な感じがしました。でも気になったのはそこだけで、モーツァルトのオペラ「魔笛」のアリアから始まって、同じ曲でラストを迎えるまで一気に見入ってしまいました。これほど素晴らしい作品を褒めるのはかえって難しい。ただ観て欲しいとしか言いようがありません。あの怪我は、カスパーの正体を知る者の仕業なのか、あるいはカスパーの妄想の産物なのか、はたまた大衆の注目を引くための自作自演なのか、今となってはもうすべてが謎。その辺をあえてぼかしたラストも見事と言う他ないです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-02-04 23:07:13)
9.  風の絨毯 《ネタバレ》 
「おいちゃん、それをいっちゃあ、おしまいだよ」になってしまうけど、イランへ行く前に注文していた絨毯が出来上がっているかどうか確認すればいいような気がするんですけど。わざわざイランくんだりまで行ったにも拘わらず、現地についてからまだ出来てないって…。榎木さんも怒るポイント微妙にズレてるし。そもそも、こういう一種の職人芸で造られる物って、あんまり急げ急げの強行軍でやるようなもんでもないと思うけどなあ。まあ、あまり馴染みのないペルシャ絨毯の製作工程については確かに興味深いものがありましたけど。
[地上波(字幕)] 5点(2007-09-25 21:48:24)
10.  噛む女(1994)
タイトルでネタバレさせたらアカンやろ!
[地上波(吹替)] 2点(2007-08-23 23:17:17)
11.  カンニバルシスターズ 《ネタバレ》 
これって、何か、映画撮ってる途中で、「ヤバイ、これじゃミザリーとかと同じになっちまう」ってんで急遽強引にストーリーを変更してしまったとか、そんな感じがする。2つの違うストーリーを強引に繋ぎ合わせて作ってしまったというか、とにかく前半と後半で印象がまるで違っている。ストーリーの出来云々以前の問題で、そこがずっと引っ掛かって見る意欲が萎えっ放しだった。それにしても可哀想なのは、こんな糞映画の、しかも人食いババアがランジェリー一枚の格好でタコ踊りをするという、およそ曲のイメージとは懸け離れたシーンで、自分の曲を使われてしまったフレデリック・ショパン。「ピアノの詩人」も形無しだな…。草葉の陰で泣いてるぞ、きっと。
[DVD(字幕)] 3点(2007-07-09 21:57:53)
12.  ガラスの墓標
初対面の相手にいきなり「僕は、ただのさすらい人です」(笑)は、ないと思うんですけど…。やはりフランス流ということでしょうか?とにかくストーリーの先が読めちゃって読めちゃって大変(笑)。こういう展開になるなと思ったら、その通りになるし。少しは外してくれよって感じ。まあ、大麻(カンナビス)と他の麻薬を思いっきり混同してる時点で観る気は萎えるんだけどね…。あと相棒のポールですけど、どう見ても大学のキャンパスでギター弾いてるアホ学生にしか見えない。あれがマフィアの助っ人とは…。まあ、ジェーン・バーキンの裸くらいしか売りがないのは分かるけど、出し過ぎ(笑)。服着てる時間より裸でいる時間の方が長いんじゃないの?
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-15 22:52:42)
13.  ガラスの脳
どことなくホラーっぽいオープニングに期待させられ、序盤から中盤にかけてくどいほど繰り返されるキスシーンとジャニタレの拙い演技にウンザリさせられ、ラストの国広さんの渋い演技に感動し泣かされた、という具合。それにしても由美が目を覚ますまでが長過ぎる!
[DVD(邦画)] 5点(2007-05-04 21:36:18)
14.  風と樹と空と
エロなし、グロなし、イジメなし。まさにベタベタのプラトニック的純情青春映画。まあ吉永小百合主役だから、それも仕方ないか~。ある意味、最初からオチが解りやすい作品ではある。サユリストのおっさんなんかは、こういうの観て喜ぶんだろうなあ…。あえて見所を挙げるとすれば、昭和四十年代初期の頃の、銀座や日比谷あたりの情景や風俗がなかなか興味深かった(懐かしの三輪車も見れます)のと、酔っ払った時の吉永さんの演技が、ベタなんだけど妙に可愛らしい。まあ、そんなとこですかね。とにかく吉永ファン以外の人は、観ない方が無難です。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-04-29 23:34:55)
15.  影(1956)
松本清張の小説に「日本の黒い霧」というのがあるが、これはまさにポーランド版「黒い霧」のような感じの作品だ。戦時中に起きた3つの不可思議な事件をオムニバス風に取り上げているわけだが、それぞれの事件が独立して映画にできそうなほどストーリー的にとても面白い。ひとつの作品の中にまとめてしまうのがもったいない感じがする。日本でも第二次大戦中から戦後にかけて、例えば、帝銀事件や三鷹事件などGHQがらみ(と言われている)の謀略事件が頻発した時期があったが、戦争が引き金となって組織と組織、体制と反体制のせめぎあいが起こるのはどこの国でも同じのようだ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-02-26 18:40:01)
16.  感染 《ネタバレ》 
とりあえず、天井のパイプが剥き出しになっていて、床が汚くて、鏡が多い病院には行かないことにする。
[DVD(邦画)] 5点(2006-12-24 22:46:33)(笑:1票)
020.78%
183.12%
2187.03%
33915.23%
44718.36%
54919.14%
64216.41%
72810.94%
8124.69%
993.52%
1020.78%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS