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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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21.  コードネーム U.N.C.L.E.
往年のテレビの人気シリーズ「0011ナポレオン・ソロ」の映画化。オリジナルは東西冷戦の真っ只中の時代のスパイもの。 その作品の世界観に目新しさは無いのですが、スタイリッシュでオシャレでクール。 ちょっとしたコメディタッチのノリも良し。それでいてスパイものとしてもしっかり真面目に作られています。 少々うるさく感じられる部分もあるのですが、音楽もなかなか良かったと思います。 作品の舞台が60年代なので、イマドキのスパイ映画のようにハイテク・スパイツールも登場しませんが、 今風の作品の空気の中にある60年代が新鮮でもありました。 ラストは完全に「続編作るぞ!」と予告しているような終わり方。 60年代の人気シリーズを今の時代にどうシリーズ化していくのか楽しみでもあります。
[DVD(字幕)] 7点(2016-06-29 21:07:20)
22.  コーヒーをめぐる冒険
ちょっと人生に悩み行き詰りかけている主人公の若者。 朝からコーヒーが飲みたくても、なかなかコーヒーを飲むことが出来ないヘンな一日。 これが作品にユルい可笑しさをもたらしているんだけれど、 なかなかコーヒーにありつけない彼を見ていると人生、こんな時もあるよな・・・。と思わされたりもする。 そんな彼が様々な人と出会う。みんな何かしら悩みを抱えながらも生きている。 軽さもあり、ユルさもあり、ですがそんな人間模様に独特の味わいがある作品です。 終盤に描かれる「死」。その後、やっと飲むことができたコーヒー。 若い時には意識することは少ないですが、 こういう出来事に直面するとやはり人生、時間というものについて考えさせられます。 恐らく彼もコーヒーを飲みながら、人生のほろ苦さも味わったんじゃないかな。 ドイツ映画とモノクロってどこか相性の良さを感じます。 この独特の気だるさ、ユルさ。ジム・ジャームッシュの映画を彷彿とさせるものがある作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-29 22:52:33)
23.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
普通ラブストーリーは2人が出会って、恋に落ちて、そしてその結果別れたりゴールインしたり…というラストまでの日々を順番に描いていくのですが、本作は○日目、その次はずっと時は進み○日目、かと思ったら元に戻って○日目という具合にその日々をかなりバラバラに組み替える。  そんな中に独特のテイスト、センスの良さを感じます。特にホール&オーツの“you make my dreams”に乗せて見せるミュージカル調のシーンや、「理想」と「現実」を2分割で見せるシーンが面白い。  また、本作は徹底的に男の立場から描かれたラブストーリーであり、思い起こせば恥ずかしき、若い頃の自分のとある恋愛を久々に思い出したりしてちょっと苦い思いもしましたが、それもまた良し。終盤は湿っぽくなりますが、それを忘れさせるような500日→1日目に戻るラストが素敵でした。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-05 21:48:49)
24.  告発
久々にズシリと重く、人間の尊厳を描いた映画を見た気がする…。これは鑑賞後の感想ですが、見ている最中は不思議とそれほど重さを感じませんでした。そう感じさせてくれたのはクリスチャン・スレーターの存在だったのだと思います。まだ何色にも染まっていない、熱き新人弁護士の透明感を見事に演じて見せた。法廷ものとしてはクリスチャン・スレーター演じる新人弁護士の独壇場になりすぎたかと思いますが、最初は会話すら成立しなかった弁護士と囚人が次第に心を通わせていく、その過程の2人は実に見応えがありました。その囚人を演じた本作のケビン・ベーコン。もう2度と見ることができない映画かもしれませんが、彼の入魂の凄まじい演技を忘れることは無いと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-05 18:46:35)
25.  恋するショコラ
甘~いラブコメのような邦題がついていますが、(まあ、実際にラブコメでもあるのですが…)かなり濃いコメディとなっています。  主人公の男はまだ若いけど建築業を営んでいる。しかしその経営はかなりずさん。身から出た錆でもあるのですが、ある事情から雇っていたエジプト人の労働者の代理で、まったく経験の無いチョコレートを作る教室に通うことになるのですが…。  この男があっちにも、こっちにも、そっちにも顔を立てて誤魔化し続けなければならず、お陰で寝る暇も無い。絵にかいたようなドツボな状況に陥っていく様がとにかく可笑しい。  話も分かりやすくて登場人物が皆、人生に対してパワフルで元気なこういうコメディは見ていて気持ちがいいです。日本で公開してもヒットすることはなかったであろう作品なので仕方がないところですが、日本未公開なのがちょっと残念な作品です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-12 22:08:14)
