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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  禁じられた遊び(2023) 《ネタバレ》 
怪異に憑りつかれた女性が主役のホラー。鑑賞前から、世間の評価が低いのはわかりきって覚悟して観たんですが、意外に、普通に観れました。あの変な感じの霊媒師コンビもヘンテコすぎて僕には悪くないキャラに思えます。特に、調査パートに移ってからは、こっちのテンションもあがってきて、おお、やっぱ、あの奥さん、秘密があったんかとワクワク。ただ、秘密がわかってからのクライマックスはやっぱちょっとしんどかったです。怪物と追いかけっこって。解決が電車て。安直過ぎるやん。ただ、そこからのもう1回ヒネるのは、ちょい予想外でした。え?そーゆうことやったん?と驚けたし。クライマックスやと思てた、怪物との鬼ごっこがダメダメやったゆえに、逆にオチが見抜けなかったとゆう、B級あるあるです。やられました。だから評価的にはプラスマイナスで間をとって5点かな。ちなみにカルト宗教絡みってのは使い古されたネタですが。僕的には好きな要素です。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-02-28 10:26:17)
2.  忌怪島/きかいじま 《ネタバレ》 
邦画でコンスタントに心霊系のホラー映画撮ってるの、もうこの監督さんだけちゃうかなー。だから、いつもの感じってのはわかってても観ちゃう。今回登場する怪異はイマジョってゆう赤い着物をきた女のお化け。VRと心霊との組み合わせってアイデアはよいなーって思いました。なんか新鮮で。でも、ちょっと登場人物出し過ぎて、物語が散漫になってる感じで、特にシゲさんと女子高生は、僕的にはいらんかったかなー。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-01-19 23:02:02)
3.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
ジブリ作品は好きな方です。でも、作品に込められた意味とか、あんま考えたことはなくて、じゃあ、なにが好きかと言いますと、それはジブリ作品独特の怪異的な存在の描き方かな。時にはコケティッシュで、かわいかったり、時には意味不明で不気味だったり、ナウシカの巨神兵とか、千と千尋のカオナシとか、トトロのまっくろくろすけとか、もののけ姫のこだまとか、とにかくずっと観てられます。あと、飯の食い方がいっつも豪快でうまそーとか、アクションのドタバタ感とか、そんだけかな。でもそんだけで、ずっと楽しめちゃう。だから、この作品も普通に面白かったです。最初は真面目な感じで、不安でしたが、途中から、僕が好きなジブリを楽しめました。それにしても、まさか昔のⅯ1の笑い飯のネタが、まんま作品になるなんて。ようこそ、鳥人(とりじん)の世界へ。ちなみに、俳優が声優をやることに関して、普通はあんま好きじゃないんだけど、ことジブリにおいては、全然、気にならず、むしろ、うわー、あの俳優がこの声やってるんやってゆう驚きとかの方が大きくて、例えば、美輪明宏 「黙れ小僧」とか、印象的で。今作でも、菅田将暉とか、映画が終わってから、あの声、やってたんやってゆう驚きが得られて楽しめました。一緒に観に行った小5の息子も楽しめたみたいで、なによりです。
[映画館(邦画)] 10点(2023-08-09 09:54:10)(良:1票)
4.  きさらぎ駅 《ネタバレ》 
あの荒唐無稽な都市伝説とゆうほどでもない与太話の「きさらぎ駅」の映画やから、よくあるベタなJホラーでしょうって感じで、だいぶ期待値低めに観ましたが、わりと面白かったです。ホラー的なCG部分は、ちょっとチャチいですが、81分なので無駄がなく、それでいてうまくひねっていて、特に後半は楽しめました。攻略済みのゲームをプレイするみたいなホラーとでも言いましょうか。車のおっさんをいきなり殴るところなんて、ホラーなのに、なんか笑ってしまいました。しかも、みんなビビってるのに「アレだから」って言い訳が絶妙。たしかにアレなんだけど。オチも良いです。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-10-10 00:30:17)
5.  キュア ~禁断の隔離病棟~ 《ネタバレ》 
いわくつきの城の療養所を舞台にしたゴシックホラー風な作品。前半はメチャメチャいい。テンポもいいし、主役がどんな問題に向かうかわかりやすいし。でも途中から、ちょっと長く感じたかなー。時系列をチョコチョコいじってまして、表面のストーリーはわかりやすいんだけど、そのままの解釈だと辻褄のあわない部分が多々あり、それの明確な解答は最後まで濁してるので、観る人によっては色々な深読み解釈ができるようになってました。でも、物語をちゃんと解明したいってゆう欲求はあんまわかないかな。長いんで、最後の方はわりとどーでもいいってゆうか、そんな感じ。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-09 21:57:41)
