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オルタナ野郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 昭和55年・生誕。

平成24年・レビュワー登録。

雑感を適当に投稿しつつ現在に至る。

今更ながらFacebookの利用を開始。
更新が忙しいのでしばらく休みます。
映画の感想も当面はそちらに書きます。
…が、気が向いたらたまに転載するかもしれません。

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1.  インドへの道 《ネタバレ》 
イギリス植民地時代のインドを舞台に異文化間(支配者と被支配者)の交流とそこに横たわる摩擦と葛藤を描いた巨匠デビッド・リーン監督の遺作らしい。これって主人公の英国娘アデラがインド人医師アジズや民衆の独立心に火を点けるためにわざと狂言をでっち上げたって話だと思ったんだけど違うのかな?一連の出来事をすべて見透かしてそれらを導いたかのような英国人ババア(モア夫人)とインド人ジジイ(ゴドボリ教授)の存在感がとても印象的だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-12 03:41:26)
2.  インフォーマント! 《ネタバレ》 
FBIと協力して食品会社を内部告発した主人公(マット・デイモン)が実は虚言癖持ちの大嘘つきだったというコメディ映画。国際的な価格カルテル(談合)の内部告発という幾らでも重い話にできそうな題材を、軽妙な音楽とモノローグで人を食った様な作風に仕上げている点は実に確信犯的。「企業の違法行為に比べたら個人の収賄や横領なんて大した問題ではない」的な台詞を繰り返し主人公に言わせるあたりからしてもブラックな皮肉が満載である。とにかく「社会の不正を告発する良識ある個人VS陰謀や不祥事の隠蔽のために暗躍する企業(国家)」みたいな構図を徹底的にコケにした様な内容はある種痛快ですらある。社会の巨悪と戦った気分になれる旧来の内部告発モノも良いが、たまにこーゆー反骨精神溢れる逆張り映画に出会えるからマイナー作品は面白い。間違いなく本作は新ジャンル・ニュースクール内部告発映画の先駆けと言えるだろう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-08 04:08:23)
3.  イエロー・ハンカチーフ
高倉健に哀悼の意を表して『幸福の黄色いハンカチ』…のハリウッドリメイク版である本作を観賞。1970年代の日本→2000年代のアメリカという大幅な舞台変更の割にはかなりオリジナルに忠実なストーリーのため、製作側のリスペクトは多分に伝わっては来るのだが見終わってみるとやはり言い知れぬ「コレジャナイ感」に襲われる。健さん役の俳優がなぜかハゲ散らかした中年太りのオッサンだったりするのもこの違和感の一因ではあるのだろうが、やはり西洋的な価値観からすると日本的な義理人情の世界というのは理解してても表現するのはなかなか難しいのかも。あと日本版は共演が武田鉄矢と桃井かおりという反則級の濃厚キャストなのでそこを比べるのもちょっと酷ではあるかな(ちなみに桃井かおりは本作にもモーテルのフロント役でカメオ出演しており「野良ワニと戦う」素敵なシーンは必見)。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-12 04:38:30)
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