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lady wolfさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 440
性別 女性
ホームページ http://pictbook.seesaa.net/
自己紹介 CS/BS放送作品を中心に、ジャンルを問わず何でも観ます。

独断と偏見による自己流採点基準:

10:自分の人生に何らかの影響を与えた、心の殿堂入り作品。思い入れの強さで9以下とはもはや別格。

9:自分が映画に期待する要素をほぼクリアした傑作。何度でも観たいシーンや死ぬ前にもう一度観たいシーンがある。

8:一度は観る価値のある映画。客観的にも観て損はないと自信を持って人に勧められる。

7:普通に面白い。ただし、人に勧めるには相手を選ぶかも。

6:そこそこ。面白くないこともないが、一度観れば十分。全体としてはOKだが、ややひっかかる点あり。

5:映画としての価値はそれなりに認めるが、それだけ。ふーん。

4:やや期待ハズレ。良作なのかも知れないが、作風が好みではない。好きな役者だけに残念、とか。

3:かなり期待ハズレ。時間が長く感じる、全否定せずとも大嫌いなシーンがあるなど。

2:激しく期待ハズレ。なんじゃそれ、と終始画面にツッコミを入れずに居られない。

1:痛い。或いは眠い。

0:もはや怒りを覚える。

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1.  恋人たち(2015) 《ネタバレ》 
映画人の間で評価が高いとのことだったが、残念ながら自分には全く受け付けられなかった。あまりに世間での評価と自分のそれに乖離を感じてネットで色んなレビューを読みまくってしまったほど。それぞれに痛々しいものを背負いながら、一種の底辺で生きる人々の痛さ醜さ情けなさ・・を描いているのは分かるのだが、どこか共感しがたい、例えば主人公の激白の最中にも「えっ、なんでそうなる?」と首をかしげるような流れがあったり、設定として自分に一番近いはずの中年主婦がありえないほど馬鹿で嫌悪感しか感じなかったりして、現実以上に露悪的に描かれたリアリティに吐き気を催した。決してエログロそのものではないのに、目も耳もそむけたくなるような描写が次から次へと供され、現実世界で十分疲れている自分にとっては、映画館の大スクリーンで長尺で観るのはかなりきつかった。せめて、家の小さなテレビの画面で小さな音で夜中にひっそり見ればよかったと後悔した。それでも最後の最後、エンドロールの後まで見続けた者へのご褒美のようなワンカットに少しだけ救われた。
[映画館(邦画)] 3点(2016-04-22 15:16:56)
2.  ゴーン・ガール
女は怖くて男は馬鹿・・至って冷静にその昔「氷の微笑」を見終わった時と同じ予定調和を感じた自分はやはり女なんだなーと思い至るなど。それにしても登場人物がどいつもこいつもお友達にはなりたくないタイプばかり。好感持てるキャラクターは女刑事ぐらいか。そもそもベン・アフレックが主人公ってだけでダメ夫キャラが容易に想像できたが、案の定かなり女贔屓な描かれた方に思えた。映像は凝っていて非常に綺麗。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-05 07:53:37)
3.  ゴールデンスランバー(2009)
話の展開といいラストといいかなりご都合主義なところもあるが、そこはそれ映画だもの。ということで許せなくもない範囲で、もともと正当派サスペンスとしてのカタルシスを求めていないせいか、ラストまで素直に楽しめた。フィクションだからこそ面白かったのは、謎の多い本作の中でもダントツに謎すぎるキャラクターのキルオの存在。あとお父さんと習字のエピソードがいい。てな感じでところどころに「もう一度観たい!」と思わせる好きなシーンが散りばめられている点で自分にとっては貴重な娯楽作品。それにしても堺雅人のあのやるせない笑顔はこういう巻き込まれ系悲劇によく似合う。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-01-14 01:11:07)(良:2票)
4.  コックと泥棒、その妻と愛人
これまで観たグリーナウェイ作品の中で一番分かりやすかった。まさに芸術と汚物は紙一重。映画館ではなく自宅のそこそこ大きいディスプレイで視聴したのが幸いしたのか、かなりグロテスクな描写が続いても平然と観ていられる自分にやや驚愕。好き嫌いが激しく分かれる映画なので一人で観ることをお勧めします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-20 11:59:24)
5.  コレラの時代の愛 《ネタバレ》 
純情エロオヤジのための究極のおとぎ話。「君のために純潔を守り抜いた」って、どの口が言うか~!と思いっきり画面にツッコミを入れたのは私だけではないはず。でも、老い先短い二人であろうし、フェルミーナが彼を信じて余生を幸せに過ごせるならそれでいいか、と思えてしまった私はもう若くない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-07 21:45:39)
6.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
ダメ男には2種類あって、惚れちゃいけない系と絶対惚れようがない系に分かれると思うが、ジャックは典型的な前者。だけど、受けた傷が後に女の勲章になるような上玉と思えるエンディングが救い。とにかくピアノ演奏シーンがクールで、実際に弾いてたデイブ・グルージンも嬉しかったのでは。ちなみにジェフ・ブリッジスはビッグ・リボウスキでは後者タイプのダメ男を好演していて、見比べると楽しい。 それにしてもミシェル・ファイファー美しすぎ!しかも歌もうまくて最強。グルージン目当てでサントラを買うつもりだったが、歌も存分に楽しめるなんて嬉しすぎる。美人女優の最旬期が観られる映画としてリスト入り確実。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-09-18 09:28:26)
7.  五月のミル
骨の髄まで享楽主義がしみついたフランスのブルジョア階級の、優雅なようで滑稽な行動様式を眺めて笑う映画。しかし非常事態でもロマンスを忘れないこの人達の生命力はすごい。頭の固い日本人が学ぶべきものがあるような気がする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-07 17:16:07)
8.  GONIN
邦画バイオレンスの美学の極致。豪華キャストがそれぞれはまり役で、キャラクターの完成度にほれぼれします。ただ安易にお子ちゃまや女の子には見せられない作品ですね・・。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2009-06-06 14:01:16)
9.  この道は母へとつづく 《ネタバレ》 
PG12指定だったので構えて観ていたがさほど強烈なシーンはなく、むしろ主人公の孤児が旅の途中で出会う見知らぬ大人の優しさに心温まる描写が多く、小学生ぐらいなら親子で観るのもアリかと。陳腐な演出をせずにまとめたラストが良い。地味だが良作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-18 02:19:29)
10.  告発の行方
私は女性だが主人公のキャラクターには全く感情移入できなかった。それだけ愚かな汚れ役を演じきったフォスターに拍手。主人公には自業自得と言われても仕方がない面もあったと思うが、人間誰しもヤケになってバカをやってしまうことはあるのに、弱者が墓穴を掘った場合にはその立場が弱いほど代償が大きくなると言う社会の仕組みに人間の冷たさ・いやらしさを感じた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-30 22:17:57)
11.  ゴッド・ディーバ
フランス人にはこういう世界観は受け入れやすいものなのだろうか?神であるホルスのキャラが微妙でテーマが重いのか軽いのか判断に迷う内容だった。溶接シーンには笑った。あんた神様じゃなかったっけ?でもここで笑う作品じゃなさそうだし…フィフス・エレメントの方が悩まず楽しめる。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-09 13:01:09)
12.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
やっぱりみんなあのキスシーンが好きなのね~。私もあの鮮やかな色彩が飛び込んでくる演出にはやられた!心理描写を考えたらバックに花火がドドーンと揚がってもいいようなシーンで、あの心憎い演出はこの映画ならでは。もうあのシーンだけで5点以上あげてもいい。手負いの小動物のようなフランキーの痛々しさとジョニーの「優しすぎて、まっすぐすぎてイタい男」っぷりが切なくて・・。ゲイの親友ティムもまた優しいんだよね。登場人物がみな痛みを知る人間ならではの優しさを持っているように描かれていて癒される。音楽が効果的に使われたラストも素敵。10点はあげすぎかと思ったがマイナスが思いつかないので。
10点(2004-10-10 05:48:08)(良:1票)
020.45%
130.68%
2184.09%
3388.64%
4439.77%
55011.36%
67116.14%
79020.45%
87617.27%
9368.18%
10132.95%

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