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プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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1.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 《ネタバレ》 
警部、お見事です!おそらくあなたは、最初にメイフィールド先生に会ったとき、彼がシャロンの訃報を聞いても異常に落ち着いてたのを見た時から彼が怪しいと思ったはずです。そしてマーシャを通じて情報を送り込んできたときに確信したはずです。机を叩いて激怒したのも、メイフィールドを追い込むための芝居だったんですね。そしてラスト。本当はもっと早く、あの糸をホケットから見つけてたんでしょ。わざと負けを認め、一旦部屋から出て行き、ホッとしたメイフィールド先生をグウの音も出ないところまで突き落とす。まあ何しろ相手は冷静沈着な人ですから、あそこまで追い込むのも、分からなくは無いですが、それにしても警部、人が悪いですなぁ。
8点(2003-12-14 18:51:42)
2.  刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM> 《ネタバレ》 
大好きな作品。犯人としては『別れのワイン』と並び敬意を払える代表格の一人でしょう。しかしコロンボはいつから大佐が犯人と目星をつけていたのでしょう。理事長のファイルを見た時からかな?コロンボの足が臭いという新発見と、ラストの『卑怯者もここにはいない』という歌詞が印象的でした。
8点(2003-11-30 00:45:07)
3.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
殺人処方箋の時より、髪がボサボサになっています。その後のコロンボのスタイルを決定付けた作品と言えるでしょう。その後と違うのはスクラップ寸前の車が出てないことと、葉巻はまだ新品を吸ってること、そして『カミさん』じゃなく、『女房』と言ってることですね。
8点(2003-11-24 12:42:04)
4.  刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>
コロンボがその後と違って若いです。怖いです。部下を顎で使います。しかも、その後と同じでしつこいです。はっきり言って嫌な奴です。あんな奴に付きまとわれるくらいなら自白したほうがマシと思った大部屋女優のあなた。あなたの判断は正しい。最後の大掛かりなトリックに参加しようと思い、青いドレスを着た時点であなたの腹は決まっていたはずです。もっと早く供述してコロンボといっしょにアイスでも食べましょう。でも大部屋女優にプールつきの家はちょっとなあ・・・。フレミング先生でもマンションやのに。
8点(2003-11-24 10:25:26)(笑:1票)
5.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
コロンボシリーズ『最優秀作品賞』と『最優秀主演男優賞』にノミネートされて然るべき作品。主演男優賞はもちろん、ドナルド・プレザンスです。この作品、何と言うか他の作品とは『匂い』が違います。通常コロンボ作品の興味はコロンボが如何にして犯人を追い詰めるのかに集約されますが、本作は一つの優秀な『ドラマ』として観るものを引き付けていきます。そうなんです。これはミステリーというよりも正に良く出来たドラマです。それともう一つ。映画的な手法が見受けられます。たとえばカメラワーク。ワイナリーでコロンボとエイドリアンが別れるシーンでは、二人のアップから一気に引いて遠距離からのツーショットになりますが、これはブドウ畑を空撮していると思われるシーンとあわせて他のコロンボではあまり見られないシーンです。オマケにもう一つ。テレビ放送版では無かったと思うのですが、DVD版ではレストランのマネージャーとソムリエが思い切ったボケをかましてくれてます。まぁとにかく、この作品は推理物としてよりワインが大好きな男と、一人の刑事の極めてよく出来たドラマとして評価するべき作品です。警部、乾杯です。
8点(2003-11-22 14:01:54)(良:2票)
6.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>
個人的に好きな作品。後の準レギュラーとなる犬の記念すべきデビュー作。オチはどうって事無いんやけど、コロンボの嫌な奴っぷりがこれでもかというくらい発揮されている。ところで犬の名前は『チャオ』ってどうでしょうか。
8点(2003-11-22 13:51:26)
7.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> 《ネタバレ》 
間違い無く『コロンボ傑作選』に選ばれるであろう一作。『自縛の紐』サブタイトルもええ!コロンボの言う通り、完璧なアリバイが仇となる。まさに『自縛』。本作の見所は、↓のお二人がおっしゃってる通り幾つもありますが、特に最後の謎解きの部分は必見!わざと机に足を乗せて相手を怒らせる。冷静さを失わせて一気に攻め落とすコロンボ。犯人表情は怒りから狼狽に変わっていく。そして最後の決めゼリフ!胸がスカッとする瞬間である。『二枚のドガの絵』『別れのワイン』と並ぶ名作である。尚、DVD版のエンドロールで犯人の『マイロ・ジャニス』のCMソングらしきものが流れているが、小生は英語が苦手である。分かる方はレビューにて報告いただければ幸いである。←ちょっと本気
8点(2003-11-16 19:34:34)(良:2票)
8.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
刑事コロンボフリークにとっては絶対に欠かせない一本。珍しくコロンボが怒っている。それもそのはず、この犯人はシリーズ中一二を争う悪い奴。コロンボが怒って当然なのである。別れのワインのおっちゃんとえらい違い。ラストのコロンボのしてやったりの表情に溜飲の下がる思いがするのは私だけではないはずだ。
8点(2003-11-02 19:31:29)
9.  刑事コロンボ/策謀の結末<TVM> 《ネタバレ》 
旧シリーズ最終作にして最大のスケールの事件。コロンボのプジョーがハイウェイを疾走するは、沿岸警備隊はおろかFBI(姿見えず)は出てくるは、コロンボじゃないみたいです。さて今回の犯人は北アイルランド援護協会の会員。この協会、人道的援助をうたい文句にしていますが実は武器を密輸するとんでもないヤツらです。我らが警部はそこに単身乗り込み「ウチのカミサンがね・・」「あとひとつだけ・・」といつもの調子で、チクチクと嫌がらせ捜査を開始します。犯人のほうも武器密輸の件があるので、コロンボに付けこまれるわけにいかず比較的丁寧に相手します。酒場でのダーツや詩のやりとりが見所です。そうした中、コロンボは証拠を見つけられず四苦八苦、武器の密輸も気になる。さぁどうするコロンボ!ラストはちょっとあっけないですがコロンボの「ここまで、これを過ぎず」のセリフと、なんともいえない笑顔が魅力的です。・・・私的ではありますが本作で旧シリーズ45作全てのレビューをしたことになります。昨年の10月末にこのサイトを知ってから通算145レビューにしてコロンボが45本。我ながらコロンボが好きなんだなぁとしみじみ思います。ここまでこれたのは、まずこのサイトを運営して下さっている管理人様、そして盛り上げてくださっているレビュワーの皆様のおかげです。また、コロンボ旧シリーズをDVD化してくれたソニーさん、そしてそのDVDを全て置いてくださったレンタルビデオ屋さんにも感謝。そして何より、このシリーズをここまで製作してくれたピーター・フォーク様はじめ全ての関係者に感謝感謝です。全45作で特に私のお気に入りは・・色々あります。見事な余韻を残す『別れのワイン』、あっ!と驚くラストの『二枚のドガの絵』、厳格な舞台で淡々としたストーリーが魅力の『祝砲の挽歌』、コロンボの観察眼が事件を解決に導く『自縛の紐』、コロンボ唯一の未解決事件『忘れられたスター』、最初のパイロット版2作も素晴らしい、・・・やっぱり1本は選べないです。それだけ素晴らしいこのシリーズ。これからも多くの人がレビューされることでしょう。No1は、それぞれの胸に秘めておくことにいたしましょう。・・コロンボ警部、お疲れ様でした! 
7点(2004-04-18 21:27:56)(良:2票)
10.  刑事コロンボ/秒読みの殺人<TVM> 《ネタバレ》 
映画のフィルム交換の方法を世に知らしめた作品。犯人の女性があらかじめ録音しておいたカウントダウンが、否が応でも盛り上げる。まさに「秒読みの殺人」。しかし犯人の女性は、野心が強いと言うか勝気と言うか、凄く強い女性でした。おそらくコロンボ史上ある意味最強の犯人でしょう。グウの音も出ないほど叩きのめされた後に、逮捕されたにも関わらず「私負けないわ。必ず這い上がってみせる」てなこと、普通言えません。もしかしたら裁判で無罪を勝ち取ってたりして・・。余談ですが、ロス市警もリストラがあったようで、コロンボとともに多くの事件を解決してきたジョージ・クルーニー刑事がテレビの修理屋に転職しておられました。警部、テレビ買ってやってくださいよ。
7点(2004-04-18 14:59:49)(笑:1票)
11.  刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM> 《ネタバレ》 
殺人を犯すまでのプロセスが丹念に描かれている。それゆえ自然に犯人に感情移入してしまう。つまり判りきっているのに殺人が成就することを期待してしまうのだ。さて今回の犯人は推理小説の女流作家。正にミステリーの女王、アガサ・クリスティを彷彿とさせる。言うなれば「殺しのプロ」である。姪を殺した?男を殺すのだが、殺害方法が良く言えば「凝ってる」、悪く言えば「んな、アホな!」である。密室を利用して窒息させるのであるが、この窒息させるという方法は『別れのワイン』以来2度目か。まぁ私は、この方法は無理があると思うが、トリックや謎解きだけが評価の対象にならないところがコロンボの魅力なのだ。警部、ロールス・ロイスの乗り心地はいかがでした?
7点(2004-04-17 23:53:49)
12.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> 《ネタバレ》 
動機もあり、機会もあり、方法も判った。しかし決定的な証拠が無い。傘の中の爆竹だけじゃ危うい。さてどうしようか。もちろんコロンボは最後のブラントが思わず口走ったトリックも分かっていたはずで、後は如何に自供させるかです。昔から美人ほど容姿を気にする、といいますが、どうやら天才も同じのようです。彼にもう少し自制心があれば、コロンボの罠にはまることもなかったでしょうが。まぁもっとも、そんな自制心があれば、殺人など犯しませんが・・。ねっ警部!
