1. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 「ワルキューレ」のような結末を迎えるだろうと思っていたら、まさか、本当に・・・。予想外の展開が多くて楽しめました。150分もあるとは感じませんでした。キャラクターでは、ランダ大佐がその末路も含め最高ですね。ああいうのが敵側にいるとストーリーに緊張感が出ます。 [DVD(吹替)] 8点(2021-03-04 15:21:13) |
2. IZO
これは珍品ですね。 多数の有名人含む俳優たちがちゃんと演技してるのに全然話の意味が分からないし、少しも面白くない。開始から10数分で嫌な予感に従い見るのを止めたら良かったですね。私の2時間を返してほしいです。主人公のやけくそ気味な叫び声が見終えた後も耳に残ります。 [ビデオ(邦画)] 1点(2017-07-21 23:23:09) |
3. インビジブル(2000)
透明人間の描写が細かくて楽しい。せっかくの大発明がほぼ内輪揉めで終わるけど、こういう話の作り方もありなんでしょう。 [DVD(吹替)] 6点(2013-05-01 12:11:31) |
4. インスタント沼
《ネタバレ》 麻生久美子のハイテンションぶりは一見の価値あり。ストーリーはあってないようなものです。竜の出現は全く予想外だったので、お茶を吹き出しました。 [DVD(邦画)] 6点(2011-12-15 19:28:24) |
5. 犬神家の一族(2006)
シナリオがほとんど同じなんですね~。役者も旧作を意識した配置だし。わざわざ作った意味が分かりません。傑作の76年度版だけで十分でしょう。評価できる点は石坂浩二と加藤武の相変わらずの美声(老けちゃってはいますが)。 [地上波(邦画)] 6点(2008-03-18 11:19:50) |
6. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 終始淡々としていますね。そして、どんよりした絶望感覆われています。本国が支援を放棄し、孤立した硫黄島の日本軍が全滅するべくして全滅した。そんなさびしい印象。硫黄島の戦いが語られるとき、主役である栗林中将が、数で優る米軍を長期間苦しめたことがよく話題になるかと思うのですが、映画からはそれは伝わってきません。作戦といえば山にトンネルを掘ったことくらいで、30何日も持ちこたえられたのは何故?と感じました。父親たちの星条旗では、苦戦の様子が描かれるのでしょうか。 [DVD(邦画)] 7点(2007-04-24 10:15:01) |