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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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1.  河内山宗俊 《ネタバレ》 
おー、オープニングからカッコ良い!山中貞雄監督の作品は「丹下左膳」も良かったけど、こちらも良いですね。一見脈絡の無いストーリーが、様々な事件と因果して予想だにしない展開へと発展する。何と言ってもこの個性的な登場人物が江戸の狭い町内で忙しなく行き来する面白さ!行き当たりばったりのように見えて、実はかなり緻密に計算されとるのでしょうなぁ。クライマックスのチャンバラも見応えがあったし、主演男優二人の男気も素晴らしかったです。金子の「俺は初めて人間というものになれたような気がする」という台詞は奥が深い…。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-02-28 16:45:01)(良:1票)
2.  恋のラジオ放送 《ネタバレ》 
アメリカの良心ジェームズ・スチュワートとチャップリン映画のヒロインで有名なポーレット・ゴダード(主に「モダン・タイムス」や「独裁者」など)が競演したロマンティック・コメディ。音楽嫌いで町の皆から忌み嫌われている主人公の伯父という設定が、ちょっとキャプラの「我が家の楽園」を思わせますが、本作は傑作まではいかないにしろ精々佳作というところでしょうか。前半のミュージカルタッチも小気味が良く、後半の千$プレゼントの抽選法を必死に探し回るところ等は最高に面白いです!まさか善人ジミー・スチュワートがラジオ局の小賢しい職員を殴り飛ばすとは思わなかったけど(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-11 19:08:46)
3.  恋は青空の下 《ネタバレ》 
これは隠れた競馬映画の傑作です。監督のフランク・キャプラもこれまで一貫して描いてきた「人生賛美」「絶対正義」等のテーマが希薄なので、肩も凝らずに楽しめます(別にそういうテーマが嫌いな訳じゃないけど…)。最も過去に自作した作品のセルフリメイクらしいのですが。物語はビング・クロスビー演じる馬主とそれを支える令嬢のコリーン・グレイ、黒人の調教師ホワイティと愛馬のビル、そして一羽の鶏が織り成す愉快な喜劇です。ジャンルはスポーツ・コメディですが、コメディ部分は主人公のダンとその友人の教授とレストランで無銭飲食を試みるシーンは爆笑しました。また、資金を調達するために偽のレース情報を流したところ、逆に群集心理で自分で罠に掛かってしまうなどまるでマルクス兄弟のようなコメディが面白いです。主役三人のミュージカルシーンも爽快で、クライマックスの競争シーンも迫力がありました。ギャンブルだけれど思わず競馬に夢を抱いてしまう一本です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-12 19:40:34)
4.  コンフィデンス
格好悪いガイ・リッチーとかテンポの悪い「スティング」と言い方はいろいろあるけど、結局のところよくある凡庸などんでん返し物の一つでした。ただ豪華キャストが沢山が出ている割にはほとんどそれに気付かなかった、せいぜいダスティン・ホフマンくらい。そういう意味で別の部分で勝手に騙されてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-16 00:17:34)
5.  5時から7時までのクレオ 《ネタバレ》 
正確には「5時から6時半までのクレオ」。TVシリーズ「24」も真っ青のリアルタイムドラマ。ジャック・バウアーがテロリストと戦っている間、クレオは不安と絶望の中をさ迷っています。しかし発想は良いものの、どうやら作品全体のペースを持続させることはできなかったようで。そのために途中でゴダールとアンナ・カリーナが出演するサイレント映画などが出てきますが、如何せんこの映画がちょっと「う~ん…」な出来(笑)。導入部分と序盤は凄く良かったので7点です。
7点(2005-03-19 20:13:31)
6.  幸運の蹄鉄 《ネタバレ》 
プロコウク氏が主人公の映画はいくつかカレル・ゼマンが作っていてシリーズにもなっていますが、実際に観たのはこれが初めてです。幸運の蹄鉄どころを不幸を招く蹄鉄に振り回されるプロコウク氏、「さぁ~て、いよいよこれから面白くなってくるのかな?」と思いきや、そこでいきなり終わってしまいかなり呆気に取られてしまいました。これじゃリサイクル促進のPVと変わらないじゃん!と思いましたが、もともとそういう形式の映画だったのかもしれませんね。6点献上。
6点(2005-02-25 16:54:05)
7.  極楽特急
登場人物は魅力的だし、雰囲気も洒落ている。しかしながらどうやら僕はこのせかせかしたテンポに(邦題が「極楽特急」なだけに)乗り切れなかったようです。ちょっと置いてけぼりを食らった感じかな。それでも観終わった後にはこの上なく良い気分になれた。1930年という時代性にも関わらず信じられないほど洗練されていて、現在のラブコメディと比べてみても本質的な面白さに相違がないのには驚きます。
7点(2004-12-08 19:20:52)
8.  コラテラル 《ネタバレ》 