7点(2004-04-11 18:41:43)
13.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM> 《ネタバレ》 
久々にウィルソン刑事が登場!彼が古畑における今泉の役割であることが良く分かります。気が回る割には余り役に断たないのですが、何気ない一言がコロンボを時として事件解決に導くところなんて正にソックリ。髪が薄いところも!今回のお話では鍵が文字通りカギとなります。コロンボがサンティーニに観客の目の前で無理やり手錠を掛け、それを開けさせるのですが、サンティーニが手錠を開けたときのコロンボのひとこと、『思った通りでした』とラストの『完全犯罪なんて無いんだよ!』が印象的でした。警部、カミサンのコートはどうなりました?
7点(2004-04-04 13:40:38)(良:1票)
14.  刑事コロンボ/仮面の男<TVM> 《ネタバレ》 
他作品とは一風かわってハードボイルドタッチで楽しませてくれます。なんと言ってもCIAが出てきます。コロンボの家も盗聴されてしまいます。これによりカミサンが蝶々婦人のファンであることが分かります。ラストはあっけないですが時事問題を巧く活用し、まぁ及第点でしょう。疑問が二つ。ラストのジョークと、CIAの部長が『奥様は魔女』のラリーと同一人物なのかということです。警部、教えてください。
7点(2004-03-28 19:12:09)
15.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ唯一の未解決事件。ドラマとして秀逸です。特に最後のダイヤモンド氏の「2ヶ月間は頑張ってみせる」に対しコロンボが「それがいいでしょうね」とグレースをチラッと見ながら言うところは、観ているこっちも「そうしてよ。警部」と頷いてしまいます。この作品、古畑でもコピーされていましたが、それだけ印象深いということでしょう。警部、見逃してくれてありがとう。
7点(2004-03-28 14:13:51)(良:1票)
16.  刑事コロンボ/野望の果て<TVM> 《ネタバレ》 
『あなたを逮捕します』コロンボのこのセリフで終わる作品を長年捜し求めていました。以前テレビ放送で観たのですが、どの作品か忘れてしまっていたのです。それをついに発見。いやぁ長年の胸のつかえが取れました。作品の出来としては上の下ぐらいでしょうか。ラストは溜飲が下がるのですが、殺人直後の電話がどこから掛けられたものか、もっとはっきりと分かるような気がするのが減点材料ですかね。警部、愛車の調子は良くなりましたか?
7点(2004-02-21 22:02:39)
17.  刑事コロンボ/意識の下の映像<TVM> 《ネタバレ》 
ロバート・カルプの3回目の犯人役。犯人の名はバート・ケプル。こってるじゃないですか!コロンボの見所の一つに追い詰められた犯人の対応がありますが、本作はそれは異質でした。うろたえるでもなく、開き直りもしない。彼は自分の理論によって、立証されることになった罪には興味が無く、その理論が正しかったことが証明されたことに、純粋に喜び、興奮しています。やや哀れなラストでありました。警部、してやったりですね!
7点(2004-02-08 16:59:09)
18.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボの犯人像は2種類に分類される。一つは『祝砲の挽歌』『別れのワイン』のように尊敬できるタイプ。殺人犯を尊敬するのは変な感じであるが、言い換えれば感情移入できるタイプ。もう一つは『2枚のドガの絵』『自縛の紐』に代表される嫌な奴である。そしていずれにせよ、この傾向が顕著であればあるほど、名作と評価されている。さて本作はどうであろうか。犯人役はロバート・カルプ。この人、コロンボシリーズに実によく出てくる。また、嫌な奴がよく似合う。てことは名作に分類されてもおかしくないのだが、少々詰めが甘い。まず殺人の動機がはっきりしない。もう一つは最後の電話である。通話記録を調べれば、あの電話がスタジアムの専用ボックスから掛けられたものでないことはすぐ分かるはず。よい役者、よい題材だけに少々残念である。ところであの試合の結果はどうなったんだろう?警部、教えてくださいな。
7点(2004-02-08 15:12:51)
19.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 《ネタバレ》 
別れのワインと同系統の話。ラストの車での暖かみのある会話、被害者が嫌な奴等、似通った点が多い。コロンボは相変わらず優秀で、多分最初に事故現場に行ったときから何かあると思ってた様子。本作の見所はラストもさることながら、オープニングと白装束を作るおばちゃんとのやり取りかな。しかし警部、宗教って恐いですね。
7点(2004-01-10 20:54:49)
20.  刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM> 《ネタバレ》 
この作品は配役がいいです。ロンドン警視庁の部長も、執事も、楽屋番も、犯人も、それに最初にちょっとだけ出てくる駐在さんもいい味を出してます。ラストの罠はちょっと反則かなと思えますが、まあいいでしょう。蝋人形館の主人だけはコロンボが飛ばしたのに気づいてたようですが・・・。しかしロンドンに視察に行かれるとは。警部、あなたって本当に優秀な刑事なんですね。
7点(2003-12-14 13:25:08)
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