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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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41.  恋しくて(1987)
この頃のメアリーは可愛かったですね。見る順番としては、同じ年の製作のコッポラの「友よ風に抱かれて」を先に見ていたので(この作品のメアリーのウェディングドレス姿も忘れられません)本作のキャラには最初は違和感がありましたが・・・。主要登場人物のキャラ設定もストーリーも非常に分かりやすい、ジョン・ヒューズの十八番、青春ラブストーリー。もう序盤で結末が分かる作品ですが、メアリーの好演に何度見てもいいなあと思える作品です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 21:17:22)
42.  恋とニュースのつくり方 《ネタバレ》 
邦題にある恋の方は描く時間があまり取れないからとりあえずハッピーエンドという感じでしたが、ニュースの作り方の方は脇を固める助演陣がしっかりとしていてとても楽しかったです。  「プラダを着た悪魔」なんかを思い出す設定ですが、職場に一筋縄ではいかない上司や年長者がいて苦労もあるけれど、めげずに明るく頑張る女の子が恋に仕事に頑張る陽気な奮闘記。  その一筋縄ではいかない気難しい年長者がハリソン・フォードとダイアン・キートンの2人が演じる朝の情報番組のキャスター。この2人の人物設定がいいし演じる2人も巧い。気分屋で嫌味な部分もありますが、それだけに終わらないものをそれぞれに見せてくれます。とても楽しそうに演じていたダイアンと仏頂面のハリソン、2人の微妙にして絶妙の間の掛け合いがとても楽しかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2011-03-04 22:36:55)(良:1票)
43.  恋をしましょう
ストーリーの方はキャストを見ればお分かりの通りイヴ・モンタンとマリリン・モンローによるラブコメです。終盤まで2人の間に大して何も起こらずロマンスとしては盛り上がりに欠けるのですが、それでも見所満載のとても楽しい作品に仕上がっています。  まず、イヴ・モンタン。俳優としても歌手としても一流のエンターテイナーである彼が歌も演技もド素人の役を演じるコミカルな演技は必見。彼にレッスンをする役で大物がノンクレジットで本人の役で出ていますが、彼らとの絡みも実に楽しい。 ミルトン・バールが4000万人が笑い転げるという必殺ギャグを伝授するコントや、歌を教えるビング・クロスビーが歌はダメだから踊りでも習った方がいいとジーン・ケリーに電話をかけるくだりなんて最高ですよ。  そしてマリリン。マリリンが歌を披露する映画は他にもありますが、本作のマリリンが歌う姿は実に魅力的で、彼女が歌うシーンの全てが素晴らしい。この恋多き2人、本作の共演がきっかけで実際にスキャンダルに発展したのは有名な話ですが、映画の中ではとても微笑ましく楽しい共演を見せてくれる作品です。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-15 21:55:08)
44.  恋はデジャ・ブ
神様がフィルにちょっとしたお灸をすえたのかな。結局は何が起こっていたのかな?それが最後まで分からないまま終わったのは残念でしたが、とても気分よく楽しめる映画でした。自分も毎日毎日大した変化の無い日常を生きている。でも、寝て目が覚めれば普通に次の日がやって来て、ひょっとしたら昨日よりいいコトがあるかもしれない。そんな風に考えられる、そんな当たり前のことに感謝しようか・・・。こんなことを考えさせてくれるいいお話でした。そして、やっぱりビル・マーレイはいいなあ。本作も飄々とした彼の持ち味がとてもよく出ていました。 
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 23:05:14)
45.  コンチネンタル 《ネタバレ》 
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの映画おなじみのストーリーですが、映画が始まってアステアが現れた瞬間から楽しい。まずは最初に一発個人技をしっかり見せてくれます。アステアが画面に登場するだけでいい。この高揚感。もう、それでいいんですよ。ラストの最高の見せ場、”コンチネンタル”に乗せてアステアが踊る。ロジャースが踊る。二人の分身の影絵が踊る。その場にいる全ての人が踊る。何も考える事はない、ただ楽しくて豪華で贅沢な時間。そして最後は大ハッピーエンド!こうなることは分かっているのですが、それでいいんです。やっぱりミュージカルは楽しくてハッピーであって欲しいと思います。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-30 15:57:35)
46.  恋に落ちたら・・・ 《ネタバレ》 
この頃のデ・ニーロはこんな冴えないオッサンの役でいい味出していましたね。そして感情の起伏を表情に出さないビル・マーレイも持ち味十分の役どころでした。最後の決闘は何万ドルとか色々あったのにそれで終わっちゃうんですか?という感じでしたがこの二人のこんな役どころだからこれで良かったのかも。ただ、冴えないオッサン役デ・ニーロにマーレイと揃えたんだからもう少しコメディ色を出した作品にしても良かったんじゃないかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-25 00:13:29)
47.  コーカサスの虜
二人のロシア人捕虜と彼らを監視するチェチェンの村の人々の、紛争の真っ只中にある人間模様を通して見せる素晴らしい反戦映画でした。台詞も少なく淡々とした彼らの日々の描写の中に国家対国家、民族対民族などという垣根を越えた人間対人間の本来、人が持つ温かさとそれでも戦争を続ける愚かさが見事に描かれています。そんな戦争の中の一人の人間対人間と国家対国家を対比して見せるラストシーンからは作者の人間と戦争に対する深く様々な思いが感じられます。中盤の二人のロシア人捕虜の会話「そんな、殺すなんて・・・」「仕方がない。それが戦争だ」という個人ではどうにもならない戦争への思いが伝わってくる台詞がラストシーンと共に鑑賞後も強く印象に残っています。
[DVD(字幕)] 8点(2010-03-18 22:32:28)
48.  恋するベーカリー
メリル・ストリープとスティーブ・マーティン。僕が大好きな2人の組み合せ。この二人が主演と思っていたのですが、本作は何と言ってもアレック・ボールドウィンですよ!彼のメリルを見つめるギラギラした目とワイルドにも程がある強烈なヌード姿が目に焼き付いて離れなくて困っています・・・。彼がメリルの前に現れる度に可笑しくて仕方が無かったし、いつの間にトホホなメタボリックおじさんがすっかり似合うようになってしまいましたね。近年のメリルは自分の役を実に楽しそうに演じています。とてもいい年齢の重ね方をされていますね。スティーブ・マーティンはかなり抑え気味でお笑い担当もアレックに全部オイシイ所を持っていかれましたが、可笑しさと温かみを感じさせてくれる人物像を上手く演じていたし、特にハッパでラリっているシーンではスティーブ・マーティン芸をしっかり味わえます。3人の子供達と長女の婚約者も魅力的で、特に一人訳アリの事情を察知してしまった婚約者のコミカルな存在も重要な役割を果たしていました。笑わせて欲しいと思って観た映画。話の内容や描き方はタイトルや想像と反し、好きになれない部分もありましたが、しっかり笑わせてもらえた映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-23 21:06:37)(良:1票)
49.  今宵、フィッツジェラルド劇場で 《ネタバレ》 
例えば映画館や劇場など、時代の移り変わりとともに役目を終え、静かに幕を下ろし、そこを愛し集う人々を描く。こんな題材の映画が大好きな僕にはかなりツボにハマッた作品でした。  楽屋で繰り広げられる昔を懐かしむ話や家族や友達の話や故郷の話。こんな映画には劇場の閉鎖をほんの少しの間でも忘れていたいかのような、どうってことのないとりとめもない会話がいい。ここはニューヨークじゃない。こんな劇場の雰囲気や会話とカントリーの歌詞が実によく合っている。  家で何かをしながら見ていて少々歌や会話を聞き逃しても全然OK。この雰囲気を楽しみ味わえればいい映画なのでしょう。そしてくどいほど延々と続くカントリーの歌と演奏。しかしこれがいいのだと思います。特にダスティ&レフティの歌と劇場の雰囲気が最高でしたね。もし僕に行きつけの大好きな音楽をやってくれるライブハウスがあるとして、そこが閉鎖される最後の夜には朝まで延々とお気に入りの音楽を聞いていたいと思う。 最後は大御所ではなく、若手の新人歌手の歌で今宵を締めくくるのもいい。カントリーも俺達もまだまだこれからだぜ!という心意気が感じられるようです。ひょっとしたらアルトマン監督のお気に入りの音楽はカントリーだったのかな。更にこれがアルトマン監督の遺作だと知れば格別の哀惜の思いがこみ上げてきます。
[DVD(字幕)] 8点(2010-02-23 20:28:03)
50.  50歳の恋愛白書
それにしても地味な作品ながら豪華なキャストが集った映画でした。予備知識なしでの鑑賞で、邦題の雰囲気だけ観た映画です。中盤にモニカ・ベルッチが登場した時はびっくりしたし、あっという間にストーリーから去っていく展開にもびっくり。に代表されるように、勿論個々の演技に見所はありましたがこの豪華キャストが生きていなかったように思います。主人公の女性ピッパの生涯を現在の彼女の物語と、生まれてからの生涯を回想する物語が同時進行するのですが、ちょっと過去を描く時間が長すぎたように思います。100分に満たない作品なので軸となるべき今のピッパの物語の時間が短くならざるを得なくなり、どうしても物足りない感が強くなります。作品の雰囲気は決して嫌いな作品ではなかっただけに勿体無いという思いが残る作品でありました。
