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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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21.  三里塚 辺田部落 《ネタバレ》 
 凄いドキュメンタリーと出会ってしまいました。直接的な闘争シーンは無いのですが、非常に激しく生々しいドキュメンタリーになっています。まるで自分も辺田部落にいるかのような感覚にさせる構成、内容の理解を適切に補助してくれるテロップ(入れるタイミングも素晴らしい)等により密度の濃い2時間半でした。  しかし、部落の人達の姿を見ていると、根本的には非常に保守的なのに自分たちの土地や暮らしを守るために国家と戦わざるを得なくなってしまっている辛さが伝わってきますね。その部分を上手く映像化しているように感じました。  
[映画館(邦画)] 8点(2008-01-06 00:18:05)(良:1票)
22.  サイドカーに犬 《ネタバレ》 
 薫と同じように1980年代初頭に小学校4年の時代を過ごしていた者としては、懐かしさを感じさせる映画でした。自販機の釣銭チェックとか良くやってましたね・・・・偽造コインは使ったことはありませんが(さすがに電子ライター部品での電気ショックネタはありませんでしたね)。内容的にも子供と親をはじめとする大人たちとの関係の微妙さを上手く描いていて、非常に共感できました。  あと、竹内結子の好演が光っています(私生活のトラブルが女優としての肥やしになったのかも)。ああいう格好いい大人が子供に与える影響って大きいんですよね・・・・。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-12-24 00:32:32)
23.  サラエボの花 《ネタバレ》 
 戦争という愚かな行為が、(兵士だけではなく)様々な人間の人生にいかに深い傷跡を残しているかを、サラエボのある母娘の姿を通じて描いた作品です。正直、あまりにテーマが重く衝撃的で、上手くコメントができません。サラが母から秘密を明かされる場面や父親に似ていると言われた髪の毛を剃り落とす場面などは余りにも痛々しく目を背けたくなるほどでした・・・・。ただ、ラストはかすかに希望を残して終わっています(サラが手を振るのを見た時のエスマの笑顔が非常に素晴らしく印象に残りました。)。 
[映画館(字幕)] 8点(2007-12-16 17:21:00)(良:1票)
24.  さよなら、さよならハリウッド
まあ、相変わらずのウディ・アレン主演・監督映画と言ってしまえばそれまでですが、やはりセリフの面白さ、自虐的な演技等々の独特な魅力についついハマってしまいますね。 はっきり行ってこの作品から物凄く衝撃を受けたり、感動したりということは無いと思いますけど、非常に満ち足りた時間を過ごせることだけは間違いないです。 また、自分が主役の作品を撮ってくれないですかね・・・・・。 
[DVD(吹替)] 8点(2007-05-21 18:46:29)
25.  サンセット大通り 《ネタバレ》 
グロリア・スワンソンの鬼気迫る演技がすばらしいです。まさに名作と呼ぶに相応しい映画ですね。  しかし、観終わった後、いろいろインターネットでこの作品について調べてみると本当に興味深い話が出てきますね・・・・・。そういった背景も含めて楽しめる作品です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-01 17:17:31)
26.  ザ・コミットメンツ 《ネタバレ》 
とにかく、オープニングからラストまでイカした(古!)音楽に包まれながら楽しく見ることができる作品です。とにかく、音楽好きにはたまらない作品ですね。会話の端々に、いろんなミュージシャンの名前が出てきてとても楽しかったです。(個人的には、オーディションのシーンで、スミスの「Heaven Knows I'm Miserable Now」を歌う少年に主人公がツッコむシーンが好きです。)   あと、ザ・コミットメンツのメンバーが素晴らしすぎます。それぞれが、素晴らしい演奏を見せてくれるだけでなく、魅力のあるキャラクターを演じてくれています。  しかし、ラストシーンは「上手い!」の一言ですね。ほろ苦いんですが、何か爽やかな気分にさせてくれました。   「アイルランドはヨーロッパの黒人だ!」というのも凄い言葉ですね・・・・。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-11-26 21:15:48)