6.  キャラクター 《ネタバレ》 
駆け出しの漫画家が連続殺人鬼に目をつけられるってお話。セカオワのFukaseの殺人鬼役は典型的なチョットいってるけど頭がきれる連続殺人鬼なんだけど、なんか注目してしまうくらいハマってました。脚本の方も、予想外の展開があり、見ごたえがありましたが、ちょっと残念な箇所もあり、スゲー面白いまでいかなかったかな。でもま、暇つぶしにはちょうどいいサイコサスペンスでした。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-05-02 21:31:55)
7.  去年の冬、きみと別れ 《ネタバレ》 
地獄変にちなんだ狂った姉弟の物語。よく出来たお話。まさか、あの人も登場人物になっちゃうんだとゆう驚きと、最後の斎藤工の放心状態の演技が印象的でした。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-11 07:38:46)
8.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 
意外にもMCUの時系列で言えば、キャプテンアメリカ・パート1の次にくる最初の方のお話でした。しかも、これを観てなきゃ、スパイダーマン2作目のフューリーに化けてるシェイプシフター(スクラル人)の意味がわかんないです。で、本作ですが、僕の中では普通だったなー。あと、フューリーが片目になった部分が描かれてるんですが、えー、そんだけの出来事やったん?って感じで、あまりにも軽く描かれ過ぎてビックリでした。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-08 00:11:23)
9.  CUBE 一度入ったら、最後 《ネタバレ》 
B級感のエグさが漂う元映画に比べると、ずいぶん、日本ドラマ的な情緒感多めのユルい映画になってました。なんかちょっとお涙ちょうだい的とーゆーか、それがメイン。ただ、そのヒューマンドラマ部分が、悪く言えば、よくあるトラウマ克服系と子供が成長して殻を破る系で、それもかなり浅い感じで、こーゆうドラマ展開にすれば、ちょっとした感動みたいなもんがあるよねってのが、ミエミエなやつ。今どき、大人は汚いとかって、なんかなーって思っちゃいます。だから、元の映画が好きな方なら、かなり物足りない映画かもしれません。それでも、僕は役者の魅力パワーで、それなりには楽しめました。僕的には、音をたてると作動する罠のくだりなんかは、ちょっとドキドキできたかな。直接的にエグイシーンは冒頭のみなので、そこだけ我慢すれば、エグイのが苦手な方もいけるかも。ちなみに、一緒に観に行った小学生の息子は普通に面白かったと言ってました。
[映画館(邦画)] 5点(2021-10-24 22:15:42)(良:1票)
10.  虐殺器官 《ネタバレ》 
人間の言葉の文法の中には、どの言語かに関わらず、虐殺を誘導する仕組みが組み込まれている。この設定からして、僕的には、観てる間、ゾワゾワ感が止まりませんでした。出てくる近未来の兵器や装置にも、リアリティーがあり、将来、こんな兵器、絶対あるわって思えました。てゆーか、ドローンの兵器とかは、実際にあるし。ただ、ちょっと端折り過ぎたのか、わかない所や、主人公に共感できない部分があり、そこは若干気になったかな。めちゃめちゃ映画に没頭ってほどでもなかったです。ちなみに、ラストのあれって、ひょっとしたら、虐殺器官が使われたの?ってゆう描写があり(主人公が虐殺の文法に関して、色々メモっていたので)、めちゃめちゃ気になったので、調べたら、小説では使われたらしいと知って、その後のアメリカを想像して、さらにゾワゾワしました。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-11-18 21:34:53)
11.  キングコング: 髑髏島の巨神
ストーリーはアリガチで単純、あってないようなもの。B級的な内容をA級の映像で見せる。でもそこがいい。怪物たちがいる島でのサバイバルをただ、ただ、堪能できました。スピーディーだし、キングコングとヒロインとの交流としたまったりする場面も、あっさり描かれて、それでいて、ちゃんとキングコングがヒロインに惹かれているとゆう設定をちゃんと理解させる作り。アチコチでダレないよう工夫されている。あまり聞かない監督さんだけど、エンターテイナー性の相性は僕向きかも。
[インターネット(字幕)] 10点(2017-08-28 06:59:51)
12.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 《ネタバレ》 
今回はシャアとガルマの士官学校もの。前作よりは躍動感があり、またキャスバルが本来のシャアになった物語なところが、ちょっと燃える。アムロがサイド7に到達するラストが、いよいよ、これから本格的な物語が動き出す感じでグー。
[DVD(邦画)] 7点(2016-12-20 15:11:51)
