Menu
 > レビュワー
 > Arufu さんの口コミ一覧
Arufuさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  インファナル・アフェア
順序逆にディパーテッドのほうを先に観賞。ディパーテッドはオリジナルに意外と忠実な映画で、基本的なストーリーはわかっていたという点で評価が難しい。後発でシナリオの細部を練り直すチャンスがあったという点でディパーテッドのほうが全体的にまとまっているが、やはりこの脚本を生み出したことは賞賛に値するだろう。ラストもディパーテッドのほうが個人的にはスッキリするが、まあこのハードボイルドさは香港映画らしくてこれはこれで正解なのかもしれない。下世話だが俳優が美男美女揃いで特に美女2人は目の保養になって良いなあ
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-02 08:31:12)
2.  イントゥ・ザ・ワイルド
一見ヒッピー文化への懐古主義にも見えるが、内容は軽い気持ちで自然に帰ろうとして自然に跳ね返されたお坊ちゃまの物語というヒッピー文化への自戒的逆説的な総括。実話ということを考えると観念的には興味深くもあるが少しセンチメンタルすぎやしないか。まあ見るべき人が見れば評価する映画だろうけどね
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-03 10:27:20)
3.  一命 《ネタバレ》 
『切腹』は未見。武士社会の矛盾を痛烈に皮肉った時代劇サスペンスドラマで言わんとしていることは非常に面白いし映画としても見ごたえがある。ただこの作品の完成度を落としているのは最後の殺陣と、貧乏武家に寄り過ぎたヒューマンドラマであろう。ただ悲惨な貧乏暮らしを描けばよいものを貧乏は「かわいそう」なようにダラダラと湿っぽく描いたのはいかにも失点。殺陣シーンも初めから三人の武士に勧解由が切腹を命じて筋を通させるだけで締まるものを冗長に過ぎた。あえて描くなら木刀で実力を見せた後、相手から真剣を奪って構えて見せたとたんに周りが一斉に怯み、それを見て井伊家の武士達の面目を潰したことに満足して切腹した果てるような展開のほうが主題には合ったのではないか。見ごたえはあるものの復讐劇としても風刺劇としてもそこの所の個人的な価値観のズレが惜しい映画であった。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-17 16:53:56)
4.  インシディアス
新しく越してきた家に住み着いている何かというものすごく古典的なホラー。その上どう考えても陳腐でオカルトで典型的な展開なのだが、馬鹿げているものを馬鹿げているとさほど思わせず「あー楽しかった」で終わらせる、音やクリーチャーの使い方が本当に上手いお化け屋敷ムービー。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-11 07:18:47)
5.  イン・ザ・プール
コント集としては非常に面白く高得点をつけられるが、1本の映画としてはどっちつかず。オムニバス形式に纏めるなら各自が1本につながって大団円っていうのが昨今の流行。作品や役者の演技はセンスを感じるので1本1本をテレビドラマで掘り下げたほうがはるかによさげ。映画としては各自の話が繋がって意味を成すようなレベルにしないとオムニバスは死んでしまう。ただし、劇場で定価払って視聴すると考えた場合には明らかに価格をペイできないのでそこそこの評価としたが、まあDVDレンタルでいちびって見てみる分には良いのでは
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-15 22:19:40)
6.  インサイダー
大企業の告発と巨大産業の圧力、ロビーイングが必要以上に多大な影響力を持つアメリカではどこにでもある話だが、この映画のインパクトと言えばなんと言っても実名ということ。事実だろ文句言ってみろという挑発的な実名のリアリティと濃厚なサスペンスと次々と立場が逆転する駆け引き。個人的に類似性を感じた傑作に13デイズがあるが、確かに傑作だが歴史をなでただけの13デイズよりこの作品が深いのは、バーグマンの行動原理だったジャーナリストの誇りが「映画人の誇り」としてここにあることだ。描けないものを描き、その上ここまでサスペンスとして楽しめる傑作に仕上げた関係者に賛美を送りたい
[DVD(字幕)] 10点(2011-06-10 17:40:11)
7.  イングロリアス・バスターズ
「全員悪役」。タランティーノの映画がどういうものかわかっている人が見れば大傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-30 07:12:26)
8.  イエスマン "YES"は人生のパスワード
