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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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21.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 
インディジョーンズ風の序盤は非常にだるかった。ドラマ部分は、旧作と同じような展開で全然面白くなかったですが、バトラはかっこよかった。モスラ以上に強力で頼もしい。ゴジラシリーズで、ずっといい子ちゃんのモスラが説得して、バトラがモスラの味方になるのが、イマイチ納得いかないですが、怪獣がジオラマチックな街で戦うシーンは、やっぱ童心に帰れて、楽しいなー。ジオラマチックな街、これが最新作のゴジラにはない雰囲気で、リアルじゃないがゆえの、別な感覚で楽しめるとゆーか、怪獣が現実にいるって感覚で楽しむのとは全く違う、いうなればジオラマをおもちゃ屋で鑑賞する雰囲気に近いとゆーか。サンダーバード感覚とゆーか。とにかくモスラの歌は名曲だと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2015-03-20 22:24:41)
22.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 
高嶋政宏のコミカルな訓練シーンが序盤にあるので、今回のゴジラは、ゆるいファミリー向けですねって感じで敷居を低くできたので、それなりに最後まで楽しめました。だから、最初は喧嘩していたラドンとゴジラがなぜ合体できたのか、生物学的に、いや理論的におかしない?て思いがちな所も、このゴジラは、そーゆうもんなんだなって、わりとスルー出来ました。僕があまり好きでない、赤ちゃんの怪獣と人間の交流とゆう設定も、今回はいいかなって思えました。メカゴジラとゴジラの対決シーンは機龍には劣るものの、それなりに楽しめたかな。やっぱ僕はメカゴジラ自体が好きなのかもね。高嶋親子の共演は、ゴジラ親子以上になんだか見てるこっちが照れちゃいますが、それもありかな。
[DVD(邦画)] 5点(2015-03-19 14:03:11)
23.  ゴジラ2000 ミレニアム 《ネタバレ》 
ゴジラ最新作を見た後に、これ見ると、特撮映像的には、しょぼいんですけど、映画的には、正直、悪くなかったです。全体的になかなか硬派な作りで、変に気をてらってない所に好感が持て、映像も一応、逃げ惑う人々や、自衛隊車両など、実写部分もがんばっています。ゴジラが登場しない中盤は謎の飛行物体と人間の対峙で、そこそこ緊迫感をもって描かれ、退屈せずに観れました。インディペンデンス・デイには遠く及ばないものの、それなり風にはがんばっていました。ゴジラ登場の後半、きっちり、阿部寛も始末していくあたり、ゴジラの執念深さをみました。
[DVD(邦画)] 7点(2015-03-18 13:32:52)
24.  GODZILLA ゴジラ(2014)
もうゴジラ映画にはなんの興味もなかったんですが、ツレがおもろいから観てーっていうので、観てみたんだけど、悪くなかった。ゴジラと怪獣との戦いをしっかり長く見せなかったり、怪獣が出てるシーンが夜の暗い部分が多くて見ずらかったり、不満点もあるんだけど、常に人間視点で描かれ、チラチラ見れる怪獣バトルの映像は、もう、そりゃ、すんげー迫力。映像技術の発展はすごいね。ゴジラが主人公と目が合うシーンが特に印象的でした。ゴジラと人間は分かり合えないんだけど、人類とゴジラの関係性が表現されてるよーな、ゴジラが単なる怪獣ではないって感じが出ていまして、前のハリウッドのゴジラ映画とは明らかにゴジラの表現が違っていました。人間ドラマ部分はいつものハリウッド娯楽仕様で目新しくもなんともないんですけど、エンターテイナーとしては、これはこれでいいんだと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-26 11:39:41)
25.  コンテイジョン