[映画館(字幕)] 4点(2010-02-15 22:21:26)
51.  恋するトマト 《ネタバレ》 
日本の農家の厳しい事情、そしてフィリピン。そこで日本人は…。非常に重いテーマを描きながらも生きる希望や、家族愛とか、人間の真心とか、日頃忘れがちな沢山の大切なものを実に泥臭く美しく見せてくれた映画でした。フィリピンでの稲刈りのシーンでの生き生きとした大地康雄さんの笑顔に心に染みます。さらにラストシーンの大地さんの満開の笑顔にも観ていて心から嬉しくなりました。俳優の演技を観ていて「上手い」と思う事は多いけれど、本作の大地さんの人間臭さが滲み出る姿、その表情は上手いとかいう次元を超えてしまっていたかのように感じました。大地さん自らが手がけた温みのある脚本も素晴らしいものでした。こんないい映画こそ、もっと多くの人に知ってもらえて、もっと多くの人に観てもらえるようにしてほしいと思います。僕がまだ6人目のレビューであるのが実に惜しい素晴らしい映画でした。
[DVD(邦画)] 10点(2009-12-05 19:52:28)(良:3票)
52.  恋におちて 《ネタバレ》 
30代後半から40に差しかかる頃。自分も本作の2人と同世代になった。平均寿命通りなら人生の折り返し地点を過ぎる頃。ふと人生というものについて考えると、それなりの時間を生きてきた。そしてまだこれからの時間も随分残されている。色々と人生について最も考える世代なのかもしれない。そんな世代の揺れる気持ちを見事なまでに演じた二人の名優。デ・ニーロも勿論素晴らしい演技を披露してくれていますが、特にメリルの2人の関係と私生活の間で揺れる心を演じる抑えた演技が素晴らしいと思った。二人の一つ一つの台詞が短くて、必要以上に台詞が多すぎないのもいい。登場人物の設定もストーリーもごく普通のありがちな設定の作品。でも、見入ってしまう。表情と醸し出す雰囲気で見事に魅せるメリルとデ・ニーロ、二人の味わい深い演技をゆったりと堪能できる作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-26 21:46:26)
53.  子供たちの王様 《ネタバレ》 
子供たちには教科書も与えられず辛うじて雨風がしのげる程度の粗末な校舎。教師が黒板に教科書の内容を書き写し子供たちは意味も分らない黒板の字をノートに書き写すことが唯一の教育。これでは子供は学ぶことに意欲なんて持てる訳がない。そんな山の学校に現れた青年教師が子供たちが今わかる字で自分の考えを作文にして発表する、全ての子供が参加できる授業を始める。全ての子供が一方的に与えられるだけではなく自由に発想し自分の考えを表現しながら学ぶ機会がちゃんと与えられるべき。この教師が最後に残した王福への教えからも、この作品の教育や中国という国に対する思いが感じられるようです。音楽もほとんど使われず金もかかっておらず正直地味な映画ですがキャストの素朴で自然な表情や演技が印象に残る、世界中から絶賛された「覇王別姫」以降は低迷気味の様ですが、「覇王別姫」より前に作られたチェン・カイコー監督の確かな手腕を感じる作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-14 23:33:06)
54.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 
次々と話が変わる短編が連続するオムニバスって疲れるから苦手なんですよ。でも、この作品はそれを感じることなく楽しめました。このユルさ、この気だるさ、この可笑しさがたまらないですね。噛み合わない会話、微妙な間、気まずい雰囲気、この不思議な可笑しさ。全11話、微妙な間のちょっとした可笑しさにちょっとだけ笑ってしまう。そう言えば喫茶店で会話が弾まない時、待ち合わせの相手が遅刻して待たされている時、いいアイデアは無いものかと考え事をする時・・・。僕はコーヒーは好きだしタバコも吸いますが普段気にしたこともなかったけれど、何気ない日常の様々な間を埋めてくれているコーヒー&シガレッツに感謝したくなる作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-30 19:55:56)
55.  氷の微笑 《ネタバレ》 
公開当時はかなりの話題作だったですね。観に行かなかったけど。今回TVで録画しておいたのを観た訳ですが、残念ながら面白く無かったです。ただ、本作のシャロン・ストーンは映画館の大スクリーンで観れば結構迫力があったかもしれないとは思いましたが。そんな全盛期のシャロン姐さんのお姿が堪能できるということでは今となっては貴重な作品なのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-24 00:13:39)
