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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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1.  ガールズ&パンツァー 最終章 第3話 《ネタバレ》 
知波単との激戦に決着!強い!なんか知らんが強すぎる! そんな激戦はちょっとわかりにくい。なんせ鬱蒼とした夜のジャングルがバトルフィールド、これではどこで誰が何をやっているかわからない!左上にミニマップでも表示してくれたら助かります…。 しかし映像的には派手で常に緊張感があって面白かったですね。負け方も非常に知波単らしいというか、しかし熱かったです。 そんでもって他の学校の試合もどれも面白くてよかったです。やっぱりアンツィオが良い!  そしてはじめる継続との試合。知波単が行っていたアンコウが落ちれば総崩れという不安すぎる言葉が的中して最悪の開幕に。 一体全体どうなってしまうのか、四話が待たれます。 今回も非常に楽しかったガルパン最終章!次は一体何年に上映なのか!あとやっぱり映画館で見りゃ良かった!!!!!
[DVD(邦画)] 7点(2022-05-04 13:37:28)
2.  ガールズ&パンツァー 最終章 第1話 《ネタバレ》 
とんでもなく面白かったガルパン劇場版。僕も4回見に行くくらい映画として面白かった。 そして最終章と銘打って始まった新シリーズは廃校の危機ではなく生徒会広報の川島桃の留年阻止…ではなく、国立大学の推薦入学を獲得するべく戦車道の無限軌道杯という大会に挑むというもの。 第一回戦の相手はフランスっぽーい学校BC自由学園。生徒も隊長がマリー・アントワネットっぽい人で各戦車のリーダーも押田(オスカル)や安西(アンドレ)っといったベル薔薇な連中だ。 新たに不良海賊集団サメさんチームも加わり畳み掛ける昭和な小ネタと戦車の熱いバトルが炸裂します。相変わらず劇場で映える音響が凄まじいですね。あっアウトランの筐体! 全七話(たしか)と聞いて少ねぇ!もっと見せやがれ!と思ったが一話はたっぷり1時間。 今回は事の初めと試合の冒頭のみとガールの部分は非常にたっぷりありますが、パンツァー部分は少なめなのがちょっと残念。 ですがまぁ本作とはゆったりと付き合っていきたいです。
[映画館(邦画)] 6点(2019-06-26 23:31:00)(良:1票)
3.  ガールズ&パンツァー 最終章 第2話 《ネタバレ》 
なんと第一話から一年以上の間が開くとは…まぁこのシリーズは気長に楽しんで行きたいと思います さて今回はBC自由学園からの知波単学園戦まで 第一話のピンチから相手のチームの構造を逆手に取った戦略での勝利は面白かったですし、終盤マリー隊長を追う熱い攻防は見応えありました、これぞガルパン! そして大会を勝ち上がる連中は皆おなじみの学校ばかり。ひとつくらい知らないのが登って来ても欲しかったけれど、ところどころ知らない高校が出てくるのが楽しかったです。地味に漫画で登場していたマジノ女学院のエクレールが出て来たのが嬉しかったです。  そして第二回戦の相手は知波単学園 「知波単かよ〜w」と思っていたらこれが、なんとものすごい成長を遂げていた。 古風な考えから新風を巻き起こす福田による様々な「突撃」が大洗をこれでもかと苦しめる様はかなり恐ろしいチームに仕上っています。いやいや強いよ! そう、今回は完全に主役は知波単学園だった。 ラストはついに撤退までするようになってびっくり。いやいや、これはこれで熱いですよ。 にしても最後の沼地に誘い込むシーンでの大洗チームは完全に敵チームって感じでしたね。完全に「知波単そっち行くなー!」ってなりましたもん。  そんなこんなで今回の第二話は第一話以上にガルパンらしい熱いシーン連続の非常に楽しめるお話になっていました。 それではまた来年!