26.  恋人たちの予感
ニューヨーク。主人公の2人を軸にした複数の男と女の恋愛模様。冒頭から交わされる少々理屈っぽくもあるセックス談義。ウディ・アレンの映画を思わせる雰囲気を持ったラブコメです。秋の紅葉が街を彩る風景などもアレン映画のNYと同じくとても綺麗でした。  最初の出会いから終盤までセックスの在り方にこだわり続ける2人ですが、(もう少し2人の会話の幅を持たせても良かったとも思いますが)この分野の達人ロブ・ライナーが適度に笑いドコロを挿入しながら巧くロマンティックな作品に仕上げました。  何度が挿入される熟年夫婦が語る2人の馴れ初め。無くてもいいんじゃないか?と思いながら見ていましたが、一番最後に登場したカップルの幸せそうな姿を見て、そういうことだったんですか・・・。と無事ゴールインした2人に最後はほっとした思いにさせていただきました。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-18 21:20:47)
27.  恋しくて(1987)
この頃のメアリーは可愛かったですね。見る順番としては、同じ年の製作のコッポラの「友よ風に抱かれて」を先に見ていたので(この作品のメアリーのウェディングドレス姿も忘れられません)本作のキャラには最初は違和感がありましたが・・・。主要登場人物のキャラ設定もストーリーも非常に分かりやすい、ジョン・ヒューズの十八番、青春ラブストーリー。もう序盤で結末が分かる作品ですが、メアリーの好演に何度見てもいいなあと思える作品です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 21:17:22)
28.  恋をしましょう
ストーリーの方はキャストを見ればお分かりの通りイヴ・モンタンとマリリン・モンローによるラブコメです。終盤まで2人の間に大して何も起こらずロマンスとしては盛り上がりに欠けるのですが、それでも見所満載のとても楽しい作品に仕上がっています。  まず、イヴ・モンタン。俳優としても歌手としても一流のエンターテイナーである彼が歌も演技もド素人の役を演じるコミカルな演技は必見。彼にレッスンをする役で大物がノンクレジットで本人の役で出ていますが、彼らとの絡みも実に楽しい。 ミルトン・バールが4000万人が笑い転げるという必殺ギャグを伝授するコントや、歌を教えるビング・クロスビーが歌はダメだから踊りでも習った方がいいとジーン・ケリーに電話をかけるくだりなんて最高ですよ。  そしてマリリン。マリリンが歌を披露する映画は他にもありますが、本作のマリリンが歌う姿は実に魅力的で、彼女が歌うシーンの全てが素晴らしい。この恋多き2人、本作の共演がきっかけで実際にスキャンダルに発展したのは有名な話ですが、映画の中ではとても微笑ましく楽しい共演を見せてくれる作品です。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-15 21:55:08)
29.  恋するベーカリー
メリル・ストリープとスティーブ・マーティン。僕が大好きな2人の組み合せ。この二人が主演と思っていたのですが、本作は何と言ってもアレック・ボールドウィンですよ!彼のメリルを見つめるギラギラした目とワイルドにも程がある強烈なヌード姿が目に焼き付いて離れなくて困っています・・・。彼がメリルの前に現れる度に可笑しくて仕方が無かったし、いつの間にトホホなメタボリックおじさんがすっかり似合うようになってしまいましたね。近年のメリルは自分の役を実に楽しそうに演じています。とてもいい年齢の重ね方をされていますね。スティーブ・マーティンはかなり抑え気味でお笑い担当もアレックに全部オイシイ所を持っていかれましたが、可笑しさと温かみを感じさせてくれる人物像を上手く演じていたし、特にハッパでラリっているシーンではスティーブ・マーティン芸をしっかり味わえます。3人の子供達と長女の婚約者も魅力的で、特に一人訳アリの事情を察知してしまった婚約者のコミカルな存在も重要な役割を果たしていました。笑わせて欲しいと思って観た映画。話の内容や描き方はタイトルや想像と反し、好きになれない部分もありましたが、しっかり笑わせてもらえた映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-23 21:06:37)(良:1票)
30.  恋におちて 《ネタバレ》 
