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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ゴジラ対メガロ 《ネタバレ》 
最近なにかと話題のジェットジャガー。そんな彼の原点を知る為に視聴。 まぁこんな見た目の奴が出る時点で相当キてるゴジラ作品と覚悟していましたが、結構退屈せずに見る事が出来ました。というか個人的には平成ゴジラよりこっちのほうが好みなんですよね。  初っぱなから核実験で初っぱなからお顔がシリーズの中でもかなり可愛いゴジラが登場。 今回の敵シートピアの見た目はアホみたいだけれど、人間の核実験に怒った海底人類達。完全に人類は加害者である。ここだけは核による人類の罪というゴジラらしさが伺える。(ウルトラセブンでもそんな話しあった気がしなくもないけど気にしない。) まぁツッコミ所は言い出したらキリが無いので、面白かった所と言えばまずは中盤の異様に気合の入ったカーチェイス。 まさか階段下りまでやるとは思わずここだけでも相当面白いです。ゴジラ関係ないですが。  特撮のダムの決壊シーンもかなり気合が入っていて素晴らしいですが、見せ場の怪獣バトルはてんやわんや。 ガイガンもやってきて、ジェットジャガーが巨大化して、援軍と言わんばかりにゴジラも登場、お互い煽り合いながらの怪獣達の可愛らしい喧嘩の有様はなんともかんとも、これはこれでコミカルで面白さはあるけれどチンピラの喧嘩にも見えなくもない。メガロにドロップキックをかます様は完全にリンチである。まぁ見た目がシュールなんで面白いですが。  しかし終わってみれば、人類と海底人類との関係は何も解決せずに終わるラストにモヤモヤしつつも、ジェットジャガーの不思議さ、スケールの小ささが妙に絵本的でこれはこれでアリな気がしなくもない気がしてきます。 そういえばこの作品、シートピアにいる踊り子以外女性のキャラクターがいないんですよね。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-12 03:14:06)
2.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 
よく怪しいとか狂ってるとかイカれてるなどの評判は聞いていたけれど、こんな初っぱなから飛ばしてる作品だったとは思いませんでした。すげぇ、なんなんだこの曲。 とにかく暗い映像と不安になるサイケな演出がアクセル全開で突っ走っています。あのゴーゴークラブはヤバいですね。行きたいです。 ヘドラもとにかく無機質的で謎な存在で工場の煙をキメてるのには恐れ入りました。しかも飛行状態になればもうゴジラ以上に面倒で、脅威な存在に。普通に怖いよ! 主役のゴジラはヘドラ相手にとにかくボコボコにされて、可哀想になってきます。 人々もヘドラに対抗しますがあたかも当然のように特攻していて、ついに人間も頭がイカれたかのような様相で怖いです。 ラストバトル、ゴジラと人間との共闘が見せ場ですがちょっとグダグダです、そろそろ暗い画面が嫌になってきます。 というかなんでゴジラは装置の仕組みを知ってるの? ヘドラも特に躍動感がないのでなにをやっているのかわからないのも辛いです。あっ、ゴジラ飛んだ。 最後ゴジラも主題歌をバックに頭が狂ったかのようにヘドラをグチャグチャにして行くシーンもヤバいですね。 当時の公害問題を色濃く反映された作品ですが、もういろいろやり過ぎな一本ですね。楽しかったです。 にしても主人公の少年の棒っぷりも相当素晴らしいですね。もうなにもかもが味になってしまっています。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-09 02:57:52)
3.  ゴジラ対メカゴジラ 《ネタバレ》 
岸田森見たさに見た訳ですが、もうヌルい!ユルい!大好き! まるで天災や神と恐れられたゴジラの見る影は無いとにかく可愛いゴジラ…と思ったらコイツはメカゴジラ!これ見よがしにポツンと建ったビルを破壊してご満悦。 操る宇宙人もまるで007の敵ボスの如き風格!そして基地!その正体は猿の惑星からやってきたと思われる風貌!牢屋兼処刑室はサウナ地獄!温度計付き! ニセモノを許さないゴジラも小規模なドラマに収まる様相で日本規模のパニックですら無い!ノリノリな音楽がさらに本作を盛り上げます! 宇宙人とメカゴジラの危機に対抗するべく現れたキングシーサーもこれまたお茶目!機敏!そして何よりキングシーサーのテーマ!歌謡! 複数人相手でも無限砲台と化すメカゴジラはとにかく強いですが、ゴジラも落雷で得た磁力で対抗!磁力!? まるで超能力者のようにメカゴジラをひっぱるゴジラは最高ですね! インターポールでいいとこ取りの岸田森の活躍も良いですね。漫画のようなコートです。 そんなツッコミ所満載でユルく楽しい僕向きのゴジラ映画でした。 初代にシンゴジやGMKに比べてドラマも特撮も劣っていますが独特のユルさが中毒になる愛すべき一本です!
[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-07 23:30:49)(良:1票)
4.  殺し屋ハリー/華麗なる挑戦 《ネタバレ》 
奴はハリー、殺し屋ハリー。その髪型と眼鏡が目印、クールな殺し屋さ。 彼に舞い込んだ殺しの依頼。ニューヨークでのギャングの抗争。しかし一筋縄では行かない、なんてったって宿敵、爪のマーヴィンが敵方にはいるそうじゃないか。 どうするハリー。やれるかハリー。ここにハリーの華麗なる挑戦が始まる。 リキテンスタイン風の洒落たオープニングから始まり、川底の愉快な墓場。そしてウィットでヌルいナレーション。口笛にのせてのカーチェイス。 70年代の雰囲気たっぷりな007カジノロワイヤル(クレイグじゃない方)を彷彿とさせるポップでユルい雰囲気に飲まれ「これは俺好みだ!」と叫んでしまった。 もちろん美女に宿敵、そしてクールなハリー。007の殺し屋版といったらそれまでだけど、そこは英国に仕えるスパイと、アウトローな殺し屋とじゃちょっと戦う相手が違う。こっちは単なる雇われの身。どこかボンドに無い危険なオーラがハリーの魅力。眼鏡を外した眼光は正真正銘「殺しの目」って奴さ。 後半の展開はテンションの高い前半に比べるとだいぶシリアスになっちゃったのが残念な所。爆弾解除シーンは凄いドキドキしますけどね。 爪のマーヴィンがまったく義手のガジェットを活用しないのはちょい残念。アッサリやられちゃうのもちょい残念。 敵ギャングのボスも意外な結末、裏切りの女は許されない。そりゃココは極道の世界。当たり前。 エピローグの刺客を目で追い払うハリーには痺れちゃいますね。 求めていた殺し屋がココにいた!って感じで嬉しかったです。ありがとうハリー。
[DVD(吹替)] 8点(2016-04-01 23:53:41)
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