[映画館(邦画)] 7点(2019-06-25 22:43:37)(良:1票)
4.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
長回しの迫力。だけどなんか変だぞ? そんな垢抜けないゾンビ映画から始まる本作。安さが溢れる作りなゾンビもの。超長回しは確かに凄いしそこそこにハラハラするけど不自然な点はチラホラ。なにか変だなと感じながら映画は終焉を迎える。 しかしその映画が出来るまでには怒涛のドラマが隠されていた。この映画の企画はどこか上手くいく気がしない所だらけ、役者の印象も最悪。そんな映画も一応は完成していた。しかし何故あんな作品になったのか、その理由が怒涛の如く紐解かれていく。様々な伏線が一気に収束して回収されていく様はある種の気持ちよさがあり、ドタバタの撮影は笑い所ばかり。次々と起きる不測の事態に臨機応変に素とアドリブで対応していく様には笑いが止まらないし、最初に見ていた映画の裏側を見る楽しさは堪りません。嫌な役者連中もこの波に押されっぱなしで笑えるし、お母さんが暴走するシーンも最高です。目がやばい!ポンっ!ポンっ! そして迎える大団円の人間ピラミッドは家族との絆、そして一つの映画が完成するという尊さ、そしてこんなアホな映画を一本やりきったというスッキリとした気持ちが混在し、なんとも言えない多福感を味わえました。 超低予算映画が異例のヒットという事で気になっていた本作は作品が作られる過程にもまた物語があると改めて知らしめられる、とても気持ちの良い映画でした。 最後に劇場では笑いが絶えずとても良い環境で見ることができました。素晴らしい作品です。 
[映画館(邦画)] 8点(2018-08-17 22:37:07)
5.  風の惑星/スリップストリーム 《ネタバレ》 
​強い風とどこまでも続く平原と砂漠。 パッケージに躍るキャッチコピーとマーク・ハミルに釣られて視聴した本作は予想の斜め上を行く静かなSF。 紳士的なロボットが間抜けな男と共に飛ぶ未来世界は、設定は説明不足だし、展開も唐突なところが多く、登場人物の描写も荒く極端で、見る側を突き放した部分が多々ある。まぁ同監督作品のトロンも似たような所はあったけど。人間だが不完全な主人公と、人間ではない完璧さを持ったロボットとの対比が面白い、そしてロボットがどんどん人間になって行くまでを哲学的に描いて行く大人向けのSFと気付くまで弱冠時間はかかった。 最初はそんな作りに飽きて来るも、だんだん独特な空気感と美術、音楽、そしてロボットの紳士的なカッコよさに引き込まれて行く。 マーク・ハミルも渋い親父でカッコいいですが、終盤は完全に暗黒面に堕ちてますね。特撮も本当にあんな形の飛行機が飛ぶのか不思議です。どういう撮影をしたのか気になります。 ラスト、やっぱり一人一人の行動がロボット以外よくわからないまま終わってしまいましたが、どこか清々しく観終える事が出来た不思議な作品でした。 不思議な気球のスタッフロールも素敵です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2018-01-05 01:59:55)
6.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
なんとも評価に困る作品である。 戦中の日本をリアルに切り取る訳でもなく、ラブストーリーをたっぷりやるわけでもない。 ただ戦中で、そこで夢を志した男がいずれ来る悲しみを知りつつ恋をし、大好きな飛行機を作り、生きて行く。それだけのようにも見える。 もちろん主人公は宮崎駿自身であり、本作はまるで彼の夢である。だから自分と同じ位置に身を置く男、庵野秀明に声優を任せたのであろう。 理想の女性。好きな時代。大好きな飛行機。それをこれでもかと詰め込んだような作品だ。 にしてもやはりアニメーションは凄い。夢の中の摩訶不思議な風景に飛行機描写、それに関東大震災で逃げ惑う大勢の人々などさすがジブリと唸らせられます。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-09-15 23:56:46)
7.  カーズ クロスロード 《ネタバレ》 
