21. サマーウォーズ
「時かけ」に続いて本当に丁寧な作りで感激。起承転結って物語に大事なんだな~とつくづく思います。終盤の怒涛のたたみかけは、今後何回も見直すことになりそう。あと、夏の解放感と、田舎の親戚たちの雰囲気が好き。 [DVD(邦画)] 8点(2015-07-11 00:55:44) |
22. 真田幸村の謀略
《ネタバレ》 「将軍家光の乱心」「柳生一族の陰謀」あたりの派手なアクション映画と想像していたのですが、日本史の年表をなぞったような地味~な歴史ドラマでしたね。ラスト10分のそれを逸脱した部分だけ面白かったです。フィクションではとかく美味しい役を振られがちな真田幸村も利用され、最後に消される存在だったという意外性が楽しい。だからといって猿飛佐助の奇妙な存在自体も裏切る理由もまるで納得できないのですが。 [DVD(邦画)] 5点(2015-01-17 16:18:59) |
23. ザ・ロード(2009)
文明が崩壊した世界。状況をやりすごせば希望があるわけではない。主人公(父親)には特別な力はなく、とりあえず寒さが弱いはずの南へ向かうだけ。この設定だけで魅力的です。派手な事件は起こりません。しかし、父親が自分の倒れたときを見越して息子へ一人で生きることを教えようと必死な姿に泣けてきました。 [DVD(吹替)] 7点(2014-12-23 15:18:21) |
24. サンゲリア
ゾンビのグロさに関しては最強最悪。初見時、土の中から腐りきった体がもりもりと起き上がるシーンは吐き気を催しそうになりました。けど、今ではコレを見るために時々見直してしまう自分がいます。 (追記)眼球ぶっ刺しの直前の場面。自宅の中で知らない人の気配を感じるという状況はリアルに怖いですね。 [DVD(邦画)] 8点(2012-12-08 18:24:36) |
25. サウンド・オブ・ミュージック
●頑迷な父親が理屈でなく子供たちの歌声で救われる様に感動した!●ドレミの歌とかエーデルワイスとかおなじみの曲が沢山出てきてビックリ。音階って世界共通なんですね~。●長女以外は兄弟の個性が薄いとか、主人公が終盤で元気がない、最後にもう一曲歌ってほしかった(状況的には無理なんですが)とか不満はあるものの、全体的には見てよかった、名作と聞いていたのに今まで未鑑賞で後悔したという思いは変わらないです。 [DVD(吹替)] 9点(2012-05-06 22:00:16) |
26. 殺人の追憶
ギリギリのところで見えそうなのに霞んでしまう犯人の描写が上手いと思う。それにしても刑事の暴力描写は嫌悪感を持つほど。飛び蹴りって・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2011-02-03 23:42:38) |
27. サマータイムマシン・ブルース
バック・トゥ・ザ・フューチャーのスケールを十分の一にしたような他愛のない話です。でも、学生たちのバカバカしいノリには、病みつきになりそうな楽しさがあります。ラストのちょっぴり切ないのも良い。瑛太っていい役者ですね。大河ドラマ「篤姫」ではカッコ悪くて最悪と思いましたが。 [DVD(邦画)] 8点(2010-08-24 15:45:32) |
28. サスペリア(1977)
音楽がうるさすぎる。ストーリーはこれといった利点もないが、ウジムシ大量発生は怖い。 [DVD(吹替)] 6点(2010-07-17 16:43:36) |
29. ザ・カー
《ネタバレ》 悪魔が操ってるわりには、悪口を言った相手をわざわざ殺しに来るとか、チマチマしてますね。結局何のために生まれたんだか?ラストで爆破されても「まだ終わらないぜ!」って復活するかと思ったのに、無くて以外でした。 [DVD(吹替)] 5点(2010-07-09 05:39:22) |
30. ザ・ロック
鑑賞は5回目ですが、見るたびに作りの丁寧さが感じられてきます。ショーン・コネリーが007を髣髴とさせるキャラで抜群です。 [地上波(吹替)] 9点(2009-02-23 14:06:18) |
31. ザ・マジックアワー
売れずにくすぶる役者を演じる佐藤氏に思い入れし出来たので、特に前半は面白すぎた。テンポも神がかり的に良く、さすが三谷氏はこういうドラマを作ったら日本一と実感できる。惜しいのは、後半の映画の嘘がバレたあたりから疾走感が薄まった部分。 [DVD(邦画)] 7点(2008-12-18 12:04:39) |
32. ザ・フォッグ(1980)
ホラーによくある無差別大量殺人でなく、犠牲者数が決まっているところは成る程復讐劇なんですが、それ以上の効果はなかったような。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-30 12:17:51) |
33. サスペリアPART2
小学生時分にこの映画のテレビCMが放送されたとき、使われたのが、あのからくり人形がこちらに向かってくるシーンでした。これにビビリまくった僕は、高校生になるまで、実際にサスペリア2を観ることができなかったのでした。今は既に5,6回は観ていますが、残虐シーンよりも、映像テクニックに目を見張ることが、この映画を好きな理由。犯人と犯人の部屋を舐めるように映す場面が特にお気に入りです。童謡も耳に残りますね。 [DVD(吹替)] 10点(2008-07-23 16:09:01) |
34. サファリ殺人事件
だから、なぜ舞台を変えちゃうのかなあ。「そして誰もいなくなった」の映画化にも関わらず、話の筋も違ってしまってるし。監督や脚本家が独自性を出したくなった?もしそうなら実に余計なお世話だと思う。 1点(2004-07-13 22:33:54) |