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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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1.  毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ 《ネタバレ》 
なかなか良かったです。変態じゃない人も一度は見ていただきたい作品。 ダイアンが己の変態性と向き合うシーンとか、独特で面白い。 変態性と、淑女としての尊厳は両立するのだというところが、微妙なバランスで描かれていてそのへんは非常に面白い。 変態趣味と日常生活が自分の中で共存できるというところが…面白い女性だったんだなあと。 さてロバート・ダウニーJrを選んだことは大正解でした。 あの目ねえ。 あの状態でちゃんと演技できるから大したものだなあ。お面被っているようなのに。 私生活はボロボロでも、やっぱり彼は才能があるなあと。 感情を抑えたハイソサエティの女性をニコール・キッドマンというチョイスは普通に正解なのだが…個人的には違う女優でも良かったかもと思う。クロエ・セヴィニーとかどうだろ。 さてめでたくロバートは多毛症の人を演じた2人目の役者さんになったのだった。 1人目はミシェル・ゴンドリーの「ヒューマン・ネイチュア」でパトリシア・アークエットが演じている。 …しかしこれで、男優と女優が揃ったということで、よくわからないがなにか良かったような気もするのだった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-08-02 23:57:57)(笑:1票)
2.  刑事グラハム/凍りついた欲望 《ネタバレ》 
02年のブレット・ラトナー監督作のほうを先に見ていたために、あまりにそのまんまで役者が違うだけ、というシーンに思わず笑ってしまいます。つまりはラトナーがまんまで撮った(部分が多い)というだけのことですが。 もちろん、ラストは違いますけど、これはこれでリアリティを重視した結果であって、その件だけじゃなく実は私はマイケル・マンのほうに軍配を上げたいと思ったです。変ですか。 まあまず、レイフ・ファインズをフランシスに配したことが…比べてみてはじめてわかるラトナーの通俗さ、というか志の低さの最たるものだったことだなあ。 ラトナーは通俗メロドラマが得意であって、それはそれで楽しいものなんですが、マイケル・マン作のほうを見てしまうと「ダメだファインズでは」ということがはっきりする。…かっこよすぎるじゃんレイフ・ファインズじゃ。 んでリーバとのシーンなんかはほとんどおんなじなんですけど、作り手が違えば違うのでして、「明らかに醜い」役者を配したことによって、リーバとの一夜が明けたあとのフランシスの涙の意味が観客にちゃんと理解される。ああ、カレはその醜さゆえに己の肉体が他人に愛されることなんて想像もできない人生を歩んできたんだなあ、と。んでまた戻りますけど、ファインズではこの味が出せなかった。だってそこそこかっこいいんだもの。ここらへんはマイケル・マンの圧勝だ。 残る問題はピーターセンなのかもしれないが、意外とマッチョではないうえかなりのO脚だったカレは、今では立派なメタボおやじとしてCSIドラマの専属と化しているのだが、「顔」以外の要素がマイナスばかりの主役ということになるわけだが…可も無く不可も無くとしておこう。今回は完全な脇役だと思う。 マイケル・マンがピーターセンを起用したのはもしかして、ヒーロー然とした役者がイヤだったからかもなあ。ぶよっとしたボディにO脚って、アメリカの男優じゃなかなかいないからなあ。…なんかまとまらないけど、ラトナーのは「物語」としてはよく出来ている、マイケル・マンのは説得力があるような気がします。比べて見ることをおすすめします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-03 16:11:27)
3.  訣別の街 《ネタバレ》 
とても無理のある展開で、私にしてみればケビンがラストまで生きながらえているなんてこと有り得ないです。 パパスは長年の仲間に「自殺しろ」という指令を出すような冷血さを持つ人間です。しかも、自分の手は汚さず、他人に伝えさせる。そんなパパスが、いくら「かわいいボーヤ」だからといって、身辺を嗅ぎまわっているケビンを最後までほっとくでしょうか。 だから、私が脚本を書くとしたら途中でケビンは襲われ瀕死の状態になり、「ジェイコブズ ラダー」と同じように真実を追求していく過程でパパスの不正を知るが、同時に自分が死にかけていることを思い出す…というような展開しか思いつかない。 ケビンを生かしたうえパパスに引退を迫るなど、ご都合でしかなくリアリティはゼロ。ダメダメです。 言い寄る男を切り捨てるブリジット・フォンダのクールさは最初は爽快だったが、どうせなら最後までそれを貫いたうえで、「レズビアンよ」と言ってくれれば溜飲が下がったのだが。キューザックのような軟派男に優しくしてやることはないよ。 どうでもいいことですがアンセルモの自宅はとってもコージーでいい感じのうえ、セキセイインコを飼っている!この子はノーマルグリーンという種類です。目を皿のようにして見ていると、カゴには粟穂が気前良く一本ぶらさげてあった。あちらのインコ飼いは、こうしたスタンドにカゴをぶら下げるタイプを良く見ますね。スペースがあるからこそでしょう。 このシーンでは、セキセイインコなどでなく、犬か猫を出すのが普通です。別にセキセイインコを出す必然性は無い。小鳥を愛でるアンセルモを見せることで人間性を強調したかったのでしょうか。私のようなセキセイ飼いは喜びましたけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-07 13:15:24)
4.  夏至 《ネタバレ》 
とにかく湿気。とにかく水分。東南アジアは水のあふれる場所。これ見た欧米人は、その湿気に耐えられたのでしょうか。べつに関係ないが。日本人でも、見てるだけでびしょびしょになりそうだから。そして女たちは皆、肌がきれいで髪が黒くて太くて丈夫そう。肌がきれいなのは海産物を食べるからよ。タニシのゆでたようなやつを、デザートがわりに食べてるのよ。すごいでしょう。ベトナムの女の人は、殺されても死なないほど生命力が強そうだと思った。日本の都会で働いて負け犬やってたりすると、同じアジアの女とは思えないくらい生命力も繁殖力も弱っとりますがな。兄妹の部屋のインテリアが気絶するほど素敵。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-16 21:22:33)
5.  K-19 《ネタバレ》 
もとリドリーの妻という監督さん。何が言いたいのかよくわからない。レインコートで原子力と対決。みんなドロドロ。なんかすごくサディズムを感じるなあ。リドリーとはSS夫婦だったのか?
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-18 22:37:32)
6.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
フィンチャーのデビュー作は「エイリアン3」でしたが、あれは、わかりにくかった。しかしフィンチャーはその後大活躍されています。よかったね。「ゲーム」よかったです。いやー、読めなかった。翻弄されるのは1回しかないけど、見終わった後の爽快感があるなあ。ピエロなどの小道具もよし。見ている分には面白くてたまらないけど、自分が仕掛けられたとしたら、「いいかげんにしろ」と怒り狂いそうですね。この系統のイベント会社って、日本にはないのかなあ。堀江社長あたり、やりそうだけど。アイディアの勝利。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 20:28:55)
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