30代後半から40に差しかかる頃。自分も本作の2人と同世代になった。平均寿命通りなら人生の折り返し地点を過ぎる頃。ふと人生というものについて考えると、それなりの時間を生きてきた。そしてまだこれからの時間も随分残されている。色々と人生について最も考える世代なのかもしれない。そんな世代の揺れる気持ちを見事なまでに演じた二人の名優。デ・ニーロも勿論素晴らしい演技を披露してくれていますが、特にメリルの2人の関係と私生活の間で揺れる心を演じる抑えた演技が素晴らしいと思った。二人の一つ一つの台詞が短くて、必要以上に台詞が多すぎないのもいい。登場人物の設定もストーリーもごく普通のありがちな設定の作品。でも、見入ってしまう。表情と醸し出す雰囲気で見事に魅せるメリルとデ・ニーロ、二人の味わい深い演技をゆったりと堪能できる作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-26 21:46:26)
31.  子供たちの王様 《ネタバレ》 
子供たちには教科書も与えられず辛うじて雨風がしのげる程度の粗末な校舎。教師が黒板に教科書の内容を書き写し子供たちは意味も分らない黒板の字をノートに書き写すことが唯一の教育。これでは子供は学ぶことに意欲なんて持てる訳がない。そんな山の学校に現れた青年教師が子供たちが今わかる字で自分の考えを作文にして発表する、全ての子供が参加できる授業を始める。全ての子供が一方的に与えられるだけではなく自由に発想し自分の考えを表現しながら学ぶ機会がちゃんと与えられるべき。この教師が最後に残した王福への教えからも、この作品の教育や中国という国に対する思いが感じられるようです。音楽もほとんど使われず金もかかっておらず正直地味な映画ですがキャストの素朴で自然な表情や演技が印象に残る、世界中から絶賛された「覇王別姫」以降は低迷気味の様ですが、「覇王別姫」より前に作られたチェン・カイコー監督の確かな手腕を感じる作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-14 23:33:06)
32.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 
常に張り詰めた緊張感が漂い、見応えのある少女の誘拐事件の真相を追うミステリーと思いきや、実に重いテーマを含んだとても考えさせられる映画でした。この映画には陽気なアメリカはどこにもなく、アメリカ社会が抱える問題に真っ向から取り組んだ力作です。決して楽しい映画ではないですが、いつの間にか監督になっていたベン・アフレックはとてもいい映画を作ってくれたと思います。事件の解決を祝福する報道陣で道路は一杯になっていましたが、リビングルームでのラストシーンは本当に考えさせられます。少女にとってはどちらが良かったのか、主人公の探偵の男の決断は正しかったのか。僕には分からない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-05 00:15:44)
33.  コーラスライン 《ネタバレ》 
一度聴いたら忘れられない名曲“ワン”に迫力あるダンスも見応え十分。限られた空間の中、たった一日のオーディションという限られた時間の中、最終選考に残った男女の魅力、一人一人の性格や特徴もよく出ていたと思います。華やかな舞台に立てるのはほんの一握り。その舞台裏ではチャンスを掴もうとその舞台に挑み続ける多くの若者達がいる。彼らのそんな熱い思いがうまく描かれていたのではないでしょうか。そしてマイケル・ダグラスが素晴らしかった。キャシーに関しては、彼女が登場する度にオーディションの緊張感や作品の流れに水をさすようで作品の中で一人浮いた存在になってしまっていたのが残念です。やはり皆さん同じ感想ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-30 17:47:54)
34.  子供の情景 《ネタバレ》 
1人の少女の視点から見つめたアフガニスタンの現状。学校に行くために必要なノートすら買う事が出来ない少女。家にあった卵を売り、ようやくノートを買う事が出来た時の嬉しそうな表情がとても印象に残ります。学校に行きたくて、勉強したくて仕方が無いのにその機会が与えられず、ようやく手にしたノートを見つめる表情は学ぶ事への喜びに満ち溢れていた。一方、学校に行くこともノートを買う事も当たり前、嫌々勉強していた自分の子供の頃やお受験で子供の頃から親の意思で勉強をする日本の今の子供と比較した時、この少女の嬉しそうな表情がなおさら胸に迫るものがあった。そしてそのノートを持って学校に行く途中、タリバンによって破壊された仏像の前で学校にも行かず大勢の少年達が興じるのは「タリバンごっこ」。そしてこの少年達によってやっと手に入れたノートが無残に引きちぎられていく。それを黙って見ているしかない少女。この国の現状への痛烈な批判に受け取れた。
[映画館(字幕)] 7点(2009-05-03 11:50:07)
35.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
