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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  IT/イット〈TVM〉 《ネタバレ》 
これは非常に見ごたえのある作品です。 なんたってスティーブン・キングの小説の雰囲気が見事だと思う。 僕がスティーブン・キング作品の映画版に求める雰囲気そのものです。 平穏でノスタルジックなアメリカの町の雰囲気が心地よい。 そしてスティーブン・キングの映画にある少年時代はなぜこうもヤバイのでしょう。 誰しも心に持つ少年時代の風景が忠実であると思います。 少年時代は永遠に続くようであり、まるで冒険のような毎日です。 そして強い友情があり結束があり、強敵と立ち向かうその美しさ。。。 スタンドバイミーでも少年時代がヤバいのですが、この作品も地味にヤバイです。 非常に良いです。 それからピエロ(イット)の強烈な邪悪な存在感です。 あれは子供の持つ恐怖の象徴を上手く表してると思います。 笑い声とか表情は忘れられないです。迫力あります。 実は高校のころにレンタルで見ていますが、シャワーシーンが強烈に忘れられないです。 それから橋の下の森の場面が、自分の中では子供の頃の近所の遊び場と被りまして、強く印象に焼きついています。 サーカスの音楽は異様過ぎます。かなりブッ飛んでて怖いです。 日常に存在するピエロ(イット)がヤバ過ぎます。 そして大人になっても、見えないものに対する恐れがあれば、大人になったって冒険はあるみたいです。 子供の視点での恐怖と妄想的なところ、それが大人になっても引きずる感じが凄く出てて良いです。 イットは死なないのだと思います。 それは人の子供の心の中にあるものだと思うからです。  長い。しかし僕はそこが良い。キングの映画なら。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-02-27 00:26:53)(良:1票)
2.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
カッチョイイです。コマンドーに代表される普通のシュワちゃんアクション。 (でも、吹き替えの声、、、シュワちゃんの印象と違います、、、?) 変な銃を構えたシュワちゃんのジャケから、近未来SFだと勝手に思い込んでいた。 なかなか面白かったですが、ちょっと簡潔です。 シュワちゃんの肉弾アクション見れるし、ワイルドな2丁電磁砲銃の装備シーンはアクション映画の名場面にも数えられそうですし、うん!見て損はなかった。 自分的にはもっと長い時間をかけて、爽快な超電磁砲無双を楽しみたかった(“イレイサー”って電磁砲のことなんですね)。 組合の方々が良かったです。 あと、あの相棒風のデブ。恩義を忘れずに尽くすなんて、なかなか熱い奴だ。気に入った。 ご都合主義なんてよくいわれますが、この作品もたぶんそんな感じでしょうか。 それこそ、アメリカ人の感性に合わせて作られ、その感性をもって本当に楽しむことが出来るのでしょう。 ファーストフード感覚で、手早く簡潔に小腹を満たしてくれるところが、そういった映画の魅力です。 この作品もまた当時は、多くの家庭のエンタテイメント腹を満たしたことでしょう。 
[DVD(吹替)] 5点(2011-04-14 02:21:49)
3.  妹の恋人 《ネタバレ》 
いやいやいや~面白かったです。 何だかこの作品には、笑顔にさせてくれる場面が多いですね。 しかし、ここまで妹想いのお兄ちゃんなんてなかなかいませんよねぇ。 だけどベニーがサムにいった言葉などはちょっと酷かったように思います。 でもやっぱり自分が一番愛する存在をとられたと思ったら、やっぱり男はああいう態度をとっちゃいますかね。それも分かる気がしますが。 サム役のジョニーデップの演技力は素晴らしく、やはり彼は人を惹き付ける魅力があるんだと思いました。 人間関係って移り変わるものなんだと思いました。 やっぱりいくら良い仲だって、長く一緒にいつづけるのが(お互いにとって)良く無いこともありますね。 お互いの愛が憎しみに変わってしまうからです。 この作品に出て来る人の多くが、新しい相手を見つけるので、そう思いました。 なんだかアトリエで絵を描いている場面など、天気が良くて(色彩も綺麗で)気持ちいですね。 少しハッピーな気持ちになれる、なかなか楽しいラブ・ストーリーでした。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-01 02:47:24)
4.  生きてこそ 《ネタバレ》 
雪山の過酷さが伝わるシチュエーションが見事です。 過酷な極限状態の中で生きようとするドラマが素晴らしいです。 「この山には神がいる」という神秘的な台詞が印象的でした。 雪山の厳しい自然が美しくもある。  一人一人のキャラクターが生きてます。 肉を食べる場面に邪悪さはなく生命的なエネルギーに満ちます。  人が極限状態に置かれたとき「生きる」という強い意思がある。  夜の寒さをしのぐためみんな布団にくるまって身を寄せ合って寝る場面が良いです。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-20 01:56:23)
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