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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  荒野の決闘
西部の無法者たちがその名を聞いただけで震え上がったという、 ワイアット・アープとドク・ホリディ。クラントン一家とのOK牧場の決闘は、 西部劇を観ない人でも話ぐらいは聞いたことがあるはず。 本作ではガンファイトはもちろんのこと、女性二人が絡んできてロマンス色がやや強く、 ちょっと変わった西部劇に仕上がっている。ストーリーは可もなく不可もなくといったところ。 西部劇独特の街並の風景や、のんびりとしたシーンは雰囲気が出ていていいのだが、 古いモノクロ映像のせいかやたら陰影が濃く、まるで劇画のようでちょっと観づらい。 意識的にそのような演出にしているのかもしれないが、内容やのどかなテーマ曲を考えると、 もう少し明るい映像のほうが良かったのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-05 15:35:30)
42.  好奇心
「青い体験」の内容をきれいな演出と映像で、やや上品に味付けしたような作品。 本作では主人公の初恋の相手が母親ということで、サッパリ目に仕上げたのは良かったと思う。 少年の描写もよく描かれているとは思うけど、やっぱり今一つ印象は薄いかな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-29 16:50:59)
43.  ゴジラVSビオランテ
第二期ゴジラ・シリーズの2作目。 お話作りにバリエーションに富んだアイデアを散りばめており、今回は自衛隊も大活躍。 ドラマ性が強く、ストーリー自体はつまらないという訳ではないのだが、 あくまで怪獣映画という先入観で鑑賞しているせいか、ちょっと作り過ぎの感があり、 つい苦笑してしまう場面も。相手怪獣ビオランテのキャラや誕生経過は、 この作品の内容そのものを象徴しているような複雑さで、 子供向けと大人向けのちょうど中間あたりの作品といった印象。 でもラストの演出などを観ると、やっぱり子供向けなんだなと思ってしまう。 第1期終盤のおふざけゴジラよりはよっぽどましだが・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-20 16:15:13)
44.  幸福(1981)
凶悪犯罪を捜査する刑事たちの姿を追いながら、 真の幸福とは何か?をテーマにした人間ドラマ。 事件の概要は刑事ドラマの1エピソードといった感じで、はっきり面白味はないのだが、 そこに親子愛や男女愛などのドラマを絡め、映画らしい深みのある内容に仕上がっている。 水谷豊は、熱中時代を演じていた頃なのかな? なんとなく刑事編のイメージを受けた。 人間の泥臭い一面を描かせたら右に出る者はいない、市川崑監督らしい演出の作品。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-18 22:34:39)
45.  告訴せず
青島幸男主演、松本清張原作の映画化。 起承転結はしっかりしているし、オチもいい。本来は面白いはずなんだけど、 なぜかしっかりとこない。内容がやや地味で、テレビ向きというせいもあるのだろうが、 どうにも見せ方という点での演出が悪いように感じる。特に終盤からラスト。 ということで、今ひとつ楽しむことができなかった。 たぶん原作を読んだほうが面白いのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 10:22:53)
46.  コンボイ
公開当時は配給会社も力を入れていたのか、頻繁にCMで目にした作品。 その年の興行成績(外国映画)でも5位、とかなりヒットした。 一応バイオレンスアクションのはずなのに、テーマ曲が軽快で雰囲気が爽やか。 登場人物たちも皆ストレートな性格なので、感覚的には西部劇に近いものがある。 アクがなく、演出も今イチのせいか、どうしても印象に残らないきらいはあるが、 全体的にはまとまっており、中々面白い作品ではある。
[映画館(字幕)] 4点(2011-08-14 09:47:36)
47.  五福星
ジャッキー、サモ、ユンピョウと、 お馴染み三人組が活躍するコメディー・アクション。他作品との違いはあくまでサモが主演で、 ジャッキーとユンピョウはゲスト出演ということくらいだが、 出番は結構多いのであまり違和感は感じない。 ストーリーや雰囲気は昔の香港映画に近い作りでかなりチープだが、 ホラー映画と同様、気楽に楽しめる作品ではないかと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-14 09:36:06)
48.  コミック雑誌なんかいらない!