​一つの時代が終わる。 カーズ2のような気軽に見れる作品かと思いきやデカいボディブローを決められる作品でした。 新マシン達よってマックイーンのレーサーとして足場は崩れていく。彼も見た目ではわからないがカーズ1からもう11年も経っているのだ。選手生活としては長いもの。老いとは違うマシンそのモノのスペックが彼を苦しませる。 しかし応援してくれる町の連中にも応えたいマックイーンは出場を決意する。しかし不穏な影は常にある雰囲気。そしてその力の衰えが露見されていく描写はとても現実的だ。それを認めたくない俺たちが今まで見てきたマックイーンの表情も痛ましい。 そして大会のあるフロリダのまでの道中はヌルいギャグはともかく「8の字デストラクションダービー」は最高だ。 あの闇鍋の如きデスバトルは興奮冷めやまぬシーンでしたね。 それにこの映像の泥や液体の凄さ!もう来るところまで来てしまったかのような映像の美麗さに恐れおののきます!凄すぎるってもんじゃないぞ! アメリカの美しい自然がこれでもかと映し出され、全部作り物というのが信じられないレベルの映像には非常に驚きました。 そしてオーバル型のレース描写も細かく、セーフティーカーの登場やピットレーンは60km制限などしっかりした作りが嬉しいです。 まぁちょっと気になったのはクルーズの見た目があまり速そうに見えないのと、マックイーンに憧れた世代という描写はあるが細かい事がわからないおかげで、次世代マシンと同等に走れるという説得力があまり無いのがちょっと気になりました。 まさかの世代交代というテーマを持った本作は寂しくもあるけれど新しい世代に希望を託したくなる感動の一本です。やっぱりピクサーは凄すぎる。
[映画館(吹替)] 7点(2017-08-10 01:55:58)(良:1票)
8.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 
リアルに切り込めヒトラー! 現状のドイツ、そして世界の問題を過去からやって来たあのヒトラーが斬る…そんなコメディ…コメディなのか?一部シミュレーションドキュメンタリのような様相もある本作。 最初はわけのわからないオッサンだった、ヒトラー。茶化して茶化して茶化してこちらも笑えてくるが、テレビに出た瞬間彼のブレ無い姿勢からにじみ出る凄味と狂気は面白いです。特に現代を知って行くヒトラーも面白い。インターネットやらテレビやらで驚くシーンはこういうタイムスリップもので良くあるシーンだがやっぱり面白い。それに副局長のネット動画などでおなじみの「最期の12日間」のパロディには笑ってしまいました。あれってあちらでも人気なんですね。 だけどそのカリスマ性の強さでどんどんメディアを虜にして行くヒトラーにはだんだんと恐怖を覚えます。いや、笑えない。 そしてもう一人の主人公ザヴァツキは冴えない男だったがヒトラー出会い成長するが、本当のヒトラーだったと知った時、自分の恋人(ユダヤ人)を守るため走り出す。彼の行動もまたヒトラーというカリスマによって成長したと思うと結末は非常に皮肉な運命である。 それでもまぁ終盤になって初めてユダヤネタが出たときインターネットすら知ったヒトラーがあのような事を言うのは若干違和感があります。 オチはこの先この世界がどうなっていくのかヒトラーが見つめるという終わり方をする。 笑えるが笑えない、面白いがそう簡単に片付けられない複雑な映画でした。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-08-01 23:22:22)(良:2票)
9.  学校の怪談3 《ネタバレ》 
これが金子式学校の怪談! 第三弾は旧校舎ではなく現校舎、そして自分たちの街…。 古い校舎も怖いが、やっぱり現校舎もなにか言い知れない恐怖って言うものはあるもんで、 いつもは人が沢山いる学校も人がいなくなると不気味に広い空間が結構怖かったりする。先生が隙間とかになにかいるような気がするのもそんな感じだろう。 監督が金子修介に変わった事で雰囲気はガラリと変化。皆勤賞のテケテケの登場はいいのだが、ちょっとホラー演出に気合が入りすぎている気がしなくもない。 特に両親や警察が襲ってくるシーンは現実で一番信頼している大人たちが偽物で、刃物を持って追っかけてくるなんて考えるだけでも恐ろしい。なにかトラウマでも植え付ける気なのか。塾の講師は最初から嫌な大人で怖いが、さらに恐ろしくなるというギミックも相当恐怖だ。グギッ!グギィッ! ただやっぱり1や2に比べるとそこまで個性的で有名な妖怪が出てこないのが残念。コピー紙の巨人とかなかなか良いんですけどね。 そして子供たちはというと、これが前2作に比べるとド直球にラブラブな連中が2組もいてなかなかに微笑ましい。そして義理の兄弟となる弟と妹との信頼の形成もなかなか良かった。特に兄と弟との信頼は最後の最後結ばれて本当に良かったと感じるものです。 鏡の世界ということで文字が反転しているだけでも十分異世界な演出がされているのもさすがです。 ただ幽霊であるタイチと妖怪たちとの関係が言葉だけでしか説明されなかったのはちょっと勿体ないような気がしなくもない。 ラストは転校。最後どこか切ない気持ちにさせられながらも気持ちよく終わるのも本シリーズの良いところですね。 やっぱりこのシリーズはいいなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2017-07-12 03:13:17)
