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まかださんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 324
性別 男性
自己紹介 評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。
漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。

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1.  キングダム 運命の炎
前作以上に終わり方に納得できない。 映画を見た満足感がない。 さらに、脚本全体として、原作の取捨選択ができていないから、話がとっちらかってる。 特に、政の秦への帰還に、あんなに尺を取る必要があったのか。 さらに、これを中華統一を行う理由にしていたけど、全然理由になっていない。 武力統一するんだから、その過程で最低でも何十万人も死ぬんだよ? 敵だけじゃなく、味方だってたくさん死ぬはず。 こんな個人的な思い出を理由にしたら、家来は言うこと聞かなくなるでしょ。  それでも、この映画はすごく人気があるようなので、今後も続編がどんどんできそうな勢い。 そこで心配なのが、「俳優は年を取ってしまう問題」。 特に心配なのが、羌瘣と河了貂の女優二人。 今は原作と瓜二つの見事な少女感だけど、これから3年5年10年と経ったらどうするんだろう? この二人だけ、今のうちに先のシリーズ分も撮りだめしとくべきじゃなかろうか。 この映画の退屈なシーンで、そんなことを考えてしまった。
[映画館(邦画)] 5点(2023-09-03 22:47:28)
2.  キングダム2 遥かなる大地へ
これはちょっと。 終わり方が良くない。 こういう終わり方だと、満足感がない。  とはいえ、漫画のファンとしては、羌瘣を丁寧に描いてくれただけでも感謝。 原作でも一番大事なキャラと言ってもいいくらいだし、その登場がキチンと描かれてうれしい。 映画でも映えるねえ。 この映画のキモはアクションシーンと思うけど、羌瘣のアクションシーンは、漫画同様、すごく楽しい。  しかし、この映画は何作やるんだろ。 楽しい映画だから、何作できてもいいけどね。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-08-31 00:55:23)
3.  キングダム(2019)
この原作漫画のファンなので、かえってこの映画を見ることを避けてきた。 だって、これを実写化しても、邦画じゃスケール感を出せるはずないし、濃すぎるキャラもいるし、どう頑張ったっていい映画になりそうもないから。 しかし、友人の勧めもあって、今回見てみることに。  実際見てみた感想は、「なるほど、これは楽しい!」。 後半のアクションシーンの迫力が特にいい。ハラハラドキドキがちゃんとできてる。 キャラが濃すぎて実写化不可能と思っていた王騎も、よく頑張ってる。 漫画での王騎は、この漫画の救世主と言えるくらい、個性的で魅力あるキャラなだけに、相当難しいと思ってたけど、大沢たかおは漫画とは微妙にセリフ回しも変えて、ちゃんと王騎をやってる。拍手。 その他、政、成驕、可了貂あたりも、漫画と同じ表情が時折見えて楽しい。 その分、主人公の信の魅力が薄いけど、まあこれは漫画の序盤の話だし、しょうがないところ。  とにかく、漫画の熱さをうまく抽出できているのは、大したもんだと思う。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2023-08-27 02:25:32)
4.  記憶にございません!
