Menu
 > レビュワー
 > しったか偽善者 さんの口コミ一覧
しったか偽善者さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 男性
自己紹介 かなりゆっくりですが、気まぐれにぼちぼちレビューしていきます。文章がヘタクソで背伸びして書いてますが大目に見てください。ストレス発散のため感情の捌け口として、ささやかな自己満足でレビューしておりますが、結果的に皆様を楽しませ、映画鑑賞のお役に立てれば幸いです。安っぽい正義感をふりかざしたような偽善的自己陶酔レビューが多いです。
「すべての作品を尊敬する謙虚な姿勢を失うことなく」、楽しみながら、かなり感情的なレビューをしております。クソ映画の弾劾は覚悟と労力を要し、めんどくさいので、あまりする気がありません(すべきなんでしょうけど)。基本的にお薦め作品の賞賛です。

大島渚「悦楽」、オリヴェイラ「神曲」、若松孝二「処女ゲバゲバ」など自分が新規登録要望した作品をレビューしてません。申し訳ありません。内容あるレビューをしたいと思ってたら腰が引けて時間がたってしまいました。とりあえず形だけでもこれからレビューしていきます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ゲームの規則
「恐ろしいのは、人間誰しも言い分があるってことなんだ。」というのはここのレビューに当てはまる名言ですね。この世界映画史上の傑作と太鼓判を押されている本作を私ごときが拙いレビューすること自体恥ずかしいのですが、素人のたわいのない感想をお許しください。レビューのラインナップに箔をつけるゲスな意図がなきにしもあらずということを正直に告白します。しかし、いや、もう、圧倒されるばかりですね。これは。豊かな、あまりにも豊かな表現とでも言うんでしょうか。ゴダールは第二次大戦の予見で一つの時代の終わりだと批評したそうですが、哲学的に「祝祭(カーニバル)」とかうんちくたれることもできそうだし、現代社会へ引き付けての批評などいろんな語り口を許しそうで、とても一筋縄ではいきません。こう書くとスノッブな感じですが、評論家のものにしておくのが勿体無い面白さです。全く小難しくないハチャメチャなストーリーの裏に広大な世界が広がっているように見えるのです。観ている間はただ喜怒哀楽の波に飲まれるばかりですが、鑑賞後の余韻がこんなに豊かな作品てやっぱないですよ。元ネタの一つ「フィガロの結婚」と原作同じなあのオペラの神懸り的音楽から感じられる人間の優しさや人生の哀しさと似たようなものをこの映画の画面から感じるというのは大げさでしょうか?。ああ・・また作品の権威を笠に着た大絶賛をしてしまった。それにしても熊の着ぐるみ可愛くてしょうがないなぁ・・。
10点(2004-02-06 23:22:39)(良:1票)
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
522.67%
645.33%
768.00%
81216.00%
92634.67%
102533.33%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS