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南浦和で笑う三波さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介

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1.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
昔、「読んでから見るか、見てから読むか」というキャッチフレーズがはやったことがあったが、これは、読んでから見た口。といっても、読んだのは原作ではなく、国語の教科書に載っていた芥川龍之介の「トロッコ」。良平に目茶目茶感情移入して、一度でいいからトロッコに乗ってみたい、と中学生のときに思ったのを、この映画の封切りのときに思い出したのを、今日観て再び思い出した。前作と違って、こちらは善玉と悪玉の別がはっきりしているし、主人公を素直に応援したくなるので、活劇として素直に楽しめるつくりにはなっている。ただ、観終わった後、映画を見たという感じよりも、お化け屋敷を体験した、というような感じのほうが強く、なんだか狐につままれたようである。年取ってから見直す映画ではなかったような気もしてきて、少し複雑な気分だ。
6点(2005-02-18 23:13:02)
2.  生きるべきか死ぬべきか 《ネタバレ》 
かの人がベジタリアンだったいうことをはじめて知った。役者でもある妻がキスをしているのは、夫と、大芝居を演じて女優しているときの教授とだけで、空軍中尉とはキスをさせていないところが絶妙なバランス感覚。思ったのは、監督がドイツ出身のためか、それとも自分がそういう目でみるからか、弁証法的な場面転換が多用されていると感じること。空軍中尉と人妻の会話が煮詰まってきたときに新聞を携えて登場するメイドの、人妻と教授がいい感じになりさあこれからというころで聞こえるドアのノックの音の、タイミングの良さ。うまいなあ、と唸るしかない。また、夫がゲシュタポに追い詰められたが、機転をきかして危機を切り抜ける場面、メンズルームに入る前と出てきた後でベジタリアンの顔が変化しているところなど、映像での説明を最小限に抑えて、観客の頭の中で絵やストーリーを想像させるのが非常に巧み。一応はナチスを揶揄した映画でありながら、同時に、全篇「全くオトコってやつは」「全くオンナってやつは」をとことん追究したとってもいけない映画。私はそこが好きだ。
10点(2004-04-19 23:29:30)(良:1票)
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