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コメント数 542
性別 男性

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1.  コロンブス 永遠の海 《ネタバレ》 
自分にとって面白いと思える映画というのは、見ていてドキドキできるかどうかという一つの要素があるのですが、この映画もほぼ一貫してドキドキしながら観ることが出来て、とても充実した75分間を過ごさせていただきました。 どんなところにドキドキしたかは置いておくとして、自分の歴史の知識といえば、本当に義務教育レベルほどの知識しかないのですが、我々の知る歴史上の出来事というのは発見した人の解釈に委ねられる部分が大きいという事で、この映画の中のコロンブスの足跡を辿る人生を賭けた長い旅という大きなテーマには凄く魅了されました。 国によって歴史の解釈が異なるものだから、縁の地を訪ねて地元の人の話を聞こうとしても一蹴されてしまったり、また主張が食い違う事も当然のようにあって、それはそれで何だか凄く楽しそうにも見えたりと、非常に有意義で素敵な旅だなぁと羨ましく思えました。 まぁ、粗を探せば、もう少し盛り上がる場面があってもいいのではとか、ふとした時に出てくる赤と緑を纏った少女との接触があればとか、多少の願望はありましたが、やはり、40年以上に渡ってコロンブスを追い求めるマヌエルの情熱に対しては憧れや尊敬の念を抱きますし、海に向かって奥さんにコロンブスを語るマヌエルの後ろ姿がとても格好良く、まさに珠玉の映画でした。
[映画館(字幕)] 6点(2011-09-15 00:50:46)
2.  恋人たちの失われた革命 《ネタバレ》 
3時間はさすがに長すぎ。 舞台は1960年代後半のパリ。監督のフィリップ・ガレル自身の実体験なのですが、何もこんなに多くの出来事を詰め込まなくてもと思ってしまい、要所要所だけにしておけば2時間くらいでまとめられただろうなというのが観終っての率直な感想です。 ストーリーはタイトルから想像するに、主人公のラブストーリーが繰り広げられるような気がしましたが、むしろ人間ドラマ的な感じの中にスパイスとして恋物語を組み込んだようにも見えます。 主人公のフランソワがリリーという女性に出会い二人の間に恋が芽生える場面は、さほど時間もかからずに深い仲に進展してしまうので、お互いが惹かれ合うまでの過程があまり丁寧に描かれていないように思えるかもしれませんが、二人の仲が発展していくのが驚くほど自然で上手に描かれていて、ここはとても良かったと思いました。 ところで、この映画のモノクロ映像なのですが、光の匙加減の調整を一切行わずに撮られているように見えます。 昼の室内のシーンの時は、陽の光が強すぎて物の輪郭や凹凸がわからないほどの明るさの中で撮られている一方、夜のシーンでは、炎や月の光くらいしか光源がないんじゃないかと思わせるくらいの映像が続いていたのですが、こんな環境でもストーリーに関係する物や人は意外なまでもしっかりと捉えられていて、何の問題もないどころか、かえってリアリティーのある映像に仕上がっていたのが凄いと思いました。 蛇足ですが、字幕が見辛い時が多くあり、白地に白の文字で字幕が出ることがかなり多く、もう少し配慮が欲しかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2011-02-21 01:32:20)
3.  コーラス 《ネタバレ》 
ベタなストーリーは置いといて、モニエ少年の美声は必見!いや、必聞か。 けど、ちょっと残念なのが、伯爵夫人の前で歌うラスト近くのクライマックスがやや物足りないところ。教室での練習シーンで、その歌声を見る側の人間に十分に聞かせてしまっているために、盛り上がるはずのあのラストが、どうもパンチに欠けると思うのです。それと、インクを上から落とされた後のマチュー先生の態度がちょっと冷たかったことと、途中から“池の底”に入ってきた悪ガキが、更生することなく最後まで悪いままだったのも教育上マズイと思います。あれでは本当に救いようがなくなってしまう。“全ての子供は純粋”なのであり、そう描くべきなのです。この映画の製作者の方々は、教育に関しては見聞に欠けていると言わざるを得ません。 ところで、私もよくカラオケに行くことがあるのですが、大声で唄ってシャウトすると店を出るときに妙にすがすがしい気分になることがあります。声を出すという行為というのは、子供の悪戯や暴力などの悪事に代わる不満やストレスなどの発散方法であり、歌を唄うというのは人格をも形成しうる優れた教育方法なんだなぁと感じました。少年犯罪が増加の一途を辿る現在、日本中、いや、世界中の子供たちがもっと歌を唄う機会に出会い、コーラスすれば、もっと良い世の中になることでしょう。
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-04 22:56:54)
4.  コンフィデンス
登場人物の顔が最後まで覚えられなかった。ストーリーもちょっと小難しいような気がする。 本当は5点だが、音楽がよかったので6点。
6点(2004-06-02 19:50:25)
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