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Tolbieさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 
 ゴジラが単独で復活したときに、SFみたいな荒唐無稽な描写(スーパーXなど)は、余計だと感じたが、本作ほど思い切ってSFにしてしまえば、受け入れられる。この辺の感覚が、どの位の加減で切る変わるのかは、恐らく人によるのだろう、難しいさじ加減なのかも知れない。  ゴジラは23世紀まで日本に出現していないばかりか、日本は巨大な経済国になり、世界中を買収して、地球一の国になる。それを叩きのめすために、地球均等環境会議の過激派が来る。 その元となる新藤会長の話は、企業の傲慢と世界の不均衡という、面白い話になると思ったのに、両者の接点が無くて、そっちに話がふくらまないのが残念。  その会長にとって、ゴジラは昔の等身大時代には、救世主だったが、今はこちらに牙を向くという展開は、意味深い。ゴジラも「核の被害者」だから、民間人のくせに核を所有する「核の信奉者」である新藤と、チャックが言ったように核の信奉者になってしまった日本自体を、許さなかったのだな。ゴジラが何度も何度も、日本を襲う本当の理由は、案外そこにあるのかも知れない。  あっ、あれ?日本を弱らせるためなら、23世紀まで現れていないゴジラを抹消しなくても良くない?普通に未来の兵器か、実験的にキングギドラ作って日本を破壊すれば。 
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-08 02:18:15)
22.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 
 全く、この人達は、新生二作目でもう、リアリティを放棄してしまっている。 超能力を認める世界。なに言ってもこの一事で全てぶち壊しじゃないか。 この超能力者はビオランテとゴジラの意思を代弁するための人。つまり物語の困った部分を、強引に説得させる為の狂言回し。  ゴジラ細胞の兵器使用が、抗核バクテリアで、平和利用(というか趣味?)がビオランテのはずが、兵器の方はともかく、ビオの方は意図に反して人間を脅かす。示唆に富んでいるな。そちらの方をもっと深く描けば、この映画は面白くなったはずだが、くだらない架空兵器の闘いに尺を取られてしまったのが残念。 抗核バクテリアが新たな脅威という意味では、第一作のオキシジェンデストロイアのジレンマと何も変わることがない物語。桐島が言うように、「同じ事を繰り返している限り、新しい時代とは言えません」というのは、ゴジラ映画自体に当てはまる。  それにしても、自分の分身だからと言って、何で争うかね?この動物と植物は。 そしてスパーX2、もうちょっとカッコ良く、少なくとも飛べそうなスタイルにしてくれよ。ミラー開いたら絶対飛べないだろ、それ。 
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-08 02:16:28)(笑:1票)
23.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 
高校生の頃にクラス一の美少女のオススメだったのを思い出して観たが、廃屋に来てからがまあ退屈なこと。 それと、悪党側が悪党なのは判るが、やっと探し当てた「証拠」が手配書って、大雑把すぎ。もっと具体的な悪事の証拠なのかと思ってた。あんなの、近隣の司法関係事務所にあるだろうよ。  あと、タイトルになった、命を救った銀貨、穴開いてるって事は、弾貫通したってことだろ?死なないか?普通。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-21 16:18:46)
24.  ごくせん THE MOVIE 《ネタバレ》 
テレビの第一シリーズは見ていたが、かなり忘れている。原作漫画は好きで全部読んだ。で、この映画だが、ギャグなんだろうが、クマが吹っ飛ぶとことか、コンクリート壁ぶち破ったり、非現実過ぎて、ちょっと見てられない。冒頭のハイジャックの部分、あんなに銃声がしてたのに、どうやって、犯人を制圧したんだと、考えちまった。物語中の事件は、とても学生と教師が介入するべきものじゃなくて、このドラマには相応しくないと思ったが、もしそれでも、この内容でいくなら、せっかく映画ということも考えて、大江戸一家の面々にも出番を作ってやったらどうか?と考えた。あれじゃ、宇津井健が勿体無いよ。
[地上波(邦画)] 2点(2011-07-11 14:51:34)
25.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 
黒澤明の用心棒に着想を得た、ほとんどリメイクだと聞いている。 本家のほうをすっかり忘れてしまっているので、そのへんはどうでも良かったが、この、双方の「やっつけるべき相手」としてのグループ(ギャング団?)が、あまり悪人っぽくないのが、ちょっといただけない。博打のカタに美人の奥さんをかっ拐うのは、確かに悪いけど、死を持って贖うほどではない。ガトリンクガンで騎兵隊を殲滅するのは、確かに極悪人だが、相手も悪っぽい。(通常、軍の兵器はあんなふうに調達しないでしょ)だから、自分としては「ほっとけよ」と感じてしまう。もし、彼の言うような「誰も助けなかった」女の話が語られて、それと彼の関係性に感情移入出来れば、物語として良かったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-17 11:53:20)
26.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 
劇場公開前に、「サイボットゴジラ」を観に、マリオンまで行きました。結局長いこと待たされた挙句に、どうやらポンプで動く上半身だけのロボットをがっかりしながら観た記憶が蘇りました。 さて、三十年ぶりにDVDで観ました。ゴジラはもともと核の恐怖を具現化したものですが、2011年現在、現実に核の恐怖に怯えている身からすると、随分とみんなのんびりしているよなあ、という印象が拭えません。放射能(放射線?)を吐きながら、新宿の街をうろつき回る化け物の前に、平気で大勢の人がいるし、アレだけの緊急時に普通に新幹線走ってるし。 それはそうと、結果的にこのゴジラは当時の我々の期待には答えてくれませんでした。本田猪四郎路線のゴジラの反省度合いが足りないというか、SFに出てくるような架空の兵器なんかを観たかった訳ではないのに。怪獣映画に対する、「リアリティ」への欲求は後の平成ガメラまで待たねばなりません。 まあ、結局スーパーXなる戦闘機は役に立たずに、かませ犬になったわけですが、本当に面白いはずの部分は、人間(特に政府を含む日本の社会)のドラマではないかと思っていたので、極論を言うと、ゴジラは人間の手でやっつけられなくてもいいとさえ思っている。上手くゴジラと付き合っていくというのは、ある意味「ガンとうまく付き合う」「自然の驚異とうまく付き合う」といった現実世界の問題とも合致するような気もする。もちろん、ちょくちょく東京に上陸する核の脅威なんかいたら大変だけど。 あと、これは言っておかないといけないと思うけど、ミニチュア(殊に有楽町マリオンを含む周りのビル郡)はよく出来ていた。それだけに、照明が惜しい。一体いつになったら、トップライトの不自然さに気づくのか!実際の街の様子、リアリティ、良く見えないことによる恐怖、などもう一回初代を見てみるといい。 んー、なんか感想が取り留めないようだけど、約30年ぶりに観た新生ゴジラの感想です。
[DVD(邦画)] 5点(2011-04-09 12:50:43)
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