ライアーライアーを思い起こさせるジムキャリーのいつもの縛りコメディ。しかし昔と比べてジムキャリーもおとなしくなってしまったなあ…コメディとしては弱いが、しかし場面場面の雰囲気や風景が非常に印象に残る不思議な映画。この監督はコメディじゃなくて青春映画とか、普通の(都会の)ラブロマンス映画撮らせたら化けそうな気がするなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-11 19:10:18)
9.  イン・ハー・シューズ
キャメロン・ディアスだしいつものお下品コメディだと思っていたのだが、ところがどっこい。シリアスな姉妹関係を描いた濃い映画だった。この手のシリアスドラマで奇を衒わないしっかりとしたドラマを見られたのは久々なような気がする。なおシリアスだが後味は悪くない。この作品とは方向性は違うが「ある日どこかで」のような清々しさを感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-19 18:01:37)
10.  イヴの総て
演劇界で成り上がるのは智謀をめぐらせば容易なことであり、また容易であるが故に突き上げによる転落も早い。演劇界の幻想を見事に突き崩した優れた映画だが同年のサンセット大通りと比べると、ハリウッドがブロードウェイを外部から一方的に風刺したもの、ハリウッドがハリウッドを内部から自己総括したものという責任の差か、どちらが深層に迫れているかという点では後者より劣る。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-09 09:10:20)(良:1票)
11.  いとこのビニー
コメディだが本筋はノーマルな法廷モノ。コメディ部分は一時代前のワンパターンなアメリカンジョークで人によっては白けるだろうが、法廷部分がキューティブロンドのようなおちゃらけた内容ではなく結構しっかりした話で、むしろコメディというより法廷モノ映画である。ともあれやはりこの作品がここまでの完成度を保つことができるのはジョー・ペシのカリスマに依存するところが大きい。出来ればパロディ的に度重なる騒音にいつもの調子でブチキレてグッドフェローズな勢いでその辺の物を蹴りまくるジョー・ペシとか見たかったなあ。それにしてもマリサ・トメイはこの作品でアカデミー賞助演女優賞を取っが、格に拘るアカデミーがまさかこんなB級作品から主要部門を輩出するとは。というかノミネート自体異常だ。まさかよくあの難解なセリフを早口で言えたなあというアカデミーまで巻き込んだ壮大なジョークとかじゃないだろうな
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-29 23:34:32)
12.  愛しのローズマリー
話自体は面白いし7点クラスの作品ではあるのだが、こちらがファレリー兄弟に期待してるのはやはりメリーやダマーのような大笑いできる作品なので少し期待はずれな感じだった。外見より中身と言いますが、別に外見と中身に優劣は無いと思いますがね。外見も中身も同じレベルで大事なことですよ。結局これも心の綺麗な女性は「美人」に見えるわけですしね。心が綺麗な人間が平和がどうとか言ってるのは寒かった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 16:18:28)
13.  生きてこそ
航空機事故からの生還を描いた史実の物語。これはもう映画というよりドキュメンタリーか。こういうことがあったんだというほとんど小説を読んでいるような感覚。人肉を食べるということにテーマが寄りすぎてる気もするが。もっとサラリと当然のように描いたほうが深長な映画になったのではないか。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-24 16:17:29)
14.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 《ネタバレ》 
地球に取り残された宇宙人を「子育て」する映画。題材が宇宙人でなければ赤ん坊が言葉を覚えたりしていく過程を描いたような映画で非常に華の無い脚本。こういう地味な話を、光の使い方を駆使した映像で壮大なファンタジーのように見せてしまう「光の魔術師」スピルバーグの技量とアカデミー賞も受賞したジョン・ウィリアムズの音楽は見事である。見所はその辺りと後は子供時代のドリュー・バリモアくらいか。それにしてもラストの前に空を飛ばせたのは何故だろう?自転車飛行はラストのために温存して、その前に飛ばすべきでは無かったと思うのだが... ちなみにオリジナルはどうだったか覚えていないので比較不可 
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-01 11:17:28)
0111.77%
181.28%
2121.93%
3325.14%
4406.42%
56310.11%
611518.46%
713221.19%
811017.66%
96911.08%
10314.98%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS