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1.  コキーユ ~貝殻~
まぁごく普通の不倫映画です(そういや『失楽園』とかもこの頃じゃなかったっけ?)。登場人物もストーリーも映像もまさに「可もなく不可もなく」。決定的な失点もなければ胸に残るものもない極めてオーソドックスなつくり、ただ、一応伏線はあったとはいえあの強引なオチはいかがなものかと。まるで昨今の「泣ける映画」そのまんま。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-10-22 22:14:32)
2.  コアラ課長 《ネタバレ》 
『いかレスラー』の洗礼を受けた後で鑑賞したから笑ってられますけど、この監督がこういう映画を作る人だという予備知識ナシでいきなり観るのは危険。オープニングの歌で確実に頭をヤラレます、要注意。それはともかく、まだ『いかレスラー』はギリギリ物語が「分かる範疇」にありましたが、この『コアラ課長』に至ってはそれすら振り切って大暴走。終盤のバトルまで来ると、もうそれまでのストーリー展開など全く無意味。その破壊っぷりはある意味『DEAD OR ALIVE』に匹敵しています。もはや殺人事件の真相など脇に置いといて、その場その場で起こる奇妙奇天烈な現象の数々にすかさずツッコミを入れることに専念すべきでしょう。つうか事件の真相なんかより、こういう映画に出資をする人がいて、しかもそれが劇場で公開されてしまってることの方がよっぽど謎だ。でもキライじゃないです、これ。
[DVD(邦画)] 5点(2006-09-09 13:16:15)
3.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
人形使いが延々と生命と機械の定義について論じるシーンがあるけど、あれって要するに『2001年宇宙の旅』のラスト(特に小説版)と同じことを言ってるんじゃないんだろうか。ネットの海に飛び込む素子というのは、肉体を放棄してスターチャイルドに進化したボーマンが時空を超えて地球に戻ってくるラストと同じニュアンスなんじゃないか、と。難しい映画です。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-20 15:58:42)
4.  御法度
初めて大島渚の映画を見たけど、ハッキリ言って微妙。北野映画を見まくった直後に観たからかもしれないけど、やたら台詞が多いたけしには違和感を感じたし、なんで崔洋一やトミーズ雅が出てるんだ? だいたい、新撰組ってあんな奴らばっかりだったのか?
[地上波(吹替)] 4点(2005-11-20 15:21:01)
5.  午後の遺言状
老人の老人による老人のための映画。謎の儀式とか棺桶とか、ところどころ印象深いシーンはあったんだけど、ストーリー自体にはいまいち魅力がなかった。小津映画と共に、もう20年ぐらいしてから観直した方がいいのかも。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2005-11-20 14:24:06)
6.  恋におちたシェイクスピア
パルトロウの男装にはかなり無理があると思う。それこそ『シベ超』並に違和感ありまくりの変装である。それにしても主役の二人に華がないな。まだ椅子をギコギコやってたおばちゃんの方が印象に残ってるぞ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-11-19 23:08:31)
7.  告発
たいていアメリカの法廷モノって、最期に判決が覆って被告の無実が認められて万々歳…って感じだけど、この映画はひと味違う。あの後味の悪さはなかなか新鮮な感じでよかったです。ケビン・ベーコンとゲイリー・オールドマンのキャラが強烈過ぎて、主人公の弁護士はやや影が薄かったなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 20:36:51)
8.  ゴジラ FINAL WARS
(一応の)最終作として、ゴジラ映画の集大成としてこんな愚作を世に出すなんて、東宝って一体どういう神経をしてるんだろう? 確かにこの映画はいつものゴジラ映画とは違う。ゴジラ映画を思い切りブチ壊している。マンネリ化の一途をたどるゴジラ映画においてこういう試みはアリだと思うし、その姿勢を批判するつもりは全くない。初代ゴジラへの回帰が無理ならいっそお祭りにしたってかまわない。シリアスだろうがギャグだろうが面白かったらそれはそれでいい。しかし、その「いつもと違うゴジラ」が「『デビルマン』みたいなゴジラ」だったらやっぱりダメだろう。あと、一応最後だというのに「ゴジラのテーマ」を使わない無神経さも理解できない。せめて最後にアレが流れてくれたらまだ救われたと思うのだが…。
[映画館(吹替)] 1点(2005-11-04 22:42:48)(良:1票)
9.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
終わり方だけを見れば第一作に次ぐ素晴しさを誇っている第27作。でもどうせなら、あの決断はモスラを絡めることなく、人間が自らの判断で下してほしかった。でなければ意味がない。もっというなら、この内容を前作の後半でやってくれていたら(勿論モスラ抜きで)間違いなく傑作になっていたのに。皮肉にもモスラが一番を足を引っ張ってしまったというのが正直な感想です。
[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:36:12)
10.  ゴジラ×メカゴジラ
機龍暴走までは傑作だったのだが…。とにかく「惜しい!」というしかない第26作。ゴジラの骨で作ったメカゴジラが暴走して人間に襲いかかる。まさに半世紀越しの「ゴジラの逆襲」である。これってまさに第一作製作時の「人間が自然に復讐される」というテーマそのものであり、当然、映画の後半は人間が自らゴジラを作ってしまった(もしくは蘇らせてしまった)ことに対してどう向き合うのかがテーマになるはずである。しかし本作はそこをプログラムの書き換えだけでスルーしてしまった。全く意味不明。思い出すだけでも残念でならないです。
