1. グレムリン
主役やってる俳優の演技力が酷い。 これじゃ仕事干されるわけよね。 親父の発明品も全く笑えないし……。 公開当時、劇場でも見たけど、その時もつまらなかった記憶が蘇った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-12-29 06:57:54) |
2. クイール
お年寄りが孫と一緒に見るような映画です。 出演者の中で、犬が一番いい演技をしていました。 「オレ、何やらされてるんだろう……」とか思っていたんでしょうかね。笑 脚本はシナリオの学校を卒業したばかりの人が書いたような、チープなレベルです。 これを見る数ヶ月前に、リチャード・ギアのハチ公の映画を見ていて、その時、犬好きの私は号泣してしまったのですが、本作ではそうはなりませんでした。 きっとハチ公の映画より先に見ていたら、点数は違っていたかもしれません。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-08-12 14:42:04) |
3. グリーンブック
退屈せず最後まで見れたけど、今ひとつ心に残るものがなかったな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-02-13 13:58:18) |
4. グッドモーニング,ベトナム
ロビン・ウィリアムズのユーモアセンスは日本人の私には全く理解できなかったが、アメリカ人もベトナム人も平和を望んでいる人たちは皆同じ考えなんだなと気づかせてくれる内容でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-28 17:21:31) |
5. クワイエット・プレイス
ネタバレ 音に反応するクリーチャー。 そんなことがどうしてわかったんでしょうね。 「聞いてくれ。このエイリアンは音に反応するんだ」 「なんだって?」 「だから、このエイリアンは音に反応するんだって!」 「なんだって?聞こえないよ!」 みたいなやりとりでもあったのでしょうか。 ツッコミどころ満載です。 父親が滝に向かって「ここは安全だから」と雄叫びを挙げたり。 飛び出た釘は引っ込めてやらないと二次被害が出そうです。 でも音を立てちゃいけないという設定は見ていてドキドキしました。 娘役の子が全然可愛くない。 もう少し配役を検討できなかったのでしょうか。 最後もエイリアンの群れが迫ってきて母親はライフルをどこへ向けたのか、そこで終わるのですが、 生き残った4人で続編が決まっているそうです。 ですが私はこれ以上興味がないのでもう見ません。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-01-19 12:47:29) |
6. 蜘蛛の巣を払う女
ネタバレ ハードル低くして鑑賞したせいか、意外と面白かったです。 ツッコミどころ満載です。 リスベット、隠れ家がいくつあるんだ? ミカエル、出番少ない~ アメリカから来た黒人さん、突然スナイパーになったり、 数えたらキリがないのですが、あまり深く考えなかったせいか退屈しなかったです。 でも私はミステリーを期待していたので、この映画が完全にアクション映画になってしまったのが残念です。 これじゃミッション・イン・ポッシブルや007のようです。 注文したものと違う料理を出された気分でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-02 14:40:07)(良:3票) |
7. グランド・ピアノ 狙われた黒鍵
ありえない。 くだらない。 バカバカしい。 見て損した。 [DVD(字幕)] 2点(2019-09-08 20:53:32) |
8. グッドナイト・マミー(2014)
ネタバレ 芸術映画風の流れが好きじゃない。 母親は本物か。 それだけで1時間持たせたのが退屈でならない。 シックスセンスという映画がなかったらラストの衝撃度はもう少し高かった。 [DVD(字幕)] 5点(2019-09-06 16:40:23) |
9. クリード 炎の宿敵
30年前に試合をして負けたドラゴが今でもそれを引きずって性格が悪いことに感情移入できませんでした。 見事なクソ男です。 それにも増してブリジット・ニールセンが出てきたときは笑ってしまいました。 見事なオッサン顔に変貌。 セリフは一言。 彼女は最後の試合中継にも顔を出していましたが、あれだけの出演でいくら貰ったのか、それだけが気になりました。 スタローン? 出てましたっけ? よく覚えていません。(笑) [DVD(吹替)] 3点(2019-06-02 17:06:30) |
10. クリード チャンプを継ぐ男
