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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  狂った果実(1956) 《ネタバレ》 
前半は、若者たちのいかにも若者らしい振る舞い、行動という感じで、パーティやバケーション、乗り物に対する羨望的描写、 突然喧嘩をおっぱじめたり祭りの射的ですら格好つけちゃったりと、今の感覚だとなんかイタイ行動が多いんですが、 50年代ってのはこういうストレートな行動が、そのまんまストレートに格好良かったんだろうなと、 そういう意味ではとても幸せな時代だなと鑑賞しながら思ったものです。 そんなことを考えながら見てると、後半からは一人の女性、それも不倫を楽しむのものすごく奔放な女性と、 純粋な弟、そしてそれに嫉妬するにいちゃんの3人で話が進む。どんどん面白くなってくる。 果実たちがだんだんとこじれて危うくなってくる。でもラストは穏便に丸くおさまるのかな、なんて思っていたからびっくり! もうね、唖然としちゃった。本当狂っちゃった。まさかそんなことしでかしちゃうなんて。 弟のラストの目が忘れられない。もう復讐心しか映らない、悲しく冷たい目。 でもその展開に驚くと同時に、彼の気持ちもわからんでもなかったり。人の狂気性を認識させられる。さすがは名作。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-06-29 22:12:54)
22.  グレートレース 《ネタバレ》 
ゆる〜いドタバタコメディやなぁ、と。ファミリーで楽しめるお笑い映画ってところでしょうか。 最初のいろいろなメカギミックは手が込んでておもしろかった。 あとはジャック・レモンの皇太子役ですかね。アホみたいな役柄で、見てるだけで楽しい。 刑事コロンボで有名なピーター・フォーク、若い頃はなかなか男前ですね。 時代背景のせいなのか、フェミなセリフが多くてちょっとゲンナリ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-20 20:34:57)
23.  くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ 《ネタバレ》 
アーネストおじさんをはじめ、クマのみなさん方はあんまり顔がクマっぽくないんですよね。 良くも悪くも可愛さに媚びてない。でもネズミの子達は可愛らしかったけど。 タッチはフランスらしいふんわりサラサラっとした感じでオシャレ感あります。 大人も子供も楽しめる、とっても簡単な感動ストーリー。違う種を超えた愛というやつです。 くま側の警察たちとネズミ側の警察たちが鉢合わせした時、互いに見合って後ろずさりするシーンが好きです。
[地上波(吹替)] 6点(2017-02-01 21:49:54)
24.  黒い十人の女 《ネタバレ》 
なんなんでしょう。女性が社会に進出して、男の立場が弱くなっていく世の中をシニカルに描いたのかな? セリフのひとつひとつにブラックユーモアを感じます。飄々とした男を演じた船越英二は上手かったですね。 大女優も数多く出演していて、若かりき頃が見れて興味深い。こんな時もあったのねぇと。 内容云々よりも、フィルムノワール風のモノクロ映像美に惹かれました。
[地上波(邦画)] 5点(2016-08-18 23:47:25)
25.  クロノス(1992) 《ネタバレ》 
ギレルモ・デル・トロ監督の長編デビュー作。 クロノスの昆虫ギミックとか、吸血鬼というモンスターへの興味とか、 彼の出来上がった作風というものが既に見てとれますね。 やたらと痛めつけられボロボロになっていく老人というのもなんだかシュールでした。
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-15 21:16:55)
26.  グラスホッパー 《ネタバレ》 
ノンストップアクションムービーみたいに書かれてあったので期待して観たのですが、 最初から最後まで全くのれず、ただ傍観するのみでした。 バッタが飛び回り、道に変な手紙が落ちてるのを発見する序盤からもうついていけないのですよ。 なんだろう。小説とかなら面白いのかもしれんけど、映像で真面目に描かれてもついていけない。 唯一良かったのは、悪の世界の人たちの部屋のインテリアですかね。青と赤の小道具や照明とかが良かったです。 それから菜々緒のSキャラが存分に生かされてましたね。そんぐらいかな。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-05-21 22:43:06)
27.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 
終盤のファイトよりも、中盤の長回しシーンが映像的にはすごかったですね。 巧いこと作ったもんだなぁと感心するファイトシーンでありました。 スピンオフなのでロッキーは今回脇役だけど、このシリーズのファンが喜ぶようなシーンが満載。 しっかりとツボを押さえております。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-05-20 23:11:54)
28.  グッドナイト・マミー(2014) 《ネタバレ》 