なんだか後味が悪いなあ。 自分は日頃「総理大臣って大変だなあ。起きてる時間は基本、全部仕事なんだろ?」なんて思ってる人間だから。 政治家って、今の日本じゃお笑いにしにくいんだよ。 少なくとも、今の日本で総理大臣になるような人は、みんな真面目で24時間1年中、日本の将来考えてるような人達ばっかりだから。 だからこんなふうに茶化されても、ノレない。 小池栄子の芸達者ぶりだけは楽しかった。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2020-10-18 23:08:50)
5.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 
始まってすぐ、「なんだ、ラノベ原作か。ちっ」って思った。 だって、男はなんの行動もせず、女子がなんでも提案してくれる(そしてそれは男の願望だったりする)話だから。 でもこれ、原作は実はラノベじゃないみたいだけど、でもお話はラノベそのものだ。  その後もラノベっぽい展開は続く。 そして親友にも言えない秘密を共有し、二人だけで行動するが、「恋愛関係ではない」と言い切る。 それってどうなの? 女子は明らかに恋愛関係になりたがっているのに、それは断固として否定し、でも二人だけの行動は続ける。 「ずいぶん卑怯な男だなあ」って思った。 そこまで「恋愛関係ではない」で通したんだから、日記なんか読もうとするなよ。甘えすぎだろ。 百歩譲って、それを「若き日の強がりによる過ち」だったとしよう。 大人になったとき、そのとき発した言葉や行動を後悔し続けないか? ましてヒロイン死んじゃってるんだぜ? 最後に「友達になってください」って、そうじゃないだろ。 そもそも、あんなに親切にしてくれたガム君とは友達にならなかったってことだよな? ただのクズじゃん。  とまあ、ケチョンケチョンに書いたけど、この映画のヒロインはとてもかわいい。 そこは非常に楽しい。 だから、クライマックスシーンでは、ちょっと泣けたし。 でもやっぱり、男がクズすぎるから、もう一度見たいとは思えないなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2018-08-18 17:30:44)
6.  キングコング: 髑髏島の巨神
島に行くまではテンポが良くてすごく楽しい。 だけど、その後がなあ。 人間も動物も、悪役キャラがつまらない。 キャラとして、憎たらしさや残酷さ冷酷さが足りないよ。 あと、キングコングなんだから、ヒロインにもうちょい色気も欲しかったなあ。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2018-06-24 20:29:24)
7.  キングスマン
オーダーメードのスーツが戦闘服ってのがなんともカッコイイ。 オーダーメードのスーツって、実はポケットにあまり物入らないし、形が崩れるから物入れたらいけないってツッコミはヤボ? ただねえ、悪役の計画ってのがあまりにチープというか古臭いというか、要するにつまんない。 でも、英国紳士の小ネタ、アクションは大変楽しかった。 戦闘シーンのグロさ、悪趣味さは自分的にはギリギリ許容範囲内。クライマックスでは笑ってしまった。  ただね、この映画、女優陣に魅力がないのが一番の残念。 義足の敵役、王女、仲間の女子。 男優陣は英国紳士でカッコイイのに、女優陣はなんでみんなあんな下品でブサイクなんだろう。 もったいない。
[DVD(吹替)] 6点(2016-09-25 11:22:38)(良:1票)
8.  君の名は。(2016)
宮崎駿級の大ヒットアニメ(ジブリではない。興収100億以上)という怪しい噂に釣られ、見に行ってきた。 噂はウソではなく、いつもガラガラの某シネコンの大箱が満員御礼。凄い景色だった。  さて、若い男女が入れ替わってしまう話というと、どうしても大林宣彦の「転校生」を思い出してしまう。 「転校生」は、後に「尾道三部作」とか言われて有名になったけど、公開当時はかなりマイナーな作品だったはず。 自分、公開している映画館探して見に行って「こんなとこに映画館あんの?」と思った記憶が甦った。  それで自分でオッパイ揉むシーンでは「転校生」を思い出し、「お願い、オッパイ出さないで」と思ってしまった。 自分、オッパイは大好きだけど、映画でオッパイは見たくないから。 好きなだけに、アニメと言えど、オッパイが出ると、そのシーンだけ強烈な記憶として残ってしまうから。 今考えると、宮崎駿級の大ヒットアニメでオッパイ出るわけないよね。失礼しました。  