56.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 
近くにとてもきれいな川や森がある小さな田舎町を舞台に静かに描かれる日常とこの町の人間模様。ラッセ・ハルストレムの映画のような世界観。そしてこんな静かな映画にはジェームズ・ホーナーの音楽がよく似合う。こんな癒される雰囲気だけで高得点を付けてしまいたくなる僕の大好きな映画の舞台でした。でも、この映画の結末はどうしても好きになれなかったです。不幸な人生を生きてきた主人公パーシーが人生の再出発のためにこの町にやって来た、その彼女があんな事になってしまうなんてあんまりだ。パーシーの人生は一体何だったのでしょうか。ラストシーン、この町は平和でみんな仲睦まじく暮らす幸せな町になっていた。幸せになるのはこの町だけではなく、人生の再出発のこの地で彼女にも幸せになって欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-05 23:03:36)(良:3票)
57.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 
常に張り詰めた緊張感が漂い、見応えのある少女の誘拐事件の真相を追うミステリーと思いきや、実に重いテーマを含んだとても考えさせられる映画でした。この映画には陽気なアメリカはどこにもなく、アメリカ社会が抱える問題に真っ向から取り組んだ力作です。決して楽しい映画ではないですが、いつの間にか監督になっていたベン・アフレックはとてもいい映画を作ってくれたと思います。事件の解決を祝福する報道陣で道路は一杯になっていましたが、リビングルームでのラストシーンは本当に考えさせられます。少女にとってはどちらが良かったのか、主人公の探偵の男の決断は正しかったのか。僕には分からない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-05 00:15:44)
58.  コーラスライン 《ネタバレ》 
一度聴いたら忘れられない名曲“ワン”に迫力あるダンスも見応え十分。限られた空間の中、たった一日のオーディションという限られた時間の中、最終選考に残った男女の魅力、一人一人の性格や特徴もよく出ていたと思います。華やかな舞台に立てるのはほんの一握り。その舞台裏ではチャンスを掴もうとその舞台に挑み続ける多くの若者達がいる。彼らのそんな熱い思いがうまく描かれていたのではないでしょうか。そしてマイケル・ダグラスが素晴らしかった。キャシーに関しては、彼女が登場する度にオーディションの緊張感や作品の流れに水をさすようで作品の中で一人浮いた存在になってしまっていたのが残念です。やはり皆さん同じ感想ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-30 17:47:54)
59.  子供の情景 《ネタバレ》 
1人の少女の視点から見つめたアフガニスタンの現状。学校に行くために必要なノートすら買う事が出来ない少女。家にあった卵を売り、ようやくノートを買う事が出来た時の嬉しそうな表情がとても印象に残ります。学校に行きたくて、勉強したくて仕方が無いのにその機会が与えられず、ようやく手にしたノートを見つめる表情は学ぶ事への喜びに満ち溢れていた。一方、学校に行くこともノートを買う事も当たり前、嫌々勉強していた自分の子供の頃やお受験で子供の頃から親の意思で勉強をする日本の今の子供と比較した時、この少女の嬉しそうな表情がなおさら胸に迫るものがあった。そしてそのノートを持って学校に行く途中、タリバンによって破壊された仏像の前で学校にも行かず大勢の少年達が興じるのは「タリバンごっこ」。そしてこの少年達によってやっと手に入れたノートが無残に引きちぎられていく。それを黙って見ているしかない少女。この国の現状への痛烈な批判に受け取れた。
[映画館(字幕)] 7点(2009-05-03 11:50:07)
60.  恋のためらい/フランキー&ジョニー 《ネタバレ》 
さすがはロマンティック・コメディ職人のゲイリー・マーシャルの映画ですね。本作はコメディ色は抑えられていますが、それでもやはりとても素敵な男と女の物語を見せてくれました。ミシェル・ファイファーとアル・パチーノの2人がいる印象に残る場面がいっぱいです。公開当時、色んな事が上手くいってなかった僕はとてもパチーノ演じるジョニーのマネは出来なかったですが、この映画にすごく励まされたような気がした事を思い出します。
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-04 23:43:43)
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