まずは、映像センスが素晴らしいなと感じました。 一つ一つがよく作りこまれたショットで、それで序盤は食い入るように見ていたのですが、 これがどう展開していくりだろう、と踏み込んでいきそうでいかない展開にモヤモヤ。 そうこうしているうちに後半からガラッと変わるわけです。 男の子二人が、母(あるいは母のふりしてる女性)に対し監禁・拷問を行っていく。 これは見ているこちら側としては精神的に堪えますね〜。もうやめてあげて〜!と叫びたくなる。 監禁直前に母が言ったセリフがどんでんに対する良い前振りになっていて、これが驚くべき結末へと繋がっていく。 勘の良い人は早い段階で気づくのかもしれないけど、自分は勘が弱いのでラストまでわからなかった。 あぁそういうことだったのか。見につまされるような思いに襲われる。 最後の3人のショットがまた切ないですわ。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-14 23:45:59)
29.  海月姫 《ネタバレ》 
ストーリー展開が、これまでも何度みも見たようなパターンの焼きましで、 そういう意味での意外性や面白さは皆無なのですが、かなりデフォルメされたオタク女子たちのキャラとか、 片瀬那奈やもこみちなんかの突き抜けキャラなど、そういうそれぞれのアホキャラを観て楽しむ、というそういう作品。 能年ちゃんは元々のキャラがこういう感じなのでそれほどの新鮮味はありませんでしたが、 モデルである太田莉菜がかなりのキモブスキャラを演じていて、なかなか印象深かったですね。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-09-11 21:40:01)
30.  沓掛時次郎 遊侠一匹 《ネタバレ》 
渥美さんは、いつもあのキャラなんだなぁ。なんだか寅さんとかぶって見えました。 まぁそれはともかく、この頃の時代劇は影が際立っている、というか、今の時代劇が明るすぎるのかな? その影が際立つ画面に映える赤。殺陣のシーンがどれも鮮烈です。
[地上波(邦画)] 6点(2015-08-04 22:53:05)
31.  クレージーのぶちゃむくれ大発見 《ネタバレ》 
どうでもいいけど、「ぶちゃむくれ」ってどういう意味でしょうか?(笑) 軽快なテンポ、完成度の高い唄シーン。 さすがはクレージーキャッツだなと思いますが、 ストーリーもいい意味で?無軌道でハチャメチャ。 時代でしょうか。コンピューターというものが世の中を どんどんと変えていく、そういう先見性あるストーリーでもあります。 にしても、加藤茶若いなぁ。 その当時の東京の風景も物珍しくて印象に残りました。
[地上波(邦画)] 5点(2015-06-13 23:24:30)
32.  グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 《ネタバレ》 
ニコール・キッドマンは全然変わらないなぁ。老けることなく、綺麗なままを保ってる。グレース・ケリーには似てないけど、これだけ気品だしてるんだからなんか許せちゃう。ヒッチコック役の人はけっこう似てたけど(笑)。フランスとモナコ、世界を股にかけた話だけど、実際はレーニエをはめようとする姉の策略、それを食い止めんとするグレースという、昼ドラ的な内輪揉めストーリー。それが一国の命運を左右するという、せせこましさと壮大さが表裏一体となっているのが面白いですね。ただ個人的にはあの最後の演説は、なんだか当たり障りのない印象であまり心動かされませんでした。佳作ということで6点。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-30 22:54:48)
33.  喰女-クイメ- 《ネタバレ》 
海老蔵が現代劇に主演するということで、どんな演技なんだろうと思って見てみましたが、これはまさに海老蔵そのもの。そのまんまの自分で出演してるという感じでしたね。四谷怪談の舞台セットが凄く良くできてて、それを見てるだけでもそれなりに楽しい。そんな怖くはないけど、一見の見所はあるって感じかな。特に、柴咲コウの役回りですよ。股ぐらにフォークをぶすぶすやったりとか、お岩さんのおぞましい顔を演じたりとか、女優さんとしては一皮向けた役をやっているわけであります。ファンとしては、お色気があればもっと良かったな~なんて思うのですが、それはまた今後の楽しみと致しましょう、はい。
[DVD(邦画)] 6点(2015-03-02 19:39:46)(笑:1票)
34.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 
いや~、ほんとに個性的な作風でしたね~。カメラの動き、フレームワーク、テンポ、色彩、動き、その全てが相まって、ウェス・アンダーソンの世界を作り出しているのですね。ゴンドラから走り降りてスキーで追いかけるシーンなんてほんとコミカルで笑えたけど、この感じどこかで体験したな?確か「ファンタスティック Mr.FOX」ってアニメがこんな感じだったな。と思って調べたらまさにファンタスティック Mr.FOXもこの監督さんでした(笑)。すごいですねぇ。実写だろうがアニメだろうが、この独特な世界観は揺るぎなく構築できるのですね。そしてそんな強烈な世界観を生み出せる監督だからこそ、これだけの面子が揃えられるのでしょう。グスタヴとゼロのコンビ。ほんと良かったな~。笑いの裏にいつもシニカルがある。見る人は選ぶけど、ハマる人にはハマる。そんな作品。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-02 00:51:53)
35.  クローズ EXPLODE 《ネタバレ》 
