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ゆうろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  恋と愛の測り方
夫の出張中、夫婦両方に魅力的な相手が現れて・・・ってお話。ラブコメと思いきや、うっとりムード満載の映画。前半は「オレには無縁の話やな!ユーモアがないとキツい~」とか思ってたけど、最後まで見るとしっかり面白かった!途中で登場するワンちゃんがどこに座るかで、妻とその元恋人との距離感を一発で表現していたり、ハイヒールを脱いで靴下に履き替える描写があったり、細かい演出も見所。昔の邦画ってこんな演出多かったけど、最近見ないですね。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-19 17:05:38)
2.  GODZILLA ゴジラ(2014)
「期待しすぎちゃったな」というのが見た後の印象です(会員ポイント使って3回も見ちゃったけどね 笑)。今となっては、ローランド・エメリッヒ版はいくら批判しても構わないサンドバック状態ですが、ギャレス・エドワーズ版も、個人的にはどっこいどっこいでした。この2作を足して2で割ればちょうどいいバランスかな、と思ってます。  場面場面はそれぞれ緊張感も迫力もあり面白いんですが、全体を通して見れば、ワンパターンの繰り返しのように感じました。焦らしてドカーン→次の場面へ、焦らしてドカーン→次の場面へ、の繰り返し。「色んなタイプの予告編を繋ぎ合わせました。」という感じで、場面と場面の間に「ゴジラ!(鳴き声が響きながら)近日公開!」ってテロップを入れられそうです。  まあ、ゴジラの動く姿が見られるだけでも幸せなので、その点では満足です。不満な点は一杯あるけれど、エメリッヒ版とは違い、ゴジラをただ単に退治すべきモンスターとして描かなかった点も好きでした。
[映画館(字幕)] 7点(2014-08-14 16:27:30)
3.  高地戦 《ネタバレ》 
反戦映画でありながら、キッチリ娯楽作としても楽しめる(?)映画になっていて凄い。日本でこんな戦争映画作れるだろうか。境界線を巡って南北の両軍が一つの山を奪っては奪い返され、奪っては奪い返されを延々繰り返している戦場が舞台。シチュエーション設定だけで「面白そう」と思って見てみたけれど、そこから発展する物語やキャラクターもことごとく魅力的。こりゃもう降参だわい。次から次へと襲いかかる困難に、もうゲッソリ。「生きて帰れると思ったのか?」と言われた時には、観てるこっちが「はい、思ってました・・・」と言いそうになるほど。全編見終わった後に冒頭部分をもう一度見直してみると、物語の重要な要素が1カット目から盛り込まれていて、そういうところも巧いなあ・・・と溜め息がでた。完敗。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-06-01 19:16:25)
4.  恋の罪
園子温の映画はあまり観たことがないんだけど、この監督の映画は通常の「映画」の基準で語り、評価してもあまり意味がないし、楽しめないと思う。「こんなの映画じゃない!」という批判は聞いてもらえないでしょうね。野球を観ながら「こんなのサッカーじゃない!」って言っちゃうような感じです。カフカの「城」は読んだことがないので分かりませんが、個人的には安部公房の小説のような世界観( 短編小説「鞄」など )を思い出して、面白かったです。頭が働かなくなるくらいの言葉の羅列で圧倒され、逆に言葉ではできない表現をしようとしているように感じました(物騒な言い方をすると、洗脳に近いかも)。最初は禍々しいシーンから始まり、目をそらしたくなるような映像が続きますが、最後のほうはまるで不思議の世界に迷い込んだよう。逆に笑ってしまいました。おそらく園監督は通常のエンターテイメント映画を撮らせても、一級の作品を作る実力は十分あると思いますが、それでもなお独自の世界観に引きずり込もうとする危険な雰囲気にハマってしまいそうで怖くなります。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-09 18:35:53)
5.  これは映画ではない 《ネタバレ》 
政府から映画制作を禁じられ、自宅軟禁状態の映画監督が、なんとか映画を作ろうと四苦八苦するドキュメンタリー。 イラン映画と言えば、「友達の家にノートを届ける」とか「無くした運動靴を探す」とか、そんな地味な展開の中に、過酷な世界を生き抜く力強さが込められている、という印象です。この『映画ではない』映画も、そんな作品群に連なる物になっていると思います。もともとフィクションであってもドキュメンタリー性が高いイラン映画ですが、この映画はそのものずばりドキュメンタリーでありながら、フィクション作品と全く同じような構造になっていて、不思議な感覚を味わいました。 部屋の中で映画の構想を練る場面もコミカルで面白いですが、後半、マンションの管理人とゴミ出しのために部屋から飛び出す(?)クライマックスは出色の展開。日常にほんの些細な冒険があり、出会いがある。それが映画なのかなあと思ったりした。   ちなみに、渋谷でこの映画を見たとき、上映終了と同時にブルーレイプレーヤーのメニュー画面がスクリーン全体にボンッと現れ、客席全体が苦笑い状態になってました(笑) これ映画じゃないじゃん!(笑)
[映画館(字幕)] 9点(2012-11-22 03:06:12)
6.  コンテイジョン
映画館を出た後、思わず手を洗いたくなる映画。そういう意味ではアウトブレイク以上かも。淡々とした展開は嫌いではないんですが、記憶が飛んでいるところもチラホラ。トラフィックのような、 何度も見返したり思い出したりしているうちに面白くなってくる映画のような気がします。
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-03 20:12:06)
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