ドキュメンタリーっぽい表現で、淡々としているので、退屈な映画と評価されるのは理解できますが、僕は、逆に、この演出にリアリティーを感じて、怖くてはまってしまいました。昔、東北で電車が吹雪のために止まり、バス輸送になって、しかも数が恐ろしく少なく、寒い中、大勢の人がそこにいて、みんな一応並んでたんだけど、一つの家族が順番ぬかしをしてバスに乗り込むと、みんなわれ先に乗り出して、なんてゆーかちょっとした暴動チックな体験をしたことがあります。僕はこの映画の暴動シーンが、あれに重なって非常に怖かった。あの現実も、この映画みたいに、静かで淡々としていて、普通の映画みたいに派手な演出があるわけじゃない、そんな中の突然のわれもわれもの感じでした。淡々として、なんか暴動になってるとゆーか、僕はこの映画にそんなリアルさを感じてしまったのです。さらにマット・デイモンの向かいの家で、これまた静かに銃の音と数人の強盗の侵入、まさに銃社会のアメリカならではこのエピソードも怖かった。ネットを利用したり振り回される人々もありえそーだ。そして、陰謀論なんかも一部で巻き起こって、こんなんだよね、今の社会ってって思えた。ドキドキ的な怖さはないけど、ジワジワくるゾゾゾ感は、結構なものでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 22:28:46)(良:2票)
26.  豪勇ペルシウス大反撃
イタリアで結構作られてるギリシャ神話もの。そのうちいくつかをアメリカでシリーズで出していて、これはそのなかでもわりと有名な作品。一応日本でも公開されてるみたいですが、日本でソフト化されてるのかどーかわかりません。で、昔の映画でしかもイタリアの低予算なんでヘナチョコ映画やろな~って思って観たら、意外にも、しっかり作られていて、そこそこおもしろかったです。まず、兵士役もちゃんと人数をそろえていて戦争シーンなどはしっかスペクタル感がありました。物語も飽きさせない感じでテンポもよく娯楽的。舞台風景も建物や荒地などギリシャ神話の雰囲気でています。ギリシャ神話といえばハリーハウゼンのやつが有名だけど、それと互角(雰囲気だけね)といってもいーくらい。この映画にもモンスターが二匹登場します。メデューサとドラゴン。ハリーハウゼンと違ってストップモーションではなく実物大のハリボテだけど、ただ、このハリボテよく出来てます。まず、ドラゴン。湖からぬっと現われます。上半身しか作ってないので基本、湖から出ません。一応、機械じかけのハリボテなので首が動き口も開きます。まー、機械仕掛けなので首が一定の動きしかできず、あまりすごいアクションができないので、しょぼいといえばしょぼいのですが、造形は結構生物感ある感じ。湖からぬっと出てくるシーンはそれなりに迫力あります。実物大の大きさなので 合成じゃない絵図らが楽しめ、雰囲気で観れば全然オッケー。次に、メデューサ。よく神話で言われる、上半身女性、下半身蛇って姿じゃなく、なんと木の化け物。動く木って感じで 真中に目があります。この造形が意外にも雰囲気ありありでなんだかメデューサの新解釈って感じで新鮮。しかも 石にされた人々の石像がゴロゴロある荒れ地にモゾモゾねっこみたいな触手を動かし登場する描写が、舞台も含めてかなり不気味な雰囲気でいいです。おしいのは、やはりハリボテなのでこったアクションができないとこ。だからペルシウスとの戦いがあんがいあっさりで物足りないかな。でもそこはやっぱり雰囲気で楽しめば問題ないんですけど。総評としては、ギリシャ神話が好きなら、それなりに楽しめるクオリティーはしっかりあると、俺は思うんやけど。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-02-20 20:34:42)
27.  豪勇イリア/巨竜と魔王征服
演出や台詞、役者の演技がおおげさな演劇みたいでした。ミュージカルみたいに何度か歌も歌うし。話自体も童話で、普通のファンタジー系とは違ったテイストです。なんかうまい事いくたびに、役者が見得をきり、音楽がジャジャーンってなるとこがドラクエなんかの古いゲームっぽくもある。ただ、かなり大量のエキストラを使った、最後の合戦シーンや、お城などの舞台美術など、スケールはハリウッドのお金をかけた映画と同じくらいの出来。だから見ごたえあるシーンもあります。そこは共産圏の力かな。モンスターは、風を巻き起こす小鬼とラスト5分くらいで登場する三つ首のドラゴン。小鬼は「バロン」でオマージュで登場、ドラゴンはキングギドラの原点として有名だそうです。ドラゴン登場シーンはなかなか雰囲気あってよかった。山の間から、飛翔しながら登場。火をはき、船やら人を襲うシーンもそれなりによかった。ただし、いざ、対決シーンでは、でっかいハリボテなんだけど、作りものまるだし感がでてて、しかも目がヘンテコで、あっさり首切られるし、あまりいいとこないです。ロシアの国柄が色濃く反映された異色のファンタジーってのをふまえて見ると色々興味深い。お金もかけてるしね。おもしろいかどーかは微妙だけど。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-31 21:29:11)