10.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 《ネタバレ》 
​ギラギラとサイケに彩られた銀河の物語は楽しく泣ける。 第二弾の良いところは速攻キャラクターをより掘り下げられる所。そんな訳ですぐさま連中のアレやコレやな無駄話にコントのようなエピソードが嬉しい。そして本作は前作以上に映像の演出が更に極端になり、他のMCU作品とは一線を画す世界だ。黄金の星人船団に、ヨンドゥの矢の残像、序盤の敵のサイケな息、そしてラストの花火色とりどりのネオンライトが眩しい映像部分がとにかくカッコいい。そして相変わらずな音楽は相変わらずノリノリだ。 お話はというとスターロードと家族事情。スターロードの真の親父はまさかの星そのものであり、真のろくでなし!そんでもってアベンジャーズ以上の危機!規模デカすぎ!そんな中助けてくれる仲間達こそ本当の家族であり、ヨンドゥこそ本物のスターロードの父親だった。スターロード側とロケット側に分かれたストーリーはテンポ良く気持ち良く観れて行きます。だけどエゴは最初から怪しさしかないし、敵だとわかるのが残念かな。 見所はほとんど全部と言っていいくらい見所だらけで困る。序盤の戦闘も、ロケットが一人で戦うシーンやヨンドゥの無双シーン、ラストバトルも、それにスタローン!!!銀河の海賊王スタローン!ビビったよ!あとパックマン! そんなこんなで前作以上に楽しく、面白い本作は僕にはたまらない一本でした!満足!ヨンドゥ!お前はメリーポピンズだよ!
[映画館(吹替)] 8点(2017-05-24 11:58:48)(良:1票)
11.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
見入ります。依頼人の顔が気になってしょうがない、その先その先が気になってしょうがない! 美しい構図と、美術。不思議な雰囲気がたまりません。 そんでもって愛したクレアは夢のように姿を消し、信じられないような真実を知るヴァージル。 最終的に絵画の真贋はわかっても、愛の真贋を見定める事はできなかった…という事なんですが、それでもいちいち絵になる映像と美術が面白い作品でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-06 20:23:28)
12.  ガルム・ウォーズ 《ネタバレ》 
​ついに来たガルムウォーズ。押井製ファンタジー。 面白いけれど…眠かった。薄暗い色調でシーン毎に一々間をとるのと、川井憲次氏の神秘的な音楽がなんとも心地よい眠りを誘う…ってイカンイカン。 内容は思ったよりシンプルで、わかりやすくも奥深そうな世界観が面白いです。戦闘シーンでの戦闘機などのデザインはどれも見た事もない斬新で魅力的なモノになっており、メカのギミックなども細かく、さすが時間をかけただけある出来です。売りのCGと実写の使い方も上手く、全体的に安っぽさとは無縁です。あと今回はいつも以上に犬の存在がデカいですね。見所は巨人との戦闘シーン。良いですね。 ですがファンタジーなスケールの大きさはあまり感じられないのと、スローな展開と説明不足がやっぱり退屈でなんとも言えないです。おかげで90分満たない上映時間なのに長く感じちゃいます。実写版押井守的な独特の見せ方と言えばそうなんですが…そうなんですけどね。 映像的には素晴らしかったですが、やはりお話や魅せ方については色々考えてしまう作品でした。
[映画館(字幕)] 4点(2016-05-21 23:11:32)
13.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 
​ガメラっ!あいつは亀か!?ロケットか!?円盤か!?いいや、彼は正義の怪獣さ!古代文明が生んだ負の遺産ギャオスを倒す、地球のガーディアン! 特撮好きの友達がまず特撮&怪獣映画入門にと勧めてくれたのが本作でした。 樋口真嗣の真骨頂とも言える超特撮と、本当にギャオス、ガメラが現れた時、人間はどうするか!?という問いに金子修介はシミュレーションのようなリアリティあるドラマで答え。そりゃもう最高の映画に仕上がっています。 力強い音楽がガメラの活躍をより際立たせ、正義のガメラが人々を救い、悪のギャオスを倒すシンプルな構図にたまらなく己の中の男の子が刺激されまくります! 是非ご覧ください!地球を汚し、ギャオスを復活させてしまった我ら罪深き人類を、それでも必死守ろうとするガメラの切なすぎる戦いをっ!
