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コメント数 238
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1.  神さまの言うとおり 《ネタバレ》 
染谷くんの使い方と神木くんの絶対キャラと福士くんのバクチュー問題でもうお腹いっぱいだよ。おもろかった、そういう部分が。
[DVD(邦画)] 6点(2016-07-26 15:10:10)
2.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
驚いた。観たことのない展開。  その謎めいた展開に秀逸さを感じた。監督を含め、製作陣の思惑通りに振り回された。騙し合いじゃないんだ(>_<)  映画はベットリと美しい映像にまみれている。そして誠実。ラストはエレガント&とても恐ろしいハッピーエンド。  一流の鑑定士ヴァージルオールドマン。有名なオークショニアでもある。初老。パートナーのビルと組んで価値のある作品を安く手に入れるというルール違反も。 そんなヴァージルの元に鑑定の依頼が。しかし…、依頼者に会えない。あの手この手で会おうとするが会えない。 その鑑定するものの中に、とんでもなく価値があるかもしれないものの破片が…。  極上ミステリサスペンス。だが思うこと1つ。遊びが足りない。テンポが一緒。ここにこの作品のさらなる可能性を感じる。  ジェフリーラッシュは魅力的だ。ぜひこのメンバーでもう一本。
[DVD(吹替)] 8点(2015-11-24 22:52:47)
3.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 
とっても雰囲気の良い映画。 吹き替えで絶対いけると思ったら大正解。加藤清史郎くん、高橋克実さん、永作博美さん、めちゃいいです!  ラストの歌、心つかまれます。キュート(^^)  主人公のマックスくんは、家に帰って、少しはお母さんの気持ちもわかる子になったんでしょうね(^^)   さて、毒舌を少し。これはいったい何の映画だったんでしょうか? 中身の薄さは塩だけ入れたスープ並み。マックスくんが島になんでいったのかもわからんし、かいじゅうたちも無力だし。 ウソを並べ立てた少年とかいじゅうたちが過ごした数日間は何?心は通ったかもしれないけど何のおかげで何が変わったの?家に帰るマックスはいいよ。残された島のみんなは?  季節の切れ目にほんの少しだけほんのりしながら観る垂れ流された環境映像だと感じました。
[DVD(吹替)] 4点(2015-10-26 15:23:26)
4.  花様年華 《ネタバレ》 
愛は、もうはじまっている。  これ以上のキャッチコピーは考えられないだろう。まさにこの言葉の通り。憂いのあるワルツの中、よくウォン・カーワァイは2人の愛を限界まで留めたものだ。  そう。またもやテーマははじまらない愛。そして観る者誰もがこれは愛だと信じて疑わないだろう。100人がこの映画を観て、80人が退屈だと言ったとしても、私は残りの20人の中にいるのだろう。初めて、一度観た直後にもう一度観た映画。惹かれた、惹かれてしまったんだから仕方がない。   妻に浮気されている男と、妻の浮気相手の女のはじまらないラブストーリー。  わかったことがある。ブエノスアイレスも借りているのに本作から観てしまった。欲望の翼も観ていないのに。でもここにきて、どの作品から観ても構わないことに気づいた。ウォン・カーワァイ作品は時計や人間や様々な者で作品世界を共有する。パラレルワールドのように。ときにオムニバス、ときに本作のようにどっぷりとフィルムを使い撮影したほとんどの映像を捨てながら作品を仕上げる。彼の宇宙を知るのに順序は関係ない。どこから観てもウォン・カーワァイの宇宙だ。   気づいた
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-13 23:37:32)
5.  渇き(2009) 《ネタバレ》 
 ヴァンパイアと悲しい恋愛はよく似合う。韓国映画のとっても良い音楽もよく似合う。ゴシックな感じはしない。極めて韓国的な美があふれる。   ソンガンホが美しくみえる。物悲しくみえる。ソンガンホの大ファンなので、これだけでも観た甲斐があった。   キムオクビンの狂気の演技が素晴らしい。映画のクライマックスは彼女のクライマックスでもあるように感じた。最初に出てきたときと比べると、殻をうち破った感がハンパない。昔であれば、クリスティーンのアーニー、この頃であればクロニクルのアンドリュー(デインデハーン)を思い出した。彼女が次々に人を襲うシーンはホラーだ。   分相応以上の力を持つと破滅する。   とりたてて好きな映画ではないが。作りはとてもしっかりとした良い映画だと感じた。
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-17 12:54:22)