28.  コングの復讐 《ネタバレ》 
キングコングの続編。ただ、前作に比べると、ストーリー、雰囲気、サービス、壮大さ、他怪獣のからみ、コングの息子の大きさや凶暴さ、パニック感すべての面において何倍も劣っている。前作と同じ気分で観れば、そら、みなさんの評価も低くなるってもんです。でも、前作のスタッフが作っただけあって、映画としてそれなりのクオリティーは保っていると言ってしまいます。これ以降、CGができるまでの、B級怪獣映画の多くを観たけど、それらと比べてみても、このクオリティーを保てない映画のなんと多いことか。1時間そこらしかないくせに、前半30分も、ただの人間ドラマだったり、島が沈んでいくのに、手漕ぎ船で脱出なんて無理だろうとゆう不自然さがあっても、ちゃんと最初から最後まで映画として俺は楽しめたんだから、それはやはり娯楽映画としての演出や、人との合成シーンや、パペットの生物感が、それなりのレベルがあるってことだと思います。前半のドラマでも、本物の猿が演奏するシーンは特にかわいかったし、興業主のその後の顛末って感じで楽しめる見所もあり、後半の島でのやりとりも、角の恐竜に追われるシーンの怖さはやはり迫力あるし、なにより人と怪獣たちの合成シーンの構図がうまい。ちゃんと怪獣たちと絡んでる感がある。コングの息子は前半の本物のサルにもまけないくらいキュート。仕草とか、ほんとに存在してる感がありました。まー、ちょっとサービスしすぎで、変に人間っぽいとことかあって、それが残念だったけど。大きいクマやドラゴンみたいな奴との戦闘シーンも見ごたえ十分。そして、ラストの絵ずら。コングの手に抱かれた主役。絵がかっちょいーよ。ほんと。前作ほどではないので、10点あげれないけど、腐っても鯛、悪くなかった。キングコングを観た後にオマケ的な感じで観ればちょうどいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 05:33:32)(良:1票)
29.  ゴーメンガースト
DVDのパッケージには「ロードオブザリング」に並ぶファンタジーと紹介されてたけど はっきり言ってあのファンタジーとは形態が全然違いまして、モンスターも剣も魔法もまったく出てきません。変な巨大な城の中で繰り広げられる普通の人間の群像劇です。普通?普通ちゃうわ、みんな変人です。どこか狂ってる。狂ってる?狂ってるってゆーか貴族とゆうものを誇張して描いてるので狂ってるよーに見えます。まったくの狂気な人々を描いていたなら、観てるこっちの頭も混乱しますが、普通の人間をデフォルメして描いてる感じなので狂ってるように見えても意外と話にのめりこんでいけます。最初は、なんやねんこの話、ついていけないって思って観てましたが、後半はすっかりのめりこんで観てしまいました。各キャラクターが魅力的で台詞も楽しい。狂った王様を挟んで料理長と執事が戦うシーンや、学長の馬鹿みたいな死に方や、ドクターとその妹のやりとりなど、結構個人的なツボが沢山ありました。ただ、長いのと(四時間はさすがに一挙に観れない)、それでも全てを描ききれてないので、ストーリー的に放りっぱなしの事件やキャラがいたことがちょっと残念でした。なんかお話がまとまってない感じな所がありまして。ちなみに原作は未読どころか存在さえ知りませんでした。こーゆう変なファンタジーもたまにはいいです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-09-06 18:20:41)(良:1票)
30.  ゴーストライダー
若い頃のジョニーから年とってニコラスになる、顔の変わりすぎはおいとこう。多分、バイク乗り回しているうちに変形したんだろーなーって感じでそこは流しておこう。ただ、ゴーストライダーになるまでが、少々退屈。でも、なってからのバイクアクションはかっこよいでした。特に荒野を馬と併走するシーンはゾクゾクきまして、ここがこの映画の一番の見所。ゴーストライダーはバイクから離れると、あまり楽しめる動きはしてくれないので、やっぱりバイクにのってる時が一番よいです。ちなみに、漫画の映画化なので展開的に色々おかしー部分もありますが、そこはおいといて、とにかくバイクにのってるゴーストライダーはかっこよい、それにつきる映画でした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-04 01:21:22)