ワイドショーレポーターのキナメリを通し、 その時代に起きた社会風刺を描きつつも、それらに群がる大衆に対する皮肉も込めた作品。 当時話題になった出来事や事件などを突撃取材というかたちで扱っているのだが、 かなり突っ込んだ所まで描いていて、「よくこんなもの映画にできたなぁ」と感心した記憶が。 ストーリーはないに等しいものだが、80年代を知っている人なら、楽しめる作品だとは思う。 まあ、変わった映画だよね。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-11 03:04:49)
49.  コン・エアー
ニコラス・ケイジ主演のパニック・アクション映画。 どうにもこの人がヒーローばりの主役を演じるというのは、今ひとつピンとこないんだけど、 序盤の状況設定が期待感を持たせてくれる。と思ったのも束の間、物語はすぐに綻びを見せ始め、 敵役たちの凄さも前宣伝ばかりで、マルコヴィッチ以外はさほど魅力を感じなかった。 終盤からラストにかけては派手なシーンの連続で、ほぼ「ダイ・ハード」状態と化し、 あまりのハチャメチャぶりに目が点に。突っ込みを入れながら笑うしかなかったよ。 とりあえずこれだけ笑かせてもらえれば満足感はあるけれど、 やはり大きなスクリーンで楽しむ娯楽映画だね。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-07 10:37:04)
50.  恋しくて(1987)
純粋なラブストーリーものかと思ったら、やや青春ドラマに近い形の作品だった。 主人公とその女友達、主人公が憧れる女の子と三人の関係を描いているんだけど、 切なさという点では、主人公の女友達が一番感情移入できるのに、 なぜか出番が少なくて、描写も物足りないという不思議な構成。 どう考えたって、女友達を中心にするべきお話だと思うんだけどね。 ちなみに主人公は卒業後の進路についても悩んでいるようだけど、ストーリー上はほぼ関係なし。 主人公やヒロインよりも、最後まで女友達のキャラばかりが目立っていた作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 21:06:57)
51.  恋はデジャ・ブ
邦題通りの映画。主人公のキャラやテーマは、 同じビル・マーレイ主演の「3人のゴースト」とほぼ同じ。アイデア自体は面白いんだけど、 主人公の奇妙な体験は何の前触れもなく起こるので、そのきっかけがあったほうが判り易いし、 お話ももう少し広がったのではないかと思う。中盤のシーンはかなりしんどかったな。 鑑賞者を飽きさせないように、コマを繋いで無理にテンポを出していたようだけど。 終盤からラストにかけてのあっさり目の展開も含め、シナリオ、演出共にもうひと工夫あれば、 というのが率直な感想。そこそこ楽しめるコメディーだとは思うが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-05 07:59:07)
52.  コクーン 《ネタバレ》 
ほのぼのとしたSFファンタジーながら、「生と老い」というテーマを織りこんでいたのがよかった。 ただ後半からは、ファンタジー色に寄りすぎてしまった感があり。 ラストは70年代に大ヒットした映画とそっくりな展開で、印象がかなり悪くなりました。 登場人物の中で一人だけ、一番正しいことを言っていたおじいちゃんがいたんだけど、個人的にはそちらの方向でシメてほしかった。 テーマはいいんだけど……。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-03 08:06:58)
53.  恋する惑星
ひと言で言えば、フランス映画のような作りの作品。 当然のことながら演出面において妙味ありということになるんだけど、 香港を舞台にしているということで、独特の世界観は確立しているように思える。 ただ二つのエピソードを、無理やりくっつけたような構成はいただけない。 後半はいいけど、前半の出来は今イチ。はっきり言って後半の前フリにもなっていない。 一応繋がりはあるんだけど、完全に分断されてしまった印象を受けてしまう。 核となるストーリーがないだけに、一本のエピソードで仕上げる自信がなかったのかな?