ネタバレ アマゾンプライムビデオで無料だったので鑑賞。 ロッキーは大好きな作品だが、ハードルを高くしたせいか全く感動できなかった。 主人公は金持ちでハングリー精神ゼロ。 ロッキーの元へ来てすぐ彼女は作っちゃうし、練習もほとんどしない。 それで世界チャンピオンと戦って勝てると思う? 感情移入できたのは、ロッキーがガンになって、その症状がエイドリアンと同じだったことを考え、投薬治療を拒否したシーン。 そこで、クリードの息子に一緒に闘おうと言われたところはよかったのだが……。 この映画。トレーナーのロッキーがいなかったら、存在価値がないと思う。 スタローンが助演男優賞をノミネートされただけの理由はわかる。 [インターネット(吹替)] 3点(2017-08-27 22:46:38) |
11. グッドフェローズ
チョーつまんない映画。 主人公のナレーション多すぎ。 デ・ニーロはほとんど出ない。 メジャーな曲ばかりBGMにするところなんか、スコセッシの趣味の悪さを感じる。 クラプトンの「レイラ」なんか流して、なんか、これコメディですか?って感じ。 時間損した。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-19 18:26:19) |
12. 黒線地帯
WOWOWでシリーズ最高傑作と宣伝していたので鑑賞したが、繰り返し同じような展開で退屈だった。 別名、ショボ映画だった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-06-21 20:56:47) |
13. 黒水仙(1947)
訴えてくるものがなかった。 何がどう進行しているのかも私には理解できなかった。 期待していただけに残念。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-03 17:10:18) |
14. 黒いスーツを着た男
ネタバレ 社長令嬢との結婚10日前に轢き逃げをした男の話なんですが、冒頭から「これ、面白くなるのかなぁ…」なんて疑問を抱きながら観ていました。普通なら轢き逃げをした主人公が犯行を隠す展開になるだろうと思ったのですが、この男が、以外にいい奴で、良心の呵責に悩まされるんです。現場を目撃した女性が、被害者の奥さんと主人公の間に入って葛藤するんですが、これが唐突に、男とカーセックスしたりして、何考えてるかわからなくなったりします。エンディングは、如何にもフランス映画らしく、自首するのはわかるのですが、ハッキリしないので、やっぱりこんなもんかなぁって、意外性は全く感じませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-19 21:00:59) |
15. クリフハンガー
15秒のCMに、以前から気になっていた作品でしたが、蓋を開けてみたら、いい奴も悪い奴も間抜けばかりで失笑の連続でした。 何だかバカバカしくなってきました。スタジオとロケがごちゃ混ぜで、あれじゃ、本当にやったシーンも迫力が失せます。 吹き替えで観たのですが、セリフが陳腐すぎて、聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどでした。昔の子供番組でやってたヒーローもののレベルです。 ラズベリー賞を4部門獲っただけの作品でした。 若いスタローンが懐かしかったところで3点。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-04-05 22:06:32) |
16. クイックシルバー(1985)
ネタバレ いかにも80年代の匂いをプンプンさせたケヴィン・ベーコンを前面に押し出した映画です。 青春もので、挿入歌に合わせて自転車パフォーマンスを見せるなど「フットルース」の面影を感じさせますが、サブストーリーのサスペンス部分は必要ないような気がします。 最初に同棲していた彼女はどうなったの? 全てのセンテンスがイマイチ中途半端に終わっています。 絶対オススメ映画ではないけど、これを見る前に「フットルース」から観たほうが若い頃のケヴィン・ベーコンの魅力は伝わるかと思います [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-12 01:04:45) |
17. 苦役列車
