1. がんばっていきまっしょい(1998)
盛り上がりそうな青春系スポーツものだが、想像よりは地味に作られている。 これをいいと思うかそうでもないか、が評価の分かれ目になるが、個人的にはもう少し余韻の作り方があってもいいかな、と感じた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-12-03 13:04:56) |
2. カリートの道
刹那的で平坦さも多い映画だが、何故か引き込まれる。 主人公の「分かっていても変われない」という気持ちが良く分かる。流れる曲もいい(最後とか)。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-16 21:34:49) |
3. 学校
演技が上手いし、真剣に観ると引き込まれるかもしれない。 でも、何かちょっと自分の感覚と違う。本当に僅かな差だと思う。それでもこういった日本映画があることを評価したい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-12-04 22:43:34) |
4. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
結構面白い。分かりやすい展開。 ラウル(だったか?)の恋人が可哀想だ。 [地上波(吹替)] 6点(2017-05-20 22:40:39) |
5. 顔(1999)
一風変わった逃亡劇。スリリングさは無いが泥臭さがある。 最後にどうなるかの期待感はちょっとあるものの、この映画は好き嫌いが分かれるんだろうな、と思う。 自分にとっては得るもの無し。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-05-04 23:30:04) |
6. ガメラ2 レギオン襲来
前作よりは特撮も向上したような気がするが、さすがに現代においては厳しい。 ガメラも時代とともにあった作品かもしれないので、ずっと残るという程の期待をしてしまった自分の感覚が過剰だったかも。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-08-29 17:46:26) |
7. ガメラ 大怪獣空中決戦
俳優の演技がイマイチなので内容まで軽くなる。 古代人が作った生物という設定は面白いけど、当時評価されていた記憶があるが、そのポイントはよく分からなかった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-08-29 11:59:39) |
8. ガタカ
とてもよく出来ているし、面白い。発想が良いし、結末も自分としては妥当。 全編を貫く静かな雰囲気と内に秘めた哀しさを強く感じる。サスペンス色が強く、微妙なバランスを何とか保っている映画。こういったSF作品をたまに観たくなる。プラスに評価したい。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-23 17:59:17) |
9. 彼女を見ればわかること
《ネタバレ》 良質な短編小説を読んでいるような作品。 それぞれの女性が同じ「面」を持っていて、ちょっと哀しい物語が続く。でも、最後に希望が見える終わり方でもあり、それもまたいい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-25 23:11:31) |
10. カストラート
美しい歌声のために若いうちに去勢する、というのは男性のみが歌手だったからだろうか...ストーリーはそれほど感動しないが、音楽が作品全体を支えている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-22 17:15:13) |