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プロフィール
コメント数 50
性別 男性
自己紹介 人生半世紀を超えた。たいていのことは許す。

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1.  イギリスから来た男 《ネタバレ》 
主人公が暴力的なジイサンという意表をつく設定のハードボイルド。失踪した実の娘を捜して寂れた倉庫街の怪しい会社であれこれ尋ねてフクロ叩きにされると、ちっこいピストル持ってとって返して全員撃ち殺す。キレたジイサンが年季の入ったプロの犯罪者だというコワさ。ピーター・フォンダは、1960年代70年代のカウンターカルチャーブームで偶然成り上がった安手の音楽プロデューサーにぴったり。ドンパチすれば勝負は見えてるんだが、そんなヤツに勝ったってむなしいというヤクザな老父の娘を思う気持ちが切ない。年寄りが観るべき渋い映画。
8点(2004-06-14 11:29:12)
2.  愛しのローズマリー
そこそこ笑えるけれど、いまいちのれない。「人間、或る程度は、顔や」と言い切る吉本新喜劇のサベツ思想の方が、嘘が無い分だけ好ましい。すっきり美人のグウィネスが、太ってるんで控え目になるしかない性格をかわゆく演ずる。常日頃美人には押され気味になるフツーの男にとって、主人公に感情移入して観てオイシイ映画。
5点(2004-06-14 10:47:47)
3.  インソムニア 《ネタバレ》 
本当は何があったのか、を徹底して追求する西&北ヨーロッパや北アメリカのメンタリティがよく出たストーリー。終わりに近いところでロッジの女主人がドーマー(パチーノ)に「自分が正しいと思ってやったことなんだから受け入れるしかない」みたいなことを言う。こういう思考の切実さがピンと来ないと理解しにくい教訓劇。ロビン・ウィリアムズの三流作家は、ここを逃げてるチープな市民の扱いなので、極悪人に見えなくてかまわない、ということでは。
7点(2004-06-14 08:49:42)
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