それから、大林宣彦の「転校生」と比べると、湿っぽいところが少なく爽やか。 でも、自分は後半のストーリーの矛盾が気になって乗り切れなかった。 それと、ラストも好きになれないなあ。 大林宣彦の「転校生」は湿っぽくてそんなに好きじゃないけど、ラストだけは鳥肌立つくらいカッコ良かったから、余計。  でもまあ、今の若い人は「転校生」なんか知らないだろうし、こういう爽やかなアニメに客が入るってのはいいことだと思う。 「日本のアニメって、自分の子供には薦められない映画多すぎ」って思ってたから。  <2016/9/11追記> 大ヒットの熱い声に誘われて、つい、また見に行ってしまった。 今度はこの作品の持つ、後半の話の矛盾を跳ね飛ばす物凄いパワーを感じ取れて、1回目よりずっと楽しめた。 観客が殺到するのもよくわかる。 ちなみに日曜のレイトという最も空いている時間帯に行ったのに、ほとんど満員。 公開3週目でこんな現象は「千と千尋の神隠し」以来じゃないかと思う。 「興収100億以上になるという怪しい噂」って8日前に書いたけど、ほとんど確実だと思う。  <2016/9/19追記> この映画の熱病に侵されたらしく、またまた見に行ってしまった。 それにしても、この映画の脚本は、穴も多いくせに本当にうまい。 前半から中盤のリズム感、クライマックスに向けてのスピード感、エピローグのもったいぶらせ感。 これらが実に気持ちいい。 興収の方は、100億どころか200億を超えそうな勢い。宮崎駿作品ですら、「千と千尋の神隠し」以外は全部抜きそう。 欠点を挙げようと思えば、いくつも挙げられる作品だけど、3回も見に行った時点で自分の負け。10点献上。  <2016/12/13追記> 本当に興収200億いってしまった記念+新パンフレット入手のために、またまた見に行ってしまった。 それにしても、「中国を中心にアジアでも大ヒット」までは予想できたけど、欧米でも軒並み高評価、特にロス批評家賞を獲って、アカデミー賞本命に名乗りを上げるとは、想像もつかなかった。 とにかく、バカ高い制作費で3D映画にしなくても、テレビ局と広告代理店が組んで大宣伝を仕掛けなくても、世界中で大ヒットする映画は作れる。 こんな奇跡を起こし、世界中のクリエイターに勇気を与えたという点においても、日本の誇る金字塔となった。 本当におめでとう。
[映画館(邦画)] 10点(2016-09-03 22:18:18)(笑:3票) (良:2票)
9.  清須会議
清洲会議という、歴史好きなら大好物、一般の方にはあまり馴染みのない題材を、よく映画化してくれたもんだと思う。 清洲会議「だけ」を映画化したら、ただの、「急死した大企業社長の後釜争い」+舞台劇になってしまうことを危惧したけど、そこは三谷幸喜、随所にコメディシーンと野外シーンを織り込んで、楽しい映画になっている。 ただし、チャンバラも合戦もないから、やっぱり戦国時代物とは言えないかな。 お話の方は、よく知られたエピソードが軸になっているから、安心の出来。 でも、自分みたいに「清洲会議だけ取れば、むしろ柴田勝家の勝ちじゃないか?信孝、お市を味方にし、信雄も秀吉の味方にはならなかった。」なんて考えている人間には、やや物足らない。 まあもっとも、そんなことを映画化したら、収拾つかない話になってしまうだろうから、これはこれでいいんでしょう。 ただ、女優陣のお歯黒と剃り眉はやりすぎ。 喪中といえるこの時、こんな化粧したか疑問だし、現代人から見たら不気味なだけだし。女優さんかわいそう。 それから、登場人物をこんなにたくさん出すんだったら、字幕を出さないと不親切。自分でも、「五郎左=丹羽長秀」で早くもちょっと混乱したし、信包はそもそも不要だったし、「犬千代=前田利家」は、最後にようやくわかったし。 とはいえ、役所広司と大泉洋の演技合戦は楽しかったし、中谷美紀の踊りも凄みがあったし、よくできた歴史コメディと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2013-11-24 19:43:13)
10.  桐島、部活やめるってよ
