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泳ぐたい焼きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
自己紹介 増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。
何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。

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1.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
弱いのよ。頑固で不器用なじいさんが再び人生に気付く話って。加えて、本当は寂しい少年やらドジな犬やら空飛ぶ設定やらと、私的にズバリで、評価も甘くなってしまいます。中盤のダレた展開に冗長な感が否めませんが、旅立つ前、後半のアルバムの下りに涙腺が緩みまくり。終盤のカールじいさんの立ち回りには、頑張れと手に力が入りました。さらにエンディングのアルバムにも、思わずホロリと涙がこぼれました。風船で家を飛ばすなんて、素敵なアイデアですね。絵も本当にキレイ。映画館で観ればよかったなあと、つくづく反省しました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-11 14:07:29)
2.  悲しみが乾くまで 《ネタバレ》 
喪失の過程にある男女らの機微と変化、そして再生の仄かな光。いつものピネ監督節なんですけど、本作はちょっと冴えなかったというか、揺さぶる力が少し弱かったような印象です。ジェリーが再びドラッグに手を出す下りを、爆発的に描写して欲しかったような(なんじゃそりゃ)。でも最後に集会で「触れない」という台詞に、ジェリーのオードリーへの想いを感じて、ヨロメいたんですけどねえ。手や目のショットの多用や手持ちカメラワーク(多分)による気持ちの代弁、主演俳優らの演技はとても佳かったし、地味ながらも丁寧なだけに、何かが残念。前2作がインパクト強かったせいかな。あとみなさんがおっしゃるように、邦題も残念です。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-12 22:48:32)
3.  カポーティ 《ネタバレ》 
カポーティを、フィリップ・シーモア・ホフマンが巧みに演じているのには脱帽。虚構的な社交界での饒舌ぶりは自身の過去の裏返しなのか?特異な性格や風貌故の孤独な思い出を、図らずも取材材料であった犯人と通わせる辺りは一考せずにいられない。疎外された者同士…“冷血”とは何者なのか?何であるのか。 また、一方には作品という名目と強かさがあり、他方にも裁判控訴という打算があってとれる。最後の面会での、カポーティの涙を信じたい。故に、その後作品が生み出されなかったのでは…というのはセンチメンタルな感想だろうか。 背景も荒涼としており、殺風景。それがより一層今作を足らしめているように思えた。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-10 14:10:49)
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