31.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
ゆるりと観てたからかな~、結構、冒頭からグイグイ引き込まれて、気がついたらラストやった。スタイリッシュなノリでテンポもよくて楽しめたかな~。オチも、だいたいこの手の映画はハッピーエンドやけど、どんな展開で楽しく終われるのかはラストの展開になるまでわからんかったし。正直、観終えた後、考えたら、お約束の展開やったけど、だからかな~、お気楽に楽しめました。なんやろ、行きなれてるバーで安心してお酒が飲める感じ?冒険ばっかりして疲れてくると、たまに、こーゆう映画を求めてしまうわ。それに詐欺系の映画好きやしね。仲間が集まって気楽なノリで犯罪を計画する系、例えばオーシャンズイレブンとかルパン三世とかミニミニ大作戦とかも好きやし。派手なアクションとかないから、ちょっと物足りなく、コジンマリしてるけど、それなりに楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-27 03:57:00)
32.  交渉人<TVM>(2003)
後半、交渉は関係なく、お涙頂戴のドラマになっていくのが、あー、って感じやけども、前半の犯人との交渉はそれなりに楽しく観れた。緊迫感がいっこもないけど。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-09 10:40:20)
33.  降霊<TVM>(1999)
幽霊がどーのーこーとゆう普通の幽霊映画じゃないのがいい。あくまで人間主体のサスペンスなのがいいわ。やばい展開にドキドキできたし。ほんま主人公はバカやけど。でも犯罪者ってバカのよね~。バカじゃなきゃ、警察こまるし。基本的には主人公に感情移入して観てしまうんやけど、主人公のバカっぷりに客観的に観てむかついたりして、そんでもってたまに出る幽霊の映像にちょっとビビッたりして、色々俺自身微妙な立場の映画やったな~。黒沢清にしてはわかりやすいのもグッドやねん。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-02 14:48:20)(良:1票)
34.  極道恐怖大劇場 牛頭(ごず)<OV>
ヤクザを題材にして、ごっつえー感じの「トカゲのおっさん」のようなシュールなコメディードラマ仕立てをVシネ風に撮り、エログロナンセンスの風呂敷でつつみ、ホラーとゆうシールをはって作ったようーな映画。なんや、それ?って思うやろ?でも実際、映画を観終わって、ビデオを取り出しパッケージに収めた時の俺のツブヤキも、・・・なに、これ・・やってん。だから、出来れば、みんなにそんな気持ちになって欲しい。ゴ~ズ、ゴ~ズ、ゴ~ズゥ~♪って眠りにつく時に、知らず知らずに歌って欲しい。とゆうか、なりやがれ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-13 22:55:25)(笑:1票)
35.  交渉人 真下正義
最初、真下さんが交渉人て聞いた時は、すごい違和感あったけど、ちゃんと映画一本作るとこまでもってきたんで、アリやわ、と映画観終わって思う。踊るファンはそれなりには楽しめると思うねん。パニック犯罪ムービーを踊るテイストにしあげた感があるんで。でもテンポもいいし、映像もがんばってるから踊るを観たことない人でも退屈じゃないとは思うねん。ただどこか軽いノリの踊るシリーズが肌に合わないならやっぱおもんないかも。そーいえば昔、踊るシリーズはリンクをドンドン作っていって、警察以外の踊るも作って、一つのワールドを作りたいと製作サイドはゆーてたな~。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-28 12:14:11)
36.  コンスタンティン
