41. 嫌な女
どっちが嫌な女なのか、考えさせられる。 人それぞれで感じ方は違うかも知れないけど、どっちも嫌な女じゃないような気もする。 それぞれに嫌な部分もあったし、好きになりそうな部分もあった。 少なくとも見た目が良いので、多少のことは許せてしまう。 キャラの印象は強く残ったけど、どんなストーリーだったか直ぐに忘れてしまいそう。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-02-22 21:41:55) |
42. 一命
これは泣ける。 映画に泣かせたら勝ちというルールがあるのなら、この作品は間違いなく勝者なんだけど、どうも納得行かない部分もあった。 確かに同情の余地のある境遇や最期の優しさに触れて涙は溢れたのだけど、相手からしてみれば逆恨みにも程があるといった感じ。 要望通りに庭先を貸して、妻子の治療費として3両もあげたのにここまで荒らされますか。 なんとも後味の悪い作品でした。 [DVD(邦画)] 5点(2012-08-06 19:33:42) |
43. いけちゃんとぼく
面白いか、面白くないかで判断するなら、たぶん面白くない。 蒼井優のいけちゃんが完璧なはまり役だっただけにもう少し上手く作れなかったものかと残念に思いました。 いっそアニメにしておけば良かったのかも知れませんね。 でも、僕はこういう切ない感じの物語は嫌いじゃないですよ。 子供に戻ったような純真な心で鑑賞できました。 パンツが見えたような気がして巻き戻して確認した時点で、僕のいけちゃんは消え去りましたけどね。 [DVD(邦画)] 5点(2010-04-29 09:28:44) |
44. 1リットルの涙
テーマは重くて意義のある作品なのかも知れないけど、 これはもうそういう病気なんだから仕方ないとしか思えない。 発症から進行過程を描くには尺も短過ぎた感もあるし、 作品自体の重みも薄れているような気がする。 この手の作品は悲壮感を前面に押し出してお涙頂戴にしても意味がなくて、 寧ろ如何に生きるかの部分をもっと見せてもらいたかった。 [DVD(邦画)] 5点(2007-01-22 05:11:12) |
45. 1980(イチキューハチマル)
作品のクオリティとしてはB級だけど、プロが撮っただけあってピントはあってる。 もし制作費が300万円だとしたら頑張ってると言えなくもない。 ちょこちょこ笑えるとこもあったので、上手く編集したら面白い短編映画になるかも知れない。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-04-22 06:00:28) |
46. イースターラビットのキャンディ工場
無職の主人公が就活の荒波を乗り越えて子供の頃からの夢を実現するサクセスストーリーなのかな? 就職に失敗した学生さんたちにこの作品を見せたら勇気が沸くのかな? まだこいつよりはマシだと・・・。 人間もCGもいまいちキャラクターに魅力がなくて物語に入り込めなかったのが残念。 唯一良かったのはピンクベレーくらいかな。 ピンクベレーが大活躍するスピンオフ作品なら見てみたいですね。 [DVD(吹替)] 4点(2012-04-10 21:31:20) |
47. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
これは酷い。 序盤から怪しさ満点で、ラストでやっぱりね♪というパターン。 ゲームとして割り切って考えたとしても何が面白いのかわからない。 多数決ルールもいつの間にか有耶無耶になってしまってるし、こんなつまんないゲームの企画が通ったことに驚かされる。 この作品をミステリーのジャンルに分類するのは無理があると思います。 [DVD(邦画)] 3点(2011-04-11 12:58:05) |
48. いらっしゃいませ、患者さま。
びっくりするほどにつまらない。 誰か1人くらい撮影中にこの映画は駄目だって気付いても良さそうなもんなのに。 原沙知絵やさとうやすえのナース姿が可愛かったくらいしか価値を見出せない。 [DVD(邦画)] 3点(2008-09-02 16:19:17) |
49. ISOLA 多重人格少女
《ネタバレ》 主人公がテレパス。出会った少女が多重人格。オチが幽体離脱。 オカルトは1作品に1個までという法律を作るべきかも知れない。 普通に面白くない。 3点(2004-04-08 02:51:30) |