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ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

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1.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 
 ホームレスの黒人が路上で殺された事件を追うジャーナリストの主人公。時を同じくして、友人の部下が地下鉄に撥ねられる事件が発生し、結果浮気が明るみになりスキャンダルが彼を襲う。友人を機に掛けながら取材を続けていると、死んだ黒人の携帯履歴に地下鉄事故で死亡した女性の番号が、やがて二つの事件は大きなとある兵士派遣企業と国家の間で巻き起こっている陰謀に向かって少しずつ近づいていく・・・。  と言った、サスペンスモノとしては割とベタな内容。所々上手くいきすぎると感じてしまう部分も無くはないが、それに関しても最低限の前振りはされており、主人公の取材によって物語が少しずつ進展していく過程を、程良いテンポと所々入る緊迫した場面により最後まで緊張して観られた。  ただ終盤に関しては結局関係者が自身の保身を捨てて独白してしまい中盤までの努力の大半が徒労に終わってしまったと言うのは少し勿体無かった。  ラストのどんでん返しは賛否両論だと思うし、ベタ過ぎるので、もう少し伏線やミスリードを行った方が良かったかな。  それでも。『企業』と『個人』、『利益』と『愛国心』等差異はあるがどちらも己の『正義』を貫きその結果死亡した人(これも『数百人』と『数人』と言う差異あり)に対して『表面的とはいえ『ベストを尽くした、尊い犠牲』と認める』かたや『部下の暴走であり殺す気はなかった、自分に非は無いと認めない』と言う最後の最後で大きな差を付けたのはとても面白かった。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-12-23 21:07:42)
2.  ゲット スマート 《ネタバレ》 
 多少ご都合主義な設定や、『現場に憧れる諜報部分析官がある事件をきっかけに一流美人エージェントとタッグを組むことに』と言うありきたりなストーリーと際立ったものはありませんが、主人公のキャラが逸材です。  体力と運動神経は『中の上(ザコ敵一人位は頑張れば倒せる)』だが頭脳明晰で、特定の状況下では相棒以上の大活躍、でも天然だから間抜けな失敗も多々。そんなアクションをすごく真面目に真顔でやっており、細かなネタも含めれば10分に一度は笑えます。  かと言って笑いのみに走るわけでもなく、アクションもそれなりに頑張ってますし、ストーリーもよくまとめてありますので、ポップコーン片手に観るには非常に最適な映画です。  個人的には吹き替え推奨です。
[DVD(吹替)] 8点(2009-03-20 09:00:38)
3.  ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 《ネタバレ》 
 観終わった感想は『コレで家に帰れる』です。  後半失速した前作を反省して、冒頭は抑え気味で物語が進みますが、それが致命傷で、始めの1時間近くは舞台設定や出現妖怪の説明等盛り上がる展開が無く、一切作品に入り込む事ができませんでした。  そうなっては、スクリーンの中で何をやろうが、外野の私は全く盛り上がれません。確かに後半の夜叉やがしゃどくろとの戦闘は迫力ありました(邦画レベルで言えば)が、前半戦闘をしないと言うリスクを犯してまでするような演出とは思えませんでした。リモコン下駄のCGなど前作以下。  上記の失策に加え、ストーリーがアマチュア以下の出来。『人間に恨みを持つ妖怪が、自分を封印した5人の子孫の魂を奪っている』→『子孫のヒロインが襲われている所にたまたま通り掛かった鬼太郎に相談』→『一緒に妖怪を封印する道具を探す(ここまでで約1時間戦闘なし)』→『道具は揃うが、人間に非があったことを知り封印を拒む偽善者ヒロイン(1日で性格変わりすぎ、催眠術?)』→『妖怪説得+何故かさらわれた猫娘救出作戦』→『戦闘と妖怪説得』→『ハッピーエンド』  パッと見それほど酷くなさそうだが、3番目の展開のところでヒロインが『知らない人を信じるなって言われた』、『私に呪いをかけてどうする気!?(鬼太郎に向かって)』と突然錯乱、ちなみにこの前に一反もめんに乗ったりカラスに乗ったりしてます(知らない人信用しないなら一反もめんに乗るか?)。それを聞いて『あぁ・・・・この娘はフィクション(露骨に製作者の都合で動かされている)なんだ』それ以降何を言おうが彼女の言葉に心が動かされる事はありませんでした。  あと、話の展開に『実を言うと・・・・』『真実を教えてやろう!』が多すぎ。もうギャグですよそのセリフ。  製作者の都合の良い様に動くキャラと意味不明な展開、後半は気持ち悪くなってセリフだけ聞いて目は閉じていました。  監督と脚本家、もし次回作に参加するならADになってください。ぬらりひょんを出したからって全て許されると思うなよ!  ただ、おかげでBGMの出来の良さに気付く事が出来ました(+2点)  鬼太郎ファンなので次回作は出て欲しいです。堤監督は『20世紀』で忙しいので大友さんが監督をしてくれると嬉しいかな。ヒロインはユメコちゃん熱望!  激しくDVDでの観賞をお勧めいたします。
[映画館(邦画)] 4点(2008-07-13 00:32:33)
4.  劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 《ネタバレ》 
 TV版は全部見ていませんが、一応内容はわかる程度の予備知識は持っていました。  CCさくらやガンダムW・エンドレワルツのように後日談的な作品は大変好きなので見てみました。  確かに画や音楽は素晴らしくも、肝心の中身がさっぱりな上、わかった部分もあまり面白くありませんでした。  最初の導入部分は楽しかったのですがそこに尺をかけすぎたのか、アクション部分のつまらなさと短さ、後半はめまぐるしい(悪い意味で)展開とラストバトルのあっけなさに拍子抜けしました。  おまけに、全体的に暗い雰囲気が続くため見ていても『楽しい』と思えることが無く、終始憂鬱な気持ちになってきます(昔のエヴァ映画ほど凄くありませんが)。  オリジナルのヒロイン(?)は後半完全に空気(と言うか話に絡んでこない)になる。確かに兄弟が一緒になれたのはいいが『あっちの世界』に行ってしまった(しかももう戻れない?)ので、ウィンリィは半未亡人状態に。原作のヒロインに対してこの扱いはあんまりな気が・・・・・エド達もその事を気にしているように見えませんでしたし(白状者め!)。  やはりラストのラストなんで、『全員ハッピーエンド♪』で綺麗に終わらせて欲しかったです。  そんな感じで、ちょっと辛めの5点、そこから個人的にアノ血の表現はいただけなかった(全く流さないのも問題だが、あそこまでグロくやられても気分悪い)ので-1の4点です。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-13 01:11:27)
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