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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  キル・ビル Vol.1(日本版)
ここのレビューを事前に読んでいて、ある程度覚悟はしてたつもりだったんだけど、それでも相当たまげてしまった!でも正直、面白かった。嫌いじゃないわ。ただ、唯一、日本の制作会社が作ったというアニメの部分が自分は受けつけられなかった。ちょっとトラウマになりそう…。日本のヘンテコな描写はわざとらしくて面白いけど、一つだけ突っ込むと、千葉真一演じるハットリ・ハンゾウが沖縄にいる意味が分からん。外国人に知られている日本の土地って、東京・北海道・大阪・京都・沖縄くらいで、東京からいちばん離れた偏狭の地が沖縄っていうイメージがあるのかな。忍者の里=三重県(伊賀)や甲賀っていうイメージは外人には根付いてないのか!?と思った。
7点(2004-10-22 00:36:32)
2.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
詐欺を続けていく事でどんどん泥沼にはまっていき、身も心もズタズタになり破滅に陥るっていう悲劇的な展開じゃなくて、主人公があくまでも、落ち込むこともあるけど常に明るく楽天的で、詐欺をすることを楽しんでるっていうところがイイ!ディカプリオの演技も良かった。何となく、彼や彼の父親やトム・ハンクスの捜査官も、実在の人のためかどこか遠慮しているような、主要キャラクターがアクが強くなく人間ドラマの部分もあまり深入りしないように描かれていたように感じて、どこか盛り上がりが足りない印象も受けました。キャラクターを、多少大げさでももう少しハチャメチャに描いてコメディ色をもっと強くしてくれていたら、ルパンと銭型警部みたいな名物キャラになったのかも。オープニングのアニメは、昔のファミコンによくあったゲームの画面みたいで面白かった。あと、この作品でディカプリオの吹き替えをしている猪野学さんは、いい声で演技も上手で聞いていて気持ちがイイ!好きな声優さんです。彼は、スパイダーマンのトビー・マグワイアや冬ソナのパク・ヨンハなどの吹替えもやってました。
8点(2004-09-19 23:45:07)
3.  ギルバート・グレイプ
今になってこの映画を初めて観ました。評判通りディカプリオの演技はすごかった!昔の映画「奇跡の人」でヘレン・ケラーを演じた人を彷彿とさせられるようなリアルさと凄まじさを感じた!(ヘレンは三重苦で知的障害とはまた違うけど)あと、ジョニー・デップの演技もギルバートの苦悩がとてもよく伝わってきた。弟の面倒を見るのが自分の役目で、周りの人間にもそれが当たり前と思われていて、彼自身の感情は考えてもらえず、家族さえも誰も彼を理解してくれていない。弟をはじめ家族に対する愛情や義務とか自分自身の人生の意義に悩み、でも不満を絶対に口や手に出すまいとしている彼の姿にとても感情移入できた。もしも主人公が、いつも行動が立派で誰からも尊敬される聖人みたいな人だったら、ディカプリオのほうにしか印象が残らなかったと思う。
9点(2004-09-17 23:15:57)(良:1票)
4.  ギブリーズ episode 2
面白くなくはないけれど、映画館で観たとき、この作品をずっと観続けているのはけっこうしんどくて、上映中、館内の空気もしらけていたように感じました。自分たち観客にとってはまったく知らないジブリの社員の人たちの日常とか思い出のエピソードを見せられても、どんな感想を言えばいいのか分からん。アニメのキャラではあるけれど、いちおう実際の一般の人たちがモデルになってるみたいだから、思いっきり悪く批評するのもできないように思うし、逆にやたらと絶賛するのもおかしい気がするし…その会社の人たちの間でしか本当に楽しめることはできないモノで、一般の観客には楽しめない不親切な作品だと思う。
4点(2004-08-12 00:10:22)
5.  奇跡の人(1962)