監督もキャストも一新ということで、はたしてどうかしらと不安げを鑑賞したのですが、その不安は見事に消え去りました。これはこれでいい。むしろある意味ではシリーズで一番良い出来かもしれません。主役が東出昌大くんということで、あんな優しそうな顔した人がはたして主役をはれるのかしら?と思ってたけど、この役に凄く合ってましたね。柳楽優弥の怪演も見もの。けんかシーンには目新しさはなく、これまでと一緒なのですが、ストーリーが結構きちんとしていて、それぞれのキャラクターもよく考えられている。片桐拳のいい人キャラがなんだかほっとさせられるね。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-30 00:46:56)
36.  黒執事 《ネタバレ》 
いわゆる腐女子向けの作品です。 黒執事は悪魔であるとのことですが、全然悪魔なんかじゃないですよね。 むしろ天使さんですよ。あくどい人間のほうが悪魔でございます。 演技的に稚拙だなと思う主演者もちらほら、、、。 唯一よかったのは、黒執事のアクションシーンかな。 カットをたくさん割って、ハリウッド映画ばかの格闘シーンを見せてくれます。 ただ、最初の時点で黒執事は銃に対しても無傷であることがわかるので、 こいつが味方ならまさに無敵じゃん、て思ってその後は ハラハラできなかったですね。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-07-22 19:23:46)
37.  くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密 《ネタバレ》 
前作もそうでしたけど、本当に映像が綺麗ですね~。フードアニマルが住む森やカラフル鉱石など見とれちゃいます。製作陣の想像力と、映像化を成し遂げる力量に感服。確かに、内容的には前作のほうがしっかりとした解りやすいテーマを持っていたのに対し本作はそのへんがピンぼけしてる印象はありますが、軽快なテンポと愉快なギャグは踏襲しており、誰しもが楽しめる作品に仕上がってると思います。アニマルたちが可愛らしかったですね。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-06-01 20:57:03)
38.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
1作目をまだ見ずにこちらを鑑賞したのですが、なんの予備知識がなくてもすんなりと見れる内容になってました。 こういう、現代の悪ガキたちを描く作品て他にないと思うので、色々と興味深く拝見しましたよ。自分はこういう人たちとは真逆のキャラなので、ワル達の学園生活を覗き見してるような感じで楽しめました。とはいっても、勉強シーンもなければ一般人の大人も誰一人出てきません。すごく閉ざされた世界の中だけで通用する感じです。抗争、一番になるということ、そういうのだけに絞った内容は良かったと思いますね。ヤクザの人情的な一連のシーンも話に深みを持たせていたと思うし。それにしても、あんな奴らでもちゃんと卒業出来るだなんて、凄い高校ですなぁ(笑)。
[地上波(邦画)] 6点(2014-04-12 22:15:18)(良:1票)
39.  クルードさんちのはじめての冒険 《ネタバレ》 
あまり期待はしてなかったんだけど、 これがどっこい、結構面白かったですね。 終始笑えましたし、特に原始人一家の ハチャメチャっぷりが観てて面白い。 原始時代をそのままリアルにアニメ化しても 映像的につまらないと判断したのか、 思い切って色彩豊かで、しかも巨大な架空の 生物がわんさか出てくる。おかげで目にも楽しい。 ストーリーは至ってシンプルで、外に出ず 新しいものを全て避けることで死なずに生きる お父さんと、新しい世界を求めて冒険する 知的なガイの二人の考えを軸に進む。 そしてお父さんは改心していくわけだけど、彼も 家族を守る為に保守的になっていたんだもんね。 その気持ちはわかる。 そんで良いなと思った展開は、お父さんが 自分を犠牲にしてもうこれまでかってところで 素晴らしい展開で助かるシーンですね。 みんな助かって、そしてみんな成長してる。 素直に面白かったと言える作品だと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-12-23 11:39:09)
40.  クロニクル 《ネタバレ》 
謎の穴を発見し、中に入ると得体の知れない物体に遭遇、という展開はSF好きとしてワクワクするし、不思議な力を得てばか騒ぎする三人は見てて微笑ましい。そういうのをドキュメンタリー風に見せるのは確かに新しいとは思うが、全編手持ちカメラなので若干酔ってしまいました。本作の一番の見せ場はやはり終盤の暴走シーンでしょう。人によって、「AKIRA」っぽいとか「ドラゴンボール」とか、あるいは「キャリー」とかいう声もありますが、それぞれの要素が見て取れ、影響を受けているなというのを感じます。車の中にいる状態で、ぐわ~っと持ち上がってタワーのところまで持ってかれるシーンのスペクタクルさとか、いきなりバスをぶつけられるショッキングシーンとか、雄叫びあげるとビルの窓ガラスがバリバリ割れる終末的シーンとかとても印象深い。低予算なのでCGはそれほどの出来ではないけれど、本作は人間ドラマがちゃんとしていて、一番の元凶はやはりお父さん。不思議な力自体に善悪はなく、父の理不尽さが負の元凶となってあの力を負のパワーとして使っちゃった。母思いだし友人ともうまくいってたので、もしまっとうな家庭ならあの力は素晴らしいことに使えてたと思う。負は連鎖するので、マイナスをプラスに変えるようにしていこう、と思った次第である。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-18 19:46:23)(良:1票)
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