[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:32:51)
11.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
三島由紀夫などに代表される「ゴジラ=太平洋の英霊」説を大胆に映画に持ち込んだ異色の第25作。最後までこの方向性でいけてたらよかったのだが、ラストの横浜戦になるとその辺がだいぶ曖昧になってしまっている。いくらゴジラを引き立てるためとはいえ、あのキングギドラがあまりに弱すぎるのもどうかと思う。
[映画館(吹替)] 7点(2005-11-04 22:28:32)
12.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
冒頭の8分間に代表されるように随所に新しい試みが見られる第24作。最後まで人間がゴジラに食らいついていく展開には好感が持てるが、安っぽい特撮と安っぽいメガギラスがいい雰囲気を全てブチ壊している。メガヌロンも『空の大怪獣ラドン』に比べると全然ダメでした。しかし何よりも素晴しいのは大島ミチルによる新テーマ曲。あの曲はゴジラ映画史に残る名曲でしょう。
[映画館(吹替)] 6点(2005-11-04 22:25:52)
13.  ゴジラ2000 ミレニアム
ハリウッドに対抗するために、よく考えずに大慌てで作ってしまった第23作。コピーにあった新世紀を感じさせてくれたのはせいぜい根室襲撃までで(根室市街が一斉に停電するシーンはミレニアムシリーズ最高のカットだったと思う)、あとはいつものグズグズな展開。ミレニアンが登場したとき、一瞬劇場の空気が凍りついたのを今もよく覚えている。ちなみにこの作品には小説版が存在しますが、ハッキリ言って映画より何十倍もいいです。ゴジラ作品としてみたら映画版第1作に次ぐ傑作と言ってもいいぐらい。たとえ特撮が少なかろうが、この小説版を忠実に映画化してほしかった。
[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:22:45)
14.  ゴジラVSデストロイア
ゴジラ死す。この一点のみが見所だった第22作。確かにメルトダウンのシーンは素晴しかったが、それ以外は全くの『スペゴジ』級。ドラマも特撮もダメダメ。安易な第一作の引用もどうかと思う。ありゃオマージュというよりはむしろ侮辱でしょう。関係者全員、芹沢博士に土下座して謝れ!
[映画館(吹替)] 4点(2005-11-04 22:17:53)
15.  ゴジラVSスペースゴジラ
昭和の「底」が『ゴジラ対メガロ』なら、平成の底は文句ナシにこの第21作でしょう。いや、むしろ90年代の『デビルマン』と呼びたいぐらい。90年代の映画とは思えない寒い台詞の数々、破綻しまくりのドラマ、自主映画レベルのショボイ特撮。何なんだこれは? ミニラの再来ともいえるリトルゴジラにも悶絶。おいおい、恐怖のゴジラを目指してたんじゃなかったのかよ。
[映画館(吹替)] 1点(2005-11-04 22:15:05)
16.  ゴジラVSメカゴジラ
メカゴジラの解釈を根本から間違っているとしか思えない、どうしようもない第20作。ゴジラの分身であるメカゴジラは破壊の権化でなくてはならない。ゴジラを恐怖の存在に戻そうとした平成シリーズならなおさらだ。しかしこの映画ではそれがすっぽり抜け落ちている。そのうえで命がどうのこうのなんて言われたって説得力の欠片もない。
[映画館(吹替)] 3点(2005-11-04 22:11:54)
17.  ゴジラVSモスラ
興行的には平成シリーズ最大のヒットとなったが、内容的にはワースト級の第19作。ドラマダメ、演技ダメ、特撮ダメ、全くいい所なし。主人公がトレジャーハンターなんて、そんなアホな。初めて劇場で観たゴジラ映画だが、子供心にも「つまんねー」と思ってしまったし。よくこんなんで420万人も動員できたよなぁ。まだまだ景気が良かったのか?
[映画館(吹替)] 3点(2005-11-04 22:08:46)
18.  ゴジラVSキングギドラ
千両役者のキングギドラが復活し興行的にも成功した第18作。でも内容は一気に幼稚化。一種のタイムトラベルものだが、ネタ元の「ターミネーター」などと比べたら月とスッポン。キングギドラも60年代の美しさはまるでなく無惨きわまりない。サイボーグ化した時は愕然としました。
[地上波(吹替)] 3点(2005-11-04 22:04:58)
19.  ゴジラVSビオランテ
駄作ぞろいの平成シリーズ(1989~1995)の中で唯一評価できるのがこの第17作。数ある「ゴジラvsゴジラのコピー」のなかでも本作ほどそのテーマを消化しきった作品は他にない。植物怪獣っていうのもこれが最初で最後では(ウルトラシリーズにはいるかもしれんけど)? それにしてもこれって明らかに第1作をモチーフにしてますよね。白神博士→芹沢博士、桐島→尾形、大河内明日香→山根恵美子って感じで。ちなみにこれは僕が初めて観たゴジラ映画だったりします。
[地上波(吹替)] 6点(2005-11-04 22:02:22)
20.  ゴジラ(1984)
前作から9年、第2作以降を無視して第1作の直結の続編とした第16作。この映画の方向性は間違っていなかったと思うが、肝心のゴジラに全く「怖さ」がなかったのが致命的である。そもそもゴジラを怖くすればそれで原点回帰といえるのか? 色々と課題を残した作品である。
[地上波(吹替)] 5点(2005-11-04 21:57:53)
030.60%
1142.80%
2173.40%
3367.20%
4397.80%
56813.60%
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