[映画館(邦画)] 9点(2016-05-10 21:50:26)
14.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
​漫画漫画した展開と、漫画漫画した個性的なキャラクター、そしてゴッチャゴッチャしたSF世界が楽しいです。 それでいて往年の80sPOPSもとてもマッチしている。 キャラクターの行動理由がちょっとよく分からないところもあるけれど、テンポ良く進んでいくので楽しいです。 それになんといっても本作の見所はアライグマのロケット。主人公以上に目立つ彼の活躍がやっぱり面白い。まぁ加藤浩次が吹き替えしてるのがなんとも言えないけど。 ストーリーも結構ベタな展開で進んでいきますが、そこもなんだか漫画チックでいいんじゃないでしょうか。 だけど広大な宇宙を冒険してる感はそこまで出ていないのがちょっと残念。 アベンジャーズサーガの一つらしいのですが、彼らの冒険もこれからどうなっていくのか気になりますね。
[DVD(吹替)] 5点(2016-04-25 16:19:52)
15.  仮面ライダー1号 《ネタバレ》 
​タイでチンピラをなぎ倒す本郷猛。金がないから工事現場で汗を流す本郷猛。メリーゴーランドに乗る本郷猛。いろんな本郷猛が一気に拝める映画が本作だ。もちろんライダーにも変身するし。今回は長年の戦いでボロボロになってついに死ぬ。けど生き返る。理由は簡単、『不死身』だからだ。誰がなんと言おうと『不死身』なのだ。はい。 現ライダーのゴーストは完全に脇を飾る若い仮面ライダーとして、ベテランライダーに色々と教えられ&翻弄され、そして生きる意味の答えを見つけていく。やられてばっかりのスペクターは損な役だが、3号でのマッハに比べたらだいぶマシだ。 敵の内輪モメといい、NOVAショッカーの日本のゆすり方、地獄大使の遇われな最期も良いですね。でも1号の引き立て役なのでなんだか地味なんですけどね。 印象的なシーンは、いきなり高校の授業に登場して生きることを説くシーン。不器用だが真面目なのだ。笑え若者よ、いつかわかる時が来る。 …それで、えーっと、ツッコミ所は沢山あるけど、まぁもう野暮というか、そんな事いちいち気にしていたら僕もライダーにはなれないなと思うので…うん。 にしても、1号ははじめ太い印象で不安でしたが、動いてみるとかなりカッコよかったですね。テレビのライダーよりアクションが激しいのも嬉しいです。ゴーストとスペクターも終盤のレジェンドライダーにゴーストチェンジしていくシーンは音楽もそのライダーのモノになっていくのは嬉しかったですね。 映画館で見ていた幼き子供達に本郷猛の熱き命の教えが伝わったかは定かではありませんが、これを見るという事がなにか成長に繋がればいいと、僕みたいないい年こいて本作を見てるおじさんは思います。
[映画館(邦画)] 5点(2016-03-29 17:46:19)(良:1票)
16.  ガンヘッド 《ネタバレ》 
男の子の趣味全開映画がこんな前から日本にあったなんて知らなかった! いや、もう凄いですよ。この特撮。というかゴジラ以上にスケールがデカいですよこの映画。 もうよくわからないストーリーと、常によくわからない状況と、暗くてよくわからない映像を差し引いても凄いですよこの映画。 ロボ好きだったら燃えるに決まってるガンヘッドのデザイン!しかもお喋り出来る!しかもキュート! 動けばカッコいいし!変形すればカッコいい!短時間で主人公と仲良し!お酒も飲めちゃう!!! 登場人物も士郎正宗チックで良いですし、もうたまらないですよ!ホント!ホント! と…まぁ非常にわかりにくい部分の多い映画ですが、非常に味わい深い映画だと思われるので、これからもっと旨味を味わいたいと思います。 とりあえず点数はこんなところですが、パシフィックリムとかに燃えた人なら是非見てもらいたい作品です。
[インターネット(邦画)] 7点(2016-01-10 01:45:10)
17.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 
アニメでもやたら気合の入った作りで戦車好きでもない僕もなんだかんだ白熱して見てしまうくらい面白かったガルパン!の今回はその劇場版! 発表された時は「全国優勝したし、これからどうするの?」と、思っていたけどまさかの廃校の危機再び。 意地でも学校を潰そうとする役所マンに対抗するため歴戦の勇者達が援護に駆けつける展開には燃えますね。やっぱりガルパンは熱いです。 そして新キャラも交えての戦車戦はさすが映画のド迫力。アニメとは桁違いの戦車数と規模でまさしく映画らしい作りになっています。 それになんといっても「音」が凄い!ヤバい!ドッカンドッカン映画館に轟く発射音にキャタピラの轟音。その大画面で展開する更に派手になった戦車バトルに目は釘付け! ストーリーはいつも通り明るく、あまり湿っぽくならず、小気味好いギャグと小ネタ満載で、試合は勝者も敗者も気持ちよく終われる「戦車道」スタイルなので後味もスッキリ。最後まで気持ち良く楽しめます。 本作は映画館で観てよかったと素直に思える快作でした!是非あなたもこの作品は映画館で!