13.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア 《ネタバレ》 
今回は、物語的に、次につなげる感じで物足りない出来でした。あとアムロやミライがちょろっと出てくるサービスは良いとしても、若いキャスバルの声に少し違和感かな。ここは、まだ本来のシャアの声じゃなくてもいいかもと思いました。ただ、びっくりしたのは、シャア・アズナブルって人が別にいたんですね。そこは知らなかったので、素直に驚きました。
[DVD(邦画)] 5点(2016-12-20 14:00:28)
14.  機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル 《ネタバレ》 
何を隠そう、僕はガンダムのキャラでは、ランバ・ラルが一番好きでした。あの軍人魂、男の中の男的感じ、でも優しさもあるとゆうその優れたバランス感覚に、小さい頃から、かっちょいーなーと、彼のおかげで、僕はジオンとゆう国を悪い奴と思えなくて、ガンダムとゆうアニメを勧善懲悪のロボットものではないと、幼少から認識してしまった次第でありまして、で、今回のお話、彼が結構、活躍するわけですが、それだけで、もうなんかテンション高め。後にランバ・ラルの部下として登場するちょい役の兵士たちも、意外な顔見世でそこもよかったなー。でも、それ以上に、セイラとシャアの境遇や母との別れに、意外にもウルウルきちゃいました。彼らの過去はわりと知ってるほうなんですが、こーやって、丁寧に物語として語られると、なんか切ないです。ちょいちょいあるコミカルなシーンには、少し違和感を感じましたけど、元のガンダムが好きなので、許容範囲ですかね。ただ、モビルスーツ戦が好きな方には、物足りないかもしれません。そこは少なめです。
[DVD(邦画)] 7点(2016-12-20 12:58:40)
15.  桐島、部活やめるってよ
噂通りに面白かったです。でも何が面白いのかよくわかんないとゆーか、観てる間は、正直、学生のしょーもない出来事を観てるだけで、このストーリー自体は面白いとは感じませんでした。ただ、僕はたまに映画を観ていて時間をチェックすることがあるんですが、この映画は、始まってすぐから終わりまで、全く時間が気にならなかったばかりか、もっと続けてほしいとさえ思ったので、それはつまりこの映画を面白いと感じていた、と後になって分析したんです。特に学園青春映画がそんなに好きな方じゃない僕が、なんでそれほど集中できたかとゆーと、この映画の圧倒的なリアルさからくる臨場感に、もうとっくの昔に卒業した学生気分が蘇ったとゆーか、なんか学生に戻って教室にいる感覚になってきたからです。で、その自分がいる学校で起こった出来事を観てる感じ。それと同時に、自分の学生の頃を色々思い出してくるんです。それは恥ずかしい事だったりあんま思い出したくない事だったりするんですけど、逆にそれを思い出す作業がなんか心地いい。苦じゃない。学生時代、楽しいこともあったけど、嫌なこともいっぱいあって、その嫌な思い出が浄化されていってるのかな。よくわかんないけど。でも映画を観てて、こんな不思議な気分になるのも珍しく、映画が何を表現してるのか、何が言いたいのか、終わった瞬間に、全然わかんないんだけど、でもこの学生感覚はなんか痛いほどよくわかる、そんな映画でした。
[DVD(邦画)] 10点(2016-11-27 11:15:56)
16.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 
僕は基本的に恋愛映画にそんな惹かれず、映画を表面でしか観ないのですが、評判いいので、この映画を観てみたら、やっぱり、少々退屈で、あんま楽しめず、でもそのままじゃ悔しいので、この映画に関して、なんで評判がいいのか、ちょっと調べてみました。すると、なにやら、原作者パトリシア・ハイスミス自身も同性愛者で、元になった小説「キャロル」は自分の実体験を元に書いた自伝的な小説みたいである。で、映画化するのに11年もかかったらしい。パトリシア・ハイスミスは「太陽がいっぱい」などの原作者で、もともと密かに同性愛を含む作品が多かったらしい。当時は、同性愛に関しては道徳的にタブーとされてた時代であり、「キャロル」に関しては作者名を伏せて発表し、それを告白したのが、なんと1990年。それまで発表できなかった事に、時代背景と世間の偏見と自身の葛藤で色々大変だった事がうかがえる。面白いのは彼女がカタツムリの観察を趣味としていたこと。カタツムリは一般的には雌雄同体である。同性を愛し、それを告白できない苦悩の生活の中、カタツムリを観察する彼女の姿を想像すると、人間的にすごく興味が湧いてくる。で、彼女の写真を見てみた。すると彼女の若い頃は、どことなくこの映画のテレーズ・ベリベットに似ていて、年老いてからは、どことなくキャロル・エアードに似ている。なんだかこの映画はパトリシア・ハイスミスそのものを描いてるような気がしてきた。映画の中の夫との話し合いの場で、キャロルが自分の事を隠さないよう発言するくだりは、原作の「キャロル」の作者を公表する彼女の姿にダブって見える。この映画は雰囲気から1950年代に非常にこだわった作りになっている。僕はこの映画がなぜ評価が高いのかちょっとだけわかったような気がしました。