映画のタイトル通りボーとジェフの実の兄弟が演じるジャズ・ピアニスト兄弟が主役のはずですが、これはもう、ミシェル・ファイファーの存在感がすごいです。ミシェルがとにかく素敵!セクシー!歌もこんなにうまかったんですね。間違いなく彼女が最も輝いている作品でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-22 22:37:34)
36.  荒野のストレンジャー
イーストウッド、監督2作目にして監督としての初の西部劇。にしてはなかなかの異色作です。 ラストで、「そういえばあんたの名を聞いてなかったね。あんたはいったい何者?」 に、イーストウッドは一言、「知っているはずだ」と去っていく。 彼は一体何者だったのか。それは最後まで見てご判断いただくとして、 後にイーストウッドは「ペイルライダー」でも似たことをやっています。名もなき西部の流れ者。 この頃には既に「ダーティハリー」をはじめ、独自のアンチヒーロー像を確立していた頃でもありますが、 やはりイーストウッドには西部劇が似合うし、本作のような流れ者の凄腕ガンマン役が絵になります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-11 11:15:18)
37.  告白小説、その結末
作品の中の日常に漂うミステリアスで不安定な空気。不安定な立ち位置にいる主人公。 本作もポランスキーらしい空気が立ちこめるサイコサスペンスです。 ポランスキーの奥様が主演ですが、そんな作品の空気を支配したのは 美しさの中に凄味すら感じさせるエヴァ・グリーンでした。 彼女はいったい何者なのか・・・?  彼女は本当にそこに存在していたのか?その結末がすっきりとはしませんでしたが、 全くぶれないポランスキーらしい作品の空気、その世界観は十分楽しめた作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-05 00:07:18)
38.  恋人たちの場所 《ネタバレ》 
イタリア男と不治の病に冒されたアメリカ女が恋に落ちる。メロドラマの王道を行くストーリー。 数々の大女優と浮名を流したマストロヤンニですが、本作で共演するフェイ・ダナウェイもその中の1人。 一緒に過ごすようになってからたった数日間のドラマですが、それだけに2人の間に流れる濃密な空気がいい。 決して面白い映画ではないし、マストロヤンニかダナウェイが好きな人限定の作品かもしれません。 しかし、引き締まった男前の表情を見せる本作のマストロヤンニ。 陽気で饒舌。頼りなくも憎めない。コメディでこんなイタリア男を演じれば天下一品のマストロヤンニですが、 一方で台詞が何も無くても表情で全てを語る。本作ではそんな名優マストロヤンニのもう1つの顔を堪能することができます。 そしてフェイ・ダナウェイ。個人的には苦手な女優さんですが、本作の彼女は本当に美しかった。 監督デ・シーカに製作カルロ・ポンティ。そしてマストロヤンニとダナウェイ。 どうしても期待が高まらざるを得ないビッグネームが名を連ねる作品だけに今一つの感もありますが、 それでも個々の魅力はしっかりと出ている作品となっています。
[DVD(字幕)] 6点(2019-06-24 21:00:07)
39.  コロンビアーナ
ベッソンがお好きなパターンの1つ、女アサシンもの。 大筋はほぼ「ニキータ」なんですが、まずは冒頭の少女時代の逃走劇が見ものです。 画家とのロマンスはついでに挿入という感がありますが、この程度にとどめておいたのは良かった。 大人になった彼女を演じたゾーイ・サルダナが大健闘です。 留置場でのサスペンスからラストの決戦に至るまで彼女の見せ場も十分に配置されています。 ベッソン映画らしいテンポの良さ、スピード感も健在。アクションエンターテイメントとして充分の作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-21 21:17:18)(良:1票)
40.  コラテラル
骨太なアクション・サスペンス職人、マイケル・マンと現代ハリウッドが誇るエンターテイナー、トム・クルーズ。 意外な組み合わせのアクションサスペンスですが、最後においしい所を持っていくのはジェイミー・フォックス。 美しく撮られた夜のLAの街並を背景に、この街の夜を流すタクシードライバーの長い長い戦慄の一夜。 トム・クルーズが演じるのは殺しのプロフェッショナル。彼のここまでの悪役も珍しい。 殺しのプロがタクシーの貸切で殺しの現場をハシゴするか?しかもド派手に暴れすぎ。とツッコミ所は多いのですが、 ジェイミーがトムの身代わりで殺しの親玉の元へ乗り込むシーンやラストの地下鉄の攻防戦など、見せ場も十分。 トム・クルーズを悪役に据えてのマイケル・マン流エンターテイメント、なかなか楽しませてくれました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-04 23:53:11)
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