6.  髪結いの亭主
 床屋や歯医者に行って、女性の方が極度に接近してきて、その体臭に興奮したり頭にあたる胸に興奮したり。気持ちわかるなあ(笑)。  悲しくて涙がでてくらあ。
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-03 21:48:42)(笑:1票)
7.  カリートの道 《ネタバレ》 
 少し枯れた男が人生を取り戻そうとしている。少しずつ、情けの無くなった慣れない元の街にも溶け込み、周囲には「あの麻薬王も落ちぶれた」と陰口をたたかれながらも筋を通す。筋を通し、ウルトラにまっすぐに昔の女と愛をはぐくむ。夢の成就まであと少し。だがゲイルは言う。「あなたはもうすぐ死ぬのよ。」。鑑賞している私たちも最初から知っている。カリートは死ぬと。周囲に次第に暗雲が立ち込める。旧友の裏切り。台頭してきた若いギャング。反するようにゲイルの妊娠。  カリートの死にざまを観るのこの映画を観た人は、ほぼスカーフェイスも観ているのでは。スカーフェイスの爆裂したパワーは本映画には感じられない。しかしパチーノ演ずるカリートはその後のトニーとしか思えない。カリートも昔やんちゃで、けんかっ早く、自分が望んだかどうかはわからないが殺してきたのだろう。  いやがおうにも緊張感が高まる展開。カリートの夢の実現とそれを阻む人間たちの襲来が同じテンポでやってくる。裏切ったクラインフェルドへも直接ではないが逆の意味で義理を果たす。  そんなカリートが生きてゲイルと逃げのびることをここまで願うとは自分でも思わなかった。死ぬってわかっている。最初にそういうシーンがあるのだから。でもあの映画史に残る銃撃戦(デパルマグッジョブ)を逃げ延びたカリートは撃たれるが、実は生きていたなんて展開にならないかと念じた。  だが…、あの歌が。もっと違う歌なら無理やり違うエンディングの可能性を心に秘めることができたかもしれないが。あの歌がかかると、映画はここでかっちりと終わるのだ、カリートの道はここまでなんだ、と思い知らされた。超逆接的ラブソング。「you are so beautiful」。  カリートの不器用さに憧れて、筋の通し方に心を奪われ、愛に泣けた。
[DVD(吹替)] 8点(2015-06-08 11:48:14)(良:1票)
8.  カエル少年失踪殺人事件 《ネタバレ》 
 まず二つ。  一つ目に、この映画はとても誠実に作られた見応えのある韓国サスペンスドラマである。  二つ目に、実際にあった未解決事件を元に非常によく料理してある映画である。   1991年3月。5人の少年が、カエルをとりにいくと言い残し自宅近くの山で失踪する。のべ30万人もの警察官が動員されたにもかかわらず少年たちの行方は不明。  ここに絡む男が3人。一人は捏造をいとも思わぬ野心家のTVディレクター。一人は地位も信頼もある大学教授。一人は粗野ながらも筋の通していく警察官。  そして絡まれるのは。被害少年の家族たちと、追うべき追いこむべき謎の犯人像。   未解決事件を扱った映画にはディスアドバンテージがある。犯人逮捕という手品でいうところの種明かしができないという点だ。これらの映画はそれぞれに工夫して映画として成立させるためのオチや見どころを作る。たとえばゾディアックや殺人の追憶など。  本映画もドラマ性やサスペンス性にあふれ、登場人物の心情を描き切る。ドキドキすらする。  韓国未解決事件三大映画の一つ。他の作品に劣らないパンチのきいた快作。
[DVD(字幕)] 8点(2015-06-01 09:20:34)
9.  カラスの親指 《ネタバレ》 
 キャスティングに疑問。石原さとみの使い捨て具合がちょっと。村上ショージよりもずっと気になった。  冗長。ここまで尺はいらない。  謎解き伏線張りまくりの要素は嫌いではないが、その種明かしがすべてラストに「語り」で明かされるのはキツイ。もう少し回想シーンなんかをわかりやすくいれてくれても。まったくのノーマークでだらだら観ていたら、最初ラストの展開についていけなかった。金のことも大ガラスのことも。2度観できてよかった。これが映画館なら完全に消化不良を起こすところだった。DVDで良かった。  ハートウォーミングな素敵な物語であることは間違いないので、もっとテンポよくカッコよく私たちを騙してほしかった。もちろん、詐欺のシーンはあんな感じのつたないものでベリーグッド。それ以外の部分の精査よろしくです。
[DVD(邦画)] 5点(2015-06-01 09:03:04)(良:1票)
10.  カッコーの巣の上で
誰の心が変容するのか、これがこの映画の全てだと思う。傑作だ。
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-17 16:11:22)
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