Menu
 > レビュワー
 > クロエ さんの口コミ一覧
クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
当時のデパルマ監督はキャスティング、音楽、撮影、編集、全てにおいて恵まれていたんでしょうね。 久々の鑑賞でしたが、後半部分すっかり忘れていたので、初見のような感覚で楽しめました。これだけ人間ドラマが緻密に作られることは現在の映画では、もうありえないので、本作で本当の怖さが体験できます。 でも画面分割のテクニックはよくないと思いました。以前鑑賞したDVDのオーディオコメンタリーで監督自身も「あれは失敗だった」って言ってましたよ。でも映画自体は面白いから推薦します。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-27 04:24:23)
2.  銀河鉄道999
 石森史郎さんの脚本集を持っていて、本作について書いてありました。  当時アニメも観たことがなかった石森さんにとっては、原作本は同じエピソードの繰り返しで物語に一貫性がないという理由で一度は断ったそうです。企画者は青春映画を沢山書かれている石森さんにお願いしたかったらしいのですが、原作を無視して好きなように書いてもいいならという条件で引き受けたとの事です。  石森さんは、いい加減に書かれた原作を無視して、シナリオは「銀河鉄道の夜」をベースに書いたそうです。  仕上がったクレジットに、企画、原作、構成に松本零士さんの名前が書かれていたことにも愕然としたそうです。  どういう経緯で最後まで仕上がったかは書かれていませんが、石森さんは決して本作には満足していないようです。しかし映画を観る限り、やはり本作はテレビアニメを上手く脚色した内容で、セリフも含めて松本零士さんの原作に近いものになっています。  映画はテレビアニメに夢中だった人達を満足させることが目的だったでしょうから、石森さんの書いた通りのシナリオになっていたら、きっとこれだけの名作にはならなかったでしょう。  登場人物が多すぎますが、母親を殺された復讐と終着駅の星と戦う鉄郎という主軸はぶれていないので、とてもシンプルなストーリーです。
[地上波(邦画)] 8点(2010-08-14 02:01:30)(良:1票)
3.  帰郷(1978) 《ネタバレ》 
 あらすじに「映画史上ベトナム戦争を描いた最初の作品」と書かれているけど本当だろうか? もっと他にあったような気もするけど……。  本作はベトナム戦争を背景にした本国アメリカでの恋愛ドラマといったところだが、戦闘シーンが一切ないのに反戦のメッセージが鋭く伝わってくる。  全編に流れるロックミュージック、特にストーンズやジミヘン、ジェファーソン・エアプレインなど、80年代後半から流行する(?)ベトナム戦争映画が本作を模倣しているように思える。  三角関係に陥る愛情の嫉妬も戦争で患った精神的被害を考えると、たいした問題にならないのが、とても切なく感じる。  主軸は二人の男に挟まれたジェーン・フォンダの心の揺れ動きだが、結局観賞後に一番残るのは、ジョン・ボイトとブルース・ダーンの永遠に消えることのないトラウマではないだろうか?  しかし、この映画、日本では全く浸透していない。ジャケット、タイトル(特に邦題)を見ただけでは、何の映画か全くわからない。センス悪すぎる。  図書館で無料レンタルされてなければ観ることはなかったと思う。  思わぬ掘り出し物。  追記……音声解説を聞いて驚いたのですが、監督の意向は、最後に全裸になって泳いでいくブルースは自殺したということですが、そのシーンになるとブルース本人は死んでないと言ってるんです。私には自殺のようにはみえませんが、皆さんはどう思われますか?     
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-05 03:43:10)(良:1票)
4.  北国の帝王
無銭乗車を生きがいとする「ホーボー」と呼ばれるホームレスと、彼らを乗せまいと襲撃する鉄道員の争いなんですが、冒頭で登場するアーネスト・ボーグナイン扮する鉄道員のホーボーを殺してしまうやり方が病的なんです。 私にとってアーネスト・ボーグナインって、「ポセイドン・アドベンチャー」のイメージが強く、怖いけどいい人って感じだけど、ここまでくると、最後は勧善懲悪に徹しないとエンディングにつなげないんじゃないかなぁって思っちゃいました。 ホーボーにはホーボーなりにふさわしい生き方があり、リー・マービン扮するカリスマホーボーと、彼の後をついていく若者の生き方に私達は違いを見出していきます。 時代は1930年代、世界大恐慌。 男の生き方とは何ぞや?という、いかにも70年代に作られた素晴らしい作品だと思います。 音楽が素晴らしいです。後味もいい。でも邦題が最悪…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-11 03:11:36)
5.  キングコング(1976) 《ネタバレ》 
劇場で見たとき、私はまだ小学校へ入学もしていなかったが、登場したゴリラが怖かったのを覚えている。 そして、最後に死んだゴリラを見て、ホッとしたのも事実だ。(苦笑)
[映画館(字幕)] 5点(2014-10-16 20:52:06)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS