1. いまを生きる
もうこの映画、何度も見ているのですが、たまたまWOWOWをつけたらやっており、またもや引き込まれるように観てしまいました。年齢を重ねるにつれ、感動の度合いが高くなっていくのですが、それは加齢による涙もろさのせいでしょうか。素晴らしい先生、素晴らしい生徒。人間は弱いですが一生懸命いまを生きていこうという、大変素晴らしい映画でした。このような先生がいたら私もシンパになってしまいますね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-15 14:02:39) |
2. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
途中に、イーグルスのデスパレードが学芸会で長女が歌う形で挿入されます。この部分、ものすごく感動しました。女の子の歌声がこの歌に実によくマッチしているんです。ここで感動したので、このシーン以降のエンディングまで感動のし通しでした。^^ 見おわったあと、5回くらいデスパレードのシーンを見返し、その後イーグルスのCDでさらに5回デスパレードを聞きました。映画もいいけど歌もいいなぁ~。歌詞の内容が映画に合っているんだよね。ということで感動さめやらない中投稿してています。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-13 21:24:52) |
3. いま、会いにゆきます
ネタバレ 日本映画は失望する(というか呆れる)ことが多く、どうしても食わず嫌なのですが、久々に、それも映画館でみてきました。前評判どおり、かつストーリーをすべて知っていたのですが、なかなかでした。いや、むしろ数日経過した今でもシーンを思い出すくらいなので、低調な邦画のなかでは出色、名作といっていいかもしれません。さて、ストーリーは最近流行の純愛もので、個人的にはイマイチだと思う部分もあるのですが、映像、特に背景が美しくてまさに映画館で見てもらいたい作品ですね。信州松本周辺が舞台で、私もこの土地で2年間でしたが人生の多感な時期を失望と不安とあせりの気持ちで過ごした特別の思い出があり、なおさら感慨深いものがありました。ああ、そうか・・・主人公の二人は、信州と東京の遠距離恋愛だったんですね。うーん、自分の心の奥底に眠っている青春時代のキズが疼きはじめました。。。。(映画のコメントになっていませんね。悪しからず。DVDでたら買おうっと。) 8点(2004-11-18 23:19:54) |
4. イノセンス
ネタバレ 初日の初回に早速見てきてしまいました。しかし・・・うーん・・・。他の方もおっしゃっておられるように、「背景」は綺麗で凄いですが、内容は平凡ですね。30分ものスペシャル1時間版って感じかなぁ。明らかに前作の方が何倍もインパクトあります。前作は見終わったあと、いろいろ考えさせられてしまったのですが、今回は「あー面白かった。さてと、昼飯でも食うか・・・」と頭が簡単に切り替わり、内容忘れてしまいます。その程度でした、残念ながら。。。難解なセリフは、残作では意味があったのですが今回はコケオドシに終始しています。 6点(2004-03-06 20:52:58) |
5. イングリッシュ・ペイシェント
暑い砂漠なんですが、なんか乾いた寒さみたいなものを感じるんですよねー。ところで、どうも私は不倫映画が好きみたい・・・・。インド人が良かったという意見がありそうですが、私は平凡な意見ですが、最後のシーンで、戦争終わってよかった、と心から思いました。 7点(2003-12-31 00:05:50) |