何年か前に、実物のサリバン先生がインタビューされている昔の映像をテレビで観て、たしかその時、ヘレンが実際に初めて認識した言葉は「it(イット)」だった、と彼女が話していたのを覚えてます。「water」じゃあなかったのか…とちょっと残念な意外な気分だったけど、物には名前があると悟った時の様子や感激はきっとこの映画と同じだったろうと思えます。ヘレン役のパティ・デューク、彼女が「ガラスの仮面」の中でその逸話を語られていた人か…と思いながら観てました。本当に凄まじい演技で、ヘレンが憎くなったり憐れになったりしてしまう。役作りにどれだけ苦労したんだろうと思わせられる。それから、ヘレンに言葉を教えようとする劇中のサリバン先生のセリフで「言葉を知れば五千年昔を見ることもできる、瞬間で消えていく今を残す事ができるのよ」「言葉を知れば、人間は暗闇から抜け出すことができる(だったカナ!?)」という言葉が印象的で、自分にとっても何気なく使っている言葉の役割を改めて思い知らされた感じでした。人間はひとりひとりが自分の考えや気持ちを抱く精神性の生き物で、言葉を使ってそれを他人に伝え、永遠に残す事もできるとどこかで聞いたのを思い出し、ハッとさせられました。
8点(2004-05-22 00:09:17)(良:1票)
6.  銀河鉄道の夜(1985)
子どもの頃に一度観て、不思議な印象がずっと残っていた作品です。その頃は、あの独特のセリフもほとんど理解できなくて、おおまかな内容が分かった程度だったけど、不思議とつまらないとは思わなかった。最近、久しぶりに観て、静かに淡々と話が進んでいく様子や、暗くて不気味なのに、恐怖を感じさせない幻想的な世界や背景に流れる音楽など、この作品の世界にすっかり惹き込まれてしまった。特に音楽、ハレルヤコーラスや新世界交響楽など、実際に死後の向こうの世界でもあんなふうに流れているんじゃないかと思ってしまった。音楽って不思議なもので、この世の人間が作ったものだけど、あちらの世界にもあって、いつも流れているんじゃないかって思う時がある。詩を朗読しているようなセリフも聞いていて心地よく、言い回しは難しいけど、日本語の響きって綺麗だと思った。この映画、見る人の年齢層を定めているのか不明だったり、宮沢賢治の作品を見事に映像化してやろうという、作った人たちの野心なんかが感じられなくて、純粋に魂に響くような、ほんとに不思議な作品です。 
10点(2003-11-24 16:41:11)(良:1票)
7.  キューティ・ブロンド
この映画、ビデオに撮ってあってもう何度も観てるんだけど、やっぱり元気をもらいたい時や、なぜか冬の寒い時にもふと観たくなります。カリフォルニアの気候とそこの人々の陽気さや(気楽さも;)エルの太陽みたいなほがらかな明るさが恋しくなるのかも!?主人公のエルはいろんな面で恵まれすぎという意見もあるけど、何よりも、彼女の明るくて前向きな性格や、決意したことをどんどん実行していく熱意に自分は励まされました。素直で優しく、思いやりもあるし(^^ラスト、卒業式で語る「情熱をなくしては、意義のある人生を進んでゆくことはできません(だったかな!?)」とエルが述べるシーンは、けっこうジーンときましたよ。
10点(2003-10-26 01:36:42)
8.  ギャラクシー・クエスト
自分は宇宙船に全然詳しくはないけど、パロディなのに、この映画の宇宙基地や宇宙船の設計がとても丁寧でリアルに作られているのに感心させられた。キャラクターも愉快で、サーミアン星人を攻める敵の宇宙人が超古典的な、戦隊ヒーローものに出てくる怪獣みたいだったのが、なんかとても笑えた!あと、マニアの少年たちが隊員達のピンチを手助けしたのも、全てのキャラクターがみな活かされていて大切にされているような感じがして良かったな~。それと、トカゲ頭のアラン・リックマンの役は日本だったら田村正和が似合っていそうだ…などと思いました(笑)
9点(2003-10-14 14:49:44)
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