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-26 19:55:58)
54.  (500)日のサマー
仕事そっちのけで女の尻を追っかけてるやさ男の、とてもぬるいラブストーリー。 近年では珍しい男性視点の恋愛物で、草食系男子と言えば聞こえはいいけど、 要は去勢された牡牛。ヒロイン側の、愛を信じない女という陳腐な設定がまた笑える。 彼女がなぜそれほど頑な態度を取るのか、心情描写はあえて描かれていないので、 当然感情移入はできないのだが、まあ単なる我が儘な子供というだけ。 そんな女に熱をあげた主人公の姿がホントに情けない。ラストはまたていよくまとめていて、 二人とも人間的成長があった、意義のある交際でした、ということなんだろうけど、 高校生や大学生じゃあるまいし、まともな恋愛をしていないんだから、 そんなことは万に一つもあり得ない。どうせならボロ雑巾みたいにされりゃいいのに。 映画「卒業」を小ネタにしたり、時系列の演出など工夫も見られるが、 テーマとキャラ設定がアンバランスすぎて、とても退屈な90分だった。 主人公が恋愛経験ゼロ、醜男の童貞という設定だったら、まだ納得できたのに、 結局は男が主人公でも、現代の我が儘な女性たちに媚びを売っている映画だということ。
[DVD(字幕)] 3点(2011-12-20 03:14:26)
55.  この子の七つのお祝いに
原作が横溝正史ミステリー大賞受賞作ということで、「血の手形」「子守唄」など、 おどろおどろしいポイントは押さえてあるのだが、現代劇ということもあるせいか、 今一つピンとこない。ドラマとしてもミステリーとしてもかなり粗っぽい作りで、 序盤に出演の刑事たちはいつの間にかフェイドアウト、金田一代わりの新聞記者のキャラも弱く、 岩下志麻のオーバーアクションぎみの演技が際立つばかり。事件のオチは悪くないと思うけど、 ラストはまるでテレビのサスペンス劇場といった演出で、鑑賞しているのが辛かった。 同じマンガ的な内容なら、やはり横溝正史のほうが圧倒的に面白い。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-19 06:58:51)
56.  殺したいほどアイ・ラブ・ユー
実際に起こった事件をベースにしているようで、本来なら凶悪犯罪になるケースを、 コメディータッチで仕上げているところがミソ。総体的にアクがなくて、 どことなくほんわかとした印象を受けるコメディー作品だが、 主人公のキャラが多少笑えるぐらいで、ストーリーのほうは残念ながらそれほど面白くない。 久しぶりに目にした、ゲスト出演のフィービー・ケイツはすごくきれいだったけど・・・。
[地上波(字幕)] 3点(2011-10-10 13:02:08)
57.  恋人たちのアパルトマン
主人公の設定が、かなり変わっている恋愛映画。 フランス映画らしい淡々とした流れと演出で、中盤以降の展開はまあ面白かったんだけど、 主人公にまったく共感できず、最後まで奇妙な雰囲気の映画だったなという印象。 一番の見所は、やっぱりソフィー・マルソーかな。
[DVD(字幕)] 3点(2011-09-05 16:08:21)
58.  恋する遺伝子
恋に仕事にと、はりきりヒロインが主役のラブコメ。 "遺伝子"という小道具が設定の妙味ということなんだろうけど、正直ピンとこなかったかな。 あとは王道のストーリー展開で、新鮮味やグッとくるものはなかった。 配役は可もなく不可もなく。アクがないので、暇なときに鑑賞するにはちょうどいいかも。
[地上波(字幕)] 3点(2011-09-02 16:19:38)
59.  コヨーテ・アグリー
青春群像劇かと思ったら、全然違う内容だった。 ヒロインの性格に一貫性がなく、どうにも妙なキャラ設定の本作。 後半からはよくあるサクセスものといった展開で面白味に欠け、 ヒロイン役の女優さんにも魅力を感じなかった。もう顔も覚えてないっス。 踊りのシーンは、確かにインパクトがあるんだけどね。見所がそこだけではちょっと・・・。 彼女より個性的で魅力的な女性が何人も出ていたので、そちらの描写をもっと見たかったな。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-22 13:45:35)(良:1票)
60.  ゴジラ対ヘドラ
ヘドラは「公害怪獣」という冠がついていて、 一応環境問題というテーマを何気なく織り込んでいるところはいいのだが、 ゴジラの動きなどは初期の頃に比べると随分と変わってしまった。 子供向けというより幼児向けといった感じで、かなりコミカル。 このシリーズも興行的にかなり苦しくなってきたのか、 「何か手を打たなければ」といった、制作者側の悪戦苦闘ぶりが窺える作品だった。
[映画館(邦画)] 3点(2011-08-17 11:04:46)
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