27.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
 昔、ドラえもん等でタイムマシーンの存在を知って、一度は乗ってみたいと思ってたんですけど、結構タイムトラベルもいろいろ難しい問題があるんですね。   クーラーのリモコン一つ動かすだけで、すべての存在が消滅してしまうとは・・・・・。もしかしたら技術的にはタイムマシーンは作れるところまで来ていても、その問題があるからお蔵入りしているのかもしれませんね。   しかし、この作品はテンポが凄く良いですね。SF研メンバーの掛け合いなんかは、お笑い芸人のコントを見ているかのようでした。それが、テーマの面白さと相まってとても楽しい作品になっていると思いました。 
[DVD(邦画)] 8点(2006-05-06 01:58:38)(良:1票)
28.  さらば青春の光 《ネタバレ》 
本当に好きで好きでたまらないWHOの名作ロックオペラ「四重人格」の映画版です。私の青春時代に大きな影響を与えてくれました スティングが、プライベートは格好いいんだが、仕事はホテルのベルボーイという役柄で出ています。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 23:03:07)
29.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
最初は軽い気持ちでみていたのですが、だんだんと美しい映像と躍動するリズムに惹かれてあっという間にラストシーンまで見きってしまいました。 物語自体は、勧善懲悪・仇討ちと時代劇の王道なので非常にわかりやすいのですが、結構、こちらの想像を裏切ってくれるので飽きませんし、面白いです。 
[地上波(邦画)] 8点(2006-04-16 22:49:33)
30.  サンドラの週末 《ネタバレ》 
 ただただ、会社のクソっぷりに腹が立ちました。と言っても主人公に一方的に肩入れしているわけでもありません・・・。    では、何に腹が立っているのかというと、経営者の覚悟のなさ加減です。会社経営はきれいごとだけでは出来るものではありませんから、利益が出ない厳しい状況であれば倒産を避けるために人員整理や給与削減はやむを得ないと思います。    ただ、それをなぜ経営者が決断せず、社員の投票で決めさせるのか。これは民主的で社員の意思を尊重しているようで、実は、自らが描いたシナリオに社員をのせて、さも社員たちが自らの意思でその結果を決めたと思わせる卑劣極まりないやり方でしかなく、しかもそのシナリオが投票結果がどちらに転んでも良いときており、怒りを感じます。    おまけに最後のやり取りも最低極まりなく、心の病から立ち直ったばかりの主人公を再び奈落に落とし込むような仕打ちは目もあてられません。     しかしながら、その最低ぶりが主人公を逆に前向きにさせる一因でもあって皮肉なものだなとも思いました。 
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-30 22:10:36)
31.  酒井家のしあわせ 《ネタバレ》 
普通の地方都市を舞台とした家族ドラマとして良くできています。  この作品の一番の肝である「父が男と暮らすために家を出ていく」という設定が、ちょっと無理がある感じに仕上がっていたのが気になりましたが、無事収束させており、呉美保監督の力量が感じられました。   でも、やっぱり小さな子供たちにとっては、「父が重い病気にかかって死んでしまった」ことよりも「父が自分たち家族を捨てて男と暮らすために出て行った」方がマシだと考えてしまう心境が自分には理解できませんでした。
[DVD(邦画)] 7点(2015-09-26 11:21:46)
32.  さよなら歌舞伎町 《ネタバレ》 
ラブホテルのあの独特な「時代遅れ」感が、この作品にも漂っています。  いまや映画界の大御所となった廣木隆一と荒井晴彦が、その権力を思う存分に行使して元トップアイドルや若手人気俳優を主役に据え、脇も豪華キャストで固めて、往年の「にっかつロマンポルノ」を彷彿とさせる作品を撮ってしまったという感じですね。悪くないです。   あげくの果てには、前田敦子に「月のあかり」を歌わせて作品を締めるという、新地で飲んでるおっさんか!と突っ込みを入れたくなるような大御所たちの暴走ぶりは、あきれるを通り越して痛快さすら感じました。
[DVD(邦画)] 7点(2015-09-21 09:50:10)
33.  最高の人生のはじめ方 《ネタバレ》 