スクリーンに照らし出されるロスの夜景が、まるでヴィンセントの心の闇を映し出しているかのようで印象的。どちらかと言うとトム・クルーズよりもタクシー運転手ジェイミー・フォックスの映画になっているけど、殺し屋扮するトム・クルーズが銃を発砲する時の迫力といったら堪らない。銃弾の一発一発に熱気がこもっている。ここまで男気溢れる骨太なドラマを撮れるのは、今ではもうハリウッドではスパイク・リーとマイケル・マンくらいしかいないんじゃないでしょうか。ラスト、ヴィンセントの死を持って夜が明けるロサンゼルスの街並みに、これからマックスが自分の現実とどう向き合っていくのかが気になります。たった一夜の物語とは思えない、重厚なクライム<犯罪>・アクションの佳作。
8点(2004-11-01 13:07:52)
9.  こちらブルームーン探偵社・特別篇/ダイヤモンドは天使の微笑<TVM>
ご存知「こちらブルームーン探偵社」のパイロット版。一話一時間のTVシリーズに比べて、こちらは一時間三十分とやや冗長で中だるみも感じさせますが、マディ&デーブことシビル・シェパードとブルース・ウィリスの白熱したトークバトルで勢い良く観させてくれます。欲を言えば個人的には馴染みのある吹き替え版で観たかったかな、ということ。それからアル・ジャロウの歌うテーマ曲は大好きです☆
7点(2004-10-23 20:03:33)
10.  こちらブルームーン探偵社<TVM>
第1話にはさり気なくティム・ロビンスとかも出ていましたね。一話一話の完成度はそれほど高くないのですが、続けて見るといつの間にかハマってしまいます。そこがTVドラマの魅力なのでしょうね。何と言ってもブルース・ウィリスとシビル・シェパードの掛け合いが面白い!吹き替えもノリノリで大いに楽しめます。これ原題は「Moonlighting(兼業)」という意味なのですが、邦題の「こちらブルームーン探偵社」というのも非常に分かり易くて良いです。TVドラマは微妙に場違いなような気もするけど、やっぱり好きなので8点です。
8点(2004-07-20 21:54:28)
11.  こねこ 《ネタバレ》 
文部省選定映画?そんな堅苦しい肩書きを抜きにしても十分に面白い作品。猫は人間になつかないって言うけど、この映画ではめちゃくちゃなついていましたね。まずは主人公こねこチグラーシャのイタズラっぷりが可愛い、うちの家の近くにもよくあれと同種の猫がウロウロしているので親近感を覚えました。個人的には何ともふてぶてしい顔をしたペルシャ猫のシャフが堪りません、売られそうになってもまた戻ってくる辺りなんてかなりの曲者!それからあの猫好きのおじさんが本物の調教師だったということで、納得しながらもちょっと驚き。途中で出てくるドーベルマンはその飼い犬なんだとか、ほえ~・・・。思わず犬好きから猫好きに転向してしまいそうです(^^;。
9点(2004-05-19 20:32:33)
12.  コントラクト・キラー 《ネタバレ》 
わざわざ日曜大工店でロープを買ってきたりして、結局自殺できない主人公ジャン=ピエール・レオの姿が笑える。殺し屋(コントラクト・キラー)に自身の暗殺を依頼した直後に生きる意欲が湧いてきたりと、テーマは重そうだけど紙一重のところでコメディになっているのが面白い。主人公を追い回す殺し屋さんの方も、癌を患う子持ちの父親という泣けるキャラクターでしたね。やっぱりアキ監督の映画はまった~りとしていて良いです。
8点(2004-02-20 23:44:37)
13.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
サエない人間の応援歌。冒頭の二人が卒業式から出てきてポーズを取るところがカッコ良い。それにしてもヌンチャク男やダイナーのウェイターなど、ゴーストワールドの奇抜な人間には笑わせてもらいました。当然スティーヴ・ブシェミの魅力は爆発!誰か彼にアカデミー賞主演男優賞をあげて下さい。不器用なゴーストワールドの住人たち、まるで自分もその幽霊世界の一員になったかのように感じさせる映画です。「THE END」の後のオマケも最高、しかしスカーレット・ヨハンソンはこの頃から色気がありますね。
[地上波(字幕)] 9点(2003-09-13 16:38:47)
14.  ゴースト/ニューヨークの幻
けっこう酷評多いですけど、僕はこれラブストーリーの名作だと思います。恋愛物のくせにやたら残酷なシーンが多いのがちょっと難点だけど、愛する彼女のために死んだ男がゴーストとなって甦るというストーリーが激しく良い!そしてウーピー・ゴールドバーグは流石に巧い。特殊効果など今見るとちょっとショボいので、さすがにいつかは色褪せるだろうけど(もう色褪せてる?)僕の心の中では永遠に色褪せることのない名作です。
[地上波(吹替)] 8点(2003-08-24 06:40:19)
15.  恋はデジャ・ブ
最高のラブコメディですね。何度も同じ日を繰り返して最初はウンザリしている主人公だけど、その奇妙な現象を逆手に取って・・・、っていう不思議なアイデアが面白いです。もし自分の身にこんなことが起こったらどうしよう?ってちょっと考えさせられます。これを観て気に入った方は「タイムアクセル 12:01」という作品も観て下さい、楽しめますよ。
8点(2003-08-20 11:33:43)
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