[DVD(字幕)] 5点(2016-11-07 15:03:45)
17.  君が生きた証 《ネタバレ》 
息子と親父のお話になると、どーしても感情移入度が高くなってしまいます。僕にも息子がいるから。一人の青年と親父の出会いからは、なんかボロボロ泣けて、歌もいいから。でも後半、その涙が違う色に変わっていく自分がいました。最後の方もボロボロ泣けるんだけど、最初のそれよりも複雑な感情の涙。最初よりももっと深く重い涙。ちなみに、歌はどれもすごくいいです。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-10-04 00:59:19)
18.  きみはいい子 《ネタバレ》 
ちょっと前に話題になりましたよね。誰かに抱きしめてもらう宿題を出したとかなんとか、そん時は話題だけを聞いて、へー、そんなユニークな宿題出す人がいるんだーと感心しつつも聞き流していたんでけすけど、この映画、もしくは原作が元だったのかなー。ちょいビックリ。嫁さんと観ていたんですけど、嫁はママ友トークとか、子供描写とか、トイレで授業を抜け出すとことか、チョーリアルで、ほんとあるある描写と言ってました。独居老人、幼児虐待、ネグレクト、モンスターペアレンツ、学級崩壊、養護学級などの様々なテーマを、群像劇で見せた映画で、それぞれの登場人物たちは、例えば、最後に出会って物語が一つになるとかはありません。あくまで、いくつかの物語を、同時進行的に見せています。ただし、それぞれにどこかつながっているような感じがあって、全然、別の物語を観ているような感じがあんましなかったかな。それに何気ない日常の連続ですが、リアルな自然さと不穏さ、ちょっとしたコミカルさもあって全然退屈はしませんでした。僕は先生が姉の子供にガンバレをしてもらった所で、涙腺決壊でした。あんなことされたら、癒されるってのが手に取るように伝わって、涙がポロポロ。その後、子供は何もなかったよーに風呂に行くんだけど、そのアッサリ感にも納得って感じで。これは誰かをギュッとしたくなる映画。特に子育て中のママさんは共感できるんちゃうかなー。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-09-24 21:10:42)(良:1票)
19.  キングスマン 《ネタバレ》 
荒唐無稽でケレンミがある一昔前のスパイものを現在のスタイルにクオリティーをあげ、それでいて、観るのがバカらしくなるほどコミカルにはせず、スリルや敵スパイの恐ろしさなどはちゃんと描いているスパイ映画。正直、めちゃくちゃ面白かった。展開が予想を裏切る部分が多く、先が読めないってのもあるんだけど、雰囲気がなんか好き。紳士だけど下品みたいな、コミカルだけど怖いみたいなところ。敵のボスは結構楽しそうにふざけているんだけど、そこが逆にめちゃくちゃ強敵に思え、こんな奴に勝てるのか?ってゆう感じもとてもいい。両足が刃物のような義足になってる女性の部下のビジュアルもキテレツすぎて面白い。しかも動きがめちゃくちゃかっこいい。そして、マジ?ってゆう大きな驚きの展開が2回ほどあるんだけど、最初の部分では、なんてゆーか、引いちゃうんだけど、かっこいいとゆーか、こんなことやっちゃうんだってゆう驚きで、思わず見入ってしまった。その後の、クライマックス部分では、思わず声を出して笑ってしまいました。こんなこと、映画を観ていてあまりないんだけど、そうくるか!ってゆーのと、敵を倒すカタルシスと演出のバカらしさと伏線の回収に感心してしまい、なんかテンション高めで笑っちゃいました。もし続編やるなら観たいなー。
[DVD(字幕)] 10点(2016-09-18 22:20:24)
20.  キリクと魔女
独特の世界観で描く童話みたいな映画。絵も独特で、その演出も、日本のアニメとかではあまり見ない感じである。おもちゃのロボットみたいな小鬼たちとか、なんか深いような哲学っぽいようなセリフとか、ヘンテコ感がすごい。特に魔女カラバ登場のシーンが、なかなか癖になる。テンドン方式で二回やるところがさらにおもしろい。だいたい、お腹の中で赤ちゃんがしゃべって、自分で生まれて、自分でへその緒を切って、それを冷静に、自分でやりなさいとゆう母からして、なんじゃこりゃの世界観である。見た目は小人、走るのがめっぽう早く、勇気と決断力と知力は大人以上、それがキリク。ただ、お話として面白いのかと言われれば、微妙。独特な絵と1時間ちょっととゆう上映時間で飽きることはないけど、普通とゆーか、童話みたいなお話だから多くを求めちゃダメなんだろうけど。それに、このアフリカチックな独特の絵も好き嫌いにわかれそうかもしんない。ただ、カラバとの対決後からの展開が、予想外。日本の童話に通ずる感じもするけど、キリクがそうくるとは思わなかった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2015-07-22 02:05:30)
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