湖畔の避暑地に、アルコール依存で落ちぶれた作家であるモーガン・フリーマンがやってきて、町のいろいろと訳ありな人たちと交流していく。 それだけの話なんですが、全体に流れる雰囲気がとても心地良く、ずっと浸っていたい気分になりました。年をとってきたのかなあ・・・・。
[地上波(字幕)] 7点(2015-05-30 11:24:10)
34.  桜並木の満開の下に 《ネタバレ》 
日立の桜を観にいきたいと思いました。 作品内容については、見ていて「まあ仕方ないよね」を連発してしまうような内容なんですけどね・・・。個人的には、日立の町工場が舞台なのに皆が標準語をしゃべっていることに違和感を感じてしまいました。日立が舞台なんだけど日立じゃないみたいな・・・まあ、仕方ないのはわかっていますが・・・。
[DVD(邦画)] 7点(2014-05-03 00:26:10)
35.  最初の人間 《ネタバレ》 
 故郷であるアルジェリアの紛争に対峙し苦悩する「大作家」カミュの姿とその背景を映し出した非常に興味深い作品でした。人間としてのカミュが全編を通して描かれていて、これまでよりも親しみを覚えましたね。 
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-04 14:57:25)
36.  さらば冬のかもめ 《ネタバレ》 
刑務所までの護送という束の間の自由を描くことによって、自由のない軍隊・そしてアメリカという国家の息苦しさや理不尽さを描いたロードムービーです。途中から仏教(日蓮宗?)が重要なキーワードになってきたのが非常に興味深かったですね。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-01 00:21:09)
37.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
 非常に完成度の高い映画で、ポン・ジュノ監督の才能の高さを感じることができます。また、80年代、90年代の韓国の状況も映し出していて興味深かったです。   ただ、「疑わしきは罰する」みたいなノリで暴力的に捜査をする主人公達の姿にはどうしても共感できない部分がありますね。冤罪とかも多かったんでしょうね。ただ、この事件の犯人には怒りを覚えますけど。  
[DVD(吹替)] 7点(2011-10-10 00:06:18)
38.  ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム 《ネタバレ》 
こんなに格好良い音楽を演奏するバンドなのに、メジャーになると「長い髪の少女」(良い曲でありますが)を歌わされてしまうところに、当時の日本のロックがおかれていた厳しい状況を実感しました。ブルージーでサイケでロックな彼らの演奏を堪能できました。特にルイズルイス加部のベースにはシビれましたね。   当時の横浜・本牧の状況なども知ることができて興味深かったです。  
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-15 10:42:28)
39.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
 コンピューターへの依存度が高い現代社会への警鐘が描かれていて楽しく観ることができました。   ただ、内容的にあまりに権威主義的というか優生主義的というか・・・由緒ある家系の金持ちやずば抜けた才能を持った人間といった一握りのエリートによって我々の命運は左右されているんだよといわんばかりの展開が個人的にはちょっと引っかかりましたね。まあ、実際そうなんでしょうし、ヒーロー物なんてみんなそんなものだとはわかってはいるんですが。 
[地上波(邦画)] 7点(2010-09-29 00:42:46)
40.  ざわざわ下北沢 《ネタバレ》 
 20世紀から21世紀へ移り変わろうとする時代に昭和的なものと平成的なものが世代交代していくような、そんな日本社会の姿を下北沢を舞台にリアルに映し出した人間ドラマでした。   やや、雑然としている感(狙っているのかもしれませんが)はありますが、出演者が豪華なこともあって非常に楽しく観ることができました。   この頃の市川準の作品は、今後当時の世相を知る上での参考資料として存在価値が高まっていくのではないかなと思います。本当に彼の作品をもっとたくさん見たかったですね・・・・・。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-03-07 00:03:39)
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