ネタバレ 原作の西村賢太さんは私小説作家です。だから本作の内容は彼のウィキペディアの人生の内容ほとんど重なっています。 私は西村さんに比べて年齢は若いですが、同じような青春時代を送っていました。 私の場合、口だけは役者を目指すと言いつつ、バイトに明け暮れる毎日。 恋愛経験も映画の主人公と同じように不器用でした。 何が面白いのかわからないと思う人も沢山いるでしょう。 原作が芥川賞を受賞した時、村上龍さんは「人生は不条理というテーマは陳腐」と言ったそうですが、若くして人生を成功させた人には、この映画の意味はわからないと思います。 映画の時代設定はバブル全盛期か、その前あたりかと思うのですが、美味しい想いをしたのは弁当のレベルだけです。 「夢」という言葉が沢山出てきましたが、歌手の夢を捨てたオヤジが足の指を切り捨てられ、酔いつぶれたあげく、主人公に「夢は作家です」と言われた途端、カラオケのマイクを横取りし、「襟裳岬」を上手に歌うシーンには心が打たれました。人生は上手くいく人といかない人がいるんだということを改めて痛切に感じました。 役者陣がよかったですね。前田敦子ちゃんはキスシーンや下着姿で海にも入れるんですね。 私はAKBには興味はありませんが、応援したくなりました。 話は西村さんに戻りますが、以前、石原慎太郎さんの番組にゲストで呼ばれたとき、サスペンスとか書いたら?とアドバイスされ「自分は私小説しか書けないのでフィクションは無理なんです」と言ってました。 これから先、何を書こうにも西村さんは素晴らしい作家でいることを祈ります。 話は映画に戻りますが、内容は自堕落な青年が本気で物書きに(なろうと…)たどり着くまでの道のりを描いたロードムーヴィーのように感じました。だからタイトルに「列車」がついたのでしょう。ロードムーヴィーは面白いんです。 [インターネット(字幕)] 9点(2013-07-28 18:22:39) |
18. 熊座の淡き星影
ネタバレ 如何にもヴィスコンティが取り上げたくなるようなテーマなんですが、シンプルな材料をじっくりと作り上げています。 個人的にはモノクロよりカラーで観たかったです。 クラウディア・カルディナーレはカラーで観たほうが絶対美しく映ります。 姉と弟の禁断の愛、それを受け入れてまで妻を待つ夫の心境。私はどうも感情移入できませんでした。 ラストシーン、弟の死を知らなくてもヒロインが涙を流していたのは、もう察知していたからなんでしょうね。 自分が言語で理解できればと思うほど、字幕スーパー、すなわち会話劇が長かったです。 きっと字幕だけでは理解できない部分が多かったのではないかと思います。 本のタイトルに関してもあれでは唐突すぎますからね。 でも面白い作品でした。 ヴィスコンティの中でも上位に入るかと思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-20 10:43:18) |
19. 空気人形
ネタバレ 以前から勧められていて、ようやく観る機会にありつけました。 前評判から自分がイメージしていたものと違い、正直全体的に暗い。 板尾さん演じていたファミレスの店員が唯一楽しみにしていた時間が、この空気人形、言い換えればダッチワイフですよね。 そのダッチワイフに心が生まれるのだから持ち主と空気人形との人間関係に注目すると思うのですが、「私は空気人形…ただの代用品…」とばかりに表に出て、日常の世界に興味を抱いていくのです。私的には持ち主から離れていくのだから、人間を毛嫌いするとばかりに思ったのですが、中年ОⅬやお爺ちゃん、レンタルビデオ屋の店員と心が通じていくのだから不思議です。 どうして彼女は板尾さんを許せなかったのでしょう。 前の恋人の代用品と思われるのが嫌だったから? ここに出てくる登場人物のほとんどは自分を同じように代用品同様に価値観を見失っています。 いろいろな偶像劇が登場するのはいいのですが、何か、こう、これといって、意外なキャラクターが出てこないんです。 キャラクターが出てこないから、結局、なんで空気人形にしたんだろうって思っちゃうんです。 80年代に「マネキン」という、とても魅力的なファンタジー映画がありました。 デパートのマネキンが一人、主人公の男性の前だけでは魅力的な人間の女性になるという映画です。パーッと明るくなるハッピーエンドの映画でした。 この映画に同じものを求めようとは思いませんが、ラストの男を殺してしまうブラックユーモアが私にはブラックすぎてユーモアが欠如しちゃっています。 私的には、せっかく空気人形に心が生まれたのだから、もっともっと優しさを注ぎ込んであげてもよかったのではないかと思います。 そう、優しさが足りませんよね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-02 00:30:07) |
20. 黒い画集 あるサラリーマンの証言
ラストは拍子抜けだけど、この時代の清張の映画はどれも面白い。でも、最初のモノローグで主人公が41歳と聞いてショックだった。今だったら、あの主人公は50代後半にしか見えない。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-03-09 23:55:36) |