「MIB」のエクソシストっぽいやつで、この世には悪魔や天使の下っ端がいっぱい人間に化けて入り込んでて、みたいな感じで話聞けばおもろそうやねんけど、派手なアクションでバシバシ悪魔退治してってタイプの映画ちゃうくて、意外と淡々としてて地味やった。怖くもなくて、どっちかゆーたら、ちょっと辛気臭かった。CGはそれなりにえーけど、設定自体もそない目新しいもんじゃなくて、漫画とかでありがちな悪魔、天使、地獄、世界観、脚本。でも期待せんかって、悪魔とか天使とかそーゆうのが好きで、多少ダラダラしててもえーねやったら、それなりには楽しめると思うねん。オチの展開もちょっとヒネリがきいてるし。俺は好き。
[DVD(吹替)] 7点(2005-10-03 10:42:19)(良:1票)
37.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
ゴジラもこれで終わりなんじゃー!騒げー!暴れろー!狂えー!何もかも狂ってしまえー!ってな異常なテンションで冒頭からとにかくデタラメに飛ばしまくってるわ~。祭りやからなんでもありなんじゃーって感じで。んで最後、監督がやりたい放題した後、ゴジラが「お前ら、これ、どーまとめんねん?」ってつめよってきて、そしたら突然、見ためがなんか恥ずいミニラが出てきてクサイ芝居がはじまって、それ見たゴジラが「え~!?、最後でそれかい。だからゴジラ映画なんて、アホらしくてやってられへんねん。もうワシ疲れた」って去ってゆく。その後をミニラが「ごめん、ごめんて、ほら、火もはいてみたけど?」って追いかける。でもまだクサイ芝居は続いてるから、ゴジラがクルッと向いて「いつまでやっとんじゃー!バカチンどもがー!!」で、ジ・エンド。そんな風に感じてもーたけど、なぜかそんなに嫌いじゃないです。これ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-12 02:44:13)(笑:4票)
38.  ゴースト・オブ・マーズ
まだカーペンターという人をよく理解していない頃、火星が舞台のホラーと聞いて興味本位でレンタルして観た映画。その結果、よくわかんない90分を過ごすはめに。とにかくヘビメタモンスターの勢いとハイテンションにおされて最後まで観れたけど、なんか、違う90分を過ごしたかったな~と微妙に思った。その後、かなりのカーペンター映画を制覇してきたんやけど、また改めて観たらは少しはおもろいかもしれへん。いつか機会があれば挑戦したい。
3点(2005-03-20 02:15:18)
39.  CODE46 《ネタバレ》 
よくある近未来モノのSFを期待したんでちょっと肩透かしやってん。甘ったる~い、甘ったる~くてせつな~い恋愛映画な感じやったから。女の人はこーゆうの好きかもしれへんね。俺は普通はあんまり好きちゃうねんけど、主役の女の子が最後の町でエッチしたときのどこかせつないよーな幸せそーなあの笑顔を観てると泣いてもーたんで、点数は甘めにしとくわ。一部記憶消去とかウィルスにより色々な能力を習得したり制限されたりするってゆうSF的な設定も、恋愛映画の小道具のよーな描き方をしてるところが、この映画に関してはなんかフィットしててよかった。二股をかけたことのある又は過去に付き合ってる子をふったことのある男性は、罪の意識が残る余韻にひたれ、また女性もせつない余韻にひたれるんやろな~、多分。ただこーゆう終わり方って女性やから絵になるんよね。男性ならキショイ、で片付けられるもん。男はせつないの~。
7点(2005-03-20 01:42:33)
40.  ゴジラの逆襲
ゴジラとアンギラスの対決は思わず笑ってもーた。早回しで戦ってるんで妙にコミカルでおもろい。昔の作品やのになんだかんだやるな~。あと白黒効果でなんか臨場感あんねん。カラーみたいなはっきりした画像だとチャチく映る部分が白黒のおかげで意外と迫力がますやなんてな~。人間ドラマのストーリーはおしいねんな~。もう少しうまく演出すればもっと盛り上がったエー話に仕上がったのに。基本ラインはわりとよくできてると思うんやけど、あっさりしすぎるとこと、ひつこいところがチグハグな気がすんねんな~。だから後半はやや退屈やってん。音楽がエー所でかからんのも、やっぱ演出なんかな~。前半のゴジラが湾内に引き返してくる展開は、上陸しない台風がやっぱ上陸してきたって感じで好き。しかもちゃんと大阪市民が全ての電気消してゴジラが去るのを待つってのがなんかリアルで。普通の一企業が主体ってのも新鮮やった。
5点(2005-03-07 14:07:18)
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