[映画館(邦画)] 9点(2015-11-26 21:20:05)(良:2票)
18.  学校の怪談2 《ネタバレ》 
前作とは違い今回は現役の学校が舞台。なにやら確執も三角関係もあっちゃったりして今回も涙あり。今回も愉快な特撮全開の肝試しの始まりである。 ただ前回と比べると不気味さは随分落ちてマイルドに、お化けもちょっとコミカル度が上がってちょっと物足りないかも…というか前回は若干グロかったかもしれない。 それでも面白いのはギャグが面白いからか、笛少年と泥棒のやりとりはルークとR2−D2のようで面白いし、岸田今日子の幽霊も最後写真でドヤ顔になってるのには爆笑。終盤のよくわからんボス(でも造形は素晴らしい)はともかく、あの容赦ない崩壊シーンは結構迫力あるぞ、マジで危ないぞ!ってくらいの迫力だ。それにラストはちょっと泣かせる展開なのも嬉しい。ただあのカブトムシとクワガタはよくわからんw 1にはちょっと劣るものの今回も楽しく見れる一本でした。 でも野菜を投げちゃあいけないよ。
[DVD(邦画)] 6点(2015-10-10 00:06:40)
19.  学校の怪談 《ネタバレ》 
非常に面白かった。小学校の頃は予告がとてつもなく恐ろしくて見れたもんじゃなかったが、ホラーではなくグーニーズに近いアドベンチャーモノだったとは。 ユーモラスなホラーに能天気な大人もいて、それでいてちょっと恋もしちゃったり。そんなアホで無邪気な小学生時代を日本が舞台だけあって直にフラッシュバックさせてくれる。 特撮やセット、メイクも非常にアイディアに溢れ、楽しんで作られているのが目に浮かぶ、こちらも次になにが来るのかとワクワクして見れるのがたまらない。 なぜあのような怪奇現象が起きたかは具体的に特に語られていないし、あの妖怪達の正体がなんだったかなんてこの際考えるのは大人的な野暮な思考だから止めておこう、とにかく思いっきり俺たちもこの素敵な旧校舎を楽しめばいいのだ。
[DVD(邦画)] 7点(2015-10-02 02:40:44)
20.  ガタカ 《ネタバレ》 
遺伝子が劣等、不適正者というだけで差別されて来たヴィンセント。夢は宇宙に行く事だった。 だけど誰よりも努力しても不適正者というだけで認めてもらえない近未来。不適正者と言うだけで犯罪者扱いされる近未来。 彼のした事は不正。しかし彼の能力は紛れもなく彼の物だった。 そしてヴィンセントの夢ために自分の名前と遺伝子を差し出すジェローム、彼もまた完璧に生まれたばかりに事故で全てを失ってしまった男。 その男同士の友情かなんなのか彼らの持ちつ持たれつの二人のジェロームの生活はどこか切ない。一人は夢に向かって歩き、一人は夢を捨てた。 最後、一人は宇宙へ旅立ち。一人は焼却炉に入る。彼が唯一のジェロームになるために。そのために彼は最後に身をも捧げたのだ。 美しい構図と美術、柔かな音楽そして張りつめた緊張感がありながらも、希望を胸に夢へと向かう男の切ない物語でした。
[DVD(吹替)] 8点(2015-09-16 17:10:47)
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