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1.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
さすがスピルバーグという映画でした。  実際はもっと込み入っていて、 詐欺はさらに多彩で、協力者の存在や、何度か逮捕され、 刑務所からの脱獄なども行っていたようです。  またFBIに協力するようになってからも、 その派手な犯罪歴から職業が安定せず、様々な職を転々とした後、 銀行に犯罪コンサルタントとして売り込んで成功したようです。  その辺をざっくりと削り、 家族を求める少年の話として再構成。 権威に騙される人々をどこか小馬鹿にしている様子も また痛快。この辺のアレンジはスピルバーグ故でしょう。  ただ、テンポ良く話しが進む反面で、 どうにもスピルバーグ印の軽さが随所に伺えるのもまた事実。  というわけでこの点数で。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-21 21:43:01)
2.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
外連味命。 作り込まれたキングスマンの世界観と スタイリッシュアクションが目を惹いたのが前作。  今作に至っては、外連味は並。世界観も並。 スタイリッシュアクションもまたこれか、と食傷気味。  手堅く作ったせいでどうにも乗れない出来に。  三部作とのことで、中だるみしたのは仕方なかったのでしょうか。 レンタルが始まってみれば十分な映画です。
[映画館(字幕)] 5点(2018-01-07 00:12:18)
3.  ギャラクシー街道 《ネタバレ》 
笑えないお笑い芸人のショートコントの詰め合わせのような映画でした。酷評されるのが当然、これを見るなら寝ている方がまだまし、そんなことを言いたくなる映画です。
[ブルーレイ(邦画)] 1点(2016-05-03 21:09:50)
4.  飢餓海峡 《ネタバレ》 
八重が犬飼と再会するシーン以降、ただの2時間ドラマになってしまったのが残念。こうに違いない。こうだろうという憶測と閃きだけで話が転がっていってしまう。筋を追うだけで精一杯で、大切なものを置き去りにしてしまったような部分も多々見受けられます。時代だからといってしまえばそれまでですが、そういう部分を大切にしないとリアリティが失われてしまうのかなと。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-17 19:55:19)
5.  キングスマン 《ネタバレ》 
やり過ぎ、悪のりのしすぎが目立って引いてしまいました。教会での皆殺しまでは若者の成長物語として楽しく見られましたが、皆殺し後は良くある展開と悪のりしすぎのお寒い展開が目立ち、げんなり。古き良きスパイ映画を目指しているといっても、ほどほどで抑えておかないと寒さばかりが目立ちます。全体的に見てみてもイマイチ低調かなと。
[映画館(字幕)] 5点(2015-09-25 15:06:27)
6.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
とうとうハリウッドもこのレベルの殺陣をものにしたか、と感動してしまった映画でした。まるでジェイソン・ボーン並の激しい隣接アクションの連発。その激しく美しい動きに感嘆のため息が漏れます。敵はやや薄味ですが、それでも強さを実感出来る場面も多く、苦戦するキャップにエールを送りたくなるもの。ストーリーさえもう少し頑張ってもらえれば、と残念な気持ちもあります。次作に期待出来る映画です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-09-14 17:00:20)
7.  機動戦士ガンダムUC/episode 7 虹の彼方に 《ネタバレ》 
世界の命運をかける大冒険。大人の完璧な答えよりも、例え間違っていても次の世代を担う子供に任せ、その答えを受け入れようというのがこの話の結論でしょうか。絵と音楽の美しさは素晴らしい。その反面で、テレビシリーズの再構成映画のような唐突な展開や、細切れのストーリーが見受けられるのが残念。事態に突き動かされる人や、組織の歯車的な人間を描くのはとてもうまいのですが、どうも人間的な情緒がおざなりになっていてキャラクターが薄っぺらい。主要キャラクターまで薄っぺらいせいでガンダム特有の台詞の応酬が茶番にしか見えないのが残念。技術は進んでも、クリエイターとして退化するものが見受けられたのが残念でした。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-06-20 17:26:24)