自分はもうイイトシだから、現代の青春映画を見た場合、微笑ましく見るのが普通。 「若いっていいな~、がんばれ~」みたいな。 しかし、この映画は、あっという間に自分を30年以上前の高校生に戻してしまう。 そしてセリフ一つ一つが、いちいち痛々しく感じられる。 自分が一番感情移入して見てしまったのは、バレー部補欠君と、その彼に恋心を寄せるバド部さんだったけど、それはこの映画の主題から少し外れてしまったようだ。 どうも、この映画の描くいわゆる「スクールカースト」には納得いかなかった。 だって、帰宅部と部活命は、特に男子の場合、自分から見たら、明らかに後者が上だから。 卒業後の成功率だって全然違う。 彼女がいるいないは、全くと言っていいほど関係ない。 自分はイイトシだから、経験の蓄積からこう断言するわけだけど、今の高校生だって、「部活動がこれだけ推奨されるってのは、何か意味あるな」って感じてるだろうに。 まあもっとも、自分が彼女なし運動部だったのはやっぱり関係あるかなw  高校当時は、確かに文化部を下に見ていたしね。 ただ、この映画の登場人物の個性の書き分けと物語への引きずり込み方は、もう圧倒的と言っていいほどうまい。 でも、ラストはちょっと物足りず、「あれ?なんだ、これで終わり?」って思った。 ただ、その後すぐ「まあいいか。もう一回見ればいいし。」と思った。 それって、もう充分に秀作ってこと。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-30 14:43:19)
11.  キル・ビル Vol.1(日本版)
「会いたい人がいる」「それは誰?」「ハットリハンゾウ」 このやりとりに、思わず吹き出してしまった。 服部半蔵。彼の死後の活躍ぶりは、どういうことだろう。 忍者の頭領になったり、地下鉄の路線名になったり、今回はアメリカ映画の中で、沖縄の刀鍛冶になっちゃった。 彼も草葉の陰で苦笑しているに違いない。  しかし、キル・ビルって、こんな映画だったんだ。 トンデモ日本は結構楽しく見られたんだけど、グロシーンがちょっとキツかったなあ。 音楽も、ウィークエンダー(70年代のエログロTV番組)の曲だけは、ちょっとカンベンしてほしかったなあ。 あのTVを、親に隠れて物凄く真剣に見ちゃった世代なんで、あの曲が流れると映画から意識が離れちゃう。
[DVD(字幕)] 5点(2012-01-14 18:11:06)
12.  キック・アス
やっと見れた。 いつものビデオ屋の新作コーナーを毎週チェックして、「出てないなあ」なんて思ってたら、コレ、ツ○ヤ限定のレンタルなんだ。ようやく気付いた。 そんなことがあると思わないとか、ネットで調べようとか思わないって、もうトシかなあ。 ついでにビデオ屋って言葉も、もうジジくさい死語かな。これからなんて言おう。 それはさておき、映画の話。 前半は結構退屈だった。 R15らしく悪趣味なんだけど、なんかみんなヘタレだし。 しょうがないから、主人公が思いを寄せる女の子を一緒になって好きになっちゃったり。 でも彼女、こっちが勝手に清純派(これも死語?)と思ってたら、こっちの理想と違う言動取り始めるから、映画にのりきれない。 でも、クライマックス、映画史に残る見事なアクション! グロいくせに爽快って初めて見た。 最後の最後でヒットガール大好きになった。 彼女、なんかマスクしてるときの方がキュートに見えた。 ってことは、結局、この映画にうまくハマれたってことだ。 だけど、この映画は、テレビ地上波放送不可能な、映画好きだけのための秀作だなあ。  だってグロいし、前半退屈だし、マイナーだし、そもそもヒットガールの設定自体がちとヤバいし。
[DVD(字幕)] 8点(2011-04-29 14:05:18)(良:1票)
13.  銀河鉄道999
荒っぽいストーリー展開にげんなり。 ハーロック、エメラルダスのムダなくだりを削れば、結構いい映画になっただろうに。 でも、それをやっちゃうと客の入りが3割は減っちゃうんだろうなあ、なんて思った。 所々「少年の成長物語」にグッとくる場面もあるんだけど、こうした「大人の事情」が透けて見えたりして、あまり楽しめなかった。 まあ、自分はTV放映の頃でも「メーテルの顔のアップが怖い」なんて思ってたクチなんで、元々今見ちゃいけなかったのかもしれない。
[DVD(邦画)] 4点(2010-09-25 13:53:46)
14.  キサラギ 《ネタバレ》 
最初は退屈でどうしようかと思ったけど、最初の1人の正体が分かった時からなんとか楽しめるようになった。なんとか、っていうのは、みんな訳ありで1人1人ネタバレしていくってパターンが読めてしまったから。最後は、おお、なかなか爽やかに終わった、と思ったのにエンディングでぶち壊し。ここまで5人だけで引っ張っといて、2人も増やしてどうすんの。しかも何の意味もないし。思わず画面にバカじゃねーの、と突っこんでしまった。  元の演劇は相当出来が良かったんだろうな、と思わせる失敗作。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-26 02:11:30)
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