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叫真さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 125

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1.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
当時、絶大なディカプリオ人気に便乗し、安易に起用した作品だが、思いのほか、安定した演技力で、浮いた存在には感じなかった。ストーリーもシンプルながら、ドラマ性を明確に打ち出しており、史劇タイプにありがちな失敗例=「壮大な学芸会」には、陥っていないので、好感が持てる。何よりも、ベテラン俳優陣の起用の仕方が、かなりのヒット率で、ただの「豪華俳優人の展覧会」などと揶揄されることは、決して無い、いわば人選のセンスの良さを感じる。
8点(2003-06-13 17:02:39)
2.  顔のない天使
身体的外見の劣等感から、ずいぶんと根も葉もない噂を流され買い物へ行くにも、夜にこっそり訪れる。こんな日常を暮らしている人は、日本にも意外に、多いかも知れない。この映画は、題材こそシンプルだが、メッセージは深いものがある。少年も現実から逃避したかも知れないが、逃避した先で、変な噂で有名な男性と会う。この何気ない始まり方のドラマから、次々と描写され、蓄積される二人の友情は、やはり感動的である。題材では親子を描いたわけじゃなく、二人は全くの他人という設定だが、内容は、「現代の親子関係」、または「教師と生徒の関係」に一石を投じるものとなっている。シンプルにして秀作。
8点(2003-05-19 19:47:31)(良:1票)
3.  硝子の塔
風呂場で自慰するシャロンを覗く変質者演じる主人公のむなしさといったら・・・。でも、現代の日本でもやる気さえあれば充分に可能だろうハイテク覗き行為。もはやこれは映画だけの世界の話ではなくなってきたかもね。「トゥルーマン・ショー」が開放的覗きでコメディ路線なら、今作は閉鎖的で陰湿なサスペンス路線。でも、ただそれだけ・・・。もうひとひねり欲しい。
4点(2003-04-24 22:09:56)
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