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ころりさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
期待よりも不安が大きいまま鑑賞。最初の感想は「意外と楽しめた!」でした。でも、「インディ・ジョーンズ」シリーズとして考えれば大いに不満。このシリーズは、荒唐無稽な冒険をワクワクドキドキしながら楽しみ、「あーお腹いっぱい」でエンドクレジットを迎えるものだったはず。それが「意外に楽しめた」なんて感想がでてくるなんて! それだけで大いにがっかりです。 じゃあ、インディ・シリーズでなければ及第点の出来かといえば、とんでもない。結局「意外に楽しめた」のはシリーズ作におなじみの小ネタの部分だけで、本筋はそれはそれは「酷い」ものでした。というわけで、シリーズのファンにも、新しい観客にも、どちらにも優しくない。つまりそれはフツーの「駄作」ということなのです。
[地上波(吹替)] 4点(2010-10-30 00:33:00)
22.  イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 
原作は気になっていたけど未読。おかげで見事にだまされたわけですが、だまされたからいい映画だったかといえば、どうだろう・・・。ラスト5分以外の100分間、ひたすらバラエティ番組の再現VTR並みに酷い恋愛劇を見せられるのは正直しんどかった。たしかに細かい違和感は多々ちりばめられているものの、メインとなるストーリーは本当につまらないベタベタの仕様。音楽や80年代風俗の描き方も中途半端。ファッションやBGMだけ80年代風にしても、登場人物の細かいしぐさとか台詞まわしは現代的で、そこまで作り込まれていない中途半端さが目立つ。たとえば、前田敦子演じる繭子が本当に「男女7人秋物語」を楽しみに見ていたふうには見えないのだ。というわけで、制作側が言う「ラスト5分」のためにひたすら我慢して見ていた。それでも、ラストのどんでん返しで「あーそれを描きたかったのね」というテーマが浮かび上がればいいのですが、そこから見えてきたのは、トリックの巧みさよりも、若干ミソジニー(女性嫌悪)入ったふうの「女は怖い」感。物語的には松田翔太演じる鈴木君の「クズ男」ぶりが目立つ後半だったので、彼が罰を受ける的な流れなんだろうなあと思ってはいたけれど、そこで「どっちもどっち」風にしてしまったのはどうなんだろう。とくに、繭子の「傷」の描き方は、2010年代の映画としてはちょっと受け入れられるレベルではない。だまされてスッキリどころか、「ちょっと体調が悪くて」「便秘だった」「ビールがおいしー!」の流れを「面白いでしょ」ってドヤ顔で語ってそうな制作陣に対するモヤモヤだけがつのったラストでした。
[インターネット(邦画)] 3点(2021-02-19 08:30:28)
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