8.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
シシー・スペイセクに尽きますね。豚の血に染まった姿で体育館の中を歩く姿のおぞましくも神々しいことといったら。鈍くさいいじめられっ子から、はにかんだ自信なさげな美しいプロムの絶頂期。母に救いを求める哀れな子供の演技まで。この人以外にこの役はこなせないと思います。お話自体は善意が招いた悲劇でしょうか。体育教師は良かれと思い、キャリーを虐めた生徒を締め付ける。その反発が惨劇の引き金を引いてしまう。スーがボーイフレンドを貸したのも、贖罪と言うよりも持てる者が持たざる者への施し。狂った歯車が偶然かみ合ってあの惨劇へと。それで終わるのかと思えばさらに悲惨な末路が待っている。一度は見ておくべき名作です。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-05-19 11:33:53)
9.  CURE キュア 《ネタバレ》 
様々なメタファーで満ちている、読み解く深みのある映画、という触れ込み。意味が解らないシーンが何を意味しているのか? 考察しているサイトを見るのもまた楽しい。とはいうものの、知らないことが幸せという場合もあるわけで。この映画の最後に出てくる廃屋。メタファーと思っていましたが、ノベライズによるとあれは間宮が催眠術を学んだ病院で、実際にあるものだとか。なぜ映画で説明がないのか?監督曰く、その方が海外受けが良いので削ったのだとか。その言葉に少しがっかりしたので-1しました。
[DVD(邦画)] 7点(2015-01-27 21:07:21)
10.  清須会議 《ネタバレ》 
ひと言でいうなら薄く長い映画でしょうか。場面場面の密度が薄く、サラサラと流れていく割には話が長く、会議が終わったあとを筆頭に蛇足と感じられる場面がいくつか見受けられました。もっと会議だけに話を集中して密度の濃い脚本にして欲しかったかなと。ただし、大泉さんは見事に羽柴秀吉を体現していたと感じました。人垂らしで、一見ひょうきん者のように見えて、実際は底冷えがするような切れ者。映画、本を問わずこの手の設定倒れの役柄を良く見受けますが、大泉さんは見事に演じきっていました。
[地上波(邦画)] 5点(2014-12-07 00:50:10)(良:1票)
11.  巨神兵東京に現わる 劇場版 《ネタバレ》 
日本人の性質が垣間見える一作です。CGならばCG一辺倒。特撮ならば特撮一辺倒。技術を見せつけるようなものを作ってしまう。技術はあくまで表現の手段であって、物語が第一という基本を忘れてしまいがちなのはどうなんでしょう。何よりも、ハリウッド辺りでは当たり前になりつつある、デジタルと特撮の融合がほとんど見られない邦画。これから先どうなってしまうのか不安を感じる作品でもあります。
[映画館(邦画)] 3点(2014-09-25 23:21:28)(良:1票)
12.  北の零年 《ネタバレ》 
邦画の悪い部分を煮詰めて作ったような酷い作品です。なにをどうやればこのような映画が出来るのか、追求したくなる気にもならず。ひとつ言っておきたいこと。そろそろサユリストたちも目を覚まして欲しい。年齢的、立場的に無理のある配役は崇拝する吉永小百合を滑稽に見せているだけです。年相応の役を割り当てましょうよ。目を背けたくなるほど痛々しいです。
[ビデオ(邦画)] 2点(2014-09-03 00:05:21)(良:3票)
13.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 
監督はキングコングではなく、恐竜島を描きたかったんだろうなあと感じられる映画でした。確かに恐竜島での恐竜大乱闘は迫力があり、見応えも十分でした。力の入れ具合も解ります。その反面、あまりに恐竜島を描くのに力を入れすぎで、島までの航海とNY編が力みすぎた蛇足と感じられ、最後のほうではもういいよ。と胃もたれしていたのも事実です。だれだれですね。幾つかの筋、すべてに力を注ぎすぎて主題が埋もれてしまったような印象でした。
[地上波(吹替)] 4点(2009-10-03 15:03:32)
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