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プロフィール
コメント数 377

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1.  ガンモ
あたしは、すごく衝撃を受けた。社会が覆い隠そうとすること。じつはみんな興味がある。竜巻のシーンはせつなかった。人間の存在、リアルさをたくさん見せられたあとで、「でもそんなものはすぐふっとんじゃうけどね。」って言われたみたいだった。
9点(2002-12-25 19:29:09)
2.  顔のない天使
勿論、人は顔じゃないです。“顔が無い”って言っても顔が半分やけどしているだけ。実際、こう言う顔の人、私の近くにもいるもんだからそれを“顔のない”と言う邦題はどんなものかと(勿論、別の意味も込められているのでしょうが)。少なくともメル初メガホンで期待しなかった割にはそれなりの作品だったか。
7点(2002-06-22 05:06:08)
3.  完全なる飼育
<ネタバレアリマス>昨年リメイクされていますが、敢えてオリジナルと言う表現よりも1回目の映画化と言う表現が正しいでしょう。事実を元に書かれた原作「女子高校生誘拐飼育事件」の映画化ですが、「新潟監禁事件」とは違って“発見された当時、その監禁されていた部屋はまるで女の子の部屋のようだった”と言うことからも、女性を暴力で脅してではなくあくまで飼育した?と言う話みたいです。しかし本作ではいきなり誘拐されるシーンから始まり、監禁され、ナイフで脅され、後はタイトルにもある予想通りの展開。温泉旅行から雰囲気が変わり、犯人を好きになり、そして飼育されて? とにかく何の驚きもないって言うか、どう表現すれば良いのか。前半部分で既に色っぽい小島聖が竹中直人を挑発しているように見えなくもないし、その辺の演出から物足りないものを感じます。で、後半は濡れ場のオンパレード。結局、これがやりたかっただけの作品としか思えなかったんですが・・・・・
2点(2002-01-19 00:27:35)
4.  壁の中に誰かがいる
なんとあのウエス・クレイブン監督の作品だったんだ! 作り自体はバカみたいなB級映画かなって思っていたら、案外、ホラーしてくれてる。別段、怖いってほどでもないけど。タイトルにもある壁の中にいる奴なんだけど、なかなかのキャラクター。しかし途中でこの少年(ローチ)殺されちまう。なんや!この辺はホラーだし、ウェス・クレイブンってとこでしょうか。終ったと思ったら、それで終らないところも流石。でも、いくら地下に閉じ込められて光りを遮られたからってゾンビにはならんだろう。あれは作り過ぎ。それに人を食うってことは共食いなんだから。ってことは何か、あの閉じ込められている人同士で、どうして食い合わないんだろう?おッーと!それこそホラーになっちまうじゃないか!☆☆☆91年作。そんなに昔の映画じゃない。古臭い感じもするけど一応「エルム街の悪夢」の後に作られた映画だよね。この監督のセンスには脱帽です。センスと言えば「8mm」に出て来そうな全身タイツのおっさんに、キレるおばはん。これも意外と言うか、何でもありですな。
9点(2001-12-01 01:15:14)
5.  風の谷のナウシカ
良い映画なのですが、ラスト、ナウシカが戦闘服(?)もメーベも失い、巨人兵すら太刀打ち出来なかったオームの群れに身一つで防ごうとする姿はあまりに寓話的で、周りの友達の間でも賛否に分かれていました。とにかく当時多かったTVシリーズの延長的劇場版ではなく、劇場で観る価値あるアニメ作品と言うブランドを作り出した記念すべき作品として記憶に残っています。
10点(2001-11-03 04:23:56)
6.  カラーパープル(1985)
オスカー狙いに行っていた時期だけに、当時は賛否が分かれていましたね。個人的には期待したほど良かったと言う印象は生まれませんでした。「シンドラーのリスト」や「~ライアン」のように悪役をナチにしないと、スピルって本領を発揮できないのでしょうか? いつもの勇気の出るウーピー・ゴールドバーグじゃなく、希望のない主人公を見ていると、観ているこちらも全編暗い気持ちに陥ってしまいました。
6点(2001-06-11 00:51:54)
7.  学校
この監督の作品って、なんか考え方が古過ぎる気がする。今の“学校”問題を描く力量があるのだろうか?
1点(2001-02-26 23:58:28)
8.  カリフォルニア(1993)
ブラピにジュリエット・ルイスなもんだから期待したら・・・ん?なんや!もう無茶苦茶やなあ~!
4点(2001-02-24 23:35:07)
9.  カサブランカ
オールドファンは、必ずこの作品を人気上位に挙げるが・・・当時、連合軍が奇襲攻撃を掛けたタイミングに合わせて上映され、“戦争高揚”に一役かったとか。アメリカ合衆国国家を大声で唄うボガードのシーンがそれに当るのかもしれない。そう言う話を聞くと、尚更、現代人は好感を持てないのだが・・・
6点(2001-02-08 00:57:11)
10.  ガンジー
まさに偉人ですね。インドのような多民族多宗教の国とは縁の無い国に住んでいると、こう言った人の苦労ってなかなか分かりづらいところもあります。後半になるにつれ、ガンジー氏の政治的手腕が問われ、賛否両論があるかと思いますが、それに対し彼を英雄ではなく、一人の人間として見つめるようなシーンがあれば作品としてもっと評価されていたのではと思います。彼の行動に対しはっきりとした評価を作品の中で下すのではなく、志半ばで倒れたとすることで、発展途上国が抱えるもやもやを浄化している気がしてしまいました。似たような作品に「マルコメX」がありますが、あれとは違って良い人ばかりが目につき、何が問題なのかを明確にしなかったことで、主人公に感情移入できない自分がいました。インドの紙幣は何カ国後もの文字で書いてあり、北や南によっては宗教の違いから牛を大事にする地方もあればそうでない地方もあります。幾つもの対立する思想の問題に対しどう対処するのか?そう言ったインド事情に対する効果的回答と真の姿を織り込まなかった作品性に、リチャード・アッテンボローと言う監督の業の限界をいつも感じてしまいます。
9点(2001-02-05 06:15:13)(良:1票)
11.  髪結いの亭主
フランス映画らしく味わいのある作品だった。個人的には良いが・・・あれ?見終わって冷静に考えて見ると、子供の頃からの将来の夢が“散髪屋の女主人と結婚すること”何て奴いるかあ?・・・ほとほと夢の無い奴やなあ!
6点(2001-01-26 23:51:12)
061.59%
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2184.77%
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